「エピソード2 クローンの攻撃」掲示板
過去ログ1


(無題) 投稿者:じょじょ♪  投稿日: 7月 2日(火)13時23分04秒

>もしそうであれば、サイフォ=ディアスという実在でさらに最近死んだジェダイの名前を語る必要もなかったのではないでしょうか?

万が一の場合に備えていたと考えれば説明がつきます。シディアスの計画は常にそういうものです。
架空の名前を使う場合と、最近死んだ実在の名前を使う場合の両方を比べれば、後者のほうがデメリットが少ないのです。
「連絡を取るな」と言ったところで、ラマ・スーがたまたまそのとき(10年前)の評議会のメンバー構成を知っていたらおかしな話になるでしょう。
そもそも共和国軍にする目的で作られた軍隊です。元老院にしてみれば、たとえそれが評議会に諮られていない単独行動であれ、ジェダイ・マスターの先見性を信じようという意見に繋がるかもしれません。
訳のわからん奴が共和国軍を発注していたという事実が発覚したところで、誰がそんな軍隊を正式採用しようと思いますか?

>オビ=ワンが、カミーノにやってくることを予想していたとするなら、それが多少早かったとしても、あそこまで動揺する必要はないと思います。

動揺したのはオビ=ワンが来たからではなく、アミダラ暗殺未遂の黒幕であることがバレてしまったからでしょう。
ボバは「トーン・ウィが来たよ」と言っただけで、オビ=ワンの存在を伝えていません。だからジャンゴはドアを閉め忘れ、結果的に装甲服とヘルメットを見られてしまった。
カミーノから逃げ出したのもそのためです。


クワイ=ガンの存在感 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 2日(火)13時18分25秒

>エピUを観てると、クワイガンのことを、あえて触れてないように感じます。

 私は全く反対に、EP2にはクワイ=ガンの影響が、色濃く滲んでいたと思っています。もちろん、クワイ=ガンという名前は、数回しか登場していませんが、クワイ=ガンの残した精神が、各キャラに染み渡っているのです。
 オビ=ワンが口うるさい教師になっているのも、クワイ=ガンからあずかったアナキンを立派に育てなくてはという、責任感、あるいはプレッシャーであり、その責任感が強すぎるからこそ、小言が多くなりすぎ、アナキンに嫌がられているわけです。
 また、クワイ=ガンが強調していた、「リビング・フォースを感じること」は、ヨーダに影響を及ぼしています。瞑想室のヨーダは、どこに意識を及ぼしていたのか。それは、未来ではないのです。現在なのです!! リビング・フォースの乱れを感じたからこそ、クワイ=ガンの声を聞いた。『ファントム・メナス』のヨーダは、未来予知重視でした。未来予知重視なのであれば、アナキンが虐殺するもっと前に、その徴候が予知されるべき。つまり、クワイ=ガンの死を通して、ヨーダの考え方、姿勢自体が既に変わっていると思えるのです。
 ちなみに、『帝国の逆襲』では、リヒング・フォースの重要性をルークに説いています。


カミーノ問題 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 2日(火)13時04分13秒

>じょじょ♪さん
>「金は払ってるんだから、決してそっちからは連絡を入れるな。黙って待ってろ」と一言言っておけばいいのです。

もしそうであれば、サイフォ=ディアスという実在でさらに最近死んだジェダイの名前を語る必要もなかったのではないでしょうか? 偽名でもいい。あるいは、「金次第でどうにでも動いてくれる」のであれば、ジェダイからの依頼という形式をとる必要もない。
 サイフォ=ディアスの名前を出したという点において、誰か(ドゥークーかジャンゴかカミーノかはわからないが)にジェダイ側に対する情報撹乱の意図が、あったと考えるのが妥当かと思います。

>ジャンゴがオビ=ワンを誘導
ジャンゴがオビ=ワンをカミーノに誘導するために、カミーノ・セイバーダートを使い意図的に証拠を残したという説に関しては、やや懐疑的です。根拠は、ビンラディンさんの指摘している点とほぼ同じ。オビ=ワンが、カミーノにやってくることを予想していたとするなら、それが多少早かったとしても、あそこまで動揺する必要はないと思います。
 とはいっても、ジェダイの情報撹乱説は、オビ=ワンに対する何らかの誘導があって成立するわけだし…。正直、まだ結論がでないなあ。

>と言う事はカミーノ人のサポートはなかった、つまりグルでは無いと言う事で彼らはシロ、と見てよいのではないでしょうか。

 ビンラディンさんの説(3個下)には賛成しますが、この点に関してはどうかと…。
 私はジャンゴとカミーノ人が「グル」ということは、考えていません。じょじょさんは、「カミーノアンは中立である。悪意はない。」と書いていますが、言い換えると「契約は守るが、契約以外のことはしない」という、リーズナブルな人たちに思えます。
 したがって、ジャンゴの保護はカミーノ人の契約には全く含まれてにない。ただ、クローンの元として必要なので、置いてやっているだけ、そんな雰囲気がカミーノ人の言葉の行間に私は感じます。スレーブ1の発着場で、あれだけドンパチが行われているというのに、誰一人カミーノ人が様子を見にさえこないというところに、彼らの直接関係ないことには首を突っ込まない(笑)という姿勢が出ているでしょう。
 カミーノ人が契約を遵守する人たちであるとするなら、ジェダイが調査に来た場合は「サイフォ=ディアスのことを言え」という一節が(ドゥークーとの)契約に含まれていれば、彼らはただそれを守るだけのことでしょう。 
 ドゥークーとジャンゴは、主従関係のように見えますが、その関係性はいたってクール。「目的(命令)さえ達せられれば、死のうが生きようが関係ないと」というのが、本音でしょう。


カミーノのあたり 投稿者:じょじょ♪  投稿日: 7月 2日(火)12時11分56秒

私はカミーノ事情はそんなに難解なプロットではないと考えてます。

カミーノアンは中立である。悪意はない。
サイフォ=ディアスの名を語って実際に発注を行ったのはドゥークーである。
デックス曰く、カミーノアンは金次第でどうにでも動いてくれるのだから、
ドゥークーが発注の際に前金でドカンと現物を掴ませていれば融通が利くはず。
つまり、「金は払ってるんだから、決してそっちからは連絡を入れるな。黙って待ってろ」と一言言っておけばいいのです。

ジャンゴがオビ=ワンを誘導。予想外に素早くカミーノを突き止められたので、
混乱させるためにティラナスという名前を出す。

これですべて辻褄があう。


字幕だと「アナキン、やめろ〜」だとか 投稿者:ビンラディン  投稿日: 7月 2日(火)11時46分30秒

>クワイ=ガンの声を聞いたのが、ヨーダだというのはおもしろい。

 前々から疑問に思っていたのですが、クワイの声をきいたのはヨーダだけだったとしても、アナキンのフォースの乱れを察知したも彼だけだったのでしょうか?
 以前シミの死に対する樺沢氏の「皇帝の陰謀説」と討論した時「いつ頃から皇帝がアナキンに目を付けたかはわからない」とおっしゃってましたが、私は皇帝もフォースの乱れを察知できたのではないか?と思っています。
 ダークサイドのフォースに傾く、ということは自らのフォースの波長にシンクロする、という部分があるでしょうから、ヨーダよりよっぽどハッキリと感知できそうな気がするのです。つまりこの時点で皇帝はアナキンに目をつけたのではないか、と。
 確かにそれ以前からコナをかけるような事は本人に言っていましたが、「議長としての単なる(偽善の)言葉」ともとれますし、案外若いパダワンには誰彼構わずコナかけてるのかもしれませんし。(笑
 いずれにせよハッキリとアナキンに標準を絞ったのはこの時だ、と私は思っているのですが、さらに憶測を進めると同じくダークサイドにあるドゥークも察知した可能性もあります。 そうなると「後に仲間(もしくは弟子?)となる可能性のアル奴の腕切っちまったヨ」、と思ったのであんな複雑な表情をしたワケですよ!(笑


コレは盲点だった!・・・でもヤッパちょっとヘン 投稿者:ビンラディン  投稿日: 7月 2日(火)10時43分25秒

>全てカミーノ人のフィクション説(虚偽情報によるジェダイ撹乱説)

 一読して「なるほど!」と思ったのですが、良く考えるとやっぱりチトおかしい。
と言いますのは、もしそうだとすればつまりジャンゴとカミーノ人はグルだったワケで、だとしたらジャンゴはもっとカミーノ人のサポートを受けてしかるべきでしょう。オビの到着もその時点でジャンゴに報告されるでしょうし、脱出の手助け等もされるハズ。
 しかしオビと対面したジャンゴは明らかに動揺していますし、脱出の際には戦闘にさえなっています。 と言う事はカミーノ人のサポートはなかった、つまりグルでは無いと言う事で彼らはシロ、と見てよいのではないでしょうか。
 
 樺沢氏自身「あくまでも仮説」とおっしゃってイル事にいちいちツッコミを入れるのもどうか、と思いましたが、ジャンゴに心の準備や警戒態勢がなかった、と言う点で「オビ誘導疑惑」に対する反論ともなるのであえて書き込んでみました。


オセロ 投稿者:シルヴィ  投稿日: 7月 2日(火)09時05分25秒

カキコミ数が多くて、どなた発言だったかわからなくなりましたが
ジェダイがアミダラを守らなかったのはおかしい旨ありましたが
6でレイアもルーク達に守られずに自力でジャバ・ザ・ハットを殺しているあたりに
配慮しているのではないでしょうか?
ルーカスは必死で旧三部作とダフらせようとしていますので。
しかし、パドメのフォースが強いことに異論のあろうハズもありません。
あまりの強さに、『女シスの可能性すらある』と思いました。

それからEP3は『ロミジュリ』説は反対です〜
EP2を観る前は私もそう思って、本の感想の掲示板にカキコミしたこともありましたが
EP2が既に『ロミジュリ』または『トリスタンとイズー』だったので3はそれよりも強烈な
『オセロ』か『円卓の騎士の崩壊/アーサー王の死』あたりの展開でしょう。
オセロはベイダーに共通点が色々とあるようなのですが、読んだのがあまりに昔で
ホントはよく覚えていないんですよね。(単なる無責任発言)

それから、クワイ=ガンの声を聞いたのがヨーダだった
しかも暗黒面へのアプローチ中(?)だったということは、クワイ=ガンはどこにいたのでしょう?
ライトサイドとダークサイドの中間地点にいたのでしょうか〜?
どなたかクワイ=ガンの行方を教えて下さい。


ありがとうございます 投稿者:ニル  投稿日: 7月 2日(火)08時55分48秒

樺沢紫苑様
「サイフォディアス」の件、丁寧にお答えいただいて
ありがとうございました。
カミーノ自体が怪しい、と言う説は、全く気付きませんでした。
カミーノは、タモリの「世にも奇妙な物語」のような、不思議感を醸し出すためだけに
作られた設定ぐらいにしか思っていなかったので。

僕は前にも書きましたが、「クワイガンが、なんかしらの形で関わっている可能性が高い」
と思っています。「10年前に死んだ」と言われて即座に思いつくのがやはり彼です。
ルーカスのインタビューで、「エピ1のキャラは全て、エピU以降で捨て駒にする」
と書いてありました。
少し話は逸れますが、樺沢紫苑さんの説、ここのHPに公表している「トリックスターとしてのジャージャー」、これは見事に当たりました。

>(ジャージャーは)『エピソードU』において、この「人を騙し騙される性質」が描かれる可能性が高い。

ジャージャーはエピUで、パルパティーンの簡単な心理操作で、
「パルパティーンの大権委任」を議会で発表してしまいました。
(ここでジャージャーの役割は終わったと思われます)

ここで思うのが、「クワイガンは、物語の1キャラとして、まだ役割を果たしきっていない」
とどうしても感じてしまうのです。「捨て駒」として利用されてない。
エピUを観てると、クワイガンのことを、あえて触れてないように感じます。

恥ずかしながらまだこのような漠然としたイメージしか頭にないのですが、
この説の考えがまとまり次第、書き込もうと思います。

あえて触れてない、と言う点でもう一つ、アナキンがパドメにあげた木のキーホルダー、
あれも作為的に触れてないと思います。
僕の説では、あのキーホルダーは、パドメの死体確認として描かれる
と思います。
・死んだパドメに寄り添って、ポケットから(首にかけてるかな?)例の木を見つけ、
アナキンの頭の中で、一気に思い出と怒りが交錯し、キレる。
樺沢紫苑さんの「パドメはもう少し生き残る説」に合わせると、
・遺品確認(実は死んでないんだけど)に使われる
、と思います。


う〜む…… 投稿者:理力  投稿日: 7月 2日(火)03時00分12秒

先程は題名をミスってしまい、すいません。

>でも、違うでしょうね。
思わず笑ってしまいました。

さて、色々とEP3に向けての予想がなされていますが、
スピオフ系についてはルーカスは関知していない、と聞きました
(あくまでも映画の設定を優先し、映画とつじつまが合わなくなった設定は改訂できるとか)。
だとすると、EP3の予想(というか妄想)もあくまで映画の事実を元に、ということになるのではないでしょうか(ですから「違うでしょうね」となる訳ですよね)。

ただ、疑問がありまして、EP1の設定(映画では描かれていない部分の設定)もまた、改訂対象になってしまうのでしょうか?

某掲示板ではキ・アディ・ムンディの結婚問題が語られていましたが、まあスピンオフはさておき、EP1以降の公式設定もEP2が完成したことで矛盾点が生じているように思われます。

やはり、あくまでも映画で描かれた事実をベースに、映像の解釈を楽しむのがベストなのでしょうかね。
おとなしくEP3を待て、ということなのかな(笑)。

すいません、とりとめのない書き込みで。


パル・クローン説 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 2日(火)02時01分44秒

>レモンさん
>パルパティーンもシディアスのクローンだったりして
 
 もっと、想像力をたくましくしましょう。
 ダース・シディアスは、シス教団の創始者ダース・ベインである。彼が、自分のクローンを使い、その時々の社会に影響を及ぼしつつ、1000年もの間生き長らえていた。彼の最近の傀儡が、パルパティーン議員であった。
 こう考えると、『ジェダイの復讐』の皇帝の皺だらけの醜い顔の理由が説明されます。
 もちろん、ヨーダの隣にいても、パルパティーンが全く気付かれなかったという点も。
 シスがジェダイに恨みを1000年間も持ち続け、モチベーションを高く維持できた理由も、本人だったら、実に当然のことでしょう。
 以上のような可能性も『ファントム・メナス』の時に考えました。
 でも、違うでしょうね。
 『クローンの攻撃』で、パルパティーンの顔が、旧三部作の皇帝の顔そっくりに見えるカットがあります(元老院議会のシーン)。メイクによって意図的に似せている。
 このカットが全て語っているでしょう。パルパティーンと皇帝(シディアス)は、同一人物だと。スター・ウォーズは、映像で説明するのです。


サイフォディアス問題 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 2日(火)01時51分47秒

>ニルさん
>「サイフォディアス」はどうお考えですか?

