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遥かなる時空の中で3 十六夜記(PS2) プレイメモ(1)

 さていよいよ十六夜記。最近、買ってから手をつけるまでが長過ぎですわ…。積みゲームがたくさんあります…。
 最初の目標は、新要素を見物しつつ、とりあえずノーマル帰還エンド目指す。というか無印でやったことなかったのよね考えてみたら。

五章 福原事変

 ちなみに最初から敵は「強い」設定。既に無印で強くなり過ぎですから神子殿。

 大団円EDからのMIXJOY状態。大団円EDになる選択肢をわざと外す。ピコン。
 あとは誰の★も上げないように避けてー避けてー避けまくーる。

 あ。生田での知盛戦は別で。つか初めて見た知盛の★上がるの!(「戦うなら…私が相手になるよ」)…まあ、これからはあちこちで上げさせていただきますのでよろしくお願いします。多分。

 さて。ラストの選択は倶利伽羅にしておく。敦盛の絆の関は落ちまくっているので大丈夫でしょう。

六章 倶利伽羅、平家の暗躍

 呪詛解除して惟盛戦さくっと。
 …お。最後の方で服装が。衣装が微妙に変わってますわ皆様。というか予告なく突然変わったのでびっくりです私(笑)。
 …いよいよか。

七章 屋島は赤く染まる

 おお見たことない展開。清盛殿…。やって来る源氏の兵も怨霊にする気満々ですね…。
 忠度さん来た。帝と尼御前と清盛はここを離れるべきと説得しに来たらしいですが、龍の加護がついている以上負けるはずはないと楽観し過ぎな清盛さん。
 一方還内府殿。船が足りないそうで。志度浦には平家の船団があるものの、湾を源氏に塞がれて使えない状態。突破するしかないだろうと話し合ってます。
 忠度がやって来た。還内府に「平家一門を頼む」といきなり。武士であれば一門のため死ぬのみと言い残して去って行く。
 経正に、帝たちが危うい時は牟礼浜に逃げるよう伝言する還内府。

 さて源氏の本陣。屋島に引っ込んだ平家を、何故更に追撃しなければならないのか。その理由が判るかとヒノエに問われる。うーん。やっぱ三種の神器のせいじゃないすかね?
 怨霊を作り出す力の源とも、帝の象徴とも言われる三種の神器。取り戻さないと戦は終わらないのでしょうねえ。
 というか、やっぱ最初にこれやっとかないと前後関係判らないですわ(笑)。今判ってどーすんだプレイヤー。

 まずは総門の忠度戦。倒して捕らえました。鎌倉での詮議が待っています。
 最後の最後まで武人の忠度さんですね…。恋愛イベント絡んでない時しか出て来ないけど、この彼の最後は壮絶だなあ。

 さて行宮。既に皆様逃げた後ですね。では牟礼浜にとって返し。
 で、そこで還内府は怨霊で対抗する決断を下す…。
 怨霊と戦っている間にまた逃げられちゃいましたよっと。まあそうよね。そして…いよいよ壇ノ浦!

終章 壇ノ浦決戦

 お初ですよノーマル終章。無印ではやったことないから、何が変わってるのか知りませんけれども。
 知盛と還内府、月見酒飲んでますけど…余裕だなあ…。詩を詠んでたりする知盛。そんな才能まったくありません還内府。
 ただ。知盛に生き残るつもりがないらしいのは判ったらしい。
 忠度であれば、死こそが武士の誇りと言っただろう。ただ知盛はそれとは少し違…いますよね。彼はただ、楽しみたいだけのようです…戦場を。
 いきなり剣を交える知盛。慌てて応戦する還内府。「有川、お前が味方なのが残念だ」と本名で呼びつける知盛…おいおい。
 尼御前と帝が遊びに来ちゃった(笑)ので戦いは中座。明日の準備があると消える知盛。

 さて源氏側。とりあえずは三種の神器奪還。御座舟目指して行きましょう。
 まずは赤間関。来たな知盛ぃ。全くもう。意地になって★が上がりそうな選択肢ぽちり。戦ってやろーじゃないですか!
 「見るべきものは見た」投身自殺。さよーならー。いずれまたー。

