Living on the net

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Fuck your way

Fuck not my way

Living on the dead

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Fuck your way

Fuck not my way

LA VIE EN ROSE









思っていたより快適だ…

「誰かの家に…ねぇ?聞いてる?」

あの、女司令は私を誰かと住まわせたいらしい…

誰もいなければ…

何もしなければ…

痛くないもの…

「結構です」

「…そう…でも何時でも言ってちょうだい?ワタシでよければ…ね?」

結構です

クックック…あの時の顔…

「プッ・ハハハハハハ!」

おっと、ここであんまり笑ってると白衣のおじさんが来ちゃうわ

なんせここは

「ジオフロント内8-14-601」

筒抜けよね…

この前は此処にチョットしかいなかったけど

今度は…此処

クソ女も

アイツもいない

ああ…

何も気にする事も無い

きっとここは…

この世界は…

気持ち良いわ

ピンポ〜ン

「はい」

笑いすぎたかしら?

「私だよ」

ああ…副司令ね

「今…開けます」

で?分かったの?

「ふむ…もう少し女の子らしい部屋かと思ったが…」

「そうですか?」

これだからジジイは…

「報酬の件だがね…月額250だそうだ…ああ円でね」

ちっ、案外安いのね…税金とか色々取られて200くらいかしら?

「そうですか…」

「ユイ君もあまり良い顔はしていなかったよ…まあ私もどうかとは思うが」

アンタ達全てが終わったら私にどうしろって言うのよ?

今のうちにもらうものもらっておくわよ

そんな事より!

「初号機とパイロットは?」

「ああ…色々と調べてはおいたがね…」

今一つ…って顔よね…

「駄目でしたか?」
 
 

初号機…

あのクソッタレた…

あれの中は誰?
 
 

アイツ…

あいつはどうなってるの?

まさか…

ううん…

そんな事無いわ

だって

私は

望んでここに来たんですもの
 
 

「ユイ君に直接…ね…まあ私も命は惜しい」

ジジイのくせに?

知ってるのよ?

一回見てるのよ?

「そうですか…」

役立たず

「しかし…」

え?

「直接聞きにこい…だそうだ」

あら?

「だがね…色々彼女も忙しい」

え?ええ…

「覚えているかい?初号機パイロット」

アイツ…

まさか!

「今、ここに向っている」

クソ!

「ん?どうしたね?」

「いいえ」

「彼に直接聞くといい…」

目眩がするわ…

「それから少しかたずけておいたほうが良いぞ…」

もうどうでも良かった

いや…ほんとにどうでも良いわけじゃないけど

「それじゃあ失礼するよ」

パタン

ああ…

でも今日だけ…

クソ!
 
 
 

「フム…アスカ君も少しは女の子らしくしてくれれば…やれやれ」
 
 

ピンポ〜ン

クソ!

「すいませ〜ん」

聞きたくも無い!

「惣流さん?」

ガチャン!

「わ!…あ、こ・こんにちわ」

この

この

この匂い

クソ!

「何?」

「あ・あの…」

あぁ…クソムカツク!

「聞きたい事があるって…だから僕が行って惣流さんに教えてって…母さんが…」

クソ!

何顔赤くしてるのよ!?

そんなにあたしが珍しいの?

じゃあ聞いてやるわよ

よく聞きなさい!

「アンタ、また私でしごいてんの?」

「へ?」

ふん!

なによその顔!

「えっと…アイキャンノット…えっとビリーブ…じゃない…」

「日本語よ…」

「え?よ・良かった、日本語できるんだ」

何ほっとしてるのよ!

大体今までずっと喋ってたでしょう?

「緊張してたから…あぁ〜良かった、で?なんだっけ?」

もう良いわ…

「初号機とあなたの関係…それだけよ」

知りたいのは

「あ…うん」

なにモジモジしてんのよ

クソ!

「昔ね…少ししか覚えてないんだけど…大好きだったお姉ちゃんがいたんだ…」

はぁ?

何の話しよ?

