エクセル実践塾 > 特集「条件付き書式」

条件付き書式を使って、今日の予定だけを強調する

 

「ホーム」タブの「条件付き書式」から「セルの強調表示ルール」→「日付」を選べば、簡単に行えます

2013/2010/2007には、日付を強調表示する「条件付き書式」があらかじめ用意されています。それを使えば、簡単に今日の日付だけを強調することができます。

「今日」として条件付き書式を設定するので、日付が変われば、強調されるセルも変わります。

「セルの強調表示ルール」→「日付」は、日付の入力されているセル範囲に設定します。

Excel 2013/2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合

 

@各セルでは日付データを入力もしくは参照し、表示形式で月日や曜日を表示するようにします

日付データから月だけを表示する場合には表示形式を「m」に、日だけなら「d」に、曜日だけなら「aaa」にユーザー定義します。

作例では、「月」に日付を1つずつ足す計算式が設定してあり、「日」と「曜日」はそれを参照するようにしてあります。

A列番号をドラッグして、日付データの入力されているセルを含めて、おおざっぱにセル範囲を選択します

空のセルも含まれますが、この作例の場合には問題ありません。

B「ホーム」タブの「条件付き書式」ボタンから「セルの強調表示ルール」→「日付」を選びます

C「今日」を選び、適当な「書式」を設定します

設定した条件付き書式は、「OK」ボタンをクリックしなくても、シートに反映されます。

D「OK」ボタンをクリックして、条件付き書式の設定を完了します

「今日」による条件付き書式なので、日付が変われば、強調されるセルも変わります。

 

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ソースネクスト

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