 彦島まで来てみたけど、やっぱ逃げられてますね。
 うー。三種の神器取り戻せなかったけど、何とか頼朝には説明して理解を求めるしかないんじゃないすかねえ。
 さて。白龍、今なら神子たちを元の世界に戻すくらいの力は戻ったと言ってくれる。んじゃまあ、帰りますかねえ。
 その前に、宝玉。役目が終わると1つの「龍の宝玉」に戻るはずだけど…。その時が来たら、必ず星の一族に返すと朔ちゃんが約束してくれた。
 うん。それじゃそういうことで…皆様、さようなら〜。
 あっさりだなー。その後のことは語ってくれないのか…。


遥かなる時空の中で3 十六夜記(PS2) プレイメモ(2)

 十六夜記見物。とりあえず十六夜EDは九郎をターゲットに。久々にあの照れ顔を満喫しようと思います(笑)。
 あら。二章からいきなり服が変わる。というか絵が微妙に違っ!(笑) こんな所まで変化していたとは…。

二章 京の花霞

 あちこちイベント見物。初の拠点イベントは京邸。
 景時さんと日向ぼっこして、朔ちゃんの馬酔木イベント見て、譲の弓の師匠に会い損なった。ふむふむ。ミニイベント細かく増えてるなあ…。

 とりあえずヒノエ引っ張り込むべく六波羅行く。
 それでもまだ会話マーク点滅なので押してみる。とりあえず見て回りたいなーっと。
 町ごと焼かれた際に枯れてしまった桜の木を見てたらいきなり時空跳躍ですとー!? ちょっと待てぇい!!
 は。御簾越しに「十六夜の君」などと話しかけるその方の声は。今の神子の記憶では一致する人は1人しかおらん訳で。
 知盛? と呼んではみるが、名を名乗るのは夜半を過ぎてからとはぐらかされてしまう。
 ここは六波羅だということがその男の口から話される。焼ける前の? と思わず口走ってしまった神子。男は「平家の滅びをご存知なのですね」と…いやあなたも何を知ってるの!?
 いや。彼としては、花が咲いて散るように、平家もまた滅びる日はいつか来る、と思っているだけのようですね。
 その男は、私が散ってしまったら悲しいと思うか、などといきなり聞いて来る。
 きっと悲しむ人はいると思います。はい。
 (…うー。重盛を兄と呼ぶということは一応知盛にも当てはまる…んだけど…)
 …は。戻って来た。良かった。無印リズ先生のごとく、このままイベントに強制送還されるのかと思った。焦ったよ…。

 はう。京邸で譲イベント増えてる。ぽち。
 弓の稽古しに六条堀川に行ってるって? そうかー。元いた世界と変わらないねーと回想してみたり。いつも忙しそうだったからねえ。
 で六条堀川に様子見に来てみた。
 稽古は終わっちゃってました。残念。1人で出て来たのかと心配されちまったよ。おいおい。大丈夫だってば。
 気晴らしに市を見に行きましょうー。
 お餅買ってみました。行商人のおばちゃんに「新婚さんかい?」と誤解されました(笑)。そ、それを言うならせめて彼氏とかじゃないのか! いきなり夫婦か!
 京邸戻って来ました。いやー楽しかったですね。面白いこともあったしね。うん。…って、あ、み、蜜月イベントでしたかーっ! 誰攻略してるのプレイヤーっ!

 (…とか言いつつ、あちこちの会話イベント全部拾いまくりの神子様。ヒノエと花見とか久々に見たなあ。しみじみ。)

 と思ったら京邸拠点イベントにヒノエ出て来たし。うわ油断も隙もあったもんじゃなーい。
 何、剣の稽古を中断して1日付き合えだとー。うーん。賭けをして神子が負けたら付き合えって、えー。
 よし、乗ってあげようその賭け。
 宋銭投げて裏か表かで決めるよね。とりあえず表っ!
 …どっちにしても負けるように出来てる気がするな。デェトに連れ出される。
 嵐山まで足を伸ばす。疲れてないかって、それは平気っすー。
 野宮でいい水があると汲んで来てくれた。何気なく飲んだけど、京邸に戻って来てから、朔ちゃんにそれは霊水だろうと教えられる。ヒノエにお礼を言いに行ったりとか。
 それにしても、賭けに負けたらどうするつもりだったの?
 もしかして…あのコインが怪しい!
 やっぱりそうだったか…苦笑。そしてまた蜜月イベント…おいおいおい。まあ見物しているんだし、いいか…。

