My Guitars
Epiphone CASINO
Top
Lam.Maple
 遂に手に入れた!憧れのCASINOである。欲しい!と思ってからどれほどの歳月が流れたことであろうか?ギターを触っていなかった約20年の間も楽器屋の前を通りかかって目に入る度に「買っちゃおうかな」と思い「やっぱり弾かないしな」と諦めていた。それは買ってしまったのである。ギターに関しては箍が外れてしまった私は大して弾きそうにもないCASINOを手に入れてしまったのである。2005年12月ヤフオクにて落札。思った程他の人が乗ってこなかったので私としては安く入手出来た。ラッキー!

 勿論韓国製のある意味安物である。然しそんなことはどうでも良いことだ。別段弾き難い訳でもないし、偽物でもない。歴としたEpiphoneのCASINOである。

 前のオーナーがスイッチのワッシャーを黒に変え、ピックガードも外していたので、まあ見た目はジョンのCASINOっぽい。その辺も嬉しい!然しこのトップのキルト目はCASINOでは見たことがない。その辺が又一寸変わっていて変わったもん好きの私には余計に嬉しい!

 次こそはCASINOと思いつつ、EJ-160E以来2年越しでやっと買ったCASINOだ。大切にしつつ、楽しみたい。イヤー然しもうルンルンである。

 然し今年もなんだかんだで4本のギターを買ってしまった。そろそろ置き場に困りつつある。何とかせねば!と云いつつ又買うんだろうなあ、物欲の人は。
 
Side&Back
Lam.Maple
Neck
Mahogany
Finger board
Rosewood
Nut widrh
42.7mm
使用弦
D'Addario
EJ-21
Page Top
YD-302-12 000-15S YD-404 EJ-160E GL-009GCE
YD-305 SGV-700 S-96 YD-504 YF-200
G6122 CASINO SB-400(Banjo) YD-307 HD-28V
UKC-3800 BM-30F YD-308
私の元から去っていった(売ってしまった)ギターはこちら⇒“Good-bye! Become Happy!! Guitars!!”
Aria SB-400 (Banjo)
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REMO Clear
 20053年12月Yahoo!Auctionで購入。
 昔からバンジョーの音は好きだった。そして弾いてみたかった。でも手にしたことはなかった。遂に手に入れた。ヤフオクで\17,500!安かった、と思うがバンジョーのことは判らないので高かったのかも知れない。でもまあこの値段なら良いか。

 結構古い物だ。どうも15〜20年位前の物ではないかと思う。現在日本にはこの型番はないし、インターネットで探してもその頃のカタログは見つからないので正確なところは判らない。アメリカでは今もこの型番のバンジョーはある。インレイも似ているし、トップのドラムは同じように透明のクリヤーだ。左のスペックはAria.U.S.Aのプロイダクツ・インフォメーションから頂いてきた情報なので実際とは少し違うかも知れないが、まあそんなには違わないだろうと思う。

 我が家に来る前はどうも、あまり良い保存をされていなかったらしくフィンガーボードはカビが生え、フレットは錆びていた(そう言う点では高かったかも知れない)。フレットはピカールで、フィンガーボードはオレンジオイルで磨いた。ドラムは緩んでいたので張り、弦は変えた。バンジョーが来る前にサウンドハウスで買っておいた(ここは注文から出荷、到着が大変早いし、安いので最近弦はここで買うことが多い)。
 弦の張り替えは結構面倒だったが、まあ慣れれば大したことはないだろう。ビグスビーよりは断然マシである。3・4弦のペグはつい反対に回してしまいがちだがそれも追々慣れることだろう。
 見た目よりも重い楽器なんだねえ、バンジョーは。それは少し驚いた。

 さて問題は私がこの楽器を弾ける様になるかどうかである。初めて弾いて判ったことだが、結構難しい楽器だ。頑張る他はないが、大丈夫なんだろうか?
 
Resonator
Mahogany
Neck
Mahogany
Finger board
Rosewood
Bridge
Maple+Ebony+Maple
使用弦
D'Addario
J-55
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下手の横好き!でも楽器は沢山欲しい!嗚呼、物欲の者、馬鹿者道邁進中!
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S.Yairi YD-307
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Solid Spruce
 2006年2月Guitar Art'sで購入。
 憧れのYD-307!麗しのYD-307!1975年製!私が高校2年生の頃に作られた物だ。その頃15万円もした。高校生の頃15万円もするギターを自分が手に入れるなんて夢にも思わなかった。年齢を重ね、まあそれなりに真面目に生きていればこういう事もあるんだな、と思う。有難いことだ、お釈迦様、アリガトウゴザンス!

