香港-マカオ



1998.3.20-22


都合、3回目の香港行きだったが、特に目的があったわけではない。短期の旅行で、直前の予約でも空いている航空券というのは、 香港くらいしかないので、 必然的に香港が多くなってしまったということである。 しかし、毎回同じことをやっているんでは進歩がないので、また、ちょっと変わったことを考えてみた。 ただし、宿は相変わらず重慶大履であり、今回は6階にある、London guest houseというところに泊まった。

飲茶


香港といっても行動範囲は主に尖沙岨である。 この近辺でやれることは大半やってしまったが、今回は、飲茶をしようと考え、 尖沙岨の重慶大履近くにある、金翁翠魚翅海鮮酒家に行った。
特別下調べをしていたわけでもなく、何を頼んでいいかわからない。 しかし、日本語で解説してあるメニューがあったので、それに従い注文してみた。
頼んだものは、
高湯蟹肉魚翅湯餃子
水晶鮮蝦餃
鶏絲炸春巻
などと、メニューを読んだだけではわけがわからない。 出てきたものは、それなりに、満足するものであった。 しかし、飲茶というのは、本来集団で来て、いろいろ食べながらだらだら過ごすものらしく、 人数が多ければ、沢山のメニューを頼むことも出来るわけである。 一人というのは、食べれる量も限られるので、効率が悪いと言うことがわかった。 ということで、飲茶をするときは、グループで行くことをお勧めする。






マカオ

今回の旅行は取り立てて目的があるわけでもない。 香港もマカオも初めてではないが、全く動かないのは意味がないし、とりあえずマカオに行くことにした。
ターボキャット(写真)で行くと、片道148H$ で香港ーマカオ間を移動することが出来る。
マカオにはホテルリスボアと言う高級ホテルがある。ここには有名なカジノがある。
夜に行くと、おそらく治安が悪いだろうと考えて、昼間のうちに行ってみた。 行ったのが週末だったこともあるのか、昼間からでも、営業はしていた。 こういうカジノで私がやるのはたいていスロットである。ルーレットもあるのだが、 どうもいかさまされそうで嫌なのと、いろいろしきたりが分からないということもある。 ということで一番手軽なものをやるのだが、たいてい勝ったことがない。 まあ、日本でもギャンブルの類を普段やっていないし、勝とうというのがそもそも間違っているのだろう。 それでも、適当に時間をつぶすと言う意味では十分に楽しめた。
この旅行は大して、新しいことをやったわけではなかったが、こういうのもたまには良いだろうと思う。