ACT.14 睡眠 (1999.07.14)

 昨日よりリアルタイム更新を行っているため、日記の内容は日付の前日のこととなっております。今後もこの感じで行くので注意してねん。
 と、読書上の注意を書いたところで本題。
 とにかく昨晩は慌ててしまった。
 検索サイトへの登録やリンクをさせていただいた方へのメールなど、本来1日で済ますべきでないものをほんの数時間でやってしまった。我ながら計画性の乏しい男である。ていうか、よくそんなものはお前にはないとも言われる。心外である。プンプン。
 ともかく、快くリンクを許可していただいた皆様、ここで改めて厚く御礼申し上げます。末永く愛してネ。ウフ。
 ちなみに今後も読物系のリンクは充実させて行くつもりなので、好きな方々には期待して頂きたいと思うわけであります。また、おすすめのサイトもどんどん教えて下さい。テヘッ。<いい加減にしなさい

 んでだ、慣れないことをしたせいかちょいと寝不足気味であります。
 まあ普段から3、4時間ぐらいの睡眠で生活をしてたりするんで、慢性的な寝不足には違いないんだけれども、今日は特別眠かったわけよ。
 普段なら割と気楽に取組める仕事も今日は拷問以外のなにものでもなかったね。油断するとすぐにでも睡魔が襲ってくるのだ。スイマーが襲ってきたら……ってこれは使い古されたネタだな。吸い魔が襲ってきたら恐いけど、吸ってくれる場所によっては歓迎かも、って何書いとるんや、あたいは。
 にしても、どうしては人はこんなにも寝なきゃならんのでしょうか?
 普通、人間は1日8時間ぐらいは寝ないといけないという。つまり、3分の1日ということ。イコール人生の3分の1は寝ているというわけだ。実に当たり前のことを何を今更と言われるかもしれないが、これは実に由々しき問題である!
 何せ8時間もあれば、飛行機でインドぐらい行ける!
 新幹線で東京−博多間を往復できる!
 秒に直したら28800秒にもなる!<それがどうした
 カラオケに1人で行ったら80曲ぐらい歌える!<そんなやつはいない
 それぐらいゆっくり寝たら気持ちがいい!<話が戻っとるがな
 ともかく、それぐらい色々なことが出来る時間なわけだ、8時間というのは。
 それをただ体を休めるだけに使ってしまうのはもったいない気はしないだろうか。あたいはする。だから睡眠時間を削ってこんなものを書いているのだ。ってこんなことを書いている方が時間の無駄だという気もしないではないが。まあ、プラマイゼロってことで。
 それでは一体なぜ人は8時間も寝なければならないのか?
 眠気を飛ばすためにそんなことを考えてみたのである。
 一番最初に思い付いたのはやはり体を休めるためではないかということだ。
 まったくもって当たり前の話である。面白くも何ともないではないか。まあしかし、寝相が悪くて目が覚めたら三点倒立してましたとか、夢遊病で目が覚めたらエベレストの単独登頂に成功してましたとか、寝言で円周率を10万桁暗唱してしまいましたとか、いびきが素晴らしいメロディーを奏でており、たまたま通りかかった小室哲哉のプロデュースでいきなりオリコン初登場1位を獲得してしまいましたなどいう一部の人を除いて、肉体疲労が取れるということに間違いはなかろう。
 しかし、それだけで8時間も休む必要はあるのだろうか?他に休んでいるところはないだろうか?もしかして脳が休んでいるのか?………………ハッ!イヤ、寝てはいないですよ、寝てなんか。考えごとしてただけじゃないですか。ということで考えて見たところ、脳はどうやら寝てはいないようだ。もし脳が寝ているのであれば夢など見ることはないはず。事実この目で今さっき確認したんだから間違いない。
 じゃあ、体の疲れをとるだけのために寝るのかといえばそうともいえない。現に体が疲れていなくても眠気はやってくる。いつも突然やってくる。眠気がやってくる、ヤア!ヤア!ヤア!という具合にだ。やはり、体の疲れをとるだけではないに違いない。
 え?動物は必ず眠るようになっているから眠るんだと?
 それは確かにそうかもしれない。DNAだかDHAだかDHだか3番ライト松井だか分からないがその辺が作用しているのだろう。しかし、今はそんなのを抜きにして考えているのではないか!そんな当たり前の答えだと、また眠気が襲って来てしまうではないか!と、怒っても仕方がないのだが。
 ともかく人はなぜ眠るのだろうか?ゆっくり休んで考えるとするか……
 結果寝るのね。

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