TODAYは、今日の日付を返す関数です。書式は「TODAY()」しかなく、これで今日の日付を表します。
このTODAY関数による今日の日付と、セルに入力されている日付が一致すれば、そのセルには今日の日付が入力されていることになります。
TODAY関数は「今日」を表すので、日付が変われば、返される日付も変わります。
Excel 2013/2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合
日付データから月だけを表示する場合には表示形式を「m」に、日だけなら「d」に、曜日だけなら「aaa」にユーザー定義します。
作例では、「月」に日付を1つずつ足す計算式が設定してあり、「日」と「曜日」はそれを参照するようにしてあります。
空のセルも含まれますが、この作例の場合には問題ありません。
条件付き書式の設定は、選択中のセル範囲の左上隅を基点とします。作例では、A〜C列のすべてのセルを選択しているので、その左上隅はA1セルとなります。
そのA1セルの値と、今日の日付を表す「TODAY()」の一致を、条件とします。
今日の日付が入力されているセルが、強調表示されます。
「今日」による条件付き書式なので、日付が変われば、強調されるセルも変わります。
土曜日と日曜日の行を色分けしたい 条件付き書式を使えば、自動的な色分けが可能です
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