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金曜予想版

 秋のG1シリーズ真っ最中。予想陣もはりきっています。


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最新の予想記者の成績    

メジロドーベル2連覇!!牝馬女王の地位は譲れない!
ゆきこ記者のひらめきもう一歩!

★★現在の順位★★収支予想成績
@近藤記者+45300円17戦7勝
A本紙-60100円17戦7勝
B岡村記者-66400円17戦2勝1休
C櫃石記者-72700円17戦4勝

ゲストの成績
★★ゲスト★★収支予想成績
二代目大当たり(池田)記者+4000円12戦3勝
ゆきこ記者-22200円8戦3勝
村山記者+1800円5戦3勝
かや記者-6600円5戦1勝


<第16回(No.17)レース予想>今年の牝馬最強をかけてオークス馬と3世代秋華賞馬激突!
  
1999年11月14日(日) 5回京都4日目 15:40発走
11R 第24回エリザベス女王杯(G1)
4歳上・オープン(定量)(国際)牝(指)
ゆ池櫃近岡本 馬名    騎手 斤量 前走の成績
―△△×―― 1 クロックワーク   4 横山典54 秋華賞2着
▲▲―――― 2 エガオヲミセテ   5 蛯名正 56 府中牝馬S2着
―――――― 3 マイネエルザ    5  幸  56 高雄S1着
―――――― 4 ヴィクトリーバンク 6 飯 田 56 道新杯1着
―――――― 5 ゴッドインチーフ  4 四 位 54 秋華賞15着
――○△―○ 6 メジロドーベル   6 吉 田 56 毎日王冠6着
―――――× 7 ランフォザドリーム 6 和 田 56 府中牝馬S9着
◎○―×◎× 8 ナリタルナパーク  5 佐藤哲 56 府中牝馬S6着
―――――― 9 テンザンキラリ   5 松永昌 56 渡月橋S1着
――――――10 ハギノスプレンダー 4 熊 沢 54 秋華賞10着
○◎―○―▲11 ファレノプシス   5 武 豊 56 札幌記念2着
――――○―12 プロモーション   6 藤 田 56 府中牝馬S5着
×―▲▲―△13 ヒシピナクル    4 河 内 54 秋華賞3着
――――▲―14 フレンドリーエース 4 安藤勝 54 秋華賞9着
―――◎――15 ブゼンキャンドル  4 安田康 54 秋華賞1着
△―――――16 フサイチエアデール 4 福 永 54 秋華賞5着
×―◎×―◎17 エリモエクセル   5 的 場 56 府中牝馬S1着
――――――18 メジロビクトリア  4 松永幹 54 秋華賞17着
<本紙の決断>
牝馬最強決定戦。2世代のオークス馬と2冠馬で3強を形成する。この3頭、甲乙つけがたいが 決め手断然のエリモエクセルを本命◎にする。対抗は前走たたいて調子が急上昇の前年覇者 メジロドーベル○。破壊力では2頭に劣るが切れのある差しが魅力のファレノプシス▲が一気に 突っ込んでくる可能性も高い。4歳は過去劣勢だが、前でレースを操れるヒシピナクルは有望だ。 ナリタルナパーク、ランフォザドリームと伏兵陣も個性派が揃った。
【買い目】Box17・6・11 17流し13・8・7

<岡村記者の予想>
今日のスポーツ新聞一面は「工藤ダイエーと決別!」。ページをめくると、「広島江藤に3球団ラブコール」 さらには、「横浜進藤オリックスに決定か・・・」。それぞれ大きくプロ野球FAの話題。今年のストーブリーグは 工藤・江藤・進藤の3つの「藤」の争奪戦の様相です。 先週の騎手のサインで見事的中に気をよくして、今週も懲りずに・・・。 キーワードは3つの「藤」。出走の騎手になんと「藤」の字が付く騎手がちょうど3人。これはいただき!!
【買い目】Box8・12・14×2

<近藤記者の予想>
秋華賞では、確かに展開は嵌まったが、大外を回って差し切った走りの内容は濃い。 距離延びて安定味増した実績からして、2200はうってつけのはず。 良い脚を長く使い続けることができる魅惑の走りに期待して、 2匹目のドジョウを狙いにいきます。
【買い目】15流し11、13、6、17、8、1

