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ミミズのお話                     作:みのり

ある日、私が道をあるいていると、三メートルほど先にミミズを発見しました。私は虫が大大嫌いなので、そのまま放置しておきました。   けれど、とっても目障りだったので、母に頼み、近所の公園においてしまおうと思いました。しかし、母は「そのくらい自分でやりなさい。」言ってどこかへきえてしまいました。(あの、くそババア)と思い、軍手をつけ自分でやろうと思いました。けれど、虫嫌いの私に、そんなことできるわけが無いとあきらめたのです。数日後、ミミズを見ると、干からびていました。私は、更に「きもち悪!」とその場から、逃走しました。そのミミズは、私を祟りました。その祟りとは・・・・・皆さんのご想像にお任せします・・・・