
次の朝、私たち姉弟は服を着せられて車に乗せられ、別の場所に連れて行かれました。
車に乗ってる間は目隠しをされていたので、どこに向かってるのかまったく分かりません。
車から降ろされたとき、潮の香りがしたのと、かすかに波が岸壁にあたる音が聞こえて
いたから、多分どこかの港だと思います。
香港との取引は来週という話だったから、すぐに船に乗せられるれるとは思いませんでした
が、逃げるチャンスは皆無に近くなったと思いました。
歩かされ、目隠しをとられたのは倉庫のような建物の中でした。
薄暗い倉庫の中には、ダンボール箱が何個も積み上げられ、片隅に簡単なテーブルとベンチ
ソファ、パイプ椅子などが並んでます。
積荷のためでしょうが空調が効いていて暑くはありませんでした。
「此処でしばらくはおまえらの調教だ。立派な奴隷になれるように教育してやるぜ。最初は
服を全部脱がないとな」
男が3人いました。
昨日の太った男と、ひげの男それと見た事のない男でした。
初めて見るその男は派手な赤いアロハシャツを着ていました。
全員暴力団関係の人間なのは雰囲気ですぐに分かりました。
私と弟は言われるまま服を脱いで裸になりました。
「四つん這いになって尻をこっち見むけろ」
太った男が命令しました。
逆らっても無駄と分かっているので、恥ずかしさをこらえて言うとおりにします。
抵抗しようとする弟もなだめて言う事を聞かせました。
「いい子だ。素直にしてれば、傷物にする事はしないぜ。姉弟の可愛い尻が並んでるのはい
い見ものだ」
「女。もっとケツをあげんか。オマンコを広げて見せろ」
私は片手を下に回して、指で広げて見せました。
「結構使い込んでるみたいだな。おまえら男を捕まえてきて、やりまくってたそうだもん
な。何人くらいとやったんだ」
私は弟に知られたくなかったので、その質問には答えませんでした。
「答えたくないってか。言わないのならこうだぜ」
男は私ではなく、隆志の股間を蹴り上げました。
睾丸を蹴り上げられて、ぎゃっと一声悲鳴をあげ、隆志が転げまわります。
「言いますから、許してください」
すかさず私は叫びました。
こうなったらどうしようもありません。
「私が参加した逆レイプは6回です」
「ほう。6人の男達を泣かせてきたってわけか。さぞかし気持ちよかったろうな」
太った男が靴先で私の亀裂を擦りあげました。
「女の分際でふざけるな!」
別の男が鞭を振り下ろしました。
私の肩から背中にかけて、焼けるような痛みが走りました。
「鞭は傷がつくから止めろって」
太った男が、制止しています。
「そのまま胸をつけて、尻を上げろ」
太った男はそう言って、太いろうそくに火をつけました。
「傷つかないやり方で可愛がってやるよ」
男の言葉が終わると私のお尻に熱い雫が落ちてきました。
背中やお尻の皮膚に落ちる雫は何とか我慢できますが、お尻の穴や、あそこの粘膜の部分
に落ちてきた時は思わず声が上がるくらい耐えられない熱さでした。
「ほら、今度は此処かな、それともこっちがいいかな」
必死で耐えている私の苦痛の表情を面白がりながら、彼はろうそくをたらしつづけました。
ろうそくが短くなるまで、30分ほどその熱い蝋の責めは続きました。
たらされた蝋が次第に固まるので、後になるほどひどい熱さは感じなくなりました。
固まった蝋が私の肌にうろこのように張り付いていました。
「弟、姉のケツに付いた蝋を落とせ」
太った男の命令で、隆志が私の突き出したお尻に張り付いた蝋を、払い落としました。
「誰が手を使えといった。おまえ達は犬だ。犬は手は使わないぞ、口で舐めてやれ」
逆らって、また股間を蹴り上げられるのを恐れたのでしょう。
隆志は今度は素直に私のお尻に顔を近づけました。
「尻の穴も、割れ目もきちんと舐めて蝋を取り除くんだぞ」
髭の男がそう言いながら興奮した様子で私たちの行為を見守ってました。
隆志の舌が私の敏感な場所をぬらぬらと這い回ります。
つぼみを舐め上げられて、私は膝が崩れるくらい感じてしまいました。
「傑作だな。弟に舐められて感じてやがるぜ」
「変態姉弟だな」
「弟のも立ってきたぜ」
本当でした。横を見ると剥き出しの弟の下半身にはすでに最大限に硬直しています。
「女。弟の物を咥えていかせてやりな」
弟が逆らえば私が暴力をふるわれ、私が逆らえば、弟が痛めつけられるんです。
逆らいようの無い命令でした。
結局シックスナインの格好で、私たちはお互いの性器を舐めさせられました。
隆志の舌は私の襞の間を行ったり着たりします。そして中心の小さな突起に吸い付き、
めまいがしそうな快感を私に与え始めました。
私は思わずいかされそうになりました、でも我慢して弟をいかせることに集中しました。
男をいかせる事は逆レイプの行事で私はすっかり慣れています。
敏感なところを刺激された隆志は、既に興奮していた事もあって、早々と私の口の中にあつ
いミルクを発射しました。
私は当然のようにそれを全部飲み込みました。
独特の苦味を伴う精液の味が私の口の中に広がりました。
その時、太った男の胸ポケットに無造作に入れられていた携帯電話が鳴り出しました。
しばらく声を潜めて話していた男は、電話を切ると、他の男達に言いました。
「お客さんがもう一人来るそうだ。潜入してきた刑事を捕まえたとよ」
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