 我が家に来て、見た目の第一印象は「貫禄十分!我が家で一番の傷まるけ」であった。そして弾いた時の第一印象は「はあー?こんな音?何か違うんじゃない?弦高高いし」であった。然し弦が馴染んでくると仲々好い音だ。でも一寸物足りない感じがした。試しにYD-305を引っ張り出して弾いてみた。いつもの音だ。然し素っ気なく聞こえる。307に戻ってみる。倍音豊富で艶のある豪華な音だ。305に戻ってみる。いつもの音だ、素朴!結構煌びやかだと思っていた305は、307に比べると実に素朴な音であった。307についてはむらちゃんから「弾いたときは『あれ?』っと思うけど録音するとすごいよ」と言われていたがそれがよく判った。良く聴いてみると高音の延びもすごくて綺麗に何時までも鳴っている。良いギターだなあ、と改めて感じた。

 然し弦高は高い!もう何でこんなに!と云うくらい高い。ナットの溝は限界近くまで削ってある様なので「サドルだ!サドルを換えるべ!」と思い、ヤフオクでいつもの象牙サドルが出品されるのを待って購入、交換した。まだ少々高いが良しとしよう。高いと謂っても6弦で2.5mm位だ。
 (COOLさんで見て貰った処ネックもトップの異常なしなのでこれ以上低くするにはブリッジを削ってサドル全体を下げるしかないとの事でお薦めではないそうなので止めた。)

 然し弾いていると矢張り嬉しくなってくる。気持ちいい音だ。弦は暫定い的にEJ-16だけど、未だ決めかねている。MSP41FSあたりも試してみたい。然し弦を張った直後の音は良くない。新しい弦のギラギラザラザラした感じが目立ってしまう。1日くらい経つととても良くなり、その後はもう暫く好い音だ。楽しい!
Side&Back
Solid Rosewood
Neck
Mahogany
Finger board
Ebony
Nut widrh
43.8mm
使用弦
D'Addario
EJ-16
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Martin HD-28V
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Solid Spruce
 2006年5月Guitar Shop Rivuletで購入。
 
 リットウミュージックがやっている「楽器を探そうデジマート」というサイトがあって、そこに会員登録しキーワードを登録するとそのキーワードに引っ掛かった楽器が入荷するとMailが来るサービスがある。それで見つけた。私は「Martin 28」を登録してあるのだ。Mailが来たとき直ぐに手を打った。今迄見かけた中で一番安かったのだ。それもHD-28Vの初年度1996年製だ。一寸金銭的には苦しかったが、是を逃すとこの値段では買えないだろうと思って、清水から飛び降りた。今年2回目のジャンプである。

 前々からD-28を買うならHD-28Vだと決めていた。理由は此方の方が材も良く、製品として高級だから、ではない。単純にデザイン的にヘリボーン、Diamonds & Squares Long Patternのポジションマーク、そしてロングサドルが気に入っていたからに過ぎない。実際HD-28Vの方がD-28よりもアメリカの定価で$1,000一寸高いが、私としてはもしHD-28Vの方が安くても此方を手に入れたと思う。このギターを弾く人間として相応しいとは余り思われない私はデザイン、形から入るのである。(因みにもしD-45を買うことになったら、スタンダードな物は買わないと思う。あのヘキサゴンが好きではないのだ。呉れるんなら別だが。話は逸れるがS.YairiのYD-308も出来ればヘキサゴンでない物が欲しい。ま、何方も高嶺の花、深窓の令嬢、手の届かぬものだけどね。)

 音は、一寸?だ。弦はMSP41FSを張っているがD'Addarioの方が良いかもしれない。思ったより高音の抜けが良くない。けして悪い訳ではない、勿論我が家では最高峰の音だ。然しもっと煌びやかに、鈴なりの高音が鳴って欲しいのだ。もしかしてMartinに対する期待が大き過ぎるのか?もっと弾き込まねばならぬ!
 YD-307もそうだったが、我が家に来て暫くすると鳴ってきた。もしかすると売られる前長い間弾かれていなくて鳴らなくなっているかも知れない。YD-307は今よく鳴っている。きっと此奴も弾いてやれば良くなるだろう。そうに違いない!

 然しまさか今年HD-28Vを手に入れるとは思わなかった。ハッキリ言って超嬉しいいいい!!!のである。多少鳴りが悪くてもそんなことは気にしてはいけないのである。私なんぞには勿体ないギターなのだ。
 然しOriginalのブリッジピンは安物っぽいので牛骨か、ジョンピアースの物に換えようと思っている。
 
Side&Back
Solid Rosewood
Neck
Mahogany
Finger board
Ebony
Nut widrh
42.9mm
使用弦
Martin
MSP41FS
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ALA MOANA UKC-3800
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Koa
 2006年7月ヤフオクで購入。
 
 ♪夏が来る度思い出すー♪
 そう夏が来る度にUkuleleをやりやいと、思い出すのであった。そして2006年7月遂に買ってしまった。嗚呼私はなんて自分に正直に買い物をする人間なのだろうか。弾けるようになるのか、もっと言ってしまえばあの狭いフレットボードに私の指は入るのか、そんなことも考えずにウクレレを買う。嗚呼哀れなる哉正直者め!そこに直れ!