「いっつも僕と遊んでくれて…でも…いっつも言ってたんだ」

どうでも良い話しみたいね…

「父さんの仇を討つっ」て」

「誰?」

「え?あ・うん…ミサトさん…」

ミサト!?

「でも…消えちゃったんだ…」

まさか…

「エヴァンゲリオンの中に…」

そんな…

「母さん…僕に謝ってた…「ごめんなさい」って」

それじゃあ

「実験で…エヴァーに溶けちゃって…帰ってこなかったんだ…」

あんた…

「でもね…僕がエヴァーに乗った時だけ動くんだ!ミサトおねーちゃんはまだ生きてるんだ!」

「だから僕がミサトお姉ちゃんの代わりにエヴァーで…」

「もおいいわ…」

「え?うん…」

まあほんとにもう良いって訳じゃないけど…

「あ!あのね…これ…母さんが持っていけって」

あんたそんなリック持ってったけ?

「はい!」

「いらない」

あんたからなんてもらいたくないわ

「良いよ?遠慮しなくて」

あんたの触わったものなんて
 
 

ほしくない
 
 

「ほら!色々入ってるんだ、これなんか…」

バシッ!

「あ!」

リックの中身が床に飛び散る

「何するんだよ!母さんが用意したんだぞ!」

「…」

「何とかいえよ!」

「…」

「このぉ!」

ナニ殴ってんのよ…

フン…

気が済むまですればいいわ…

気が済んだら…

「でてって…」

なんて顔してるのよ…

「ご…ごめん…」

早く

「出っていって…」

「い・いま!救急車呼んでくる!」

顔…青いわよ?

「ままままってて!」

ものすごい勢いで出っててくれたわ…

これでやっと楽になる…

でも…

手ってこんな方向に曲がってたかしら?

なんか…とても…ふらふらして…

ええっと…
 
 

気が付いたら病院のベッドの上だった…

ファーストもどきが謝りにきて

「ごめんなさい…シンジも来てるわ…謝りたいって」

もちろん断ったわ

だってそうじゃない?

空気が…

あのクソのせいで…

ねぇ?
 
 
 

そして初出撃の日がきた…

片腕…釣ってたけど

まあ関係ないしね

でも、どうして私がバックアップなのかしら?

「その腕だし…」

なんていわれても…

それにコイツ

分裂するのよね…

ああ…

めんどくさい…

それに

今日…負けたら

もしかしてまた…

ユニゾン

ふざけるな!

クソ!
 

そんなこと思ってたら…

はじまちゃったわね…

それにしても強いわ…

圧倒的じゃない?

初号機ってミサトを取り込んだ分前より強いんじゃない?

もうボコボコじゃない…

あ!

と思ったときにはもう手を出していて…

分裂した使途のコアめがけて…

たまたまアイツもそのとき、片割れのコアを…

そんなこんなで勝っちゃった訳で…

まぁ…いいわ…

これで…無いわね…

ああ…よかった

「ありがとう!」

あぁ?

「助けてくれたんだね!」

ナニ言ってるの…あんた?

私はただ…

「ありがとう!」
 
 
 

なに…言ってるの…
 
 


「そうね…あんたさえ居なければ」

「ふふふふ…一目ぼれね!」

「黙らんか!スグル!」
 

次回「蘇えれ!火事場のクソ力!」の巻き
 


エビバデセイ「ういぃ〜っす!」
PTK-DOG様だ!

2だ!

でんぱぁぁぁぁぁあ!

ぶっ殺してやる!

ヘイ!カイサクゥ〜!
セェイ!アイクイッゥ!
 


うおおおお!!
ちゃ、Chpater2,2,2!!だあぁ!
>「報酬の件だがね…月額250だそうだ…ああ円でね」

>ちっ、案外安いのね…

安いです‥250エン‥オコヅカイ?

なんと、アレの中身はミサトでしたか。
さすがに強さが全然違うですなぁ。

なんだかアスカとシンジの仲が接近していきそうで嬉しいですが‥‥。
 

このような素晴らしい作品を送ってくだすった闘魂師PTK-DOG様のために、感想をぜひ掲示板への書き込みという形で‥お願いしまっす。

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