セブ島ダイビング






2005.1.8-10

セブ島ダイビング

今回は、3連休に無理やりセブ島行きを計画したので、かなり強引な日程であった。
航空券は、格安航空券をインターネットで購入し、宿泊は別途ダイビングショップと一緒に手配した。 60日FIXで関空経由となったのは、予約がそこしか入らなかったからである。年末のハワイよりは許せる値段ですんだ。

早朝に家を出て、6:45羽田発で関空へ行き8:00過ぎに到着。9:55発のマニラ行きで現地時間13:00にマニラ到着。(時差+1持間)
そのまま、15:00発のセブ行きでセブに16:00過ぎに到着した。




あらかじめインターネットで、マクタン島にある日本人 インストラクターのダイビングショップである、アクアスケイプに予約を入れて、 宿泊もショップの入っているOcean Pearl Resortにしたので、空港からホテルは送迎つきであった。(一泊80ドル)

宿泊先のOcean Pearl Resortは、フィリピン版の海の家であり、地元の人たちが、泳ぎに遊びに来るリゾートパークである。 街からは若干離れており、ちょっとした陸の孤島である。
夕食は、屋上のオーシャンビューレストランで100ペソで食べた。(1ペソは約2円)
この日は、土曜であり、週末遊びに来ていたフィリピン人が夜通し踊って、カラオケを歌いまくるというすごい環境の中、睡眠についた。



マクタン島ダイビング




朝起きて8:30にダイビングショップに行った。1日のボートダイブであったが、他のファンダイブの人たちと、アイランドホッピングの人たちと一緒に行った。
ボートは写真のような、バンカーボートと呼ばれる独特のタイプ(写真左)であり、セブ島のボートは、皆このタイプである。乗り心地は良く、ゆれも少ない。 しかも結構早い。

この日の天気はまあまあ。まず、はじめにヒルトゥガン島に行き、1ダイブ。 その次にナルスワン島(写真右)に行き1ダイブして昼食。その後午後にまたナルスワン島で1ダイブした。

セブの海は、透明度は今ひとつで(といっても15mくらいはある。)あるが、魚の数は多い。特に今回のポイントはともにフィッシュサンクチュアリであり、魚は保護されている。
















この日、1本目のダイブは、ミカヅキツバメウオ(左)、ガーデンイール(右)、ウミウシ各種(クロモドリスウィラニ(中)、シラナミイロウミウシ、クロモドリスマグニフィカ)などを目撃。
2本目は、ニチリンダテハゼ、ヤッコエイ(下左)、ギンガメアジの群れ、ヘリシロウツボ(下中)など。3本目は、ハタ、ネッタイミノカサゴ(下右)などであった。























夜は、ホテルはライトアップする(写真右)。
夕食は、ホテルから出て、トライシクルで10分ほど乗った場所にある、鹿鳴館という日本食レストランで、うな重とすしを食べてみた。

すしは、米がインディカ米であり、シャリが固まらないのか水分が多くべたつき気味になっていた。味は今ひとつだが、見た目はしっかりすしになっている。
値段は、あわせて1050ペソ(約2000円)。現地の物価からすると破格の値段である。

その後、インターネットショップに行き、ホテルに戻る。その間、ずっと同じトライシクルを乗り回すが、すべてあわせて100ペソであった。 (本来、片道1-20ペソ程度なので、現地の物価は非常に安い。)
ちなみに、トライシクルは、タイで言うとトゥクトゥク、インドでいくとリキシャーと同じである。サイドカーであるところが特徴である(写真右)。


最終日、朝起きて、オーシャンビューで朝食。この日は非常に天気が良かった。
ぶらぶらして荷物をまとめ、10:00にチェックアウト。タクシーで空港まで行く。片道200ペソであった。 ちなみに、ホテルからの空港ピックアップは、片道600ペソとか言っていたので、いかにぼっているかがわかる。
セブ空港でコンピューターで作成するプラスチックのネームタグを作成。作成時間3分で80ペソ。これは良い商売になると思う。
行き同様、マニラ、関空経由で羽田に行く。到着は夜11時。