 さて。星の一族の話が出て、嵐山に行くことになったはいいけどまた京邸拠点イベント増えてるし…。ええい見て行くですよ。

 まず将臣。太刀砥いでるのかー。やってやろうかと言われますが、むしろやり方教えてーと言ってみる。
 砥ぎつつこっちの世界に来た時の話をする。屋敷に侵入したら何故かその家主に気に入られて世話になったこと(神子にはそれが清盛だと知っている訳ですが)。
 もしかして私たちのこと探しました? はあそうだったのか。でもその頃まだ神子たち辿り着いてなかったから、無駄だった訳ですけどね…。
 うん。予感はしたすよ。蜜月イベントでしたね。

 で敦盛…って敦盛? あああ、逃げてる所を匿う絆の関イベがここに来たのね…。って見たことないスチルが追加されてるし。

 そして無事に舞って九郎の絆の関突破ーと。
 嵐山に行って星の一族と会って来て、更に京邸拠点イベントチェック〜。

 景時さん。ぽち。
 朔ちゃん、お洗濯した羽織に梅香が焚き染めてくれたらしい。日向ぼっこの時に梅が好きだと景時が話していたのを思い出して、梅が散ってしまった今、香りだけでも届けてあげよっかなーなどと神子様。
 衣類に焚き染めるんじゃもう自分でやってそうだしねー。
 朔ちゃんはえび香ならどうかなって提案してくれる。ほほお。今で言うと匂い袋?(袋に粉末を詰めて櫃に入れて衣に香りを移すらしい)
 材料を揃えたはいいけどやり方判らなくて戸惑ってたら、景時さんが通りかかって教えてくれることに。
 …というかほとんどやっちゃってますね景時さん。コツ判らなくてスミマセンなのですよ…。景時さんにお願いして良かったのです。
 袋を作って、えび香完成。本当は景時さんにあげるつもりのものだったのにね(笑)。それでも、プレゼントしに行く神子様。
 喜んで貰えたら嬉しいのですが。てへへ。
 蜜月ですね。そりゃね。うん。

 ほいで九郎。ぽち。
 桜が満開ですねー(ほげー)。お花見したいですけど、昼間はみんな忙しくてなかなか。それなら夜に行ったらどーでしょうね?
 ってことで、仁和寺に夜桜見物とシャレ込むことになりました。
 みんなが綺麗〜綺麗〜と騒ぐ中、九郎は、散る桜に人の儚さを見て妙に感慨深げだったりする。この桜と同じで、明日は自分たちもどうなっているのか判らないと…。
 …それだけこの桜が綺麗だということじゃないですかね。うん。
 あ。昔平泉にいた話が出て来た。無印では具体的な地名までは出て来なかったけど(「奥州」までは出てましたね)。
 で蜜月。これは予定通り。

三章 三草山、夜陰の戦場

 あちこちうろうろ寄り道しながら偵察ルート。
 そして…来たねこの選択が。福原を一気に攻めるという手もあるとヒノエからの提案。
 よし、行け福原! 九郎さんなら勝てるよ!

 さて。源氏が福原攻めに切り替えたことを知らせで知った還内府。単身福原に取って返す。経正に後の兵のこと、いざという時は大輪田泊からの海路で逃れることを指示している。

 福原の雪見御所を支えているのは忠度。駆けつけた還内府は御所の帝と尼御前を逃がすべきと進言する。しかしまだ生田には知盛と重衡が残っている(ってここでいきなり重衡登場ですか!? は、早いな…)と忠度に聞くと、そっちも自分が引き受けると還内府。
 さて九郎到着。還内府が福原に帰っているという噂に怯まず御所に攻め入ると…。怨霊が出て来た。
 ってボス敵デスカー!! はいはいはい。
 神子の力を目前にした兵たちが浮かれ気味。こらー。まだ終わりじゃないぞ! 気を緩めてはめーなのです!
 さて。それでも戦は終わりではない。とりあえず生田の景時さんたちと合流せねばね。うむ。まあ一緒に行きますですよ。

