エクセル実践塾 > 特集「条件式の考え方」

日曜日を赤色で、土曜日を青色で表示する

 

日付の入力されているセルをWEEKDAY関数で参照し、その値を書式適用の条件にします

WEEKDAY関数を使うと、指定した日付に該当する曜日を数値で表すことができます。

通常は、日〜土が、1〜7の数値で表されます。

日曜日は1、土曜日は7で表されるので、その値を条件式(論理式)で使います。

 

 

 

 

@「曜日」のセル範囲を選択してから、「ホーム」タブの「条件付き書式」→「ルールの管理」を選びます

A「新規ルール」ボタンをクリックします

 

B「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、数式欄に「=WEEKDAY(」と入力します

 

この表では、「月」に年月日で日付が入力されていて、「日」と「曜日」はそれを参照しています。

C年月日で日付が入力されている「月」の最初のセルをクリックで指定します

DF4キーを2度押して、列番号のみの絶対指定に変えます

E左のように数式を完成し、適当な「書式」を設定してから、「OK」ボタンをクリックします

F「適用」ボタンをクリックします

日曜日が赤色で表示されます。

G「新規ルール」ボタンをクリックします

HB〜Eと同様の手順で、土曜日の数式と書式を設定して、「OK」ボタンをクリックします

I「適用」ボタンで、土曜日への条件付き書式の適用を確認します

「閉じる」ボタンで、条件付き書式の設定を終えます。

 

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