<櫃石記者の予想>
本命は、昨年のオークス馬エリモエクセル。古馬に開放してから 3年連続オークス馬が連対している。騎手も京都の追い込みが良く似合う。 対抗は4年連続G1勝ちという偉業に挑戦するメジロドーベル。 牝馬限定戦では[7.2.1.0] の実績は文句無し。 単穴は秋華賞で最も強い競馬をしたヒシピナクル。 複穴は相手なりに走ってしまうクロックワーク。 人気になりそうなファレノプシスはエアグルーブ(3着)と同じ 札幌記念以来というローテイションと距離的性(1ハロン長い)から思い切って消し。
【買い目】17・6・13・1

<池田記者の予想>
牝馬ナンバーワンに輝くのは古馬か4歳か?過去には古馬優勢も今年の4歳は レベルが高い。 例年通り府中牝馬からのローティションを重視。特に、ナリタルナパークの大駆けに期待。 ◎は実績から当然ファレノプシス。武の凡走好走凡走。今回は好勝負出来る仕上がり。 エガヲの粘り、クロックのインからの差しと見応えのあるレースになる。 エリモとドーベルは追い込み届かず入着まで。
【買い目】Box1・2・8・11

<ゆきこ記者の予想>
実力の5歳馬中で本命には好きなナリタルナパークを指名します。 対抗には実績のあるファレノプシスを。 そして、競馬場でいつも女の子に大人気のエアガオヲミセテを応援します。 今回はフサイチエアデールが気になります。
【買い目】Box8・11・2・16
<払い戻し>
馬連E-O5270円

<第15回(No.16)レース予想>いよいよ3冠最後の菊花賞。3強の勝負の行方は?!
  
1999年11月7日(日) 4回京都2日目 15:35発走
11R 第60回菊花賞(GT)
4歳オープン 定量 3000m 芝・右 15頭立
か村ゆ池櫃近岡本 馬名    騎手 斤量 前走の成績
―◎○―◎○◎▲ 1 ナリタトップロード 4 渡 辺57 京都新聞杯2着
×――――――― 2 タヤスタモツ    4 石 橋 57 京都新聞杯5着
―×―――×―― 3 サクセスエナジー  4 藤 田 57 嵐山S1着
―○▲――◎○○ 4 テイエムオペラオー 4 和 田 57 京都大賞典3着
―××◎―×―― 5 ラスカルスズカ   4 蛯 名 57 神戸新聞杯3着
○――――――― 6 オースミブライト  4 四 位 57 京都新聞杯6着
×△×――×―― 7 フロンタルアタック 4 河 内 57 神戸新聞杯3着
―――――――― 8 タイクラッシャー  4 松永幹 57 京都新聞杯15着
▲――▲―――× 9 ブラックタキシード 4 的 場 57 セントライト記念1着
――――――――10 メジロロンザン   4 吉 田 57 京都新聞杯3着
――△△―――×11 シンボリモンソー  4 岡 部 57 セントライト記念2着
――――○――△12 ペインテドブラック 4 加 藤 57 京都大賞典9着
――――――――13 テイエムチョウテン 4 小 池 57 京都新聞杯12着
◎▲◎○▲▲▲◎14 アドマイヤベガ   4 武 豊 57 京都新聞杯1着
×―×――△△―15 ロサード      4 江田照 57 京都新聞杯4着


<本紙の決断>
皐月賞、ダービーと活躍してきた馬がいつになく順調にきた今回の菊花賞。特に、ダービー馬アドマイヤべガ、 皐月賞馬テイエムオペラオー、堅実なナリタトプロードの3強の充実さには文句のつけようがない。 その中でも前走で圧倒的な強さを見せつけたアドマイヤべガが本命◎。距離延長の不安もなく、騎手ともに 勢いで2冠を目指す。テイエムオペラオーが対抗○。古馬を相手に差のない競馬をした経験は大きい。 ナリタトップロードはどんな競馬でも好位につけることができ、破壊力では2頭に及ばないが安定さでは 信頼できる▲。さて、問題は3強に割って入る馬がいるかだが、3000mの長丁場。幾度かある坂を上手く 馬をなだめながら走らせられるかがカギとなる。そこで、「長距離レースは騎手で買え」を思い出し、岡部、的場、加藤騎手 の馬を抜擢。中でも父母リアルシャダイのペインテドブラックの巻き返しに注目したい。
【買い目】Box14・4・1、14流し12、11、9