 正直言って、まだ考え中です。でも、早く知りたい人も多いでしょうから、現在まで思考過程を簡単に紹介しましょう。あくまでも、いくつかの仮説や可能性をつれづれなるままに書くに過ぎないので、やや論理的根拠には乏しいことを前提にお読みください。

1 カミーノに現れサイフォディアスを名乗った人物は誰か?
 ドゥークーの可能性が考えられます。
 シディアス本人は、来ないでしょうから。パルパティーン最高議長に就任してしまって、面が割れてしまっているし。
 ただ、約10年前ということで、時系列がハッキリしませんが、サイフォディアス本人ということも否定できない。最初は味方だったサイフォディアスだが、クローンの依頼という最高機密にかかわり、何らかのトラブルで殺された可能性。

2 なぜ、サイフォディアスを名乗ったのか?
 分かりません。たまたま、最近死んだシスの名前を借用した。あるいは、このクローン依頼作戦の名前借用のために、わざわざサイフォディアスを殺したという説は違うと思います。もし、カミーノ人がジェダイ評議会に連絡して調査した場合、死人の名前を使うとそれはすぐにバレてしまいます。したがって、偽名の名前を使うのは、賢明ではありません。どうせバレルのなら、実在のジェダイの名前を使っても同じことですから。

3 全てカミーノ人のフィクション説(虚偽情報によるジェダイ撹乱説)
 ほとんどの人が、カミーノ人のクローン依頼の話をそのまま素直に信じていますが、彼らが本当のことをオビ=ワンに言っているとは限らない。オビ=ワンがサイフォディアスの代わりに来たというとっさのひらめきを、カミーノ人は信じるますが、その割にオビ=ワンはクローンについて知らなすぎるわけで、それを全く疑いもしないカミーノ人の態度も少しおかしい。
 オビ=ワンが、カミーノ・セイバーダートの意図的使用によってカミーノにおびき寄せられたという説もありますが、もしそうだとすると、この「フィクション説」も有力になってきます。つまり、ドゥークーがオビ=ワンにシディアスの存在をばらしたのは、ジェダイ評議会を疑心暗鬼に陥れるため。同様に、サイフォディアスというジェダイが、シスのエージェントとして働いていたということをオビ=ワンに吹き込めば、ジェダイ評議会は疑心暗鬼に陥る。実際に、そうなったわけだし。カミーノ人はシスの支配下にあった。したがって、オビ=ワンに嘘情報を流させることは、簡単なことである。
 この説の場合、事実確認ができないという理由で、死人の名前を出したという部分が、必然性を持ってきます。 
 さて、こうして書いていると、サイフォディアスがドゥークーだという一般的な解釈よりも、このカミーノ人のフィクション説の方が、辻褄が合うような気がしてきました。ただ、カミーノ人に嘘をつくように指示した人物が、ドゥークーてある可能性はありますが。

4 サイフォディアスのネーミング
 製作者サイドの意図の推測になりますが、なぜこのジェダイの名前を「サイフォディアス」にしたのでしょう? 「サイフォディアス」を短縮すると「シディアス」になります。

 以上、つれづれなる仮説です。


スター・ウォーズと科学 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 2日(火)01時23分42秒

>りょうさん
 EP3「ロミオとジュリエット」説は、あまり根拠のない私の空想予想ゲームの産物ということを、前提として理解していただいた上で、大いに論争したいと思います。多分あと半年くらいすると、いろいろなリーク情報が出てきて、自由な空想、予想というのが出来なくなってしまうでしょうから。

>1つは、アミダラの生死をアナキンが勘違いするということがあり得るでしょうか。
 それは、冷静な状態であればという前提があれば正しいですね。しかし、EP3のアナキンは冷静な状態ではないはずです。『帝国の逆襲』のヴェイダーから父親の告白を受けたルークと同じくらいに、動揺した状態、心理的に追い詰められた状態になるでしょう。また、「アミダラの喪失」と同じくらいに強力なアナキンの心に動揺を及ぼす出来事が、他に二つ三つ起きるでしょう。
 例えば、その一つはオビ=ワンとの溝の深まり、あるいは決裂(直接対決もありうる)ですね。
 したがって、そうした追い込まれた状態での最後の一押しとして、「アミダラの喪失」が来るとすれば、フォースによる感知に乱れが生じてもおかしくないように思います。

>スター・ウォーズと科学
 『ファントム・メナス』ではミディ=クロリアンという物質がフォースを規定しているという設定が持ち込まれ、『クローンの攻撃』ではクローン技術という科学性が持ち込まれた。EP3で遺伝子操作が持ち込まれても、何の不思議もないように思います。むしろ、ミディ=クロリアンやクローンは、そのための伏線とも読める。また実際、ミディ=クロリアンの登場直後や、『クローンの攻撃』のタイトル発表直後に、「スター・ウォーズに科学を持ち込むと、イメージが崩れる」という、同種の批判がありましたが、今ではほとんど耳にしません。すなわち、その描写のうまさによって、スター・ウォーズ・ユニバースにうまく溶け込ませることは、そんなに難しくない。
 アナキン遺伝子操作説を提唱していますが、多数の女性の中から最もミディ=クロリアン値の高いシミを連れてきて、シミの卵子とドゥークーの精子を使ってアナキンを生んだ(すなわち人工授精)、そういう意味での実験ということであれば、現代の科学技術で全く実現可能なわけで、「高い科学性」は必要とされません。すなわち、遺伝子操作説というより、人工生殖説でしょうか。
 要はルーカスの演出力しだい。もし、「遺伝子操作」説だったとしても、「遺伝子操作」なんと言葉は、絶対使われないでしょうね。せいぜい、二言、三言のあいまいな表現で、何らかの人為的な操作を想像させるということでしょうか。それが、スター・ウォーズというものです。
 なおお断りしておきますが、ドゥークー父説に関しては、私はやや懐疑的でありますので、以上の文章のドゥークーをシディアスに置き換えたストーリー・ラインも想定しないわけではありません。


パルパティーン、クローン説 投稿者:れもんスカイウォーカー  投稿日: 7月 2日(火)00時35分53秒

EP1・2・3のキーワードは、
クローンですよね。
別にクローン戦争だけでなく、
アナキンもクローンだった・・・とか。

もしかしたら、パルパティーンもシディアスの
クローンだったりして(汗)
パルパティーンは妙に感情が顔に出ないので・・・

最近、単に同一人物とは
思えなくなってきた。

パルパティーンがクローンとすれば
すぐ横にいるヨーダがダークフォースに気がつかないのも
納得できます。
おそらく、シスの修行をさせてないのでしょう。
(共和国乗っ取り作戦をさとられないために・・・・)

http://homepage3.nifty.com/sinsin-lemon/


アナキン、クローン説 投稿者:れもんスカイウォーカー  投稿日: 7月 2日(火)00時24分33秒

ひらめきましたので、1つ。
ドゥークが、ドラキュラ役の俳優だということが
ルーカスからのヒントではないでしょうか?

ドラキュラは、処女の血しか吸わない、けして性行為はしない。
だから、ドゥークはクローンしか産ませない。けして男女関係で子供を作らない。
どうでしょう?

あえてクローンを描くのは、
「クローンはやってはいけない!」と逆説的な表現ではないでしょうか。

http://homepage3.nifty.com/sinsin-lemon/


凄い・・・ 投稿者:ニル  投稿日: 7月 2日(火)00時18分51秒

樺沢紫苑様
あらゆるお考えに脱帽です。
特にここ、 
>私も、シミが処女懐胎を語る場面で、彼女が全く事実無根のウソ(あるいは、事実を隠すための言い訳、方便)を言っているようには思えない。彼女の語り口は、フィクションを語っていない、事実をありのままに述べたように受け取りました。

これは全く同意見です。良くこんなに上手に、バランスよく物事を分析出来るものかと、
驚いてます。
僕も肉体の交わりなく、シミはアナキンを産んだと思います。
シミは突然妊娠し、出産したと思います。
ただ、シミの知らぬところで、「何か」が起こったんだと思います。
そうなると、やはりクローン説がすっきりきますかね。

ところで、また樺沢紫苑様にご指導いただきたいのですが、
「サイフォディアス」はどうお考えですか?
もしどこかに仮説をお書きになっているのなら、
そちらを参照しますので教えて下さい。

お世話かけます・・・。


アミダラの喪失 投稿者:りょう  投稿日: 7月 1日(月)23時51分04秒

 樺沢さん、れもんさん、レスありがとうございます。

>「アミダラの喪失」と言っても、
実際にアミダラが死ぬ必要はない。アナキンがアミダラが死んだと思えばそれで十分なわけです。

 ちょっと抵抗してみますが・・・
 1つは、アミダラの生死をアナキンが勘違いするということがあり得るでしょうか。いくらダークサイドに落ちかけているアナキンでも、こればかりはフォースで判りそうなものですが・・・
 現に、母親の危機は察知していますし。まあ母親の生前と死後では、アナキンのダークサイドへの傾斜ぶりがまったく違うにしても、少なくともアミダラに愛を告白した時点でダークサイドには落ちかけているわけだし。
 ダークサイドだろうがライトサイドだろうが、自分と結びつきが強い者のことは察知できるのではないでしょうか。

 また、「喪失」の心理的な衝撃としては、「死んだ」と知らされるのと「死んだ」のを見てしまった(フォースで察知した、でも可)では、もう決定的に違うと思います。知らされただけでは、「何かの間違いで実はどこかで生きているのでは」という気持ちが強く残りますから。
 自分の腕の中で否応なしに「失った」と思い知らされる形でないと、ダークサイドに転落するトドメの一撃としては弱くなってしまうのでは?特に母親の時にその最悪の形で喪失を味わっているわけで、トドメの一撃はそれより強いショックでないと、という気がするのですが。
 ・・・いや、別にアナキンを苛めたいわけではないのですが・・・

 ああ、その辺は樺沢さんの専門分野ですよね。どう思われますか?

 なのでやっぱり私は「アミダラ死亡説」に1票です。
 レイアとルークの母親認知問題については、何か上手く辻褄を合わせる方法があるはずだ、と思います。

 ドゥークー父親説については、私もまだ確信はしていません。
 ただ、もしこの3部作でアナキンの父親が明らかになるのならば、EP3での新キャラだと唐突すぎるので、ここまでに出てきたキャラの中ではドゥークーが一番怪しいかな、という程度です。
 そうそう、れもんさんの、
>クローンは、精神が不安定と言いますし
 ですが、そういう報告はありません。そもそもクローンのヒトはまだ産まれていないので、クローンの精神性について検証すらされていません。動物のクローンについても、生物的に弱い、というのはどうも確からしいですが、気性については検証はされていません。
 一応、こちらの方は専門知識がある職業なので、ちょっと突っ込みを入れさせていただきました。

 ん〜、私は「アナキンクローン説」には少し抵抗がありますね。
 というのも、このシリーズって不思議に「科学考証」好きな人たちの批判ってそれほどないですよね。宇宙空間で音がするのはおかしい、とか連星系が惑星を作るのは困難だし、仮に惑星ができても生命が発生するのに適した環境にはなりづらい、とか、そういう批判はこのシリーズ、たいして大きくないですよね。
 私もこのシリーズは「ファンタジー」(あるいは神話)として見ているので、「惑星の核が水ぅ?」なんて一瞬思っても、それが作品の感想に影響を与えることはまったくなかったのですが・・・
 そこに「クローン」というタイムリーで身近な設定を、しかも主人公に持ち込むのは非常に危険な気がします。一気に「科学考証」のメスが入り、つまり神話が神話でなくなってしまうような気がしますね。
 もしかしたら、たまたまある程度の専門知識を持っている私だけがそう思うのかもしれませんが、クローンは多くの映画でいろいろな扱われ方をされていますから、観客の目も肥えていると思うんですよ。ですから、下手な出し方をすれば神話の神話性が崩壊してしまう、ということはルーカスも感じているんじゃないかな?って思ってます。

 今回のクローン・トゥルーパー、これがギリギリだと感じます。セリフだけで「クローン戦争」とか設定で「クローンによって作られた」と言っているうちは良いのですが、具体的にこうやって作って、と説明するのは危険かな。
 今回は、ともかくジャンゴ(またはボバ)をズラリと並べてみせる、あの映像でその「設定が突如身近になってしまう」危機を回避したのだと見ていて感じました。あのやり方を見る限り、ルーカスは私と同じように、このシリーズ中で「クローン」を扱うことの危険性を認識している、と思ったのですが・・・・
 よって、アナキンの出生にクローン(または遺伝子操作)はない、に1票入れておきます。

 毎回長文で失礼しました。


アナキンfbs@mqaの認識は? 投稿者:理力  投稿日: 7月 1日(月)21時51分00秒

お久しぶりです。
先々行にペプシキャンペーンと盛り上がってきましたね。

>レイアに母親の記憶がある。
ここはEP3を妄想するにあたって、どう判断するのか、ネックだと思います。

既に旧3部作で描かれている
レイアには母親の記憶がある。
ルークは母親の記憶はない。おそらくは父の記憶もない。
アナキン=ヴェイダーは息子のことは知っているが、娘のことは知らなかった。
という事実を踏まえると、

アナキンはパドメの懐妊は知っていたが、出産の経緯は知らない。後にEP4〜EP5間にヤングスカイウォーカーの存在を知り、息子が生まれていたことを知る。
ルークは生まれて間もなくオビワンに引き取られ、タトゥーインのラーズ家に託される。
パドメとレイアは、ベイル・オーガナに保護される。レイアが幼少の頃、パドメは死亡。
というかんじではないかなぁ、と思います。

微妙なのが、アナキンがどこまで知ってて、どこまで騙されていたのかで、
例の「シスター!」の時にオビワンめ隠していたな、と言っていることから、
実際はパルパティーンの策略でも、表面上はオビワンに嘘をつかれていた形になるのではないかと思います。

あと、やはりパドメはルークとレイアを生んで間もなくボバに暗殺され、
レイアが覚えていたのは養母だった、というのもアリかと思いましたが……。
これはないでしょうね。


クローン説 投稿者:れもんスカイウォーカー  投稿日: 7月 1日(月)20時35分24秒

>樺沢紫苑さん、脱帽です。
フライングぎみでした(^^;)

レイアの発言、思い出しました。
すると「アミダラの死」ではなく、
オビワン、ベイルによる「アミダラ&子供たち隠しによる喪失」ですか・・・

アナキン、クローン説なんですけど
クローンは、精神が不安定と言いますし
ダークサイドには容易に落ちてしまったのではないでしょうか?

処女懐妊はキリストの引用っぽいし
高いフォースをもって生まれるのは、まるで神のよう。
反面、ルークがギリギリ精神が保てたのは、母アミダラの遺伝子のおかげのようです。
しかし、精神の不安定さはその後のレイアの子供たちに
つきまといますね。

http://homepage3.nifty.com/sinsin-lemon/


遺伝子操作説 再び 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 1日(月)19時22分31秒

>れもんさん

 いろいろとおもしろい自説を多数ありがとうございます。

>ビデオ発売まで待たなければなりません(TT)

 それは、大変ですね。ただ、幸いにも、EP2のDVD発売は、今年の秋ということらしいです。異例の早さです。もうしばらく、お待ちください。

>単なる事件、事故ではないはずですよね。明らかに、誰かに口封じのために消された感じです。

当掲示板の過去ログをご覧ください。私は、シディアスの陰謀説を唱えています。
「口封じ」ということは、考え付きませんでした。ただ、口封じに殺すのなら、遅すぎるのではないでしょうか? アナキンを育てるということが、シミに与えられた役割であるとすれば、アナキンがシミのもとを出た時点で、既にお役ごめんですね。

>奴隷であるシミの体を使って、
>原始的なクローン息子として作ろうとしてたのでは・・・

この説は、非常におもしろいです。というか、私も『ファントム・メナス』の公開直後に、アナキンは遺伝子操作により生まれた子供という説を出しました。
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/ep1_research/ep1_research_father.html
 この説は捨て難い。私も、シミが処女懐胎を語る場面で、彼女が全く事実無根のウソ(あるいは、事実を隠すための言い訳、方便)を言っているようには思えない。彼女の語り口は、フィクションを語っていない、事実をありのままに述べたように受け取りました。
 私は、アナキンの父親がドゥークー説に関しては、やや疑問視していますが、それはドゥークーとシミが肉体的な交わりによって生まれた子供という点においてです。
 10年前にクローン技術は既に確立しているわけですから、スター・ウォーズ・ユニバースの遺伝子技術は相当なものです。ドウークーの遺伝子を受け継ぐ子(遺伝子のコピーではないのでクローンという言葉は当たらないでしょう)として、アナキンが生み出されたと考えれば、非常に納得がいきます。


アミダラの死はあるか? 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 1日(月)19時03分32秒

>りょうさん
>私的には「アミダラが殺される」のがほぼ必然のような気がしています。

 拙著で、「アミダラとの別れ」「アミダラの死」と書かずに、「アミダラの喪失」と書いたのは、いろいろと含みを持たせるためだったのですが、「アミダラの死」が考えずらい証拠が一つあります。『ジェダイの復讐』で、レイアを双子の兄弟と知ったルークが、レイアに母親の記憶があるかと尋ねます。レイアは、「とても美しい人だったけど、いつも悲しい顔をしていた」(たしかこんな感じ)と言います。すなわち、このルークとレイアの会話から予想されるEP3の展開は、ルークとレイアの双子の出産直後、ルークは母と離れてすぐにタトゥイーンのラーズ家に預けられる。レイアは母アミダラと一緒にオルデラーンのベイル・オーガナの庇護を受けるということでしょう。子供の記憶が何歳くらいあるのかはっきりしませんが、多分レイアが二、三歳くらいまではアミダラが生きていたと考えるのが、妥当かと思います。
 ただ、アナキンのダーク・サイドへ落ちる理由として、最も重要なものになりそうなのは、EP2を見た結果、「アミダラの喪失」であることを再確認しました。「アミダラの喪失」と言っても、
実際にアミダラが死ぬ必要はない。アナキンがアミダラが死んだと思えばそれで十分なわけです。そこで、『クローンの攻撃』のファースト・シーン。影武者の死が、伏線として効いてきます。アミダラの影武者の死を、シディアスがアミダラ本人の死としてアナキンに伝えたら…。アナキンに与える心理的影響は同じですね。これが、前に書き込んだ、EP3は『ロミオとジュリエット』に成りそうだ、という予想なんですけど。とにかく、いろいろな空想が膨らみます。


愛多き、アナキン 投稿者:れもんスカイウォーカー  投稿日: 7月 1日(月)18時41分19秒

樺沢紫苑さん、はじめまして。
これからよろしく、指導下さい。

>りょうさん
私も同じような考えでした。
ルークもアナキンも主人公です。ルーカスは生みの親ですから
愛情のあるキャラクターになると思います。
EP6でルークを助けたように、アナキンは家族愛が強すぎる現われで
ダークサイドに落ちた者としては、失格です。
だから、愛深きゆえにダークサイドに落とされた。
悲しいけど、パドメは殺されてしまいそうです。
実行犯はドゥークで、怒ったアナキンが(父?)ドゥークを殺すことを計算した上で。
すべては、フォースの強いアナキンをダークサイドに落とすために・・・
パルパティーンは恐ろしい策士ですね。
ダークサイドに落とすには、トラウマを植え付ける事がいちばん。
妻を殺され、父を殺し
そこで、「ジェダイたちは、ドゥークをお前の父だと知ってて殺させた。」など
皇帝にそそのかされ、ジェダイへ逆恨み復習の鬼になってしまうのか?
そのうえ、オビワンに子供たちを隠され
「オレの子供たちを返せ〜!」とばかり、対決するのか?

