グアム

グアム2007

2007.7.14-16



今回のグアムはまさに弾丸ツアー。
当初連休がらみでドバイに行く予定を急遽キャンセルした後に計画したので、一週間くらい前からの手配で、 全くの泥縄であったが、最終的にはまあまあうまくいった。
航空券、ホテル、ダイビングショップと全てインターネット予約であったが、最近このパターンが増えつつある。

7月14日

JO981にて21:30成田発。グアム着2:10。仕事後の夜に出発できる数少ない便である。
睡眠時間の関係もあるので、荷物は手荷物だけ年、速攻で空港を出て、タクシーでインペリアルホテルに向かう。 空港からホテルが近いので、2:30には部屋についていた。翌朝のダイビングは7:55ピックアップなので、早々に寝た。


7月15日

朝8:00にピックアップ。 今回のショップはグアムで初めてのGTDS(Guam tropical dive station)にお願いした。
グアムはいまひとつしっくりくるショップがないので、毎回違うショップに頼んでいる。

GTDSは大手のショップで、今回は連休がらみであったこともあり、ダイバーは2-30人。
次から次へとベルトコンベヤー式にさばいている。若い人たちが多く、初心者が多い感じである。
手早くレンタル器材をまとめて、車に分乗した。


ショップから港に行き、船に乗り込む。船は大型のダイビングボートである。
ゲストは沢山のグループに分かれたが、私のグループのメンバーは100本を超えている人たちが多い。
ブリーフィングは日本人だったが、外人のガイドであった。

一本目は以前にも行ったことがあるBlue Hole。いきなり水深40m超の世界に突入した。
どうなるかと思ったが、多人数で同じポイントで潜るので、深いところにいないと、泡で見えないらしい。
地形ポイントであるが、同様のポイントは結構潜ったためか、さほどの感慨はなかった。
水中は大勢のダイバーで大混雑である。ゆっくり潜りたかったが、初めに深く潜ったため、35分程度で早々に浮上した。


地形ポイントはよほどの地形でないと、いまいちな感じである。


同じ船に、水中ウェディングをしているカップルがいた。 二人でドレスを着て潜って写真を撮っているのだが、どうなんだろう?って感じ。
仲間うちでやるなら良いんだけど、かかわりのないグループのなかではただただ浮いているだけのようで、本人達はともかく、 周囲は無関心だった。

二本目はGABGAB2というポイント。
大きなロウニンアジがメインで、小さな魚も多い根がある。
餌付けしている場所で、エサの袋を揺らすと一気に魚の大群が押し寄せてくる。
いかにもグアムって言う感じのポイントである。
透明度20m、水温19度でやはりミクロネシアはダイビング天国。
ゆっくり潜りたかったが、周りとの関係もあり、45分程度で上がった。 大人数のダイビングはこんなものなのであろう。

2本潜って昼食、帰路が13:00過ぎ。かたずけ、その他でホテルに帰ったのが15:00頃であった。
感想としては、大人数のショップは良くない。人も多くてゆっくり出来ないので、少人数のこだわりのショップが良いと思う。



ホテルに帰って昼寝して、17:00過ぎに散歩に出かけた。
この時間でもグアムの日差しはまだ強い。
インペリアルホテルは高台にあって、中心からは少し離れている。歩いて海岸線まで出て、 プライベートビーチではない、現地の人達もいる公共のビーチでのんびりした。

夕食は、日本食を食べた。料理は全く日本で出るものと同じ。おそらく日本人の板前だと思われるが、 デザートでアイスクリームと日本茶が出るというセンスがグアムであった。


7月16日

帰りは、朝4:30のフライトなので、ホテルに帰って早々に寝て、朝2:00に起きる。 チェックアウトして2:30にタクシーで空港に向かう。
グアムの朝便は関空行きも重なってチェックインが大混雑で、1時間かかった。 この辺の対策は必要である。
今回のダイビングのみの目的の弾丸ツアーは、日帰りダイビングと思えば、まあまあである。 疲れるかと思ったが、結構休めた。
そのまま出勤でなければ、結構使えるかもしれない。