<岡村記者の予想>
3強対決。馬券の配当という点では興味は薄いが見ごたえのある好レースが期待できる。 3頭の順位付けは印の通り。これは好みの問題でしょう。ほとんど差はないはずです。 こんなレースもWIDE馬券なら結構楽しめるかもしれませんね。WIDEの頭文字「W」 で始まる両騎手が菊花賞のサインかな?大穴でロサード。なんとなく・・・。
【買い目】1−4×2、4−14、4−15、1−15、14−15

<近藤記者の予想>
クラシックは雲の上と考えていたテイエムオペラオーの陣営にとって、2月に未勝利 を抜け出してからの同馬の活躍ぶりは、あれよあれよという間のできごとであったこ とでしょう。秋は春と違い、しっかりと菊を視野に入れながらの万全の調整。血統も 魅力的で、菊の舞台こそこの馬に最もふさわしいと考えて本命に抜擢しました。アド マイヤベガは、あまりにも切れすぎた前走をみて、すでに仕上ってしまっていた様に もうつり、ちょっと評価を下げました。でも、この見解は全く根拠のない俺の勝手な ものであり、さらに強化されたアドマイヤベガを見せてくれるかもしれず、それなら それで大満足です。
【買い目】4流し1、14、15、5、3、7

<櫃石記者の予想>
今年の注目馬テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードは 名実共に3強と呼ぶにふさわしく、ナリタタイシン、ウイニングチケット、ビワハヤヒデの3強に共通するところが多い。
テイエムオペラオー/ナリタタイシン:皐月賞勝ち、ダービー3着
アドマイヤベガ/ウイニングチケット:皐月賞着外、ダービー勝ち
ナリタトップロード/ビワハヤヒデ:皐月賞、ダービー共に2着
あの年の菊花賞馬はビワハヤヒデだった。3強は3冠を分け合った。 今年の3強もそうなると考える。勝つのはナリタトップロードだ。 早めの先頭でそのまま押し切る。 ちなみにあの時の2着は、池田さんの「行け〜南井!!」の絶叫でおなじみのステー ジチャンプ。 今年の出走馬でステージチャンプに近いのが、母父がリアルシャダイで、 青葉賞勝ちの関東馬ペインテドブラック。こいつが2着に突っ込んで来る。 あの時の3着はダービー馬のウイニングチケット。ということでアドマイヤベガは届かずの3着。3連単があればな〜
格言「歴史は繰り返される。」
ただ、あの年と違うのは皐月賞馬が順調であること。2強の騎手が若い事。そのあたりがちょっと心配。
【買い目】:馬連 1-12X3、複勝14X3

<池田記者の予想>
本命にはラスカルスズカを抜擢。キャリヤは浅いが、素質、展開、上昇度等総合的に 見ても、三強とは好勝負出来る。対抗は、ダービー馬のベガを推す。3000Mに不 安視されがちだが、ジョッキーの腕と勝負強さで克服出来る。トップロード、オペラオー の2頭は今回は消して良い。消す最大の要因はジョッキーの差で有る。ペース配分や 勝負処で動けるか?(人気を背負っているので難しい)ダークホースに、大人になっ たブラックタキシードと長距離のスペシャリストシンボリモンソーを推す。 フォーカスは、5,9,11,14のボックス。   格言「お金残しても悔い残すな」  何となく、ビワ、ナリタ、ウイニングの時を思 い出す。南井イケエーと絶叫しステージチャンプが2着に入ったレースで有る。3強 では決まらないでしょう。
【買い目】Box5、9、11、14