とにかく、愛多き男「アナキン」です。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/1308/


クワイ=ガンの叫び 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 1日(月)17時20分29秒

>シス・シスターズさん
>オビ=ワンが図書館でジッとみていた銅像はドゥークーのものなんでしょうか?

 そうです。一回見ただけではわかりづらいですが、二回目、ドゥークーの顔を十分知った状態で、銅像を見るとわかると思います。あるいは、「EP2 キャラクター&クリーチャー」にはっきりとした写真が載っています。また、小説にもドゥークーの銅像を見ていたと書かれています。

>ニルさん
>「なぜクワイガンは、死んだとき肉体が消えなかったのか」という疑問に対するヒントが、
>エピUで語られてると雑誌に書かれてたんだけど、誰か分かりました?

多分、アナキンがタスケン虐殺をしようとするときに、瞑想中のヨーダが聞く、クワイ=ガンの「アンキン、アナキン、ノーーー」という声のことだと思います。
 「なぜクワイガンは、死んだとき肉体が消えなかったのか」については、拙著「新三部作完全解読本」で詳細に検討していますので、そちらをご覧ください。結果として、今回のクワイ=ガンの声だけの登場という出方は、私の仮説が正しかったことを証明していることになります。
 拙著では、EP2でクワイ=ガンの霊体が登場してアナキンはそれを見ないだろう、と予想しましたが、その通りとなりました。しかし、クワイ=ガンの声を聞いたのは、弟子のオビ=ワンではなかった。そのことが、意外でありながら、オビ=ワンとクワイ=ガンの師弟関係を象徴しているのでしょう。
 まず、クワイ=ガンが声として登場したということは、彼がフォースと一体化を果たしたということでしょう。それは、火葬によってということになります(詳しくは、拙著参照)。
 ダーク・サイドに偏りつつあるアナキンが、クワイ=ガンのアナキンに向けた叫びを聞き取れなかったのは、誰にも了解できるでしょう。
 しかし、オビ=ワンはどうでしょう。オビ=ワンは任務中でタトゥイーンから遠く離れていたということを差し引いても、クワイ=ガンとオビ=ワンの精神的な結びつきが非常に密接なものであったなら、オビ=ワンがクワイ=ガンの声を聞いても良かったはず。しかしオビ=ワンは、クワイの叫びを聞けなかった。これは、オビ=ワンがクワイ=ガンの正当な後継者でない、あるいはクワイ=ガンの意思を表面的には継いでいるものの、本質的な意味で継いではいないことを表わしているのかもしれません。
 クワイ=ガンの声を聞いたのが、ヨーダだというのはおもしろい。ヨーダは、強いフォースを持っていたわけで、瞑想中ということもありますが、クワイ=ガンとの結びつきが弱ければ、その声は聞けなかったと思われます。すなわち、ヨーダはクワイ=ガンに厳しいことを言いながらも、彼に対して敬意を払い、彼らの言動の辛辣に捉えていたことが、このささいな描写によって浮き彫りにされてきます。


はじめまして 投稿者:りょう  投稿日: 7月 1日(月)16時39分50秒

 はじめまして。りょうといいます。
 スター・ウォーズシリーズは旧3部作も好きだったのですが、本当にハマったのはエピソード1からという新米ファンです。20年以上も経ったのに、前の作品ときっちり整合性を保った深読みし甲斐がある作品を作ってくれたルーカスにノックアウトされた、って感じで。
 で、エピソード2ですが、先々行で見てきました。ん〜、えかった。

 クローン軍団が「味方」で出てきたのは意表を突かれました。事前にストームトゥルーパーそっくりのクローン兵士を見せられていたので、あの姿=敵という図式が刷り込まれていたんでしょうね。
 でも、クライマックスでのヨーダ率いる共和国軍のメカが後の帝国軍のメカにそっくりなことや、パルパティーンが現在共和国の最高議長である(しかも独裁体制へ移行しつつある)、ということを踏まえると、共和国がイコール帝国、ということになるんでしょうね。
 そういう意味では、樺沢さんが「新三部作完全解読本」で書かれていた「反乱軍」の訳については、「反乱軍」が正しい、ということになるかと思います。

 さて、EP2を見た上でのEP3の予想ですけど、私的には「アミダラが殺される」のがほぼ必然のような気がしています。結局はその「アミダラの喪失」がアナキンをダークサイドに落とすトドメになるのではと。
 「別れる」だけでは、理由としてちょっと弱いかなという気はします。
 例の母親の臨終シーンを見ながら(あのシーンのアナキンは、ほんっとに"ダークサイド"って雰囲気バリバリでしたね)、「このうえアミダラが殺されでもしたら、そりゃ俺だってダークサイドへまっしぐらだなぁ」なんて思ってました。
 あのナブーでアミダラといちゃつくシーンは、結局はあれがアミダラとの唯一の「幸せな日々」になってしまうのでは。とするとあのクサすぎるほどのセリフや演出も生きてくるのかもしれません。
 アナキンがダークサイドに落ちた理由が、「愛情が深すぎるため」となれば、最後にライトサイドに帰って来た理由も、より納得できると思います。まあそれをもう少しドライな見方をすれば、樺沢さんが「完全解析本」の中で言われているとおり、アナキンにとっては肉親は自己の一部、ということになるのでしょうが。

 それと、アナキンの父親ですが、私は確信は持てないものの今のところドゥークーに1票入れておきます。ルーカスが果たしてアナキンの父親を明確にする意志があるのかどうか判りませんが・・・「判らないままの方がいい」と思ってるのかなぁ。
 でも、ルーカスって特にこのシリーズでは、あまりトリッキーなプロットは使ってませんよね。ベイダーがルークの父親、という話でも、言ってしまえば「ありがち」ですもん。なので、もしこれまでに出てきたキャラの中にアナキンの父親がいるのなら、ドゥークーが一番"素直"だなと。
 でもって、EP3でドゥークーがアミダラを殺して、アナキンがドゥークーを殺した後でドゥークーが父親だった、と知ってしまう、というのはどうでしょ。そんなことになったらヨーダだってダークサイドに落ちるかも。

 ともかく、今回のアナキンは最初っから、一緒に見たカミさんが「正義の味方とは思えない」と言ったほど「邪悪」な面をチラホラ見せてました。なので全面的に共感はできないものの、場面場面のアナキンの行動や反応はすごく理解できるんですよ。そのあたり、絶妙です。
 EP3でもうダークサイドに片足を突っ込んでしまったアナキンに、EP3では「トドメ」があるわけで、なんだか「嫌な予感」がしますねぇ。楽しみだぁ。

 EP3まで見たら、旧3部作は涙なしでは見れないかも。


アナキン出生の秘密について 投稿者:れもん  投稿日: 7月 1日(月)13時16分22秒

>それから父親が誰であるかは別として、アナキンは結婚によって産まれた子供ではないと>思います。

今回のシミの死なんですが、
単なる事件、事故ではないはずですよね。
明らかに、誰かに口封じのために消された感じです。

私の想像だと、
EP1の処女懐妊も、ハッタリだと思えないので
たとえば、ドゥークーはシスに落ちる前から研究の一環として
ファースの高い自分のクローンとして、金にものいわせ
奴隷であるシミの体を使って、
原始的なクローン息子として作ろうとしてたのでは・・・
そしてある程度成長したら、引き取り
その時に、2人とも奴隷から金で開放し
アナキンを弟子として、取ろうとしていた。

母親とすれば、クローンでも自分で生んだアナキンを愛していて
ドゥークーが引き取りに来る前に、
ジェダイのクワイガンに託した(契約違反ですが)

ドゥークーがジェダイを抜けたのは、
アナキンがパダワンになってしまったので
自分の悪事がばれないように、去っていったのでは・・・

つまり、ドゥークは
ジェダイでご法度の
西洋でいう、錬金術に手を出したんではないのか。

皆さんは、どう思われますか?

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/1308/


>ニルさん 投稿者:れもん  投稿日: 7月 1日(月)13時01分02秒

昔から言われている疑問ですよね。
何かで読んだ記憶ですが・・・
ルーカスは、はじめ神秘的な世界として
ジェダイは死ぬと守護霊(霊体)になるために死んだ姿を残さず、
消えてしまうそうです。(オビワン&ヨーダ)
しかし、EP6のベーダーの場合は
死顔をルークに見せるため、ルーカス的には
しかたなくルールをやぶってしまったらしいです(苦笑)

だから、これから消える消えないのつじつまを
考えるのかもしれません。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/1308/


私の予想です。 投稿者:れもん  投稿日: 7月 1日(月)12時55分04秒

みなさんが、とてもうらやましいです。
私はいま、体が不自由なので映画館に行けず
ビデオ発売まで待たなければなりません(TT)

ところで、今度登場するジェダイを抜けた男(ドゥーク)が、アナキンの父でしょうか。
私は、EP1の時点では、パルパティーンだと思ってました(汗)
そして対決し、勝利するも父親殺しとなってしまう。
そして、大きなトラウマ・・・
(スターウォーズのテーマはトラウマからの脱却?)
このモデルは、ギリシャ神話のゼウスの父殺しかと思われます。
EP6では、ルークは父殺しの寸前でなんとか克服したんですね。
それにしても、ドゥークとルーク、名前が似てます。
おじいさんの名を付けることは、よくありますし・・・

それと同時に父と同じく、ジェダイのご法度「結婚」について悩むのではないか・・・
結婚がダメなのは、カトリックの神父からの引用ですかね?
そしてアナキンは、父と最終対決の時、死ぬ直前の父から
出生の秘密を聞かされ、父母や自分を不幸に追いやったのはジェダイだと、逆恨みして
シス側に寝返るのかな〜

血筋の件ですが、
もしかしたら、ジェダイと反目していたシスは
結婚をすることで、フォースの強さを維持し
高めていけたのかもしれませんね。
(結婚OKということで、これまた反目してる。)
シディアスは、ヨーダやもちろんアナキン、オビワンが
太刀打ちできない力を持っていると推測できます。
修行だけでは、きっと無理で
遺伝にたよるとこが多いのではないかと・・・

話が変わりますが、
アナキンは、ドゥークの子供かな?
クワイガンが、アナキンに何かを感じたのは
ドゥークと深い間柄だったからでは?
似たオーラというか、フォースを感じたからではないでしょうか。

レイアとソロの子供の3人の末っ子が、
これまた強いフォースを遺伝してるみたいですが、
やはり、ジェダイの敗因は
結婚をしなかったことですね。
フォースの弱体化につながった・・・

ルークがその後、ジェダイを育てるときに
結婚を自由にして、因習を捨て
構造改革をしたんですね。
それによってジェダイは平和をもたらした。
愛は宇宙を救う(^^)

http://homepage3.nifty.com/sinsin-lemon/


EP2観て、気になること 投稿者:ニル  投稿日: 7月 1日(月)12時03分45秒

「アナキンの親」が話題になってますが、他にも疑問点が多いですよねー!
サイフォディアスって誰?とか、なんでジャンゴがクローンの原体に選ばれたのか、とか。

僕がエピU観て感じるのは、「クワイガンのことがあまりにも語られない」
って点です。どうも、今後のキーパーソンとして、あえて語られなかったとしか思えなくて。
サイフォディアスが死んだと語られる「10年前」って、クワイガンの死んだ年と
同じですよね。
「なぜクワイガンは、死んだとき肉体が消えなかったのか」という疑問に対するヒントが、
エピUで語られてると雑誌に書かれてたんだけど、誰か分かりました?
2度見たけど分かりません・・・。


図書館 投稿者:シス・シスターズ  投稿日: 7月 1日(月)09時34分19秒

それともうひとつ。
オビ=ワンが図書館でジッとみていた銅像はドゥークーのものなんでしょうか?
暗くてよくわかりませんでした。


先々行にいってきました! 投稿者:シス・シスターズ  投稿日: 7月 1日(月)09時33分05秒

先々行にいってきました。
地元の映画館にいったら、コスプレしてる人もいなくて、ちょっぴりさみしかったです・・・・
でも映画は最高!!アリーナに向かうパドメのセリフにウルウルしちゃいました。
その後のシーンがちょっと気になったんですけど、ドロイドたちとジェダイの戦闘が始まったら、
誰ひとりとしてパドメを守らないじゃないですか?こんなのアリ?って感じなんですけど・・・・
どうしてなんでしょう???