 生田で合流。こちらでも平家は陣を放棄するのが早かったらしい。へえそうなのかー。また戦果としてはまずまずでしょう。鎌倉殿も喜ぶだろうとの九郎の言葉に、景時は微妙に言葉を濁している。ん? 九郎はそれを、疲れているんだろうとしか思わなかったようですが。
 気になったので景時の後を追ってみた。海岸にいるし。えーと。休まなくて平気ですか?
 うーんはぐらかされたなー。気になるなー。今はどうしようもないのだけれど。

 続いて海岸をお散歩してみる。敦盛が海を見ながら、残されてしまった怨霊くんとお話し中(うお。言葉通じ合うのか…)。自分もまた残されてしまった身だ、とか。
 神子が来る気配を感じる。隠れた方がと言う敦盛。だが怨霊くんの方は作り出された本能のままに神子を襲う。
 応戦しながらも、怨霊が悲しい存在だという敦盛の言葉を思い出す。ごめんと謝りつつ封印する。
 敦盛が出て来た。封印の力を目の前にして神子が何者かを悟ったようです。
 封印は優しさだと彼は言う。優しくなんかありませんと神子は答える。
 そして説得する(いきなりか…)。あなたは私の八葉だから、共に来て欲しいのだと。敦盛はそれを承知する。
 (…物凄い無理展開だなおい(笑)。十六夜記から入った人はよく判らないのではないか、これ…)

四章 緑陰の熊野御幸

 来たーよ! 十六夜記独自ルート!
 還内府殿。南に逃げるための船の算段に困っている。紀伊湊の水軍を引き上げさせれば瀬戸内海が危うくなる…熊野が中立であってくれればその不安は少しは消えるが、福原を落とされた平家は見限られている可能性は高い。
 還内府、熊野を1人で説得しに行く決意を固めたようです。

 さて一方。神子たちは京に戻って来たよ。
 しかし季節は夏。暑いよ!(笑) 濡れ縁で夕涼みしてたら、ヒノエが「いっそ避暑に出かけよう」と。ははは。この人は。京の中にだって涼しい所はあるんじゃないのかなー。
 そんな話をしてたら、捕虜を連れて鎌倉に行っていた景時が帰って来た。お仕事どうでした? 大変でした?
 それはそうと。鎌倉の町でも九郎の福原攻めは大評判だったらしいです。鎌倉殿も内心鼻が高いでしょうねー。と思ったら景時の言葉がまた歯切れが悪いよ…。
 福原は陸から押さえられた。でも水軍がある限り海から取り返される可能性は高い。こっちでも、気にしているのは紀伊湊の平家水軍と熊野の動向ですね。鎌倉殿もそれは同じだったらしく、出来れば九郎に、熊野の協力を取り付けさせたいらしい。…ふむ。
 という訳で、避暑…じゃなくて、熊野水軍を説得しに行くことに決定。

 さて景時さんの歯切れの悪い言葉が気になる神子様。悩みごとがあるのかしらとまた追いかけてみる。
 でもいつも通りのへらへらモードで出迎えられた。むう。んーと。えーと、ま、ちょっとお話でもしませんか?
 庭へ出た。月を見上げて話をする。譲が、現代の月の話を景時にしたらしい。月にも海があるとか。人は既に月に立ったことがあるとか。自分には絶対に無理だと言い出す景時…何の話なのだろう。もしかして、鎌倉で何かありましたか?
 元気ないと心配ですよ。1人で抱え込まないで話してくれたらいいのに。
 逃げたくなる…か。「本当は君を守りたい」って…。うむそうか…。こっちでも彼の悩みは同じか…。具体的には言って貰えないけどね…。
 蜜月第二段階ゲッツ。

