MISSION 3 CITY |
軍用犬を従え、エアボードに乗って魂斗羅参上!! この軍用犬を良く見ていると、中に魂斗羅ジャンプを決める猛者がいる。 また、犬の色は毎回ランダムなのだが、魂斗羅三十郎によれば、登場したのが全部黒犬だった場合、その日は超ラッキーデーらしいんだ! アクションゲームなのに占い要素まであるなんて、こりゃお買得だネ。だそうだ。 さて、気を取り直して少し右に進むと、犬に襲われてへたりこんでいるへっぽこ兵(正式名称)がいる。近所の飼い犬に噛まれたことがトラウマとなって、今でも犬が苦手な弱虫さんなのだ。ま、まさかとは思うが、このへっぽこ兵につまづいて死ぬようなヤツは、珍魂斗羅だ。オゥ オゥ オゥ 珍魂斗羅!! 続いて、上空からプロペラ兵が飛来する。航空部隊に配属されたが、高所恐怖症を克服できなかった低空飛行専門集団である。爆弾を投下してくるので、ヘビーマシンガンの銃口を上方に固定して倒せ。 ちなみに、撃たずに放っておくと逃げていくのだが、良く目で追っていると、たまに背景に激突して自爆することがある。凄まじくマイナーなネタである。 土嚢の後ろにいる狙撃兵は、右にヘビーマシンガンを撃っていれば、弾を撃たれる前に倒せる。また、土嚢は撃破率に加算されるので、伏せ撃ちで残らず壊せ。 装甲車の上にいる狙撃兵は、装甲車を破壊すれば、爆発に巻き込んで倒すことができる。最後、土嚢の後ろにいる撃ち上げ兵は、相手の射程距離外から撃てば安全だ。 さて、撃破率100%にこだわらないなら、このシーンも一気に駆け抜けることができる。そんなに難しくないので、土嚢ごときをいちいち壊すのが面倒な時は、これで行け! まずヘビーマシンガンで、へっぽこ兵を右下撃ち。次に、プロペラ兵をジャンプ右上撃ち。土嚢の後ろにいる狙撃兵を撃ち、土嚢を飛び越える。ここまでは簡単。 装甲車を破壊したら、L2+上で撃ちながら走り、プロペラ兵の爆弾を撃ち落とす。もしくは、プロペラ兵を出現と同時にエナジーショット右上撃ち一発で倒し、装甲車を飛び越えて進む。 最後の撃ち上げ兵は楽勝。土嚢を飛び越えながら、ジャンプ右下撃ちすれば、ちょうど相手の弾には当たらないのだ。これで終了。 |
中BOSS 浮遊鳥巣ガースベース |
『魂斗羅スピリッツ』3面の中ボスで、名前も外見もそのまま。コンパクトなボディの中には、ブラッドファルコン独自のスーパーフリーズドライ処理によって、ぎゅうぎゅうに圧縮された兵士が詰めこまれている。そして射出直前に、お湯でさっと戻しているのだ。 ただ、鳥人間ガースの巣だから浮遊鳥巣ガースベースだったのに、本作では鳥人間ではなく普通の兵士が出てくる。看板に偽りあり!! ●突撃兵 突撃兵を2匹同時に射出してくる。弱点の赤いコアが露出したら撃ちこめ。 ●グレネード弾 サーチライトが光ると、魂斗羅を狙って大量のグレネード弾を発射してくる。ヘビーマシンガンで、グレネード弾が空中にある間に撃ち落とせ。ガースベースの真下に入り、銃口を真上に固定して、細かく左右に動きながら撃つと良い。グレネード弾を撃ち落とすと同時に、コアにも撃ちこむのだ。 だがエナジーショットを使えばもっと早く、何と1回目のグレネード弾発射中に撃破できてしまう。 まず最初の開口時に真下から3発。ファイヤーウィップで突撃兵を倒し、次の開口時に真下から2発。グレネード弾が来るので左に下がりながら、右上撃ちで1発。左端まで追いこまれたら、ファイヤーウィップを右上に出しながらジャンプし、グレネード弾の右側へ抜ける。あとは右上撃ち1発、真下まで行って1発で終了。 ヘビーマシンガンより危険度は高いが、ファイヤーウィップのジャンプ右上撃ちでグレネード弾を抜けられることがわかれば、そんなに難しくない。上級者はこちらの方法でスピーディーに撃破せよ。 |
エレベーター到着後、斜面を降りていくと、回転ダッカーが出現。AI(人工知能)搭載の兵器で、『魂斗羅スピリッツ』3面にも登場した。ちなみにダッカーという名前は、同社『グラディウス』の移動砲台である。 回転ダッカーは、ハッチが開いて銃座が出現した時しか攻撃を受け付けない。距離をとってダイバーマインを撃てば、弾が斜面に沿って進み、安全に破壊することができる。 だがエナジーショットなら1発なので、走りながら右下→右上→右下と撃てば、立ち止まることなく突破可能。これで行け!! |