R2の階段昇り 投稿者:タカR  投稿日: 7月 1日(月)00時25分29秒

 樺沢さん、シルヴィさん、ご回答有難うございます。クローン兵はタイフォに似ているだけで、ジャンゴのクローンなんですね、きっと。でないと仮説を想像しようにも想像のしようがないので、説明を頂いてすっきりしました。
 メイスへの疑惑は、ちょっと行き過ぎかなと反省しております。
この辺の問題は、まずクローンの発注に関していろいろ分析しないとダメかも知れません。つまりクローンの発注者:サイフォ・ディアスが何者か、なぜ死んだのか、その死は発注と関係があるのか、発注した時点でのシス側、ジェダイ側の利害関係などがそれです。シディアスがサイフォ・ディアスの名を使ったがために口封じに殺したのか、2人は名が似ているので同一人物なのか(昔、エンゼルハートという映画でルイス・サイファー(人間)=ルシファー(悪魔)だったというのがありました)等いろんな説が出てくると思います。
この辺について皆様の仮説を聞かせて頂くとうれしく思います。
いずれにしてルーカスが3年間語り合うための話題を提供してくれたのだから、大いに想像を膨らませて楽しみたいです。
 追伸、今回、ナブーのシーンでR2-D2の階段昇りシーンが見られましたね。
私の記憶では階段シーンは、EP4のモスアイズリーでのシーンのみでR2はかなり曖昧な階段降りをしています。(他にも階段シーンがあったらすみません)今回ははっきりと描かれていて大変満足しました。


ナーブピンチ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月 1日(月)00時13分16秒

>ピンキーさん
>ナーブ・ピンチ
 このキャラが、ヴァルカン星人でないことは、百も承知です。テキストを全て書いて、ミスタ・スポックのナーブ・ピンチの写真をネット上で検索してもなかったので、データ少佐のナーブ・ピンチの写真で代用していたのが、そのままに放置されていのした。以前にも、指摘を受けたことがあります。
 私の書庫から、22年前のフォト・ストーリーブックを発掘し、新たにアップしましたので、お楽しみください。
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/toko/toko1/toko1.htm#ジャージャーを麻痺させたクワイ=ガン


ドゥークーの姓 投稿者:DIO  投稿日: 6月30日(日)23時28分07秒

どうも、皆さんアナキンの父親が誰なのかいろいろ議論なさっているようで。
さて、僕が気になっているのはドゥークーの姓です。
カウント・ドゥークーを和訳してドゥークー伯爵ですよね(確か)。
そうなると、ドゥークーの姓は一体何ていうのでしょうね。これは原作を読む前から気になってたんでよ。
どなたかこのことについてご意見を伺いたいと思います。

それでは、皆さんフォースと共にあらんことを・・・


データ? 投稿者:ピンキー  投稿日: 6月30日(日)20時56分26秒

こんにちは、初めてカキコさせていただきますピンキーです。
こちらのホームページで1点だけ気になる点がありますので、
EP2とは直接関係ありませんが指摘させてください。
読者投稿コーナーでの「ジャージャーを麻痺させたクワイ=ガン」
での編集長のコメントで使用されております挿絵ですが、あればヴァルカン星人ではなく、
新スタートレックに登場するアンドロイドのデータ少佐です。
すでにお気づきの場合は、お許しください。
さて、昨日、先々行ロードショウでEP2を楽しんできました。
もぉ、最高ですね。
もちろん、『完全解読本』は事前に読んでから行きました。
これからも頑張って下さい。


盛り上がってきましたね〜 投稿者:シルヴィ  投稿日: 6月30日(日)20時09分52秒

DIO さんへ
>「暗き日よの」と呟くのですがそれが映画ではなかったので残念です。
私もこのセリフを楽しみにしていたので、同感です。
あと、クワイ=ガンの声がするシーンのヨーダとメイスの描き方もちょっとわかりにくいように
思いました。ヨーダのお顔は何を考えているか表情から読みにくいのでセリフは重要ですかね。
>(ヘイデンお見事!)
ヘイデンはいいですね。素敵なダースベイダーなので3に期待が持てます。 
私もあと3年間は何があっても死にません。死んでも霊体になって映画館に行きます。

タカRさんへ
>、食事中のクローン兵(素顔)が映りますが、あの顔はどう見てもジャンゴではなくキャプテン・タイフォに見えました。
そういわれれば、ちょっとタイフォに似ていますね。
クローン兵士は遺伝子操作によって個性を奪われているので
オリジナルのジャンゴとは若干顔が異なるというようなことが何かに書いてありました。
色々と立ち読みしたので、何だったかは忘れましたが。

DOOKEさんへ
>young skywalke
確かルークもそう呼ばれていましたね。そちらにひっかけてのセリフかなと思っていたのですが。

ビンラディンさんへ
>完ッ全に「またかよ!」になってしまう
本ッ当にその通りです。ちょっと陳腐になるのでドゥークー=父親だけは避けて欲しい。
(ストーリー予想と言うよりそんな展開はいやなだけなのですが)
ただ、クワイ=ガンのマスターがドゥークーという衝撃の事実が明らかにされたので
アナキンを見いだしたのがクワイ=ガンであるということも含めて
ドゥークーとアナキンの間に何らかの繋がり(何らかってなんだよ〜)があっても
不思議じゃないですかね。祖父とか、伯父とか。(あぁぁ、また血縁になってしまいました)

ヨーダとオビ=ワンの弟子がダークサイドに落ちるのは、
将来この二人がルークを見事に育て上げるための教訓ともとれますが
クワイ=ガンがドゥークー(未来のシス)に鍛えられたという設定にはどんな意味があるのでしょうか?
どなたか教えていただけませんか?なんか気分が悪いです。(クワイ=ガンびいきなので)

それから父親が誰であるかは別として、アナキンは結婚によって産まれた子供ではないと思います。
アナキンがダークサイドに落ちて、ルークが落ちなかったのは
ルークが神の御前の結婚による子供であったことにも原因があるのではと思います。
そのこと(ルークの出自の正当性)を強調するためにもアナキンとパドメは結婚式をあげなくては
ならなかったのです。


DLP 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月30日(日)19時38分31秒

>ニルさん
 DLPの劇場が近くにある人は、絶対DLPで見た方が良いでしょう。
 ただ、フィルム版とDLP版は、一部編集が違うという指摘も出ていますので、何回も見る人は両方を見た方がいいかも。フィルム版と比べて、初めてDLP版の凄さがわかるかもしれませんし。


コメント 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月30日(日)19時34分19秒

>ヒデさん
>オーラ・シングについて

 6月24日の、この掲示板の過去ログに、オーラシングについての言及があります。
 タスケンによるシミ誘拐の影のエージェントとして活躍する設定があったようですが、カットされたようです。
 『クローンの攻撃』のDVDでは、カットされた少なくとも3シーンが、採録されるようです。オーラ・シングシーンは含まれているのか?


>タカRさん
>メイスは何か怪しいと思いませんか?EP1の頃から表情が不自然だし、アーカイブの星図を消せるのはジェダイのみ、という件もあるし・・・私はEP3で裏切りが発生すると思うのですが・・・。

EP3での裏切り発生はありえるでしょうね。アーカイブの情報消去が、ドゥークーがジェダイだった10年以上前とは、ちょっと考えにくい。パルパティーンの単独でも無理。となると、現在のジェダイの中に、内通者がいるということに。
 ただ、それがメイスかどうか? メイスはジャンゴを殺してしまった。その点に関しては、説明不能です。ジャンゴは、ドゥークーの手先として活躍していた、ダ−ク・サイド側の人間の一人だったわけです。クローンのモデルにもされたわけで。
 私としては、今回のジオノーシスに来なかったメンバーが怪しいと思います。シディアスかドゥークーに通じているとすれば、ジオノーシスが大変な事態になるだろうことを予想できたはず。

>キャプテン・タイフォ
確かに似ています(笑)。一応、ジャンゴの年齢よりも若い状態等ということで、若々しい顔がああなったんでしょうね。

>DOOKEさん
>EP2でラーズ家に3POは住んでいますが、EP4では初めて来たみたいに
振舞っていた。足だけ残して頭は壊れてしまったとか

 これも重要な論点ですね。今後、メモリーワイプされるという説があります。でも、個人的には、メモリーは消去されて欲しくないなあ。
 今回、闘技場で3POはR2にかなり乱暴に扱われている。その衝撃によってメモリーの一部に障害が出たというのは、どうだろう。すなわち、『クローンの攻撃』で3POの記憶問題は既に解決してしまったというのは。

>ドゥークー父親説
 ドゥークー父親説は、有力ですね。他の人の考えも、教えてください。


オーラ・シング 投稿者:ヒデ  投稿日: 6月30日(日)18時50分10秒

EP1では後ろ姿だけでしたが、そのインパクトの強さからEP2では登場シーンがあるという話が結構あったのですが、先々行を見た限りでは居なかったような気がします(見逃したつもりは無いのですが・・・)やはり公開前のうわさだったのでしょうか?それともザム・ウェゼルに取って代わったのでしょうかね?


先々行見ました。面白い!! 投稿者:タカR  投稿日: 6月30日(日)18時00分12秒

 私も先々行でやっと見る事が出来ました。EP1よりも数多くの要素が盛り込まれていて面白かったです。予告編でウェルズのタイムマシンをやっていましたが、たった3年でいいからジャンプしたい気分です。ここでいくつか、質問というか提起させて頂きます。

@メイスは何か怪しいと思いませんか?EP1の頃から表情が不自然だし、アーカイブの星図を消せるのはジェダイのみ、という件もあるし・・・私はEP3で裏切りが発生すると思うのですが・・・。

Aカミーノのクローン工場においてオビワンが施設の見学をしている場面で、食事中のクローン兵(素顔)が映りますが、あの顔はどう見てもジャンゴではなくキャプテン・タイフォに見えました。パンフで見ても少なくとも黒人に見えます。それを考えると寝られません。見間違いでしょうか?
 
 諸先輩の方々の意見をお聞かせください!!


私なりの・・ 投稿者:DOOKE  投稿日: 6月30日(日)16時47分57秒

はじめて投稿します。みなさん大変よくご覧になっていて
脱帽してしまいます。
昨日オールナイトを見て、勝手に想像してしまいました。
もしよろしければご覧下さい。
@アナキンの父親の件
右腕の件もそうですが、デススターをドウークーが計画していたので、
ドウークーの果たせなかったことをアナキンが成し遂げた、また
ヨーダが「あのスカイウォーカー(聞き間違いでなければ「young skywalker・・・」)
と言っていたので、ヨーダは他のスカイウォーカー=ドウークーを知っている、
シミが「アナキンには父親はいない」と言っていたが、それはジェダイの掟のせいで
秘密に結婚したのでは?
A3POの足 3POは足の色が違うが、足をなくしたのではなく、むしろ足だけ
残ったのでは?アナキンに壊され、残った足を基にパドメが再生したとか。
(EP2でラーズ家に3POは住んでいますが、EP4では初めて来たみたいに
振舞っていた。足だけ残して頭は壊れてしまったとか)

などと考えてしまいました。SWの良さはこのようにストーリーを
ファンみんなが想像(創造)できるところにあると思います。
三年後、どのような展開になるか、今から楽しみですね!


右腕切断 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月30日(日)16時03分09秒

>3部作での対比(UとX、VとY)がなくなります。
 3部作での対比は、かなり意識されてはいるものの、あまりにも一致しすぎると意外性がなくなり、凡庸な結末になってしまう。ある程度の箇所を一致させて、最も重要な部分を少し変えることによって、驚きと感動が深まるのではないでしょうか。つまり、完全には一致しないという、視点も必要でしょう。
 右手の切断が、「単なるセイバー戦で右手を失う」という共通性なのか、「父親によって右手を切断される」という共通性なのか、今の時点ではわかりません。ドゥークーが父親でなかったとしても、前者としての共通性は残るので、「対比がなくなる」とまでは言えないと思います。
 それと、『クローンの攻撃』には、オビ=ワンによるザムの右腕切断シーンも入っています。これは、酒場での右腕切断として、『新たなる希望』のカンティーナでのオビ=ワンによるポンダ・バーバの右腕切断にオーバーラップする描写です。「父親によって右手を切断される」という結末を強調しようとするなら、一作品に二つの右腕切断はしつこいようにも思えます。むしろ二回入っていることの意味は、相手を武装解除するのに右腕を切断することはセイバー戦において日常茶飯事であるという、「右腕切断」の意義の希薄化ということになっているように思います。


アナキンの父/父親殺し 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月30日(日)15時51分13秒

 しばらく外出している間に、多くの書き込みありがとうございます。
 全部に、レスつけられなくてすいません。

 『ファントム・メナス』では、「アナキンの父親は誰か?」という問題が提起されたように思えましたが、『クローンの攻撃』ではその問題に関連した描写が全くないよう見えました。表面的には。それが初めて『クローンの攻撃』を見たときは、少し意外だったのですが、何度か見ていると水面下では描かれているような気もしてきます。
 「芸術に恋して」のスター・ウォーズの特集を見たでしょうか? 同番組では、キャンベルの神話学の話を下書きにして、最後には「エピソード3」の予想もしていました。その結論とは、各種神話との比較でスター・ウォーズに欠除しているのは、エディプス・コンプレックスである。つまり、父親を殺し、そして父親を乗り越えていくということ。したがって、「エピソード3」ではアナキンは父親を殺す。そして、そのことが原因となって、ダーク・サイドへ落ちるというものです。
 エディプス・コンプレックス完成説に基づいて、アナキンの父親を予想するとすれば、ドゥークー伯爵が最も疑われます。多分、ドゥークーは、「エピソード3」で死ぬでしょう(そうしないと、アナキンがシディアスの弟子になれない)。すると、誰が殺すのか? アナキンかオビ=ワンのどちらかでしょう。
 エディプス・コンプレックス完成説に基づくと、もう一人の父親が想定されます。すなわち、シディアスです。シディアスがアナキンの父だとすれば、『ジェダイの復讐』のラストで、アナキンはシディアス(パルパティーン)を殺すので、『ジェダイの復讐』で既に、父親殺しが完成していた、ということになります。これもおもしろいのですが、そうするアナキンは父親と息子のどちらをとるかという選択をして、父親を殺し、息子を選ぶという究極の選択をしたことになります。かなり、心理的に醜いラストになってしまい、スター・ウォーズにふさわしいのかな、という気もします。
 私は今のところ、エディプス・コンプレックス不完成説を考えています。すなわち、アナキンは父親を殺さない。スター・ウォーズはいろいろな神話のパターンを参考にしていると言われますが、完全に踏襲しているわけではない。ルーカスは「現代の神話」を目指していると言っているように、旧来の神話のパターンをいくつかの点で破ることによって、「現代の神話」が完成する。すなわち、エディプス・コンプレックスの枠にとらわれないことによって、初めて「現代の神話」に成りうるのではないかということです。

>私はアミダラもフォースを持っている、という想像
ヨーダ率いるクローン兵が登場したときに、一番最初に気づくのがアミダラです。この描写は、『ファントム・メナス』のポッドレースでアナキンが戻ってきたのをアミダラが一番最初に気づくという描写にオーバーラップしているでしょう。この反復される描写から、「アミダラもフォースを持っている」という説を、私も支持します。
 ただ、アミダラに限らす全ての人が(物も)フォースを持っているはずです。ただ、それが強いかどうかということ。正確に言えば、「アミダラもフォースが強い」ということですね。

>「アミダラとアナキンは実は姉弟であった」
 そうなると近親相姦? 本当の「禁断の愛」ですね(笑)。かなりどぎつい話。
 『ファントム・メナス』の時ルーカスは、新三部作は自分の子供たちのために作ると言っていました。子供たちのための映画ということです。さすがに近親相姦では、子供たちの映画にはならないですね。ただ、神話という観点から言えば、実は近親相姦だっとという話はよくある話ですから、絶対にありえないとも言えないのですが。


アナキンの父 投稿者:ビンラディン  投稿日: 6月30日(日)13時23分26秒

>右手を失うシーン(ルークVSアナキン、アナキンVSドゥークー)での、
>3部作での対比(UとX、VとY)がなくなります。

 なんかもう「コレで決定!」と言わんばかりですが。(笑
アナキンの父親については色々なトコロでよく話題にされるのですが、私も一時期ドゥークが臭い、と思っていました。アナの腕を切り落とした後の複雑な表情からそう思ったのですが、「じゃあドゥークはいつその事を知ったの?」と考えたところ、戦闘シーンまで2人が密に絡むシーンなんかも無かったですし、親子という設定であって後にそれを明かす、というのであれば流石にその辺多少は見せておくべきかと。
 それに何といっても旧三部作を知っていて、多少の興味のある者なら「それとの対比」という発想は(アヤノコウジさんには申し訳ないですが)誰にでもカンタンに思いつくことです。 ですからかえって逆にそれは無い、というセンが強い。完ッ全に「またかよ!」になってしまうからです。
 ルークとベイダーが親子だった、という話の他にルークとレイアが兄弟だった、というのもありますから「主要人物がじつは血縁関係」というのは、少なくとも私はもう流石に御免こうむりたいですね。 ですから個人的には「判らないまま」でいいと思います。
 説としては「新キャラ」というのもあるようですが、今から新キャラとして出す、となれば「ただのオッサン」じゃァちょっとマズイでしょうし、「それなりの人物」として描いてたら話が収集つかなくなる恐れがでてきてしまいますからね。
 ちなみにドゥーク=‘Do 空‘でスカイウォーカーに通じるというのがありましたが、それはサスガにちょっとキツイのでは・・・? ドゥークは「毒」という言葉から、という話もあるみたいですが。

 むしろ私は「本当にシミはアナキンの母親なのか?」という方が興味がありますね。
「1人で生んだ」とか到底常識では考えられないことをサラっと言ってるし、(本当なら却って隠すと思うんですよ)いくらジェダイからのスカウトといっても数日のあいだ考えるトカ、直接本人と話し合う、ということをせずに「息子を手放す」という事に対してあまりにも簡単にOKしている。
 そこで勝手に想像してみたのですが、じつはアナはさる高貴な家柄の子だった。しかしワケあって子供を隠す必要があってその家の「侍女」であるシミに子を託し、シミはその子供をタトゥーインで・・・ってこれじゃァ殆どまるきりルークじゃん! ってゆーかなんだよその「高貴な家柄」って!どっかの伯爵家か?じゃあやっぱりドゥークが親父かい!(笑 


(無題) 投稿者:ニル  投稿日: 6月30日(日)04時34分44秒

シルヴィさん。
お返事ありがとうございます。
>VによってUが駄作へ化すことも充分あり得るし、逆にTの評価が劇的にあがるかもしれません。
全く同感です。素晴らしいご指摘です。やはり、サーガの全貌が分からないと、
評価の仕様もないものなんだなーと、改めて感じてます。

