☀☀☀太陽光発電の実践☀☀☀

☀3☀ <太陽光発電の可能な範囲とは?>
 上記の認識の上で太陽光発電を考えることが非常に重要です。私は太陽光発電を否定しているのではなく、使用範囲をきちんと認識すべきだということを理解することが重要と言いたいのです。
  さて、家のクーラーも動かないんじゃ、太陽光発電なんかやる価値が無いじゃないか?と思われる方もいらっしゃると思います。ですが、クーラーが無くても暑 さを我慢することは何とか出来るでしょう(団扇や冷え冷えマットを使います)。それに真夏日以外の季節ならこれは問題とはなりません。
 テレビが見れないといってもまあ、何とかなるでしょう。今では見ない人もたくさんいますし、情報はラジオでも十分。
 ですが、1つだけ何とかならないものがあります。
 それは明かりです。もちろん、懐中電灯や蝋燭という手もあります。ですが、これらも無くなれば買い足さなくてはいけない。それにまた単一の電池が無かったら?
 計画停電のように3時間で終るというのならまだしも、震災の被災地となって、夜は全く電気が無いとしたら?
 とにかく一番困るのは明かりです。計画停電で実感しましたが、本当に真っ暗になります。明かりがなければ何もすることが出来ません。
 ですから、この明かりの電気を賄うことだけに絞って太陽光発電を考えることは非常に重要なことです。
 そこで、我が家では、太陽光発電を行って、家の明かりの電気を賄うことを先ず目的としました。更に可能であれば他の低電力の物を動かすことも考えて見ました。



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