 新熊野権現にて、法皇が御幸に来ているって話をヒノエにされる。ふーん。法皇様、何しに来たんだろうね? まあ熊野は他とは格が違う霊地だからとヒノエ。ちょっぴり自慢気(笑)。
 そして同時に、法皇のお気に入りもよくここに来ていると弁慶。即ち平家のことですが。まあとはいえ熊野も一枚岩ではないんですが、なんて話になるとコトがデリケートなので、ここでは話せないと切り上げられてしまったけど。
 白龍、何か見つけたらしく駆けて行く。うわーこらこら、迷子になるー!! 慌てて追いかけて誰かにぶつかった。ああ将臣かー。おひさ〜。
 残る八葉とも再会。んで敦盛ともね。そりゃまあ、言葉少ない再会ですけど。そんな2人を弁慶さんが無言で眺めてます。
 将臣は熊野詣でに来たけど、川の増水で本宮に近づけないと話してくれる。人が近づく時を狙ったように増水って…それは怪異のような気がする。神子様が解決してやろうじゃないか。フッフッフッ。
 っていきなり離脱か将臣。1人で大丈夫? まあ一緒に来ている人に断りなくこっちに同行する訳に行かないとのことで。勝浦に宿を取っているので時間が空いたら来いとのことでした。はいよ。

 さて、川の怪異を解決しに来ましたよ。てか、怨霊さんたらいきなり神子を川に引きずり込もうとしてるー!? きゃー溺れるー!!
 来たね敦盛。というか追加スチル多いなー。ひいき? 単身飛び込んで助けてくれる。
 えーと。ありがとうですー。水気のこの場では水属性の自分が最適だから、という理由であったとしてもありがとう。
 まあその。でも怨霊自体は逃げられちゃったのよね。どうしよう。
 とりあえず勝浦行きますか? ここいても仕方ないし。

 勝浦では、船を見つけた白龍がはしゃいじゃってまた駆け出す…おいおいおい。交易船で賑やかな港。船がよく見えるねー白龍。
 龍だった頃も船は見たことあるけど、近づいたり見上げたり出来るのが物珍しいのだそうだ…。そうかー。
 真珠やサンゴを積んだ船が着いたようだ。見とれているうちに、みんなに探し当てられちゃった。
 …のはいいんだけど、うげ、白龍いなくなった!? あちゃ。どうしよう。私が目を離したせいでー!(汗)
 譲と一緒に探すことになった。店の人に聞き回り、見かけたら伝えて貰えるよう伝言を頼む。
 神子も探すためにあちこち手当たり次第聞き回っていると、男たちが「見たような気がするから一緒に確かめに行こう」と強引に神子を連れ出そうと…。すんでのところで譲に助けられる。やれやれ。
 と思ったら、その声は…って成長してるー!?(びっくり)
 また神子がナンパされていると勘違いした譲はうんざりしてますが、えーと、これ白龍です。力を取り戻して成長した…んだよね。
 で、白龍。いなくなっちゃった理由は、サンゴに見とれていた神子のために、浜で流れ着いたサンゴを探していたらしいです。おーい(笑)。全くもう。ありがとうと感謝しておくけど、ね。

 宿に着いて翌日。表の賑やかさ加減が違うと思ったら、法皇様も勝浦ご到着のようです。九郎は挨拶も兼ねて怨霊のことを知らせに行くと言う。
 神子も何故か同行(笑)。そしたら、許婚と熊野詣かーとからかわれる(笑)。わはは。
 まあそれはそれとして。怨霊がいるのですよ法皇様。
 という話をしていたら、女房の1人が話しかけて来た。ってこの人! 法皇は、怪我をしていたところを助けた、歌がとてもうまい女房で、と説明してくれるのですが、それが諸悪の根源の怨霊なのですがー!(って歌がうまくて水に人を引きずり込む怨霊…セイレーンか…)
 どうしようっ。いや焦って騒いでもどうにもならないか。ここは待つしか。
 女房、こっちに気付かれていないと思ったらしい。そのついでに「潮の香りが嫌い」とサラッと言ってますね。ふむ、ひょっとしたら。

