ホームアパレル&靴マイクロフリース

マイクロフリース

マイクロフリースは、通常のフリースと比較して、質感よく、軽量コンパクトな薄手のフリースです。
従来のフリース素材よりも1/3の厚さで、打ち込みが高密度のためピリング(毛玉)が出来にくく、厚みのわりに保温・防風効果が高く、 湿気を素早く吸収し外部へ発散するため、常に身体をドライにキープしてくれます。

元祖的なフリースである【ポーラテック200】に対して【ポーラテック100M】(ポーラマイクロ)という名称で、 その素材自体の特性からインナーウェア、シャツ、アクセサリー等多彩に使用されています。

2009/12/26

【ゼビオ】 ヒートクロス発熱マイクロフリースジャケット

ブランド:プラネットベーシック
商品名:ヒートクロス発熱マイクロフリースジャケット
素材:ポリエステル87%, レーヨン13%
販売価格:3,045円 (税込)
購入時期:2009年

ヒートクロスマイクロフリース

スポーツショップの「スーパースポーツゼビオ」にて、セール税込み1,989円で購入した【HEAT-X】(ヒートクロス)マイクロフリースです。

通常フリースと言えばポリエステル100%ですが、このマイクロフリースにはレーヨンが入っていて、 身体から発散される水分を吸収して熱を発する吸湿発熱素材です。発熱フリースです。
保温力のあるフリースという素材に混ざっているからか、発熱している実感があるくらいの暖かを感じます。 寒い時には腕組みをして脇に手を突っ込み、手の湿気を与えてやるとそこからじんわりと暖かくなってきていい感じです。 とはいえ、厚みのあるフリースよりも暖かいかと言うと、そんなことはないと思います。。
マイクロフリースなので薄くて着膨れしないという点が非常に良いところです。

マイクロとは言え、フリースは直接肌に着ないので、湿気がフリースまで到達するのにアンダーウェアを通過しないといけないわけなのですが、 そのくらい湿気る時には身体は結構すでに暖かくなっていて、暑過ぎる状態になるのではないかと思われますが、、、
その通りです(笑)。でも、アウターやインナーにするものなので調節がしやすいので問題ないです。

もう少し袖口が絞られていたらいいなぁと思いました。

【モンベル】 シャミース ハイネックインナーシャツ

シャミース
ブランド:mont-bell (モンベル)
商品名:シャミース ハイネックインナーシャツ
素材:CHAMEECE シャミース(ポリエステル100%)
購入価格:8,500円
購入時期:1993年

フリースが出始めで、かなり高価な品だった頃、どれもざっくりとしていたフリースに馴染めなかったのですが、 極薄のフリースがあるということで購入したのがモンベルのシャミースです。

肌触り良くて、薄くて暖かくて、毛玉も出来ずにタイトにフィットしてくれて、インナーウェアとして重宝してきました。 高い買い物でしたが、いまだに現役で着用しているので、満足ですね。
ちなみに2009年のこのモデルは5,800円(税込)と、16年経って2,700円も安くなってます。

現在はモンベルのオリジナル素材なのかもしれませんが、この当時(1993年)はポーラテックを開発した米国モールデン社の生地を使っていました。




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