日付から曜日を判断するには、WEEKDAY関数を使います。その引数の「種類」を2にすれば、日曜日を7で表すことができます。
はじめは狭い範囲で、条件付き書式が正しく機能することを確認します。そのうえで、条件付き書式の範囲を広げる方法がオススメです。
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日付を入力するのは1日だけです。2日以降は、1日のセルに1足す数式で表すことができます。
作例では、2日を表すD1セルには「=C1+1」という数式が設定してあります。3日以降は、その数式をコピーして使っています。
条件付き書式が正しく機能するかどうかを確認しやすいよう、はじめは狭い範囲で条件付き書式を設定します。
$の付いた側の番号が絶対指定になります。行番号のみの絶対指定は、数字の前に$が付いている状態です。
列番号の絶対指定を解除するのは、他の列にも同様の条件付き書式を設定するからです。列番号が絶対指定になっていると、他の列のセルもC1セルを参照してしまいます。
WEEKDAY関数の書式は、「WEEKDAY(シリアル値,種類)」となります。この引数の「種類」として2を指定すると、日曜日は7で表されるようになります。
ですから、「=7」として、WEEKDAY関数式の結果が7になる場合に、指定した書式が適用されるようにします。
現在設定されているセル範囲がハイライトされていない場合には、手動で選択されている状態にします。
スクロールバーで範囲の右下隅のセルを画面に表示し、そのセルをShiftキー+クリックすると、範囲全体を簡単に選択できます。
先ほど条件付き書式を設定したセル範囲も、この範囲指定に含めます。
土曜日と日曜日の行を色分けしたい 条件付き書式を使えば、自動的な色分けが可能です
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