中BOSS ミンチワーム |
食用に遺伝子操作されて生み出された巨大イモムシ。凶暴でグロテスクな姿をしているわりには、とってもおいしくて栄養マンテン! 未来の人類はみんなミンチワームを食べて生きているのだ。 ここは床がベルトコンベアになっており、常に右に流れている。右端には掘削機があり、巻き込まれれば命はない。比較的ランダム性の強い攻撃をしてくるので、戦っていて楽しいボスではある。 ●バウンド弾 ミンチワームが右側にいる時は、バウンド弾を排出してくる。バウンド弾は、天井や床に当たると跳ね返り、スピードや角度もランダムだ。銃口を右上に固定してミンチワームを撃て(エナジーショットが早い)。バウンド弾は、なるべく前後移動やしゃがみで避けるようにし、ジャンプは極力使わないのがコツだ。一応、斜面のところであらかじめ天井につかまっておけば、天井を左右移動しながら戦うこともできるが、有効性は薄い。 ●イガ攻撃 ミンチワームが左に移動すると、イガ(IGAではない)を排出してくる。ベルトコンベアに乗って右に流れてくるので、ジャンプで飛び越えろ。イガが固まっている時は、ひとまとめでジャンプ。それが無理な時は、イガとイガの間に着地せよ。出現時からエナジーショットを途切れなく当てていれば、最初のイガを回避する前に倒すこともできる。 ところで右の足場に乗るといかにも安全そうだが、これは罠だっ!! いきなり物凄い勢いで突進してきて死なされる(一応、すぐに足場から降りればかわせる)。開発者のあざ笑う様が目に浮かぶ。 ミンチワームを倒すと画面中央に落下して右に流れてくるので、あらかじめ左端に移動しておくか、右の足場(もう安全だ)に乗って回避せよ。足場の上からヘビーマシンガンをバリバリ撃ちこんで、思うさま死者にムチ打つのも良い。やがてミンチワームは掘削機に巻き込まれ、その名の通りミンチになる。 |
中BOSS 食いしん坊ウゴウゴ |
こう見えても美食家の巨大なウナギの生態兵器。ミンチワームが大好物で、戦闘中でも食べることを忘れない食いしん坊である。と言うかこちらが攻撃を開始しない限り、いつまでも黙々と食べ続けている。ちなみに、『魂斗羅 ザ・ハードコア』のエイリアン面に登場したのは食いしん坊ンガゴゴ。 直前に倒した中ボスの死骸を、次の中ボスが食っているという展開。まさにBGMのタイトル通り、「SURVIVAL OF THE FITTEST(適者生存)」だ。ただ中ボスが2匹いるというだけでなく、それぞれの間に連続性があって面白い。文章的な意味でのストーリー性ではないが、起承転結のような流れを感じさせる。また背景を良く見ると、ミンチワームがもう1匹保存されているという細かいネタも。恐らくこれもウゴウゴの食用だろう。 ●ゲロ攻撃 ウゴウゴの口から煙が見えたら、直後にゲロ攻撃が来る。これは、右側の手すりにつかまっていれば当たらない。また、画面左端で垂直ジャンプしてかわすこともできる。この場合は、ゲロをなるべくギリギリまで引きつけてからジャンプするのがコツだ。 ●泡攻撃 ウゴウゴが首を少し右に引っこめたら、直後に泡攻撃が来る。左の足場の真ん中あたりに立ち、右にダイバーマインを撃っていれば、泡を全て破壊できる。 また、やや難しいが、もっとスマートな方法もある。右側の手すりの左端につかまったまま、泡攻撃が来たら、首の動きに合わせファイヤーウィップを真下から右下に動かせ。これだけで、泡を全て破壊できるのだ。どう見ても当たりそうだが当たらない! 以上を踏まえて、まず一般的な攻略法。左の足場の真ん中あたりに立ち、右にダイバーマインを撃っていれば、ちょうどウゴウゴに当たり、泡も全て破壊できる。口から煙が見えたら(ゲロ攻撃の合図)、右の手すりまで移動するか、左端に下がって垂直ジャンプでかわせ。 また、とにかく早く倒したい場合は、出現と同時に右側の手すりの左端につかまり、真下へエナジーショット。そして泡攻撃が来たら、そのままの位置でファイヤーウィップ。一歩も動くことなく、驚くほど短時間で撃破できる。あまりにも美しい。 |