 とはいえ一寸は考えて少しだけフレットボードの広いコンサートタイプにした。取り敢えず何とか成らないことは無さそうだ。まずは安心、然し弾けるようになるかどうかは別だね。

 モデル選定の決め手は、コンサートタイプ!Ukuleleといえばハワイ、ハワイと言えばハワイアンコア、と言うわけで(合板でも構わないので)コア材のものが欲しかった。ギターではコアは持ってないし。そして何と言っても安さである。
 そこで問題なのが値段だ。ウクレレって幾らなら安いって言えるの?勿論超高級品が5万円なら安い!それは間違いない。そういうことではなくて初心者向けで、それなりに楽器として成り立っていて、安いもの、って幾らくらいなのだろうか?実は未だに謎である。然しまあ色々値段を見て材料を見て、此なら良いかと思って買った。19,500円は果たして吉と出るのか凶と出るのか?それなりに弾けるようにならないと不明である。

 因みに買って直ぐペグはゴトーの一寸高い物に換えた。ゴトーの一番安いものだったが、如何にも安っぽかったので一寸高級感のあるブラック釦・ゴールドメッキの物にした。一寸高そうになったし、チューニングもホンの一寸し易くなった。でも矢張りギア式には敵わないなあ、と思う。

 でも今年の夏は、ハワイ気分でポロンポロンだぜ!!イェーイ! 
Side&Back
Koa
Neck
Mahogany
Finger board
Rosewood
Nut widrh
35.0mm
使用弦
D'Addario
J-53
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Blanton BM-30F
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Solid Spruce
 2006年7月梅田ナカイ楽器にて購入。
 
 中学の頃からマンドリンが欲しかった!(どうも昔から物欲の人だなあ)それもフラットマンドリンが欲しかった!あのバックがぷっくり膨らんだ古典的な形の物ではなく、すっきり締まった粋な奴フラットマンドリンが欲しかった!
 そしてフラットマンドリンはGibsonのFタイプしか眼中になかった!然しGibsonなんか買えない!そこでブランドは英語が読めないので分からなかったことにして、眼鏡が目に合ってなかったことにしてシルエットが同じFタイプの物を買うことにした。日和ったって良いじゃないか、その位。
 然しそれでも仲々買う勇気が出なかった。Ukuleleのように、そしてGuitarのように楽器も指南書も街で見かける事が無い。どうやって覚えたら良いんだ!(又又だが)本当に弾けるようになるのか?でも何かが私を突き動かしたのだ!それは詰まり物欲である。

 買って、手に持ち、嬉しかった!物欲が満たされたからに相違ない。然し知らないとは恐ろしい物で、何と迂闊であったことか!ななな何とマンドリンのNutってウクレレよりも狭いのね!弦は倍の8本もあるのにNutの幅は約7mm狭い!マジですか?神様、指は入るようになるんでしょうか?弾けるようになるんでしょうか?
 取り敢えずはメロディー専門ですな。 
Side&Back
Curly Maple
Neck
Mahogany
Finger board
Rosewood
Nut widrh
28.1mm
使用弦
D'Addario
J-62
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S.Yairi YD-308
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Solid Spruce
 2006年10月ヤフオクで落札。
 憧れの!麗しの!そして夢のYD-308!本当に夢だと思っていた。まさか手に入るとは思っていなかった、いつかは手に入れてやろうと思っていたが、こんなに早く手に入るとは思っていなかった。YD-308!1982年製!当時20万円!!今なら幾らするのだろうか?と一寸調べてみた。K.YairiにDY-45と言うモデルがある。これが当時同じく20万円だった。幸いこのモデルは値段を変えて今も生産されている。2006年現在K.YairiのSiteに寄れば525,000円である。と言うことはまあその位は少なくともするんだろうなあと思う。私にはこの一事を取っても勿体ないGuitarである。
 実はこのGuitarはヘッドにクラックがあってそれで思わぬ安さで手に入った。それにしても安かったなあ。

 音は我が家に来たときは大したこと無いように思えたが、我が家に来て10日間引き続けたら、シャリシャリと煌びやかながら締まった堅めの音でしかもサスティーンもよく伸びて気持ちの好い音が出てきた。もっと弾けばよりよく鳴ってこのGuitar本来の音になるんだろう。素晴らしい。因みにこのGuitarが来てから初めてS-96を弾いたらショボイ音に聞こえた。音もYD-308の方が遙かに大きい様に思える。

 YD-308のポジションマークは、初期を除いて通常ヘキサゴンなのだがこのGuitarはDotだ。ヘキサゴンがどうも好きになれない私としてはそこら辺も嬉しい。最終フレットに「SADA.M」のインレイが入っているしまず間違いなくカスタムモデル、特注品なのであろう。この「SADA.M」のインレイについて何方かご存じの方はお教え下さい。今の所謎です。
 又サイドの割れ止めも今迄に見たことのないタイプで、テープ状ではなく、可成り幅の広い板が張ってあるレイヤー構造になっている。どうも80年頃のYD-308には時々見られるらしい。ハカランダは割れやすいのでそうしたらしい。

 問題がないわけではない。Nutの溝、弦の位置が一寸気に食わないのでNutを作り直して貰おうと思っている。弦が全体に上(6弦側)に寄っていて私の押し弦が悪いのだが6弦を押さえるときにフレットから外れてしまうことがある。そこを直そうと思う。
Side&Back
Solid Jacaranda
Neck
Mahogany
Finger board
Ebony
Nut widrh
44.0mm
使用弦
D'Addario
EJ-16
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