<ゆきこ記者の予想>
本命はアドマイヤベガ。 京都新聞杯の強さを見た時は、背筋がゾクゾクっとしました。対抗は、ナリタトップロード。 理由は、PE課の菅原さんが「絶対来ない。」と言ったから。あとは、テイエムオペラオー、シンボリモンソー、 ロサード、フロンタルアタック、ラスカルスズカに注目です。
【買い目】1−14×2 、4−14×2、単14、複勝11

<村山記者の予想>
確かに「騎手の差」は大きく、初めは1軽視も考えました。が、1のあの首を上手に使った 走りが印象的。あの走りは長距離で更に威力を発揮すると判断して(願って)本命 に押します。相手は前走古馬相手に接戦演じた(なんで2着を確保してくれなかっ たんだよー)4が最有力とみます。平凡ですが・・・・。
【買い目】馬1-4 X2、1流し3、5、7、14

<かや記者の予想>
ダービー馬ベガ中心。他の3強は長距離適正無しとみて消し。相手には、軽体重馬が穴を 開けると見て、オースミブライト、ブラックタキシードを。ロサードは軽すぎるかもしれ ないがSSの血を信じて、押さえまで。
【買い目】14流し6、9、11、2、7、15

<払い戻し>
単勝@410円(3人気)
複勝@160円C140円D460円
枠連@-B730円(3人気)
馬連@-C780円(3人気)


<第14回(No.15)レース予想>G1実績馬か?!それとも新興勢力か?!予想陣の印もてんでばらばら!
  
1999年10月31日(日) 4回東京8日目 15:35発走
11R 第120回天皇賞(GT)
4歳上オープン 定量 2000m 芝・左 17頭立
か村ゆ池櫃近岡本 馬名    騎手 斤量 前走の成績
――○――▲▲▲ 1 エアジハード    5 蛯名正58 安田記念1着
―――――××― 2 アンブラスモア   6 須 貝 58 毎日王冠3着
―――――――― 3 サクラナミキオー  5 田中剛 58 白秋S1着
△△―◎○○○× 4 メジロブライト   6 河 内 58 京都大賞典2着
―×―▲×――× 5 ダイワテキサス   7 四 位 58 オールカマー3着
―――――――× 6 ステイゴールド   6 熊 沢 58 京都大賞典6着
○×◎○×△×◎ 7 セイウンスカイ   5 横山典 58 札幌記念1着
―――――――― 8 ユーセイトップラン 7 松永幹 58 目黒記念10着
▲×▲――◎―○ 9 スペシャルウィーク 5 武 豊 58 京都大賞典7着
―――――×――10 サイレントハンター 7 吉 田 58 オールカマー4着
◎―☆――――△11 スティンガー    4 岡 部 54 毎日王冠4着
―――――×――12 シルクガーディアン 4 田中勝 56 セントライト記念7着
―▲――◎―◎―13 クリスザブレイヴ  6 的 場 58 福島民報杯1着
――――×―――14 ホッカイルソー   8 江田照 58 オールカマー1着
―○△―△―△―15 メイショウオウドウ 5 飯 田 58 毎日王冠2着
――×△――――16 キングヘイロー   5 柴田善 58 毎日王冠5着
―◎×―▲―×―17 ツルマルツヨシ   5 藤 田 58 京都大賞典1着


<本紙の決断>
先週に続き難解なレースである。府中の2000mはスタートしてからすぐにコーナーが あるため外枠は不利となる。外枠でも過去にスーパークリークやエアグルーブが勝っているが、 いずれも武騎手の好騎乗によるものだった。今回はそれに加え、同型の逃げ馬が何頭も 出走していて、流れがどうなってしまうのか皆目見当がつかない。スペシャルは前走不調。 セイウンは東京実績がない。メジロには距離が短過ぎるし、エアは2000mが初距離。 ツルマル、メイショウ、クリスザブレイヴの新興勢力の台頭と私の頭を悩ませる要素が多すぎる。 こういった時に頼りになるのが騎手。過去の連対を振り返ると関東の騎手と武騎手で 大半を占めてしまう。更に、トラブルがない時は何だかんだいってもG1実績のある馬が絡んでくるのである。
本命はセイウンスカイ◎。一番人気の馬は不調だが、この馬の実力から、ペースが速くなっても 臨機応変に対応できるだろうし、横山典騎手にも不安はない。対抗はスペシャルウィーク○。白井師によると気持ちの 問題だけとのこと。舞台を東京に移し、武マジックで必ずやダービー馬の底力を 発揮し、力強く府中の坂を駆け上がってくるはずである。そして、スピードとパンチ力でエアジハード▲がこれに続く。 注意すべきは4歳牝馬ながら恵量を生かせるスティンガー△。
【買い目】Box7、9、1、11