今日も、先先行レイトショーを観てきました(笑)
恋愛の描写がしつこいかなって思いましたが(エピVのための必然なのかも)、
それ以外は変わらぬ感動でした。

ところで皆様は「スターログ 13号」を読みましたでしょうか。
ここに、僕にとって重要な情報と思われることが書いてあったので、
ここに書いておこうと思います。

ご存知の通り、エピUは完全デジタル(フィルムを使ってない)による
撮影なのですが、この方式で撮ったため、一般の映画館では、ルーカスの
思惑通りの映像の再現がしきれていない、とのことなんです。

デジタル上映(DLPシネマと言うそうです)を観てこそ、エピUの本位が伝わる、と。
(詳しくは同誌p16を)

まあ、11月に出る予定(?)のDVDを家で観れば解決することなんでしょうけど、
僕としては大きな画面で観てみたいので、近々DLPシネマで観てみようかと思います。


原作との対比 投稿者:DIO  投稿日: 6月30日(日)01時56分59秒

 僕は原作本を読んでから映画を観たのですが、パドメのアナキンに対する恋愛心情が原作ほどうまく画面に描かれていないなぁという印象を受けました。
 ただ、アナキンのダークサイドへの傾倒の過程はよく描かれていたと思います(ヘイデンお見事!)
 あと残念だったのはヨーダが原作本ではドゥークーとのバトルの後、「暗き日よの」と呟くのですがそれが映画ではなかったので残念です。
 何にしても、もう心は(皆さんもそうだと思いますが)エピソード3に飛んでいます。何としてでも後3年僕は生き抜くつもりです。
 どうしてオビ=ワンとアナキンがサラストの火口で対決しなければならなかったのか?
 ホイルス星系史の空白の物語を追い求めて・・・、それでは皆さんフォースと共にあらんことを


たった今観てきました。 投稿者:あるふぁ  投稿日: 6月30日(日)01時26分21秒

面白かった。
字幕は戸田さんでした。
次週は吹き替え版を見に行きます。


それでは 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 6月29日(土)23時19分29秒

右手を失うシーン(ルークVSアナキン、アナキンVSドゥークー)での、3部作での対比(UとX、VとY)がなくなります。


父親 投稿者:エピソード十  投稿日: 6月29日(土)23時02分38秒

アナキンの父親は、パルパティーン(皇帝)の方が、
すつきりする様な気がするんですが・・・


アナキンの父親 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 6月29日(土)17時27分52秒

アナキンの父親がドゥークーであれば、1〜3作と4〜6作が裏表のストーリーとして完全に一体化したストーリーが出来ます。


アミダラ強い! 投稿者:クンクー  投稿日: 6月28日(金)14時07分45秒

こんにちわ。レイアってアミダラ女王の娘だから姫になった
わけじゃなかったのね、とエピUを見てから気が付いた程度の
初心者です。
ここのコンテンツを一通り見せてもらい、なるほど、こういう
楽しみ方があるのか、こりゃあおもしろいわな!とあらためて
感動した次第です。

なにぶん初心者ですので見当違いがあるのを恐れますが、

アミダラって「勇敢な女性」っていうレベルを超えてると思うんですよ。
ジオノーシス(?)では「3人対3匹の怪獣」って構図で、立場からいったら
ジェダイ2人はなにをおいてもアミダラを守るべく動くと思うんですが、
実際には夫々で戦ってますよね。ジェダイの騎士とあろうものが自分のこと
で手一杯で構ってられない、ということではないでしょうから、これは
アミダラの能力を自分と同等ぐらいに認めている、ということかな、と推測
します。だいたい、その後の銃弾戦で無防備なのに全然弾があたらない、
というのがすごい。ジェダイはライトセーバーではね返したり出来ますが
アミダラには防御できる防具がないんですから。防御力はジェダイ以上?

というわけで、私はアミダラもフォースを持っている、という想像と、
ここのコンテンツにあった「ルークとアナキンの共通点」の表を参考に、
「ルークとレイアは実は双子の兄妹であった」
      ↓
「アミダラとアナキンは実は姉弟であった」
 で、そのことを父親から知らされ、アミダラと離れざるおえなくなり、
 ダークサイドに落ちた、

という予想をたててみたのですがアリですか?


かわいそうなオビ=ワン 投稿者:シルヴィ  投稿日: 6月28日(金)14時04分08秒

>「別行動を取る」という決断を下したのはオビ本人の意思でしょう。
これはですね、確かジェダイ評議会が決めたのでは?
オビ=ワン的には未熟な彼のパダワンを単独で任務にあたらせるのに強い懸念を表明しておりました(よね?)
多分、ジェダイは全銀河をカバーするにはあまりに人手不足だったため
『アミダラ議員』関連には一組(オビとアナ)しか人員を割けなかったのだと思います。
パルはその状況をよく知っていたのですね。

しかし、最後のナブーへのエスコートはアナキンが決めてオビが許したとしか思えません。
メイスは知らなかったわけですから。
戦闘中とはいえ、公衆の面前で堂々とキスするような二人を二人きりにするなんて
マスターとしてのオビ=ワンの力不足をどんなに指弾されても仕方のない決定です。
とはいえ、可哀想なオビ…。
弟子はいいことをしているのにずっと働きづめで…。


オビ誘導陰謀説? 投稿者:ビンラディン  投稿日: 6月28日(金)11時51分29秒

>じょじょさんは「スター・ウォーズの鉄人」の掲示板の中で、ジャンゴはわざと足がつくカミーノ・セイバー・ダートを使って、
>オビ=ワンをカミーノに誘導したという説を展開されています。

 この説は私も読みました。
もうお気付きかもしれませんが実はワタクシ鉄人から流れてきたンです(笑

>この説に関して、私は全面的には賛同できないものの、全体としてオビ=ワンも陰謀のコマとしてうまく利用されたと考えています。

 やはりセリフが解かっていないので、これもハッキリしたことは言えないのですが、
カミーノの方なりパドメ警備の方なりを他のチームに任せる、という選択肢もあったはずなのに、「別行動を取る」という決断を下したのはオビ本人の意思でしょう。
たとえ皇帝でもさすがに個人の決定意思にまでは手が出せないと思うのですが。

>「スター・ウォーズに偶然なし」

 解読本の方にも以前お書きになっておりましたが。
映画制作上の意図も含む、と言うのであればそれはスターウォーズに限らず全ての映画について同じことが言えるのではないでしょうか? 編集という作業を経て始めて作品として完成するのが映画なわけですから。

 ドラマ、ストーリーとして、ということでしたら、たしかにアナキンの指令船爆破のくだりなどにフォースの導きを強く感じることはありますし、エピ6ラストの「クマ踊り」をみているルークも「結局すべてはフォースに導かれていたのか?」位のことは思っていたかもしれません。
 が、人はその時その時を一所懸命に、自分の意思で生きていたハズで、時にはそれが悲しい結果となったり、あるいは不本意な結果が待っていたりすることもあるでわけです。 しかしそれらがすべてフォースという目に見えない力によって必然とされていたとしたら、あまりにも悲しすぎるのではないでしょうか? 世の中や人生のなかには「偶然」と考えた方が良いことがたくさんあるのです。
SWの世界に生きる人々にとっても同じことが言えるのではないでしょうか?


V次第 投稿者:シルヴィ  投稿日: 6月27日(木)14時21分55秒

ニルさん。
私もUは大変良かったと思います。
一部辛口評論もききますが、ロマンスとしてカンペキ、アクションSFとしてもカンペキ。
悲劇への準備が完全に整ったという印象を受けました。
Vがとても楽しみです。ただ、これでなまじなVでは誰も満足しないでしょうね。
VによってUが駄作へ化すことも充分あり得るし、逆にTの評価が劇的にあがるかもしれません。

ところで、私は某九州の試写会を見たのですが、仮装している人が一人もいなくて泣きました。
九州地区は3カ所で上映されたのですが他の会場はどうだったのでしょうか。
特製SWTシャツを着ていたのはうちの子供達くらいでした。
しかし、息子にパダワンの付け毛と柔道着の仮装をさせないで良かったとしみじみ思いました。
あたりにボバ・フェットでもいれば話は別ですが。
前々夜祭(先々行オールナイト)は盛り上がるといいですね〜


試写会観ました 投稿者:ニル  投稿日: 6月27日(木)13時05分16秒

はじめまして。ずっと長いことSWファンをやっているものです。
エピUの試写会を観ました。
帝国の逆襲が一番好きで、ジャージャー、イウォークが大嫌いな、ごく一般的(?)なマニアです

そんな僕の、エピUの個人的な感想は、「とにかく面白かった」

エピTで相当がっかりしていた僕としては、嬉しい誤算でした。

映像が凄いってのは、もはや分かりきってるんで、どうでも良かった。
要は内容。

皆さんからの反発を恐れず言うと、帝国の逆襲を超えました。
エピUが一番好きです。

3年後、「いや、エピVが一番好き」と言えることを切に願っています。


いよいよ29日 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月27日(木)00時14分19秒

>アナキンさん
>早く見たい!!!

 実は、既に『クローンの攻撃』を見ているということは、実は非常に特別なことなんですね。海外で見れるリッチな人か、試写会に当たった強運な人か。いよいよ、事実上の一般公開である先々行上映29日が目前に迫っており、まだ未見の人にとっては、ドキドキものでしょう。早く『クローンの攻撃』を見て、この掲示板の激論に参加してください!!


ありがとうございます 投稿者:理力  投稿日: 6月27日(木)00時07分25秒

ビンラディン様
つたない自説をご理解して頂きありがとうございました。
そうですね。確かにジャンゴとかは、本質的にはサガと無関係なんでしょうね。
あれはアイドルというか、ウケ担当ということで(笑)。  

樺沢紫苑様
フォースの導きがOK、ということで安心いたしました。
確かにスターウォーズを貶めるための、揚げ足取り的な発言は正直腹が立ちますね。
こちらの皆様は、スターウォーズを肯定的に見守りたいという方ばかりだと思いますので、
大丈夫なのではないかと思います。


スターウォーズ大好き大好き 投稿者:アナキン  投稿日: 6月26日(水)15時18分49秒

早く見たい!!!


スター・ウォーズに偶然なし 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月25日(火)23時33分05秒

 要するに偶然と考え方が面白いのか、理由があると考えた方がおもしろいのか? ビンラディンさんのように、前者の方が楽しいと思う人は、そういう楽しみ方ででいいと思います。しかし実際は、そうではなくて、そうした偶然を「フォースの導き」という大いなる偶然として楽しまずに、「ご都合主義」とか「説明不足」と言って批判する人が、ずっと多いのです。例えば、『ファントム・メナス』のアナキンの出撃シーン、ドロイド指令船爆破のくだりなど、「フォースを使わないのはおかしい」とか「偶然が重なりすぎる」とか批判が多かったように思います。
 これなんかも、「フォースの導き」ということで理解すれば十分なのですが、拙著の「56節 ご都合主義、それとも必然 アナキンの指令船爆破」のような、細かい意味とその説明を記述することで、「ご都合主義」や「説明不足」という批判に対する答えとしているわけです。
 アナキンのシミ救出シーンを見て、「残虐なタスケンが、シミを拉致しただけで、殺さないでいたのはおかしい!!」と、文句、あるいは批判をする人が必ず出てくるわけです。そうした人に対して、一つの説明を仮説として与えているわけです。「おかしくないんだよ」と。


すごくイイと思いますよ、理力さん 投稿者:ビンラディン  投稿日: 6月25日(火)22時29分51秒

>陰謀説はあくまでも、仮説です。

 了解しました!

>どうしてこのキャラが今こういう行動を起こすんだ、といった理由を常に考えて物語を作っていないと、気持ちが悪いでしょうし。
>実際に画面に出る出ないに関わらず、全ての事象の因果関係は必然となるよう、考えられていることだと思います。

 今回の理力さんの書き込みにはほぼ全面的に「大いに同感」でありますが、ただココの部分ダケはどーかな?と。
「ファンの要望を考えて」トカ「その方が面白いから、ノリで」といった箇所もあるでしょうね。
ちょっと揚げ足取りになっちゃいましたか?(笑


すいません…(汗) 投稿者:理力  投稿日: 6月25日(火)14時19分04秒

>私のスター・ウォーズの見方は「スター・ウォーズに偶然なし」を信条にしています。

すいません。その辺の過去ログをキチンと読んでおりませんで……。
偶然を連発してしまいました。申し訳ありません。

しかし、スターウォーズに限らず、物語というのは、人間が作り出したものですから、本来は必然であるべきなんですよね。どうしてこのキャラが今こういう行動を起こすんだ、といった理由を常に考えて物語を作っていないと、気持ちが悪いでしょうし。実際に画面に出る出ないに関わらず、全ての事象の因果関係は必然となるよう、考えられていることだと思います。

問題は映像作品の場合、演出によって、それが見えなってしまうことがある、ということ、それからやり過ぎると“風が吹いたら桶屋が儲かる”といった風に、ありえないかんじに見えてしまう、といった点でしょうか。
おそらく作り手側も、必然として物語は組みつつも、これはうまく行き過ぎだろう、という点に関しては、言及せずに、偶然とも必然とも取れる形にしているのではないかと思います。

スターウォーズの場合で行くと、最近になってR5‐D4が故障したことが必然となっているなど、ちょっとそれはやり過ぎ? といった設定が作られて、どんどん“風が吹いたら〜”的な状態になっているのが、気になっております。
実はこうだったんだよ、というノリは、確かにマニアックな楽しみとしてはアリだと思いますが、本来映画が表現意図していたことを超えてしまう、というか無茶な解説で映画の品位を落としてしまうのは、本末転倒ではないかと思っています。

こちらの管理人様は、あくまでも映像で描かれた事実、映像の意図を軸に議論を展開されていらっしゃるので、そういった逸脱は感じられませんが、偶然というか、そこは触れない方が粋、という点に関しては、言及しない方が良いのではないかと思います。

個人的には、スターウォーズは大きな流れは運命に縛られていると思いますが、
各所に可能性の高い偶然(元々は必然として組まれていたものの、演出やカットの都合で偶然に見えてしまう描写)、があっても良いのではないかと思っています。

ヤバイ質問をした言い出しっぺが、生意気なことを申しましてすいません。
あくまでも私個人の感想ですので、お気に障りましたら何卒お許し下さい。


オビ誘導陰謀説 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月25日(火)12時23分06秒

>もし「そう思わせる何か」がセリフとしてあったのなら、

 セリフとしてはないです、シディアスの計画は成功したという言葉だけ。
 ただ、スター・ウォーズの魅力の一つは、セリフに頼らない説明という点にあると思いますし、今までも重要な事柄もセリフに頼らないで説明されてきたと思います。
 陰謀説はあくまでも、仮説です。 ビンラディンさんの言うように、EP3でその辺も、明らかになる可能性もあります。シディアスがアナキンをダーク・サイドに勧誘する時の心理攻撃の材料の一つとして、シミの死を材料として出すのではないかと予想しています。
 ただ、陰謀説を採用しな場合は、「なぜタスケンはシミを誘拐して殺さないで拷問だけしてそのまま置いておいたのか?」という疑問に対する答えがむなくなってしまいます。そしてこの疑問は、「どうしてでしょう?」という明確な形で観客に投げかけれられているように、私は感じられましたが…。

>それはすなわち「オビですら陰謀の掌の中にあった」ということをも意味します。

実際、そう考えている人もいるようです。例えば、じょじょさんは「スター・ウォーズの鉄人」の掲示板の中で、ジャンゴはわざと足がつくカミーノ・セイバー・ダートを使って、オビ=ワンをカミーノに誘導したという説を展開されています。
 この説に関して、私は全面的には賛同できないものの、全体としてオビ=ワンも陰謀のコマとしてうまく利用されたと考えています。
 
 とりあえずシミの陰謀に関しては、あくまでも推論の域を出ないので、これ以上は水かけ論になるかもしれませんね。他の人の印象はどうでしょうか。陰謀ありと考えた方が納得がいくのか、あるいはさすがのシディアスもそこまで陰謀はしかけていないと考えるのか? 第三者の意見を募集します。
 とりあえず、事実上の一般公開に当たる29日の先々行公開以後、さらに多くの人がこの掲示板の議論に加わってくるとことを楽しみにしております。 
 
 「新三部作」掲示板の方でも書きましたが、私のスター・ウォーズの見方は「スター・ウォーズに偶然なし」を信条にしています。いろいろな描写やセリフが相互に働きあって必然といえるような、流れを帰れないような大河のようなストーリーが出来上がっているのがスター・ウォーズ・サガではないでしょうか。


一歩間違えると大変なコトに・・・ 投稿者:ビンラディン  投稿日: 6月25日(火)10時38分22秒

>製作意図が伝わらない、というか作劇的にミスっている。

 そこまで言う気はありませんが(笑)、少なくとも私の中での答えが「作品をつまらなくしてしまう考察」になってしまっているのは事実です。
むしろ「誰かの陰謀だった」と考えたほうがヨッポド面白いと私も思いますよ。
 しかしそれだけじゃァ理由にはならないし、ヘタに無理して現実離れしすぎてしまっては元も子もないし。逆に現実的なことのみ考えたら「つまらなくしてしまう考察」に行き着いてしまうし。う〜ん、実際非常に難しい問題だ。やっぱし「ヤバい」わ、コレ!
 と、ゆーコトです(笑2

>シディアスの指示により何者かが、シミを誘拐させるようにタスケンに働きかけた疑惑は、
>最終的な公開版に反映されていると思います。

 えっ?そーだったんですか?う〜ん、ついに恐れていたことが・・・。
私エピ2は2度観てるンですが、どちらも日本語字幕付きで観たわけではないので、実はセリフに関してはほぼ完全に壊滅状態でありまして。 いつかはその事で「見落としポカ」をやってしまうんじゃァないかと思ってイタんですが、どうやら今回やってしまった様ですね。
 しかしよく見れば樺沢氏も「思います」と書いているワケですから、ハッキリと決まったコトではない様ですね。実際はどうだったのでしょうか?
もし「そう思わせる何か」がセリフとしてあったのなら、私も陰謀説には多いに賛成です。先程も書きましたがその方が断然面白く感じられるワケですから。
 しかし少なくとも画面の流れを観た限りではそのような「何か」は、、、私にはあったようには思われませんでした。(そう思ったからこそ今まで自らの見解を述べてきたのですが。)確かシディアス自体、ラストの方でチョコッとでてきたダケでしたし。
 いずれにせよアレが陰謀だった場合「シディアス独りで事をすすめたとは考えづらい」、と言う点には同意していただけると思うのですがいかがでしょう?

