まずは見学。
ときメモのゲームシステムとか操作感ってやっぱいいわ…。1の頃から、操作的な部分でストレスになる部分がほんっとにないっすね。ロードも速いし。
キャラクター。
Webとかで事前に見ていた時は、何でこんなに無個性なんだろうと思うとともに、ヴィジュアルの第一印象よりも、ゲームをプレイしないと見えて来ない部分を大事にしているのかなあ、と思った。
でもやってみたら、あれって、要するに3Dの都合?(笑)。
ときメモ3のキャラって、3Dで描かれたキャラの上に2D絵をわざと貼り込んでる、というか、そういうつくりをしているのです。そのせいで、あんまり表面的な造形に対して冒険が効かなかったのかも知れない、と思った。
でそのキャラクターの動き具合は思ったよりいいです。3Dキャラを恋愛シミュレイションで動かす上での非常に妥当な打開策のような気がする。唇の動きがちゃんとセリフの母音に合わせてあるのもなかなか凄い。ようやるわコナミ。ルビーハーティ系にも応用させてみたら? あ、そこまでは無理か…。
1周目でいきなり隠れキャラ出してしまったらしい…。
和泉穂多琉。2年目で同じクラスになった。終了してからWebを巡ってみたら、どうもゲーム中でメル友になった「月夜見」さんがキィなの? ううーん。
傷心度が見えなくてつらい。2までは下校イベント時の反応でだいたい測るプレイをしていたので、いちいち電話しないと判らないってめんどくせー(苦笑)。まあリアルになったとは言えるのかも知れんが。
男性キャラ2人、どうしてああなったかなあ…いやギャルゲだから男はどうでもいいって言えばそうなんだけど(笑)。2の2人は女性メモラーにメチャメチャ受けてたんですよコナミさん。っていうか2の2人がいい男過ぎたのかも知れないが…(ギャルゲに相応しくはないよな)。
好感度の上がり方は何だか早いような気が…。穂多琉が出て来たのでちょっと構っていたら、デート2回ぐらいで好感度記号が1段階上昇してしまうペースだったので驚きました。途中、イベントで(多分)好感度ががくっと落とされるのでEDには至りませんでしたけれども。これは穂多琉だけの仕様なのか? わからん。
この子はどうもラスボスらしいので再トライはシステムに慣れてからにします。
音楽。
ZARDはいやぁぁぁ。
デート。
服装が選択出来るのですが、「好みがある」のか? というよりTPOのような気がするんだけど。服のバリエイションがたいしてないじゃん。ちぇ。「趣味」の何かで増やせるのかと思ったらそうでもないし(自分で編めば増やせるけどそれは別として)。
好感度高いとデート後で喫茶店とか入って会話出来るんですが、…………ラブチャ(@アンジェトロワ)か!? ラブチャなのか!? 話題選択して話して行くこの感じは…。ただ、話題の選択肢を休日にコマンド実行して増やさなければならない辺りがリアル。
ただ、これって話題が「消費型」なのはどうなのかしら。クラシック好きな子だったら毎回クラシックの話振るという手もアリだと思うんだけど。っていうか1回喋って終わるような趣味って趣味とは言わないんじゃ??
あと、Webのブックマークが増えて行くことがこの話題に影響しないのはちょっと残念なんだけど。
1周目戦果 :
女の子なし。一流大学合格(文系/理系/運動 Lv.38、芸術Lv37)、なのに最終的にはフリーター。マジかよ。
クラシックとセキセイインコと編み物と園芸に燃える3年間だったです。弁当やぽてちも作ってみたぞ。えっへん(えばれません)。
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