<岡村記者の予想>
展開の鍵を握るアンブラスモアが内、クリスザブレイヴが外と離れたため、アンブラ スモアがすんなりハナに立つ。サイレントハンターの出方が気になるが、クリスザブ レイヴは2〜3番手の競馬。メイショウオウドウが引掛らなければ秋の天皇賞には珍 しく落ち着いた流れで淡々と進みペースはさほど上がらないと見る。そうなれば好位 追走クリスザブレイヴが直線で抜け出しそのままスピードで押し切り濃厚。メジロ、 エア、メイショウ、ツルマル、セイウンがどこまで追いつめるかの2着争いだろう。 スペシャルウィークは復調まで至っておらず軽視が妥当。 う〜ん、我ながら予想は完璧、生で見ているように頭の中でレースは出来上がってい る。
【買い目】13流し4、1、15、17、7、2

<近藤記者の予想>
本命はスペシャルウィーク。 確かに中間の動きには物足りなさを感じるが、元来調教では良くみせないタイプ。調 教量をこなすことで、力を発揮することができる素地は整ったとみて本命に推す。人 気落ちしているため、本物馬券は手広く買ってみたいところだ。
【買い目】9流し4、1、7、2、12、10

<櫃石記者の予想>
何故か一番人気がぶっ飛ぶことで有名なレース。 今年はスペシャルウィークの不調によりセイウンスカイが押出された一番人気になり そう。 そうなると逆にスペシャルウィークが美味しい訳だが、追いきりで500万条件の牝馬 に差し替えされているようでは狙えない。 そこで本命◎は思い切ってクリスザブレイヴ。4連勝は伊達ではなく、2000mに照準 を合わせたローテイションは好感が持てる。的場騎手のテン乗りも魅力。 ノーザンテースト最後の大物はここを勝って堂々と種牡馬入りする事になるでしょう! 対抗○は、人気に陰りが見えるが、実に堅実に走っているメジロブライト。 主役で無い時のこいつは信頼できる。2着候補。こいつもノーザンテーストの後継種 牡馬。 単穴▲は人気になりそうなツルマルツヨシ。母系は非常に優秀らしい。なんでも母の 姉の産駒に欧州のG1ホースが8頭もいるとか…。あのコジーンも近親になるらしい 。で、最外枠の不利を跳ね返せるかどうかが問題。 複穴△は毎日王冠でお世話になったメイショウオウドウ。バブルガムフェローと似た 血統構成は天秋でこそ輝くはずだ。
【買い目】Box13、4、17、15

<池田記者の予想>
本命はブライト、対抗スカイ。5番のテキサスと16番の キングが上位争いの一角に加わります。 フォーカスは、4−5−7−16のボックス。 特に、16番のキングはもまれずに流れに乗ると怖い存在である。 テキサスは2000Mと持ちタイム、逃げ馬の後につけての中団差しがはまったら、 上位3頭と接戦になる。
【買い目】Box4、5、7、16

<ゆきこ記者の予想>
実績のあるセイウンスカイを本命に。 2000m未経験が不安ですがグラスワンダーに勝った、という事実だけで、エアジハードを対抗推します。 あとは最近好調のメイショウオウドウ、ツルマルツヨシ。 キングヘイローは直感、 スペシャルウィークは不調でも好きだから。女の子ひとりで頑張るスティンガーにも、 健闘して欲しいので複勝で応援。
【買い目】7流し1、9、15、16、17、複11

<村山記者の予想>
新興勢力に期待します。もしかするとこのレースで一気に新旧交代があるかも。 中でも安定感ある17(17はかかるのが心配)中心、大外に入ってしまったのはちょっと残 念ですが初志貫徹で17から手広く。
【買い目】17流し4、5、7、9、13、15