 さて、ここでちょっと考察です。
 あの事件はオビ・ワンと別行動でいたためにあーなってしまったワケで、やはりオビがそばについていたらもっと別の結果になっていたでしょう。 となると陰謀の中には「別行動を取るように仕向ける」といった要素も介在することになり、それはすなわち「オビですら陰謀の掌の中にあった」ということをも意味します。
う〜ん、サスガにそこまではチョット、と言う気が・・・。
 しかし、「2人の別行動を確認した時点で陰謀を練り始めた」という事も考えられるワケですカラ、それならば陰謀の可能性はあると思います。 ただし、この場合は絶対に「仲立ちとなる人物の存在」が必要不可欠になってきます。

 まぁたしかにクサいところはあるんですよね。シミを捕らえていたテントにわざわざ見張りが2人も付いていましたしね。最早逃亡することすらかなわないホド痛めつけていたはずなのに、なぜわざわざそんなことをするのか?とかね。

 エピ3ではシディアス自身が言っていた「おおむね予定通りの計画」の全貌が明かされるコトでしょうから、その時、その中にはこの件に関する事柄も含まれているかもしれません。
ですから「この件はそれまで保留」、というカタチでもいいと思うんですがね。


シミ誘拐陰謀説 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月24日(月)18時04分05秒

>「映画に描かれている事実を元に考察を進めていく」というココの基本姿勢から反してしまうのではないでしょうか?
 カットされた設定というは、「オーラ・シング」が影で糸を引いていたという、固有名詞の部分だけです。すなわち、シディアスの指示により何者かが、シミを誘拐させるようにタスケンに働きかけた疑惑は、最終的な公開版に反映されていると思います。
 その根拠は、
1 農夫たちが殺されたのにシミは殺されなかった(それには何らかの理由があるはず)。
2 分離主義者の不隠な動向と一致してシミが誘拐された(シミの誘拐は、シミがクリーグのもとに移った約十年の間、いつ起きても不思議ではなかったのに)。
3 パルパティーンが、オビ=ワンをアミダラの護衛役として推挙した。(ナブーとタトゥイーンは、ハイパードライブなしで移動できる距離、すなわち非常に近い。アナキンがアミダラの護衛としてナブーに行った場合、タトゥイーンに行きやすい)
 の三点でしょうか。従って、映画に描かれた事実による議論を行っていたつもりです。

 どこまでシディアス(パルパティーン)が、陰謀として具体的に描いていたかはわかりません。
 『ファントム・メナス』では、「バルバティーンが最高議長になる」ことが目的だったわけで、通商連合の敗北は、どうでもよかったようで、細かい部分の誤算は多少はあっても、最終目標さえ達成できれば、結果オーライとするのがシディアスのやり方のようです。
 その視点から、『クローンの攻撃』を見ると、今回のシディアスの目的は「グランドアーミーの合法的設置」、そして「将来のアナキンのダーク・サイドへの誘惑(の伏線 or お膳立て)」の二つが考えられます。前者は明らかでしょうが、後者は議論があるでしょう。
 したがって、あのタイミングでシミが死ぬかどうかまで企んでいたかどうかは不明ですが、チキンさんの指摘するように抜け目のないシディアスのことですから、いろいろなパターンを想定して、それに対する作戦や指示があったと考えられます。すなわち、「アナキンがシミを無事救出した場合は、タスケンによって再度襲撃せよ」みたいな感じで。
 アミダラの暗殺計画についても、成功すれば、反対派の勢いが弱まり、グランド・アーミー設置で、一番てっとりばやく目的が達成。失敗した場合は、今回の映画のような展開と、どっちに転んでもいいような両面作戦をシディアスは得意としているように思えます。
 そうした大きな意味合いで考えると、今回の『クローンの攻撃』の筋書きは、シディアスが自分で言っていたように、おおむねシディアスの予定通りの展開、すなわちシディアスの陰謀通りの展開だった、と見れるのではないでしょうか。


ご考察ありがとうございました 投稿者:理力  投稿日: 6月24日(月)12時04分39秒

ルーカスの製作意図は判るけど、
「映画に描かれている事実を元に考察を進めていく」と、
製作意図が伝わらない、というか作劇的にミスっている。
そういった結論になってしまうのが、“ヤバい”ということでしょうか。

確かに全てが陰謀と考えるのは無理があるので、偶然と考えるが自然だと思います。
おそらく映画を見た一般のお客さんは、あの一件は偶然と考えるのではないでしょうか。
アナキンがナブーファイターでドロイド司令船を偶然破壊したり、
スターウォーズって結構偶然が多い作品ですものね。

皆様の考察を拝見し、
逆にシディアスの陰謀だよ、と言い切ってしまうと、それはそれで出来過ぎ感が強く出てしまうので、
あえてオーラ・シングを出さなかったのは、上映時間の都合と、どちらにでも取れるようにした、
ということではなのではと、考えております(これは映画の外の事情を汲み取った考えですが)。

物語の解釈としては、
スターウォーズは神話的な要素も強いと思いますが、神話の人物たちはいずれも運命にほんろうされますよね。ですから人間の力で物事の成否の可能性を推し量るだけではなく、物語の分岐点に人知を越えた力が働いている、と考えても良いのではないでしょうか。
個人的にはアナキンがダークサイドに落ちることは、フォースの導きだと思っておりますので、その過程であるシディアスの陰謀も、フォースが後押ししたのではないかと思います。

これはちょっとオカルト的? な解釈でしょうか(笑)


皆さんのおっしゃる事は分かります。 が・・・ 投稿者:ビンラディン  投稿日: 6月24日(月)05時08分25秒

私が言いたいのは陰謀だった場合、あまりにも不確定要素が多すぎる、という事です。
「もしも」の話をしたのもそのためで、そういったチョットした「if」で簡単に覆る可能性がある、といいたいワケです。
 しかしこれが陰謀だったと考えると結果として大成功だったわけですから、そのちょっとした「if」さえ起こりえないことをも計算にいれて練られたもの、という事になってしまいます。また元々十重二十重に練られた計画のうちのひとつにアナキンが乗っていった、という事も考えられるワケですが、それではアナキンが完ッ全に掌の中で転がされていた、ということになり、サスガにそれはチョットねェ・・・と思ってしまいます。
 それでも「オーラ・シング等の仲立ちとなる人物の存在」があればまだ納得がいくのですが残念ながらソレもない。 とすると「映画に描かれている事実を元に考察を進めていく」というココの基本姿勢から反してしまうのではないでしょうか?

>もし誰も操作していないにもかかわらずこのタイミングで死ぬ方が、確率的にはもっと低いことになるでしょう。

 そうなんですよ!私も確かにそう思うんです!ですから「ヤバい質問かも」なんですよ。(笑


絶妙なタイミング 投稿者:ちきん  投稿日: 6月24日(月)01時09分12秒

たしかに、アナキンが到着してシミに再会した時に絶命するのって、「絶妙のタイミングすぎて、おかしい」という
御意見はごもっともだと思います。
ただ、ここで、もしアナキンの到着があと15分遅かったら… もし到着が早かったら…」という、if論を論議するのは、
無意味なような気がします。
映画の中の現実として存在するのは、「アナキンと再会した途端にシミは死んでしまった…」という事だけです。
要は、砂族によるシミの誘拐が、パルパティンの謀略なのか、
それとも単なる事故(事件)なのか?という事だと思います。

私は、パルパティンにより、アナキンをダークサイドに引きずり込む為の
布石の一つだったと考えます。
先ほどif論は無意味だといいましたが、もし到着が遅れてアナキンが見つけたのが、シミの亡骸だけだった場合、、
又は、無事シミを助け出してたとしても、暴行をうけたシミの姿を見た時、
このどちらでもアナキンの心の中に生じるのは「怒り・憎しみ」であり、それはダークサイドに落ちる「芽」になったはずです。

瀕死のシミに出会い、最後をアナキンの腕の中で看取るという、
怒り、憎しみをひきだすには、一番効果的なタイミングに結果的になった…
と、言うことではないでしょうか?
#いちばんばっちりのタイミングになり、パルパティンはほくそ笑んでいるかもだ(笑)

ただ、ここで私が抱えるひとつの疑問は、このシミの殺害がパルパティンによる
謀略だとしたら、
いったいどの時点からなのか… と言うことです。

母親のシミを利用する為に、居場所を探っていったら既にオーゥエン一家に居た時なのか、
それとも、ワトーにシミを売らせた時点から謀略が始まっていたのか…
考え始めると、夜も眠れません(笑)

http://www4.airnet.ne.jp/rebun/rg/


なるほど 投稿者:理力  投稿日: 6月23日(日)23時25分27秒

>この「絶妙なタイミング」は、アナキンの動きを観察しつつ(あるいはアナキンの動向の情報を入れつつ)、シミを痛めつけていたからこそ、初めて演出されたのではないでしょうか。

なるほど納得です。結構シスも陰険なんですね(笑)。
とすると、同様にザム暗殺のタイミングも、ジャンゴがうまく計っていということですね。


前回はどうも。 投稿者:Joker  投稿日: 6月23日(日)23時07分05秒

このあいだは質問に答えていただいてどーもでした。今回も質問なんですが、「先先行オールナイト」って割と大きな劇場ならほとんで上映されるんでしょうか??チケットは前売りでも見れるんでしょうかね??


シディアスの陰謀 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月23日(日)20時28分16秒

>ダークサイドにはさらに強力な未来予知能力があって、シディアスは未来を予知して策謀を巡らせた、ということなのでしょうか。
『ファントム・メナス』では、パルパティーン(シディアス)の予想外な出来事(アナキンの登場、グンガン族とナブーとの和解、特にダース・モールの死)がいろいろと起こっているので、特に強力な未来予知能力があるとは言えないと思います。

>絶妙なシミの死
シミの生命が危機的な状況になってきたので、アナキンの悪夢がひどいものとなり、任務放棄ギリギリの判断で、タトゥイーンに来ました。したがって、アナキンが到着したときに、シミが瀕死の状態だったのは、当然といえます。
 また、シミは精神力で何とか生きてきたところ、アナキンとの再会を果たして、ホッとして緊張の糸が切れ、立派なアナキンを見て思い残すこともなくなり亡くなったと考えれば、そんなに不自然なタイミングともいえないと思います。
 もし、これを「絶妙のタイミング」と見るのであれば、それこそ偶然とは考えにくいのではないでしょうか? 誰かが操作してこの到着したタイミングで死ぬのはおかしいと、ビンラディンさんは考えられていますが、もし誰も操作していないにもかかわらずこのタイミングで死ぬ方が、確率的にはもっと低いことになるでしょう。
 こま「絶妙なタイミング」は、アナキンの動きを観察しつつ(あるいはアナキンの動向の情報を入れつつ)、シミを痛めつけていたからこそ、初めて演出されたのではないでしょうか。

>逆に早く着き過ぎちゃったら
ワトーかクリーグを見張っていれば、アナキンのタトゥイーンを到着を察知することは簡単なこと。アナキンが到着したので、最後のとどめ的に、シミを痛めつけたのかもしれません。
 オーラ・シングがビノキュラーで、遠目にアナキンを見張っているカットが、1カットでも入れば、これらが全て説明されるわけでしょうが、それはなかったのであくまでも仮説に過ぎませんが。


すいません、ヤバイ話題で(汗) 投稿者:理力  投稿日: 6月23日(日)13時43分07秒

樺沢紫苑様、ビンラディン様
ご考察ありがとうございました。

オーラ・シングの設定とかをお聞きしますと、ルーカスとしては、シディアスの陰謀でアナキンがダークサイドに堕ちる、という流れでストーリーを組んでいるようですね。
ただ、実際の描写があまりに絶妙過ぎて、そういった意図が見えにくいのでしょうね。

これはわざとそうしたのか、それともカットの関係でそうなってしまったのか、
微妙に判断しかねます(笑)。

仮に陰謀としますと、ヨーダも漠然と未来を予知できるようですし、
ダークサイドにはさらに強力な未来予知能力があって、シディアスは未来を予知して策謀を巡らせた、ということなのでしょうか。
もしくは、偶然もまたフォースの導きですから、人をそういった局面に落とし入れるように、
フォースの流れを操るということなんでしょうかね。

個人的には皇帝をそこまで全能にしても良いのか? とは思いますが(笑)。


それはヤバい質問かも・・・ 投稿者:ビンラディン  投稿日: 6月23日(日)12時58分21秒

 完全読本掲示板の方に近頃お邪魔させていただいている者ですが、向こうがひと段落ついたので顔を出させていただきました。こちらには初カキコなので、お初の方はよろしくです。 

>タスケンレイダーはどうしてシミに対してあのような残酷な行為をしたのでしょう?
>あれはやはりシディアスの企みなのでしょうか?

