ラオス
成田を11時過ぎに出発。TGでバンコクに15時過ぎ到着する。
バンコクで両替。現在のレートは1US$=42.8B。
その後、パトゥーサイという凱旋門に行った。
これは内戦で戦死した兵士の霊を慰めるために建てられたものであるが、1960年代から作られていて、いまだに未完成だそうである。
ラオスはもとフランス領であることもあり、凱旋門と呼ばれるようになたらしい。しかし、その規模は本家に比べかなり小さい。
内部の天井には西洋風の模様が刻まれているが、さほどのものでもない。
パトゥーサイの上には1000Kで登れるようになっており、階段を上っていくと、上の階には売店があるが、内部は殺風景である。
屋上からはビエンチャンの町が見渡せる。そして、いかにこの町が田舎であるかがわかる。周囲は緑だらけで、大きなビルは見当たらない。
どこが町の中心かが分らないほど、建物が無い。

写真のようなラオス風の寺であり、1560年に建立。ルアンプラバンで中心的な寺でラオスでも最高の美しさだそうである。
入り口にはホーラッサロットがあり、金色の三首の龍で飾られた霊柩車が美しい。
本堂はルアンプラバン様式という幾重にも重なる傾斜の急な屋根が特徴的である。なかに収められている仏像も、派手ながら品がある。
その後、まずビエンチャン、バンビエンまでのバスを確認するためバスターミナルに行く。
翌日、起きたのは9時過ぎ。いまさらバンビエンにまた戻るのは馬鹿らしいし、ビエンチャンの町でのんびりすることにした。