<かや記者の予想>
◎スティンガー○セイウンスカイ▲スペシャルウイーク△メジロブライト
本来は中距離馬と思うセイウンスカイ。2000mなら確勝と思うも、秋天の1番人気は 来て2着までか。本命にはスティンガーを推したい。秋華賞を外し、天皇賞に持ってき た、藤沢厩舎の狙いを信じる。軽ハンデを生かした4歳馬の大駆けに期待したい。
【買い目】7−11×4、9−11、4−11

<払い戻し>
単勝H680円(4人気)
複勝H340円E670円@340円
枠連B-D5620円(24人気)
馬連E-H15770円(46人気)

<第13回(No.14)レース予想>4歳の乙女たちが華やかに淀のターフを舞う!混戦必至、栄冠は誰の手に?!
  
1999年10月24日(日) 4回京都6日目 15:40発走
11R 第4回秋華賞(GT)
4歳オープン 定量 2000m 芝・右 18頭立
ゆ池櫃近岡本 馬名    騎手 斤量 前走の成績
―――――― 1 メジロビクトリア  4 吉 田55 セントライト記念14着
―――――― 2 エイシンルーデンス 4 野 元 55 ローズS7着
―――――― 3 ゴッドインチーフ  4 四 位 55 オークス12着
―――――― 4 フレンドリーエース 4 菊沢徳 55 クイーンS5着
◎―◎◎―× 5 トゥザヴィクトリー 4 武 豊 55 ローズS4着
○―○○◎× 6 フサイチエアデール 4 福 永 55 ローズS2着
―▲――×▲ 7 ゴールドティアラ  4 田中勝 55 ユニコーンS1着
―△▲―△× 8 レッドチリペッパー 4 藤 田 55 ラジオたんば賞4着
―――――― 9 ハギノスプレンダー 4 熊 沢 55 ローズS5着
△◎―△×△10 ウメノファイバー  4 蛯 名 55 オークス1着
―――――◎11 エアザイオン    4 岡 部 55 クイーンS1着
―☆――――12 クロックワーク   4 横山典 55 クイーンS3着
×―――×―13 ピサノガレー    4 佐藤哲 55 五色特別1着
――△―×―14 マイネレジーナ   4 松永幹 55 クイーンS2着
▲○―▲○○15 ヒシピナクル    4 河 内 55 ローズS1着
―――×――16 ブゼンキャンドル  4 安田康 55 ローズS3着
――――――17 エフテーイルサド  4 武 幸 55 オークス18着
――――×―18 メジロサンドラ   4 芹 沢 55 HTB杯1着


<本紙の決断>
 外国産馬が出走可能になり、距離が2000mとなった4歳牝馬のファイナルバトル「秋華賞」も第4回を迎えた。過去のレースでは幾つもの波瀾が起きたが、今年も混戦で、 予想がかなり難しい。桜華賞馬プリモディーネが戦線離脱。3歳牝馬チャンピオンのスティンガーは天皇賞へ挑戦。オークス馬ウメノファイバーはぶっつけで本番に臨むため オークスで2着の武豊騎乗トゥザビクトリーが押し出されて1番人気となる感じである。  実績馬をとるか、トライアル組上位組をとるか、夏場使われて好調な馬を選ぶか?実に多彩なメンバーで悩ましい。 そんな中で本命に関東馬エアザイオンを指名する。藤沢師が前出のスティンガーに劣らぬ素質と太鼓判を押し、調教も予想を上まるタイムを出して好調持続である◎、対抗は 同じくトライアルでセンスのよい勝ち方を披露したヒシピナクル。偉大な姉を持ち常に陣営は今まで気負ってしまったというが、しっかりと実力をつけ万全で姉妹制覇を狙う○。 ダート戦ながらもの凄い破壊力を発揮したゴールドティアラは芝で更にその切れが増すという。あっという場面があるかもしれない▲。オークス馬ウメノファイバーは久々と いうことで少し割り引くがひょっとしたらレベルの違いを見せつけるかもしれない△。そしてレッドチリペッパー、トゥザビクトリー、フサイチエアデールの実力組も侮れない。
【買い目】11流し15、7、10、8、5、6