ウゴウゴを倒した後、背後から回転ダッカーが出現する。一気に下まで降りて左の壁に密着し、回転ダッカーをかわしてから攻撃。あるいは、左の壁の一番上にはりつき、左上へエナジーショット一撃。あるいは、無視して前進。 斜面を登っていくと、もう1体の回転ダッカーが出現する。ダイバーマインやエナジーショットで破壊しても良いし、無視して飛び越えてしまっても良い。 |
BOSS クローラータンク |
地中を掘削しながら進み、敵基地に突入する強襲兵器。夏場になると、かき氷製造機として活躍するという変わった一面もある。クローラータンクという名前は、『魂斗羅スピリッツ』2面ザコと同じだが、実質は全く異なる。 このボスはまず、今回から新たに追加された「銃口の向き固定」を活かした、「逃げながら戦う」というシチュエーションが新鮮だ。そして最終段階では立場が逆転し、こちらが追いかけながら戦うようになるのも面白い。 ●下の砲台を破壊 クローラータンクが出現したらまず、下の砲台を破壊せよ。銃口を左に固定し、右に移動しながらダイバーマインを撃て。この時、しゃがんで撃つと発射速度が少しアップし、さらに早く破壊できる。砲台から弾を撃ってきたら、ジャンプで飛び越えろ。 ●上の砲台を破壊 下の砲台を破壊したら、上の砲台へ。足場の上に乗って、エナジーショットで撃て。壁も貫通する。ヘビーマシンガンでも良いのだが、破壊力が低く壁も貫通しないため、追いつめられやすい。砲台の先が光ると砲弾が発射されるので、足場の下に飛び降りて回避せよ。 また、クローラータンクが一度後ろに下がってジタバタしたら、突進攻撃が来る合図だ。足場の下に飛び降り、右端に移動して回避せよ。燃料タンクに突っ込んだ時の大爆発がスペクタクルだ。 ●レーザー発射口を破壊 天井につかまって、背中にある4つのレーザー発射口を破壊する。発射口が光ったら、レーザーを発射する合図だ。しばらくすると、左右からミサイルも飛んでくるので、ヘビーマシンガン等で破壊せよ。 ここは、左右に動いてレーザーを避けながら、ヘビーマシンガンやエナジーショットを斜めに撃つ(レーザーは真上に発射されるため)のが一般的な攻略法だろう。だが実は、もっともっと単純なパターンになる。 まず、天井につかまったらすぐ左端まで行き、真下にファイヤーウィップ撃ちっぱなし。何とこれだけで、一歩も動かずに発射口3つを破壊できてしまう(3つめのレーザーにかするが、当たらないので大丈夫)。 その後、中央付近まで移動してミサイル5発(右、左、右、右、左)を破壊。そして4つめのレーザーが途切れたら、再び左端まで行き、右下へファイヤーウィップ。これでレーザー発射口は終了だ。 天井での戦闘が終了したらコアを攻撃。 ここで鳴るBGM(「THE CRAWLER TANK」の後半部分)は、『魂斗羅スピリッツ』の最終ボスBGM「THE SHOWDOWN」の、陰獣キムコウ部分のアレンジだ。 クローラータンクは、「レーザー攻撃」→「円盤攻撃」→「レーザー攻撃」→「円盤攻撃」または「銀色の回転ダッカー」……というパターンを繰り返してくる。レーザー攻撃の時のみハッチが開くので、ヘビーマシンガンかエナジーショットで撃ちこめ。 ●レーザー攻撃 伏せでもしゃがみ(L2+下)でも回避できる。ただし、常に床がスクロールしているため、なるべく前へ前へ進み、右側のほうでレーザーを回避しないと、床の溝(トゲ地帯)に落ちてしまうので注意。 ●円盤攻撃 円盤2個を投げつけてくるが、毎回バウンドの仕方が異なる。射出時にクローラータンクに密着していれば、下をくぐることができる。ただし円盤と床の溝が重なってしまった場合は、後ろに下がって、タイミング良くジャンプで飛び越えるか、歩いて下をくぐり抜けろ。 ●銀色の回転ダッカー 円盤攻撃と同様、射出時にクローラータンクに密着していれば、下をくぐることができる。右側に回り込んだら、エナジーショットで一撃。ただし銀色の回転ダッカーは撃破率に加算されない。 ヘビーマシンガンでも良いが、エナジーショットをレーザー攻撃の前に3発、後に4発ずつ撃ちこんでいけば、2回目のレーザー攻撃の後(計14発)に撃破可能。円盤攻撃を1回かわすだけで終わってしまうのだ。 クリアしたらクローラータンクの残骸に重なり、上にファイヤーウィップを撃てば「きかんしゃトーマス」 |
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