次の日、僕は学校を休んだ。
とても学校になんて行く気にはなれなかった。
学年は違うけど、どこかで綾子たちと顔を合わせるかもしれない。
風邪を引いて頭が痛いという事にして、今日は1日寝てる事にしていた。
「優君。大丈夫?近藤さんたちが柔道に誘いにきてるわよ」
母さんが部屋に入ってきて言った。
風邪で寝込んでるのに柔道なんてやれるわけ無いじゃないか。
僕がそういう前に、母さんがふふっと笑って言った。
「昨日の事聞いたわよ。絞め落とされたんだって?だから今日は学校もサボった
んでしょ。まあ、学校は明日から行けば良いけど、今日の事はお父さんには内緒に
しておくから柔道は行きなさいね。このまま止めてしまうなんて言ったら、無理やり
頼んで入れてもらったのに、恥ずかしいわよ」
母さんが部屋を出るのと入れ違いに綾子達3人が、お邪魔しますなんて言
いながら入ってきた。
じゃあ優をよろしくね、そんなこと言いながら母さんは出て行った。
「先輩。今日は学校サボりですか?せっかく3人で3年生のクラスに見に行ったのに
居ないんでがっかりでしたよ」
綾子が僕の寝ているベッドに腰掛けて言った。
「なんのために僕のクラスに来たんだよ」
僕の言葉に3人はけたけた笑った。
「そんなの決まってるじゃないですか。絞め落とされておしっこちびった男の子が
次の日どんな顔で授業を受けるのか見たかったんですよ」
彼女ら3人は既に僕に対する悪意を隠そうともしていない。
「いいかげんにしろ。帰れよ、柔道なんて行くもんか」
ちょっとばかし僕より柔道が強いからといってなめられてたまるもんか。
僕は男だぞ。
「そんな事言っていいんですか?クラスの人たちにも真相をばらしますよ」
言いながらユカは僕の布団に手を入れて、股間をまさぐりだした。
「逃げないで。ばらされたくはないでしょ」
よけようとするとユカがそう釘をさした。
ユカの手で僕はパジャマと下着をずるずる下ろされた。
「止めろよ。何てことするんだよ」
くすぐったかったが、すぐに変な気持ちになってきた。
布団の中でユカの手は僕の物を握り、ギュッギュッと揉む。
3人はセーノと声を声を合わせて、僕の布団を剥ぎ取った。
僕の剥き出しの下半身が現れる。
「わーお、立ってる立ってる」
智香の言葉。他の二人もユカの握った僕の物を触ってきた。
「止めろよ。勘弁してくれよ」
僕は小さくそう言うだけで、どうしようもなかった。
力ではかなわないし、弱みは握られてるし、、。
「気持ちよくしてあげるよ」
ユカがそう言って握った物をゆっくり擦り始めた。
「止めてくれ」
大声をあげれば母さんが飛んでくるだろう。
こんなところを母さんに見られるのは絶対嫌だったから、小さな声でしかしゃべれ
ない。
「そんな事言ったってちんぽは正直だね。びんびんじゃん」
平気で綾子は卑猥な呼び名を使う。そして僕の玉を握り、揉んでいる。
3人に見られながら僕はすぐにでも発射しそうな気分になってしまった。
擦りあげる手つきはすごく上手で、とても初めてとは思えない。
何人もの男の物を扱いなれてる手つきだ。
恥ずかしい気持ちも刺激的で、絶頂を迎えた。
と思ったら、ユカの手が止まる。
「ふふふ。簡単にはいかせませんよ。もう少し遊びましょ」
ユカはピクついている僕の物をじらすように、ほんの少しずつ刺激する。
「いきたくてうずうずしてるよ。ほーらいきたい?」
綾子が玉を揉みながら言う。
「い、いかせてくれよ」
僕はユカに頼んだ。嫌でたまらないが、どうしようもなかった。
身体が言う事を聞かない。いきたくてたまらなくなったのだ。
「智香、足持って」
ユカがそう言って、僕は頭の方に立った智香に両足を持たれて、でんぐり帰
しの格好に押さえつけられた。剥き出しの下半身が、ちょうどお尻の穴を真
上にした格好で3人の前に晒される。
「身体柔らかいですね。これなら自分のちんぽをフェラできるんじゃないですか」
智香が力をいれて押さえながら言う。
背骨がいっぱいまで曲げられて、苦しい。
「ほんとだ。もう少しでしゃぶれるよ」
「最後は自分でフェラさせていかせようよ」
綾子とユカの言葉で、つぶっていた目を開けると、目の前に、まだ勃起している僕
の物があった。
「ほら、口を開きなさい。自分で咥えてるところを、あたし達に見せてよ」
自分の物を咥えるのは、それほど抵抗がない。
自分の物だから汚いとは思わない。ただ背中が痛くてきつい。
僕はゆっくり口を開いた。
綾子の手が伸びて、僕の物を握り口の方に導いた。
後2センチくらいだ。でもその2センチはかなり遠い2センチだ。
「もう少しよ。ユカも押さえるの手伝って」
頭上から智香が言っている。
ユカが体重をかけるようにして僕の身体を折り曲げる。
痛いと叫ぼうとする僕の口に、自分の勃起した物が侵入してきた。
口の中の異物の感じと、しゃぶられるあそこの快感が同時に起こる。
「やった。しゃぶってるしゃぶってる。自分で自分のフェラするなんて変態
だわ」
「ほら、かりに舌を這わせて自分でいきなよ」
智香が間近に顔を寄せて観察してるのが見えた。
いきたくてたまらなくなっていた自分の敏感な部分を、僕は苦痛に耐えて舌で
刺激した。
ああ、いく。いってしまう。
絶頂感と口中に発射される生暖かい液の味。
快感となんともいえない変な味がミックスされ僕は気を失いそうだった。
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