<岡村記者の予想>
 秋華賞的中のポイントとなるのは、トライアルをいかに判断するかである。 それぞれのレースをラップを元に検証すると、
ローズS13.0 - 11.4 - 12.5 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.9 - 12.3
クインC12.3 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.5 - 11.9 -12.2 - 12.3 - 12.2
 コース差があるとはいえ1ハロン短いクインSの方が上がりがかかっている。また、クインCは全体的に平均的な流れである事に気が付く。
ローズSは前半3F36.9−後半35.9
クインCは前半3F36.3−後半36.7
 ローズSの方が前半0.7秒クインCに比べスローではあるが、後半は0.8秒早い上がりである。 断然ローズSの方がハイレベルなレースであったということは明らかである。
 更に、クインCの前日中山の最終Rで行なわれた芝1800mの500万条件戦は同距離のクインCと同タイム決着。
ラップは12.2 - 11.5 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 12.6 - 12.4 - 12.8 - 11.7
クインCに比べ前半3Fは0.8秒もハイペースにもかかわらず後半3Fは0.2秒遅いだけ。 この事からもクインSのレベルの低さは伺える。
 よって、クインS組はかなり軽視して良さそうである。 クインC上位馬が穴人気するようなら、別路線組やトライアル不出走の春の実績馬を狙った方が良さそうである。
【買い目】6−15×2、5−6、6−8、6−7、6−10

<近藤記者の予想>
 桜花賞、オークスでともに本命に推したが、馬連でながせば3着、単勝を買えば2着 と相性はあまり良くなかった「◎トゥザヴィクトリー」だが、この馬の実力に惚れ込 んだ淀のターフに舞台を移せば、こんどこそ願いをかなえてくれると信じてまたまた 本命。「○フサイチエアデール」と「▲ヒシピナクル」がこれに続くが、×印の外枠 の伏兵馬にもひそかに期待している。
【買い目】5流し6、15、10、18、14、13

<櫃石記者の予想>
 ◎トゥザヴィクトリーはまだ2勝馬で人気先行とか言われているが、 武豊が選んだ馬、そんなことはあるまい。 前走は一番人気に応えられなかったが久々+12kgが応えただけ。明らかに追い切り不足。 終わってみればやっぱり強かったかという事になるはず。 ○マイネレジーナはSS*マルゼンスキーの血統で、スペシャルウィークと同じだ。 長期休養開けで0.1秒差の2着は立派。 しかも松永幹は秋華賞レコード(ファビラスラフイン)、コースレコード(ゼネラリスト) をもっており京都2000mは得意中の得意。 ▲レッドチリペッパーは春の実績馬、忘れた頃に連絡みしそうな予感。藤田も乗れているので楽しみ。 △フサイチエアデールは実に堅実な馬だが何故か人気にはならない。 オークスは明らかに距離が長すぎ。2000mは丁度良い。 #今週富士山が初冠雪。白い帽子の1枠が少し気になります。
【買い目】Box5、14、8、6

<池田記者の予想>
 う〜ん難しい。本命はウメノファイバー、対抗ヒシピナクル、単穴ゴールドティアラ、 レッドチリペッパー。フォーカスは、10-15、7-10、8-10、7-15、7-8、8-15  展開はルーデンスが逃げトゥザビクトリー、ヒシピナクル等人気有力馬が追走の 平均ペースで、4コーナーからトゥザとヒシが抜けだし叩き合いの外と内からウメノ ファイバー、ゴールドティアラが追い込む。エアザイオンとフサイチは軽視。穴中の 穴はクロックワーク。
【買い目】10-15、7-10、8-10、7-15、7-8、8-15

<ゆきこ記者の予想>
 トゥザヴィクトリー実力があると信じています。そしてフサイチエアデールの堅実さにも惹かれまし、 ピナクルの強さも本物だと思います。オークス馬ウメノファイバーも更に成長していることでしょう。 ピサノガレーの複勝は応援代ですね。
【買い目】5−6×2、5−15×2、5−10、複13

<払い戻し>
単勝O5760円(12人気)
複勝O900円K770円N190円
枠連E-G8810円(22人気)
馬連K-O94630円(101人気)