>結果から言うと、それはシディアスの陰謀と考えられます。

 う〜ん、誰かの陰謀だとしたら余りにも都合よく事が運びすぎなのではないでしょうか?アナキンがあそこまでキレたのは自らの手の中でシミが事切れたからでしょうし、
それはあと15分でも遅れていたら間に合わなかったワケですし・・・。
 逆に早く着き過ぎちゃったら無事生還、なんてことにもなりかねないワケで、それがたとえシディアスによるものだったとしても、あの絶妙に最悪なタイミングはそうそう狙ってできるモンじゃァないと思うのですが。


タスケンの影に・・・ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月23日(日)01時33分53秒

>理力さん
>タスケンレイダーはどうしてシミに対してあのような残酷な行為をしたのでしょう?
>あれはやはりシディアスの企みなのでしょうか?
 非常に的を得た問題提起、ありがとうございます。
 すなわち、残虐で知られるタスケン。救出に向かったクリーグら農夫たちの、大部分を殺してしまうという凄さ。その残酷なタスケンが、シミを殺さないで生かしておいたというのは、大きな疑問です。
 結果から言うと、それはシディアスの陰謀と考えられます。アナキンを将来ダークサイドに引き込むための、心理攻撃の一つでしょう。シミの死をオビ=ワンに責任転嫁するところまで、計算していたかはわかりませんが…。
 「エピソード2」にオーラ・シングが出る、出ると噂になっていましたが、結局は出ていませんでしたね。タスケンのシミ拉致作戦を影で操るのが、賞金稼ぎのオーラ・シングであるという初期設定があったようです。時間の関係なのか、カットされてしまって残念です。


はじめまして〜 投稿者:B  投稿日: 6月23日(日)00時02分24秒

初めて書き込みます。
小生、あまりスターウォーズに詳しいわけでもなく、且つエピソード2を見たわけでもなく、議論に参加など「すっこんでろ」と言われそうですが、是非是非、ヨーダの杖問題で一言言わせて下さい。
小生思うに、かならずしも、杖を突くこと=体が弱っている事とはならないと思います。
たとえば某映画中の若いホビット達は皆さん杖を片手に村を出ていましたし、小生自身、雨が止んだ後などは、傘を杖代わりにして歩いてたりします。まあ実際足が弱くて杖なしでは歩けない人もいますが、
「おういルークや、ちとここまでワシの杖を持ってきてくれへんか〜、よう歩けんさかいに」(慣れない関西弁で失礼m(_ _)m)とか言っているシーンを見た記憶はないので、実際ヨーダが歩行困難で杖を突いていたのかは不明だと思います。
あんまりふか読みせずに、むしろ杖を突くことが、ある種のステータスやある種の人種(?)の説明をしていると考えてみた方が良いのではと思います。
ヨーダといえば不思議なフォースを使う達人ですので、SF版魔法使いのグランドマスターといった感じです。
魔法使いと言えば、杖やほうきが必需品です。
と言う事で、杖を持たせる事でヨーダのそんなキャラクターメイキングをしているのではと単純に思います。
杖を持ったまま魔法使いのように戦って欲しい所ですが、それでは「おまえジェダイかよ?」と言う事になるので、ジェダイスタイルにしたがってセイバーを抜いたっていうところでは。
以上夢も想像性も無い意見でごめんさい><
PSレス期待しないでね〜〜〜:)


はじめまして 投稿者:理力  投稿日: 6月22日(土)23時55分18秒

皆様の濃密な議論、すごいですね。
よろしければ、皆様のお考えをお聞きしたいのですが、
タスケンレイダーはどうしてシミに対してあのような残酷な行為をしたのでしょう?
あれはやはりシディアスの企みなのでしょうか?


ダークサイドの力 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月22日(土)10時57分14秒

>なぜオビ=ワンより強いのでしょうか〜(小説より情報ゲット)一枚上手というやつでしょうかね。
ダーク・サイドの力を使っているからでしょう。映画を見ていただければ、わかると思いますが。


明日、試写会〜 投稿者:シルヴィ  投稿日: 6月22日(土)08時00分07秒

ハガキを沢山書いて、EP2の試写会の招待状を獲得したので、明日いよいよ見てきますね。
ところで、本の公式掲示板の話題になっていたクワイ=ガンの体力の衰えの件ですが
それはそれでいいとして、クワイ=ガンよりはるかに年配の、しかも彼のマスターだったドゥークーは
なぜオビ=ワンより強いのでしょうか〜(小説より情報ゲット)一枚上手というやつでしょうかね。
しかも、ヨーダ→ドゥークー→クワイ→オビ→アナキンと同一師匠の系列からダークサイド転落者が2人もでるというのは
ヨーダの指導がそもそも悪かったという事でしょうか。
…などと考えつつ、明日はいよいよEP2!

『ロミジュリ』イメージ説は私もちらっと思いましたが、清らかに死んで終わる悲劇とは
誠に美しくていいですね。
ダースベイダーとなり果てて生き続けるというのは、それに勝る悲劇です。


なぜアナキンはダークサイドに 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月22日(土)01時40分13秒

>「アナキンがパドメとの愛を捨ててダークサイドにはいるだろう。」と思われがちですが、実は違うのです。
 『ファントム・メナス』を見た時点では、少なくない人が「アナキンがパドメとの愛を捨ててダークサイドにはいるだろう」と思っていたと思います。私も、そう思っていました。しかし、『クローンの攻撃』では、そうではないことが描かれたと思います。
 すなわち、アナキンとパドメの深い愛が描かれたわけですが、この愛を捨ててまでダーク・サイドに入る理由など見当たらない。むしろ、その愛が深いがゆえに、ダーク・サイドに入らざるを得ない状況に陥っていくのでしょう。
 当然、それを仕組むのはパルパティーン。『クローンの攻撃』で、アナキンがパドメの護衛役になったのもパルパティーンの陰謀ですから、アナキンとパドメが結びつくというのも、パルパティーンの陰謀であり、その次のステップも考えていると見るべきでしょう。すなわち、「アナキンとパドメの愛」を悪用して、パルパティーンがアナキンをダーク・サイドに誘惑するというのが、私の予想です。
 拙著「新三部作完全解読本」では、アナキンがダーク・サイド落ちる理由を「家族の喪失」と予想しましたが、「アミダラの喪失(別れ?)」が原因あるいは結果として重要な意味を持ってくるでしょう。

>パドメはアナキンのことを思った結果自ら去っていくことを選ぶのです。
わいわいさんの予想の中で、この部分だけは賛同しかねます。「自ら去っていく」、すなわち彼女の自由意志がはさまる予知があるのか。『エピソード3』は大いなる悲劇になるでしょうが、別れたくないのに別れざるを得ない。その不条理さが大きければ大きいほど悲しみと感動は大きくなるでしょう。
 『ファントム・メナス』は『影武者』、『クローンの攻撃』は『グラディエーター』のエッセンスが入っていましたが、『エピソード3』は『ロミオとジュリエット』では? と勝手に予想しています。根拠は別にありませんが、「不条理な別れ」という点で、オーバーラップしそうな予感がします。


ヨーダのセイバー戦 投稿者:ちきん  投稿日: 6月21日(金)22時28分33秒

>偉大なジェダイマスターにあんな動きをさせてしまうと「ドタバタ喜劇役者になりさがってしまう」ことが、
>ルーカスに予測できなかったとは考えたくないし、受け入れたくありません、私は。

このヨーダのセイバー戦について、CG製作者とルーカスのコメントの要約が
下記URLの6/12の記事に書かれています。

http://www.ews-temple.com/info0206.htm

アメリカでの公開の時は、笑いが起こったようですが、私が試写会で見たときは、
「お〜〜!という歓声と拍手が起こりました(笑)

身長が低いヨーダがジャンプをして、なおかつ小柄で在るゆえに遠心力を利用して
セイバーをたたきつけるのは、ある意味、理にかなっているようにも思いますが…(笑)
私が想像していたヨーダのセイバー戦は、セイバー自体をフォースで飛ばして
切りつけるのでは… と思っていました。
某アニメガン●ムのサイコミュ兵器「ビット」のように…(笑)

------------------------------------
杖問題で、杖を捨てる事とジェダイ(シス)ローブのフードを下ろす
精神的集中儀礼を結びつけるという、樺沢さんの説、目から鱗でした!
まだまだ修業が足りません…
比叡山にこもって滝に打たれてきます…


ダークサイドへの誘惑 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月21日(金)21時50分55秒

>ドゥークーは、オビワンを自分の味方につけて、シディアスを倒そうとしている。
ドゥークーがオビ=ワンを誘惑するシーンが、『帝国の逆襲』のヴェイダーがルークを誘惑するシーンのに重なることは言うまでもないでしょう。
 問題は、ドゥークーがオビ=ワンに言ったセリフ通り、本当にシディアスを倒そうと思っていたかどうかです。ジェダイを離れたドゥークーが、ダーク・サイドに落ちた理由は何だったのか。ドゥークーは、ダーク・サイドの力を借りて何をしたかったのか? ドゥークーは理想主義者と呼ばれていましたが、どんな理想を抱いていたのか? その辺の謎がはっきりしないと何ともいえません。
 個人的な印象としては、ドゥークーのオビ=ワンの誘惑は、彼の本音ではなく、心理攻撃の側面が強いと理解しています。ジェダイ騎士が、そう簡単にダーク・サイドに落ちないだろうかことは、自らダーク・サイドに足を踏み入れたドゥークーが一番良く知っていたはず。オビ=ワンを拉致して、説得したからといって、すぐに「はい、ダーク・サイドに入ります」と言わないことは、わかっていたはず。むしろ、共和国の内部にシスの力が強く入り込んでいる事実を敢えてリークすることによって、ジェダイ評議会や共和国の面々に疑心暗鬼を起こさせ、内部分裂を引き起こすという高等な心理攻撃の一環ではなかったかと思います。

>「さあ、ダークサイドに引き込んでやろう」とした、まさにギリギリのタイミングで、
この時点で、アナキンをダーク・サイドに引き込もうという具体的な戦略をドゥークーは考えていたのか? 現時点で、アナキンは多少の問題があることをパルパティン(シディアス)を通じてドゥークーは知っていたでしょうが、すぐにダークサイドに入りそうもないことも分かっていたでしょう。
 将来、あるいは今後の展開を予想、想定して、ダーク・サイドの力を思い知らせるために、右腕を切ったのでは、と考えます。
 ただ、それがシデイアスの命令であったか、ドゥークーの企みであったか、自然な成り行きであったか、その割合は何ともわかりません。


教えてください 投稿者:ナイ  投稿日: 6月21日(金)17時22分21秒

初心者なんですが…
「メイスが自らの高い技量を示すライトセーバーを保持」しているとか、「メイスは評議会の高位な人物しか所有できないエレクトラム・ライトセイバー」を持つって、なんですか?
教えてください。


ヨーダのライトセーバー戦 投稿者:  投稿日: 6月21日(金)10時33分36秒

私としては、「なんでヨーダに、よりによって、あんな動きをさせたのか?」ということに興味があります。

普段は、ヨボヨボとしか動けないヨーダが、突然、狂ったように暴れはじめた瞬間、劇場は笑いの渦に。。。

偉大なジェダイマスターにあんな動きをさせてしまうと「ドタバタ喜劇役者になりさがってしまう」ことが、ルーカスに予測できなかったとは考えたくないし、受け入れたくありません、私は。

しかも、ヨーダのあの動きは、他のジェダイナイトの戦いかたとは、明らかに異なります。私の考えるヨーダの戦い方は、トレーニング・ドロイドに近いもの。つまり、フォースの力で空中浮揚しながら、移動と攻撃を行うほうが、似合っているように思えます。偉大なるジェダイマスターの動きをモデルに、トレーニング・ドロイドが設計され、ジェダイの修行に使われている。というほうが、説得力があると思うのですが、どうでしょうか?

うがった観方ですが、ジャンプと宙返りを繰り返す、あのヨーダの動きは、他のジェダイナイトの誰とも似ていません。あの京劇風アクションに最も近い戦い方をするのは、ダース・モールです。

「エピソード3」で、ダース・モールの正体(ヨーダとの関係・なぜヨーダとダースモールが同じ動きをするのか)が説明されれば、あのヨーダのアクションの意味も再評価されると思うのですが、どうでしょうか...?
というか、そうして欲しいです。


ドゥークーがアナキンを飛ばした理由 投稿者:  投稿日: 6月21日(金)09時50分45秒

雫と申します。

『エピソード2』を議論するには、この作品単体だけでなく、旧三部作との関連/比較で観たほうが分かりやすいのではないかと考えます。

ドゥークーは、オビワンを自分の味方につけて、シディアスを倒そうとしている。
オビワンには一度は拒絶されたけれども、オビワン、もしくは、その弟子で、フォースに調和をもたらす者と噂されるアナキンのどちらかを自分の味方に引き入れて、シディアスを倒そうと思っているから、殺さなかったんじゃないでしょうか?

アナキンの腕を斬り捨てるのは、「エピソード5」でベイダーがルークの腕を切り落とした場面へのオマージュ。ベイダーの「You are beaten. It is useless to resist」とか「Join us or die」といった展開に持っていこうとしたのではないでしょうか?

アナキンの腕を斬り捨てながら、殺さずに敢えて吹き飛ばしたのは、「エピソード6」でベイダーがルークに言ったセリフ「If you will not turn to the dark side, then perhaps she(your sister) will.」といった展開(オビワンがダークサイドにこないんだったら、おまえの弟子を引きこむぞ。というオビワンへの脅迫。もしくは、アナキンがダークサイドに入るんだったら師匠オビワンの命は助けてやろう。というアナキンへの交換条件)に持っていこうとしたのではないでしょうか?

「さあ、ダークサイドに引き込んでやろう」とした、まさにギリギリのタイミングで、ヨーダが間に合った。ということではないかと考えます。

そういえば、ドゥークーがオビワンを斬り捨てようとしたところに、アナキンが飛びこんでくるのは、無抵抗な皇帝を斬り捨てようとしたルークのライトセイバーをベイダー(元アナキン)がブロックする場面へのオマージュでしょうか...?


アナキンとパドメの別れ 投稿者:わいわい  投稿日: 6月21日(金)08時57分53秒

EP2ラストで二人はひそやかに結婚式をおこないます。
スター・ウォーズ ユニバースの法的な結婚制度がどうなっているかわかりませんが(籍に相当するものがあるのか)、夫婦として結ばれたことは明白です。
しかしながら、この結婚は決して認められるものではありません。
ジェダイはジェダイ騎士団へ献身するため結婚することが認められないからです。
いずれ二人の関係は白日のものとなるでしょうが、その時ジェダイ評議会はこの結婚関係を解消するようアナキンにせまるはずです。
通常のジェダイであれば即座に騎士団からの追放となるのでしょうが、フォースにバランスをもたらす予言の男として考えられているアナキンをジェダイから追放するわけには行かないでしょう。
そうすると、アナキンにはパドメと別れてもらうしかないのです。
当然、アナキンは反抗します。
そんなアナキンを指示するのが元老院議長パルパティーンです。
おそらく、アナキンはパルパティーンには事実を伝えておいたのでしょう。もちろんパルパティーンはアナキンとパドメを祝福します。
こうしてアナキン=パルパティーンvsジェダイ騎士団の構図が生まれてきます。
そうした図式を一番心にやむのはもちろんパドメでしょう。
パドメにすれば自分との愛のためにアナキンがジェダイ騎士団と対立することをよしとすることはできません。
結果、自らアナキンの元を離れていくことでしょう。
パドメはアナキンのことを思った結果自ら去っていくことを選ぶのです。

しかし、このパドメとの別れは結果としてジェダイ評議会との対立をますます深めることになります。
アナキンにすれば評議会が考えを変えないためにパドメが去っていたと思えるからです。
こうしてアナキンとジェダイ騎士団との戦いの火蓋が切られることになるのです。

「アナキンがパドメとの愛を捨ててダークサイドにはいるだろう。」と思われがちですが、実は違うのです。
パドメが去った結果アナキンはジェダイ騎士団と戦いを演じそれが結果としてパルパティーン=ダース・シディアスと組することとなるのです。


よたよたヨーダ 投稿者:わいわい  投稿日: 6月21日(金)08時17分46秒

>シエンさん
>確かに「能ある鷹は爪を隠す」説・・
私の説は「能ある鷹は爪を隠す」ではないのです。
「実力のある人物は、いたずらにそれを誇示することはしないというたとえ」(大辞林)
とあるように、能力のある人がさもなさそうに振舞うことでこのたとえは使われます。
ヨーダは、ジェダイ評議会の長老として、威厳と風格、ありあまる経験と知恵を”外的要因”として示すことが求められています。
それも特にジェダイ騎士団以外のミディクロリアンの低い人たち(フォースを感じられない人たち)にです。
そうした彼らは心で感じることなく見かけで判断することが多いでしょう。
たとえばサイボーグ001のような風貌だけど1000歳のジェダイマスターの長老がいたとします。
わたしなら、はっきりいっていやです。
いくら偉大なジェダイ・マスターだとしても心が納得しないでしょう。
同様に、いつも元気いっぱい走り回るヨーダは元老院議員たちに(残念ながら)軽んじられ小ばかにされるはずです。
思慮深いマスターヨーダはそれを重々承知のために、本来の自分に戻らないといけないとき(戦闘モード)と普段を切り分けているのです。

なので、メイスが自らの高い技量を示すライトセーバーを保持していたとしてもなんらおかしい事ではないのです。


カウントダウン 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月20日(木)23時43分20秒

>EPUは前回のEPT同様、日付が変わった瞬間に公開が行われるんですか??
7月13日公開ですので、7月12日(金)の深夜に主要な劇場では、カウントダウン・イベントが行われると思われます。詳しくは、劇場にお問い合わせください。


質問。 投稿者:Joker  投稿日: 6月20日(木)22時40分43秒

初めまして。いきなり質問なんですけど、EPUは前回のEPT同様、日付が変わった瞬間に公開が行われるんですか??


