グアム

グアム2008

2008.5.29-31




今回、たまたま平日の休日があったので、弾丸グアムツアーに行くことにした。
飛行機はいつものJO981とJO984の組み合わせ。夜発、早朝帰りなので、一日の休みでも行くことが出来る
沖縄でも、帰りの飛行機に乗るために一泊する必要があるので、 実はグアムのほうが往復するのには便利が良い。

今回はGO DIVE GUAMというショップに予約を入れた。ここは職場関係で知ることになったショップである。
少人数制との売りなので、前回のような大手のあわただしい感じではないことを期待した。
ホテルはタムニング地区にあるGrand Plaza Hotel(写真右)をネットで予約。これも前回ちょっとはなれた辺鄙なところのホテルだったので、 不便であったという理由による。

JP981は21:30発、グアム1:50着となる。
グアム入国は前回のような混雑ではなかったが、やはり待たされた。 指紋と写真撮影は省略されたが、出てくるのに30分はかかり、タクシーでホテルに着いたのは2:45くらいであった。
早々に睡眠。 翌朝7:00から7:30にショップに電話するという指令がでていたが、できるかどうか心配である。




早朝7:20頃ショップからの電話で起こされた。やはり、自力で起きることは難しかった。


7:40にショップの迎えがくる。 むこうも早朝着のゲストは朝起きれないことを知っていて、できるだけ寝せるように連絡するタイミングを計っているのだそうだ。
ショップはタムニング地区にあるので、ピックアップからまもなくショップに着いた。

日本は梅雨入りで天気も悪く、気温も低かったが、グアムは常夏。日差しも強くまさに「夏」である。

この日のゲストは4人のグループと私の5名。 GO DIVE GUAMは夫婦でやっているショップであり、4人組は初心者グループなので、オーナーの豪さん担当、 私は奥さんの泰代さんとマンツーマンのダイビングということになった。


ボート2ダイブであるが、乗り合いのボートなので、行き先はボート側が決めるとのこと。
一本目はBLUE HOLEとなった。
BLUE HOLEはグアムを代表するポイントなので、仕方がないが、昨年行ったばかりである。 地形ポイントは何度もいくのはどうかと思うが仕方がない。
ただ、この日は平日なので、ゲストが少なく、早めに入ることで人のいないBLUE HOLEを楽しむことが出来た。 この辺りはガイドの泰代さんのナイス判断である。


この日のBLUE HOLEは台風の関係でうねりが出て、流れが速く、穴をでて行くと、岩をつかんでいないと止まっていられない程である。
グアムのポイントはのんびりダイブと思っていたので、意表をつかれた。ただし、こういったことはさすがにBLUE HOLEでは異例らしい。

上がって休憩の後、二本目はAmerican Tunkerとなった。ここも以前行ったところで、沈船なので、魚は期待できない。
まあ、久々のダイビングなので、リフレッシュダイブと思ってあきらめることとした。
American Tunkerは、いわゆる沈船で、船室に入れる。船室のなかに入ると、窓から青い光が入ってきて、なかなか幻想的である。 しかし、魚は残念ながらあまりいない。
途中、沈船から外れて、リーフでマクロを楽しんだ後、再び沈船に戻った。
49分のダイビングであった。大勢のダイビングではなく、マンツーマンだったので、長く潜れたようだ。 少人数制のショップはやはり正解であった。

岸に戻って、昼食。ログ付けの後、ホテルに帰る。3次過ぎだったが、非常に暑くとても、外に出て歩き回るどころの状態ではない。
結局、睡眠となる。そして、ショップの人達と夕食をたべることとなり、6時にロビー集合で、ベトナム料理を食べに行った。

帰国は4:20の成田行きなので、2:30に空港に行きチェックインした。以前と違い、チェックインに長蛇の列ということはなかった。
テロの影響もやや緩和してきた感じである。
成田7:00着の予定が6:40には着いて、7:00前に税関を出ることが出来た。そのまま東京で仕事だったが、成田エクスプレスで余裕で間に合った。 この手は今後も使えると思われる。