Living on the net

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Fuck your way

Fuck not my way

Living on the dead

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Fuck your way

Fuck not my way

LA VIE EN ROSE










学校に行かない…

最初は楽かと思ったんだけど…

暇ね…

しばらくして

マグマにもぐることになった
 
 

アイツが…
 
 

特殊装備は初号機でなくては駄目らしい

「設計上の問題ね」

リツコもどきがそう言っていた

もどき…って言うか

リツコババア?

ナオコとか言ってたけど…

あんた誰?
 

九州に行って最初に驚いたのが

「あら?シンジ君、かわいい子ね」

これって…

「こんにちは、私は」

まさか

「赤木リツコ、花の独身!よろしくね」

あんた…なによ…その格好

「…でね、シンジ君たら私のことお嫁さんにしてくれるって…」

聞いてないわよ…

「…なのよ、まあこれからよ!」

もお遅いのよ、ばばあ

それにしても、アンタ

金髪にしてないとそんななのね…

まあどうでもいいわ…

「で?これが一目ぼれしちゃったアスカちゃん?」

はぁ?

「シンジ君も手が早いわねぇ」

「ちちちちち違うよ!」

何なの?この二人

どうでもいいか

…………

まあ…聞いてみようかしら

「アンタ誰」

あ、肩眉釣りあがった…

「あ!リツコさん?」

なに割って入ってるのよ

クソ!

「母さんが忙しいとき僕の…ご飯とか」

???

「いっしょにお風呂も入ってたのよ、ね?」

「そんなの覚えてないって!いっつも言ってるだろう!」

なんか分かってきたわ…
 

この後もだらだらと話が続いていたけど、聞いちゃいなかったわ

…まあ少しは聞いてたけど

要は、シンジの親代わりなのよね、リツコ

で、NERVのやり方とババアのほうの赤木博士とそりが会わなくなって

「こっちから出ていってやったわよ!」

で、今は

「キャットショップRの社長兼従業員よ!」

アンタの地って…
 
 
 

              翌日

マグマダイブ…

「見ててね!」

誰が…

暫らくして

「使徒、肉眼で確認」

あっそう

そうそう、そいつ

「孵化します!」

そうなのよね

でも助けには行かないわよ

だってそうでしょう?

アンタがここで…

なに?

別になんでもないわよ?

そうよ

死になさい

私のために

「初号機が!」

「まさか…またか…」

え?

「引き上げろ…ゆっくりと…な」

なに?

「やはり…」

何なの?これ

鯖折?

コイツ、メチャメチャ硬いのよ?

「失敗…か」

「使徒だけに反応する…」

「赤木博士に連絡を…」

なんの話?
 
 
 

結局、周りの連中だけが大騒ぎして

まぁ、どうでも良いわ

なんて思って

温泉あったな〜

なんて思って

日が暮れて
 
 

フラフラしてたら

リツコがアイツと話してるのを立ち聞きできた

「そう…そうなの…」

「うん…殺してやる!殺してやる!って、それだけで…僕のことは…」

「大丈夫、気にすることないわ…それに」

「それに?」

「アスカちゃん?」

へ?

「あの子ね、シンジ君に気があるわよ」

え!

「気づかない?あの子、ずっとシンジ君のこと見てるのよ」

違うわ…

それは違う…

私は…

「シンジ君も…ねぇ?」

「ちちちちち違うよ!」

「んん〜?うふふ…一目ぼれね」

「だだだだだだから違うって!」

「顔に書いてあるわよ?」
 

なんか…馬鹿らしくなって

ほかの所をぷらぷらしてると

リツコとアイツが来て

「どお?暇なんでしょう?」

まあね

「私の店にこない?景色も良いし」

なんか…隣りのがニコニコがおで…

クソ!

でも…行ってやっても良いわよ?
 
 

「アンタがいなけりゃね」
 
 

あ、またリツコ、片眉上げてる

アンタじゃなくて

シンジなんだけど…

「クッ!…どうやら私は恋敵みたいよ?シンジ君?」

はあ?

「あ!あのね!リツコさんとても良い人だから!やさしいから!もう一人のお母さんだから!…その…」

はぁ…ばかばかしい…
 
 
 

私達が第三に帰る日

見送りに来たリツコは

シンジを抱きしめながら

何か語りかけていた…

シンジ?…クソよ…きっと…

でも

なぜか

この光景を

見たくて

見たくなくて

「いい…いつでもいらしゃい…私はいつでも良いから…あんなところでお母さんの言いなりになることはないからね」

「うん…」

「だいじょうぶ…私がいるわ、ミサトさんの代わりでも良いの…」

「うん…」

「体に気をつけてね」

「うん…」
 

いつまでやってんのよ…

クソ!
 

なに?

私…

なんなの?
 
 

帰ってから

アイツが迎えにくるようになった

………

私は

喜んでいる

チャンスが増え

アイツを殺す
 

そろそろよ…

「惣流さ〜ん」

ほら

でも今日は生かしといてあげる

天気が良いから…
 
 

そろそろよ…

「惣流さ〜ん」

ほら

でも今日は生かしといてあげる

朝のコーヒーが美味しかったから
 
 

そろそろよ…

「惣流さ〜ん」

ほら

でも今日は生かしといてあげる

昨日、良いCDを買ったから
 

ナニやってるの?

そうよ

あしたは

殺そう
 

そろそろよ…

「惣流さ〜ん」

ほら

でも今日は生かしといてあげる
 
 

毎日が

楽しくなってきたのは

きっと

ウソ

だから

明日

殺すの
 

「惣流さ〜ん」
 

明日…
 
 

「惣流さ〜ん」
 
 

明日…
 
 

「惣流さ〜ん」
 

私は…

きっと

チャンスを待ってるだけ

きっと…

きっと
 
 
 
 

「惣流さ〜ん」


「このまま…ずっと…」

「大丈夫!僕達を信じて!」

「な…なぜこんなことに!!なぜラオウ様は来て下さらなかったのか!」

次回
「唸れ!ドライブシュート!」



エビバデセイ「ういぃ〜っす!」
PTK-DOG様だ!

ここにも馬鹿がうじゃうじゃ!

テメーラ!まとめてぶっ殺してやる!

スカパー見た後で
 

ヘイ!カイサクゥ〜!
セェイ!アイクイッゥ!
いいか!
俺がナンバーワンだ!


 

むぅぅぅうう!!凄い!!
PTK−DOG様の第三話であります!
ちなみに怪作は烏賊パーであります<なんじゃそりゃ?

このような素晴らしい作品を送ってくだすった闘魂師PTK-DOG様のために、感想をぜひ掲示板への書き込みという形で‥お願いしまっす。

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