ヨーダの杖 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月20日(木)16時28分11秒

 予想外に、いや予想通りに、ヨーダの杖議論が盛り上がっていますね。

>その日ごろ鍛えた有り余るパワーとスピードを思う存分発揮できるのです。
まず、ドゥークーとヨーダの戦闘シーンを見ると、ヨーダが身の凄いスピードで動き回っているのみならず、物理法則に逆らった動きをしているように見えます。つまり、単なる筋力による物理的な動きではない。すなわち、フォースによってスピードを加速すると共に、自由自在に体の動きや回転をコントロールしていると考えられます。
 したがって、ヨーダに筋力の鍛錬は必要ないと思います。むしろ重要なのは、フォースであり、精神的な側面でしょう。
 精神的な意味という観点から見ると、わいわいさんの「モード切替スイッチ」説を支持します。スイッチというと、少し意味が異なりますが、「自らの集中力を高めるための儀礼」とでも言いましょうか。例えば、受験生のハチマキのようなもの。受験生がハチマキをしめても、それで頭がよくなることは決してありません。しかし、「よし、やるぞ」という決意を自らに言い聞かせて、集中力を高める効果はあるでしょう。
 ヨーダが強いジェダイであったしても、その能力が100%発揮されなければ、強くはならない。杖を捨てて、両手の構えをすることで、ヨーダの集中力は、極めて高まり、その結果として壮絶な力が発揮されたのでしょう。
 しかしながら、ヨーダと言えどもテンション100%の状態を長時間持続するのは困難であり、体力の消耗にもつながるでしょうから、戦闘終了後は速やかにリラックス状態に戻る必要がある。それが杖を持つ、すなわちセイバーは待てない状態で、戦闘は終わったのだという精神的なリラックスモードに入るということになります。この意味で、「精神安定剤説」とほぼ同じことになるでしょうか。
 同様のモード切替の精神的な儀礼行為は、ローブを下しが当てはまります。『ファントム・メナス』のダース・モールが、ローブを下し本気モードに突入していったように。


(無題) 投稿者:シエン  投稿日: 6月20日(木)15時49分09秒

>ヨーダは重量100kgの杖を持っている

もし、杖がそんなに重いのなら放り投げたときにもっと大きな音がするのでは?


杖問題 投稿者:ちきん  投稿日: 6月20日(木)15時07分59秒

>ヨーダは杖を捨て去るとことにより背中の曲がりもとれ、表情も変化しました。
>そう、杖はヨーダのモード切替スイッチあるいは精神安定剤なのです。

わいわいさんの「杖=精神安定剤説」に私もある側面で賛成いたします。
ポイントはヨーダはEpi2において、「杖を手放した途端に、猛烈に強く、素早くなった」という事です。
ここで、私は、前述の「杖=鉄アレイ説」に加え、「杖=大リーグボール養成ギブス説」をうちあげます。

ご存知のように、巨人の星の主人公、星飛雄馬は父、一徹により日常生活において、
上半身、腕を協力なバネによって動きを拘束する、大リーグボール養成ギブスを
装着させられていました。(今の世なら幼児虐待で告訴ものでしょう…)
劇中、飛雄馬はギブスを付けたまま食事を取るシーンがあります。
恐ろしい程の力で腕を引っ張られている飛雄馬は体がぶるぶると震え満足に
動くこともままなりません。
そしてギブスを取り外した飛雄馬は、そのバネの呪縛から解き放たれ、
豪速球を投げる事ができました。

つまり、ヨーダは重量100kgの杖を持っている時にはその重さで体の自由がきない状態なのです。
(フォースによって、物質の重量は関係なくなる…という声が聞こえてきそうですが、
自分の肉体訓練の為に体に負荷をかけているのですから、フォースを使って
負荷を無くする事は、その意味がありません)

そして、杖を手放す事によって、その日ごろ鍛えた有り余るパワーとスピードを思う存分発揮できるのです。
逆に言うと、ややもすれば、常時その状態ならば己の体を破壊しえないパワーとスピードを
抑制している拘束装置でもあるのではないでしょうか?

AOCの劇中で、ドゥークーが飛び去り、そのすぐ後に共和国軍の
トルーパーやジェダイ達がやってきて、倒れているアナキン、オビ=ワンに
駆け寄ります。
その時、杖を拾い、二人に歩きはじるヨーダですが、直前まであれほどの
スピードを見せていたのにもかかわらず、その歩みはあまりにも遅く、
あっというまに追い抜かれてしまいます。

これを見たとき私は、杖=鉄アレイ&大リーグボール養成ギブス説を確信いたしました。

http://www4.airnet.ne.jp/rebun/rg/


(無題) 投稿者:シエン  投稿日: 6月20日(木)14時17分27秒

>弱弱しい姿を見せる必要がありました。
確かに「能ある鷹は爪を隠す」説は有力だと思いますね。しかし、VISUAL DICTIONALRYに従うとパルパティーンも旧3部作で同じ事をしていることになります。ジェダイの代騎士と悪の皇帝が同じ事をするでしょうか?またメイスは評議会の高位な人物しか所有できないエレクトラム・ライトセイバーを腰から下げているのは「能ある鷹は爪を隠す」と間逆の行為ななんですよね・・・。

>ヨーダは自分が高齢であることを意識することになり、背中が曲がり、足も弱り歩けなくなるのです。
う〜ん、どうでしょうか。精神安定剤として杖を持っているということは逆に言えばヨーダは杖がないと感情をコントロールできないということになります。銀河で何番目かにフォースの使い手がそんなことはないと思います。

>Ep3〜4の間でヨーダの体力に劇的な退化があった可能性は否めません。
ROTJでは「病が重い」と言っているので確かに体力は低いでしょうね。


ジャンゴは強いのか? 投稿者:わいわい  投稿日: 6月20日(木)14時08分53秒

ジャンゴは強いのか?
メイスに簡単に首をはねられるジャンゴを見るとこうした疑問が出るのは仕方がないのです。
しかし、ジャンゴ:ブラスター、メイス:ライトセーバーと得物が違っていることに注目しなければなりません。
エネルギーであれ、固体弾であれ、銃(ガン)を使用する最大のメリットは「相手から距離をとって攻撃ができる」こと、遠・短距離での攻撃を得意としております。
です。まさに飛び道具です。
しかるに、ライトセイバーなど剣や刀は接近戦ゼロレンジでの戦いのための得物です。
特に日本刀は今も昔も接近戦における最大の武器です。
おそらく剣と銃のスキルを単純に比較はできませんが、「剣道三倍段(剣道の段位は、空手や柔道の三倍ほどの強さをあらわす、剣道初段は空手などの3段。剣道3段は空手などの9段(?)と同等という意味)」ということばもあります。
こと、接近戦において銃と剣を比較すると同様な差が見られることでしょう。
(銃剣があるということは、接近戦で銃が剣に劣ることの証拠でもあります)

※閑話
日本の武士たちは盾を使いません。
なぜなら、日本刀は盾の代わりにもつかえる(相手の攻撃をうける)ことが可能な武器だからです。
刀でディフェンスを行いながら、すかさず攻撃を行う。
武士の攻撃方法とジェダイ・オーダーの剣技は実に似通っております。
※閑話休題

ジャンゴが放つビームを偏向させながらメイスは「着実に近づき」、間合いに入ったらすかさず一刀両断の元にジャンゴを倒しています。
このシーンを年頭にジャンゴの強さを考慮してみると・・、
(1)離れた相手にはビームを偏向し返すことによって倒す技がジェダイにはあったが、ジャンゴには使わなかった。
これは、ジャンゴ程の技量の持ち主には、使えない(通用しない)ためと思われる。
(2)メイスに敗れたとはいえ、ジャンゴは近距離でジェダイを倒している。ショートレンジでも(一部の)ジェダイに勝る技量をもっているといえよう。

(3)不意打ちとはいえ、メイスに火炎放射を浴びせてもいる。

やはり、ジャンゴの銃の技量はかなりのものと考えてもおかしくありません。

メイスがジャンゴに勝てたのは(1)得物がちがった、(2)ブラスターに恐れることなく立ち向かい自分の間合いへ入ることのできた気構えによるものでしょう。

決してジャンゴは弱くないのです。


 投稿者:わいわい  投稿日: 6月20日(木)13時21分06秒

>シエンさん
AOCの杖とROJの杖が同じ重量とはかぎらないのでは?
Ep3〜4の間でヨーダの体力に劇的な退化があった可能性は否めません。

しかしながら、フォースと一体化することにより物の重さを捨て去ることができることを考えると、ジェダイの剣技において握力が必要であるということに疑問が残ります。

ヨーダは杖を捨て去るとことにより背中の曲がりもとれ、表情も変化しました。
そう、杖はヨーダのモード切替スイッチあるいは精神安定剤なのです。
スヌーピーのライナスにおけるタオルケットと同じなのです。
杖を持っているということで、ヨーダは自分が高齢であることを意識することになり、背中が曲がり、足も弱り歩けなくなるのです。

ではなぜヨーダはそんなことをする必要があったのでしょうか?
すべて生ける者は見た目に影響をうけます。
いくら「心で感じるのじゃ」といってもそれを完全に捨て去ることはできません。
※見た目に影響を受ける(影響を与える)事例
(1)クワイ=ゴンはジャージャーを始めてみたとき無能(馬鹿)と思った。
(2)ダース・モールの刺青、ダース・ヴェーダーのマスク(威圧・恐怖)
(3)パドメのセクシー衣装にアナキンやられてしまった
(4)ルークはヨーダとの出会いのとき、完全に小ばかにしている   などなど

ヨーダはジェダイ・オーダーの自分の最長老としての役割を効果的に演じるためにわざわざ、弱弱しい姿を見せる必要がありました。
また、フォースの前にはからだの強さなど意味をなさないことを効果的に知らしめるためにも有効だったことでしょう。
ジェダイ予備軍の子供たちも弱々しいヨーダをみながら、フォース強化に勤めたのでしょう。
同時に、「マスター・ヨーダ」と呼びながら心の中では『ヨーダおじいちゃん♪』と語りかけより親しみを感じていたことは想像するに難くありません。


ヨーダの杖 投稿者:シエン  投稿日: 6月20日(木)05時06分19秒

ちきんさんの説は好きですね。個人的にヨーダが好きなので強くあってほしいと思います。

けども、私の意見は正反対です。もし、ヨーダの杖が重く、トレーニング用ならばROTJで杖をついていた意味がなくなります。これから死ぬ人がトレーニングをするでしょうか?確かAOTCの時点でヨーダの年齢は876歳くらいだったと思います。900歳が寿命でしたから、すでにかなりの老体であると考えられます。つまり、AOTCのヨーダはすでに歩行するのに杖を必要としている、と考えます。

では、ドゥークと戦った時の驚異的な強さは何だったのか。それは、強力なフォースがなせる技ではないでしょうか。「ヨーダは戦闘の時のみフォースを爆発させて一時的にものすごく強くなれる。」これが私の意見ですがいかがでしょうか?


ヨーダの杖と握力の関係 投稿者:ちきん  投稿日: 6月20日(木)03時05分56秒

樺沢さんの問題提起「ヨーダは、杖なしで歩けるのに、なぜ杖をついていたのか?」について、
私の仮説を述べます。

それには、まずヨーダの指の本数と形、そしてヨーダの握力を考えなければなりません。
ヨーダの指はご存知のように3本指です。
そして、Epi2の劇中、ヨーダはライトセイバーを取りだし、ドゥークー伯爵と
壮絶なセイバー戦を繰り広げます。
はたして、あの手、指の形状であれだけ激しい剣戟が可能なのか?

ヨーダの手の平?に対する指の生え方を検証してましょう。
絵に書くと分かりやすいのですが、このBBSではそうもいきません…
分かりにくいかと思いますが、我々人間の手の平で再現してみます。
3本指の手の形状としては、二つのパターンが考えられます。
仮にAパターン Bパターンとします。

Aパターン 
じゃんけんのチョキの状態から、親指を立てた形状。
3本のうち2本の間隔は狭く、のこり一本が、逆向きに生える形です。

この形で棒状の物を掴もうとする場合は、人さし指と中指を一組としてくっつけて、その二本と親指で作る円(Cの文字)でがっちりと挟み込む事となります。
二本一組とした指をくっつけている事で棒状の物なら、割としっかりと掴めるような気がします。

Bパターン
じゃんけんのパーの状態から、中指と薬指を握り混む形。
つまり、三本の指がそれぞれかなりの間隔が開いている形です。
SWの写真を見ると、ヨーダの手はこのBパターンの形状ではないでしょうか?
さて、このBパターンの手で実際に棒状の物を掴もうとするとどうでしょう…

人間の指でこの形を作る場合、小指と人さし指、その反対側に親指を配置して
掴まなければなりません。
人間の場合、小指という力の入らない指を使用しなければならないので
正確にヨーダの手を再現するわけにはいきませんが、
それぞれの指の間隔が開いている為に、なんともこころもとない状態でしか、握ることが出来ません。
野球のバットを握る時、人間は小指から人さし指をぴったりとくっつけて
握ります…

つまり、このBパターンの指の形状でセイバーを握り、あれだけの剣戟をくりひろげるには、
想像を絶する、おそらくはクルミなど一握りで粉々にしうる程の握力が必要と感がえられます。

導き出される結論は、ヨーダは必殺仕置き人、念仏の鉄をもはるかにしのぐ握力の持ち主だという事です。

念仏の鉄は、日ごろから胡桃を手のひらでもてあそび、握力の鍛練をしています。
それに対してヨーダはあの杖を絶えず手放さず持ちあるいています。
つまり、あの杖は体を支える為の物ではなく、
握力、腕力を鍛える為のおそらく重さ100Kgはあるであろう、鉄アレイがわりの
ものだったのではないでしょうか。

http://www4.airnet.ne.jp/rebun/rg/


スライムーアについて!! 投稿者:ジャージャーひろゆき  投稿日: 6月20日(木)02時25分17秒

どうもはじめまして!!

ネタバレオーケーということで早速、問題提起をしたいと思います。

コルサントでのチェイスのシーンの最後、ザムウェセルが死ぬ直前にスライムーアといったように聞こえたのが気になります。

このスライムーアとはパルパティーンの側近の名で、米国では既に発売されたアート・オブ・エピソード2に出ていたコンセプトアートの女シス、それとエピソード1に出ていたバウンティーハンターのオーラシングにもそっくりなキャラなのです。

日本語字幕版では、翻訳の方が、ただのうめき声だと判断なさったのでしょうか、訳出されていなかったので聞き違えなのかもしれないですが・・・。

スライムーアの正体は一体何者なのでしょう。

それでは!!


早く見たいです! 投稿者:タカR  投稿日: 6月20日(木)00時18分14秒

はじめまして!
封切りが始まったら、この掲示板も盛り上がりそうですね。
6/29の先々行上映をひたすら待つばかりです。
それにしても早く見たい!


問題提起 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月19日(水)23時56分55秒

 何か、問題提起をしないと書きづらいですね。
 EP2で議論になりそうな問題は、いろいろあります。
 以下、列挙してみましょう。
・サイフォディアスの正体は誰か?
・10年前に何があった? 
・シディアスは、「全ては計画通り」と言ったが、どこまで計画していたのか?
・ジャンゴ・フェットは強いのか? 弱いのか、どっちだ。
・アナキンは、どのくらいダークサイドに近づいたのか?
・アナキンとオビ=ワンの師弟関係は、かなりやばくなったのか。かならずしも、そうではないのか?
・これほどまでに愛し合ったアナキンとアミダラだが、EP3ではなぜ別れることになるのか?
・ヨーダは、杖なしで歩けるのに、なぜ杖をついていたのか?
 みなさん、持論を繰り広げてください。
 このような、ストーリー状の「質問」「疑問」を書き込んでくださってもいいです。


掲示板設置 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 6月19日(水)23時14分38秒

「エピソード2 クローンの攻撃」掲示板を設置しました。
「クローンの攻撃」のストーリー、内容に関して、議論するための掲示板です。
内容に無関係な書き込みは、ご遠慮ください。
もちろん、ネタバレ可です。


ホーム

過去ログ2へ

管理者:kzion@geocities.co.jp