4.0cm球:32個(水素)
4.5cm球:32個(ナトリウム) 水色
5.0cm球:32個(酸素) 赤つまようじ、木工ボンド
カッター(発泡スチロールカッターがあると楽にきれいに切れる)
作り方
(1)4.5cm球を水色に塗る。球形のままNa+として使用する。 (2)5.0cm球を切り口の直径が3.8cmになるように切断する。この時、切断面が発泡スチロール球についている中心線に平行になるように切ると、組み立てがらくになる。赤で着色する。 (3)4.0cm球を切り口の直径が3.8cmなるように切断する。中心線から3ミリずらして切るとよい。着色しない。 (4)(2)と(3)で切断した酸素と水素をボンドで接着する。これをOH-とする (5)Na+とOH-を交互に4個、一直線につなぐ。16組作る。 (6)(5)で作ったものを4個接着して四角形にする。 (7)(6)で来たものを2個づつ重ねて接着する。この時も、Na+とOH-が接するようにし、水素は外側になるように平らな面どうしを合わせる。 (8)(7)で出来たもの2個を重ねる。ここでは、前後左右に半列づつずらして、上下の水素が接するように置く。
水素を上にして置いたときに、Na+とOH-の下端が、右の写真のように同じ面に接するようにする。
接着する時に補強材としてつまようじを
2cmくらいに切ったものを入れる。発泡スチロール球の中心の穴を利用できるが、球の大きさが違うのでどちらか一方の穴しか使えない。もう一方はつまようじの尖ったほうを突き刺す。
この時、水素を上にしてNa+とOH-とが互い違いになるように、またどのイオンも下側が同じ高さになるようにする。この時も補強材を入れる。
同じものを4個作る。
裏から見る
二段重ねが2個できる。
水素が対角線の方向に並ぶようになる。これは接着しない方がよい。