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これがプロトタイプ(ベニヤに仮付け)した電話交換機の全景。ダイヤル(パルス式)電話機を4台接続できる。局線接続はできない。トーン回線に対応する予定もあったが時間がなく未対応。 |
コンピュータ用ユニバーサル基板に手配線でハンダ付け。非常に本数が多いのでときどきチェックする必要がある。 |
回路図と部品配置図を見ながら慎重に作業を進める。配線図は表から見た図と裏から見た図の両方を描いた。 |
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インテルの8052Basicというマイコンを使用。8255Aが2個。RS-232Cでパソコンとつないでプログラム開発がしやすい。でも、Basicで動く電話交換機というのは珍しいでしょう。
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完成した基板を並べてみる。右は仮の電源(5Vと24VのSWレギュレータ)左の基板は、8255のIOポートチェッカ(24個のSWとLEDを搭載)これでデバッグを行う
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ケースに組み付け作業をしている様子
ここまでくれば、あとは楽だ。(でも、まだプログラミングが残っています。) |
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通話回路は11個のリレーで切り換えるリレー駆動用TR、ループ検出用ホトカ
プラ、カウンタIC、トーン発生用555、
リンガー用アンプなどが乗っている。
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通話回路基板の交換を行う部分。発信、着信の選択用、通話接続用、極性反転のリレーがある。左上はループ検出用のホトカプラ。表示用LEDがカラフル。
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左上は通話電流供給回路、リンガーアンプ、中央に信号混入用のトランス。右側にトーン発生など4個のNE555があるICソケットはオプションのDTMF用。
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オーディオアンプ用のケースにおさめ完成したところ。上蓋がないのはランプを見せるため。電源は別筐体。
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ケースのリアパネル。4台の電話機を接続可能。呼出し放送スピーカや外部機器のコントロール端子を装備。
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電源部は別ケースに収納。仮のスイッチング電源をやめて、廃棄したNECパソコン、PC8001MKUの電源ユニットを流用している。RS232C用の±12V出力を通話用の24Vに改造した。 |