ACT.65 デ・ジャヴ (2000.01.09)
チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) 『生命の神秘』(タイトルテロップ) みなさん、こんにちは。 本日の「生命の神秘」のテーマはデ・ジャヴです。 デ・ジャヴというのは、前に一度見たことがあるとか、前に一度したことがあるとか、そういった感覚のことを言うわけです。 詳しくはCMの後にお話しましょう。 チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) 『生命の神秘』(タイトルテロップ) みなさん、こんにちは。 本日の「生命の神秘」のテーマはデ・ジャヴです。 デ・ジャヴというのは、前に一度見たことがあるとか、前に一度したことがあるとか、そういった感覚のことを言うわけ……です。 詳しくはCMの後にお話しましょう。 チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) 『生命の神秘』(タイトルテロップ) みなさん、こんにちは。 本日の「生命の神秘」のテーマはデ、デ・ジャヴです? デ、デ・ジャヴというのは、ま、ま、前に一度見たことがあるとか、前に一度したことがあるとか、そういった感覚のことを言うわけで、す…… く、詳しくはCMの後に、お、お話しましょう。 チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) 『生命の神秘』(タイトルテロップ) ウワッ! み、みなさん、こんにちは。 本日の「生命の神秘」のテーマはデ、デ・ジャヴ! チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) 『生命の神秘』(タイトルテロップ) ウギャァ〜。 本日の「生命の神秘」のテーマはデ・ジャヴ!デ・ジャヴ! チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) 『生命の神秘』(タイトルテロップ) ウ、ウワァァ〜!! チャララララ〜チャチャチャラララ〜(テーマ曲) とまあ、モンティ・パイソンのネタなんかから入ってみたのだが、知ってる人がいるのだろうか。70年代の作品であるが、今見ても馬鹿馬鹿しく面白いので、ビデオ屋などでレンタルして見て欲しいものである。 ということで、今回はデ・ジャヴについてである。 デ・ジャヴは日本語では既視感と訳される。見たまんまである。 私はこのデ・ジャヴという現象によく出くわすことがある。 だいたい、初めて行った土地では必ずと言っていいほど起こっている。 何気ない日常の1シーンでも起こることがある。 今までは、もしかしたら夢とかで予知していたのかもしれないなどと勝手な解釈をしていたのだが、本当のところは全くそうではないらしい。 このデ・ジャヴという現象は脳の勘違いから起こる現象なのだそうだ。 つまり、今見たばっかりのものなのに、勝手に脳の中で時間軸がずれてしまい、あたかも過去に見たような印象を受けさせているというのだ。 だから、デ・ジャヴをよく見る人というのは神経症の人が多いと言う。 なんと、私は神経症であったのか。こりゃまいった。まさか、神経症であったとは。ところで神経症って何なんでしょうか。かなりまずいことなんでしょうか。さっぱり分からないので困りようもないのですが。 まあよい。神経症だか珍プレー賞だか知らないが、そうやってすぐ人を病人扱いするようなことを言ってはいけないのである。 しかしよくよく考えてみると、私におけるこのデ・ジャヴという現象であるが、実はただ単に私が忘れっぽかっただけなのかもしれない。つまり、過去に本当に体験していたのにも関わらず記憶からなくなっており、改めてその場所に来た時に過去の体験をあたかもデ・ジャヴかのように感じているのだ。よって神経症ならぬ健忘症なわけだ。むむむ、これはこれでかなりまずいではないか。まだボケるには早すぎると思うのだが。 ここで考えてみると、私が忘れっぽいのには2つの理由があるのだ。 まず、もともと脳の容量が小さいこと。これは仕方ないのだ。ものには限度と言うものがあるのであるからキャパシティ以上のものを詰め込めば、何かしらは追い出されることとなるのである。 次に、やたらと物を覚えたがること。ともかくなんでも知っておきたいのだ。知恵となるもの、無駄となるもの、まあほとんどは後者なのだが、知らないことは知りたくて知りたくてたまらないのだ。上と合わせると、忘れっぽいのもうなづける話だ。 さらに、覚えたことを復習しないこと。ん?私が忘れっぽい理由は2つではなかった3つだ。改めて言うと、まず脳の容量が小さい。次にやたらと覚えたがる。そして覚えたことを復習しない。さらに忘れっぽいということを学習しないことだ。ああ、3つではなくて4つだ。私が忘れっぽい理由は4つあるのだ。 って、モンティパイソンのネタをパクるのはズルイな。それにしても、このネタを知ってる人がいるのだろうか。70年代の作品であるが、今見ても馬鹿馬鹿しく面白いので、ビデオ屋などでレンタルして見て欲しいものである。 ん?またデ・ジャヴだよ。 |