 さて、まずは勝浦の宿で拠点イベントを見てみまーす。
 その「?」は誰だろう。ぽちり。
 朔と買い出しにお出かけ。油を頼まれてお買い物を無事済ませると、雨が降り出した。木の下で雨宿り。
 話しかけられた…その声はぁっ! と、知盛だぁ! うおびっくり。ど、どうしてこんな所にいるですか!(プレイヤーの本音っすよ!)
 って言っといて何ですけど、そう言えば初対面か、このループでは。まあ知盛の側は、何処かで会ってはいてもこっちは覚えてないな、くらいに考えているようですが。ま、まあそんなとこですー(ごまかしてみる)。
 え、えーと、平家も熊野に何か御用ですか?
 とか聞くなよ神子のバカ!(笑) ほらバレた…。ただの下働きの娘という訳ではなさそうとか言われちゃったじゃん。もう。
 え、えーと、私、何者だと思います?
 熊野でもない、法皇に同行しているのでもなさげ、ただの熊野詣でもなさそう、と退屈紛れに考えて下さる知盛殿。そして、服装から「違う世界から来た」らしきことまで当ててしまう。ぐう。
 言っちゃっていいのかな? 敵対するよりはこっちか? 白龍の神子やってます、一応。
 白龍は滅んでしまたはずなのに、神子がここにいるとはねーって。半分冗談みたいに思われてますか。まあ、ここは霊地だから、そういうのもありだろうと解釈してくれたらしい。ははは。
 うわ。そう言えば「平家『も』」って言っちゃったよ神子。「も」ってことは…お前も熊野別当に会いに行くのかと聞かれた。
 もう隠してもしゃーないすね。そういうことです。
 御所で怨霊を鎮めたのも私でございます、はい。目下敵対中でございます。
 お前が源氏で嬉しいとか言われたよ…。戦場でその目が炎になるのが見たいとか言って来たよ…。あああもう始まっちゃってるですね口説きが!(笑)
 あうあうあう。…雨止んだ。
 …あああ。将臣と同行して来ている人ってひょっとして知盛だったのか。そういう展開か。ははあ。
 ひょっとして還内府と一緒だったりします?
 …来るかって、何処へ?
 はう、将臣と対面させられた! こ、これはこれで何と言ったらいいか微妙。将臣の方も言葉失ってます。そりゃ神子が知盛と連れ立って現れるなんて想定外だろうしなあ。
 え、えーと、たまたま会っちゃって、知り合いだってんでちょっと連れて来てもらったというか(ごまかしまくり)。
 怨霊について話す。今のところ法皇様にくっついちゃってますのよ。手出し難しいですのよ。
 何かあったら協力するよ、と言ってくれた。はいー。
 それでは。
 神子と別れた後で将臣、熊野での平家の立場の危うさを知盛に説いているのですが、この人一向に介しませんよそんなこと。ここが戦場になるならそれもまた善しとか言い切っちゃいますよこの人は。
 平家の都合に神子を巻き込むなと責める将臣。神子はそれほどヤワじゃないと知盛。強くてもこの戦で生き残る保証はないと将臣。戦がなくても、人には生き残る保証など元々ないと知盛。…ま、そりゃそうなんだけどね。

 さて。お庭の景時さんぽちり。
 あら、お買い物ですか。1人で行きたいそうです。ああ。…逃げられた(違)。

 土間で荷物を解いたはいいけど、結べなくて悪戦苦闘しているとヒノエ登場。あっさり結んでくれた。結び目は固いのに、ある一箇所を引くとするっと解ける。おお凄い。今度教えて欲しいですー。

 さて、さっきは逃げられたけど(笑)、濡れ縁の景時さんぽちり。
 がー避けられてますか私。このままだともやもやするですよ。ちゃんと話をしないと。
 部屋で朔たちと喋ってる景時さんは普通。暑くて昼間仕事にならんーとか言ってます。近くに涼を取るにはもってこいの小川があると聞いて、出かけましょう! と言ってみたら…みんなで行くことになっちゃった。う。2人で話をするチャンスと思ったのに。
 それでも出かければ機会はある…か? と悩んでたら、朔ちゃん、悟ってくれたらしく、うまく2人きりにしてくれた。おお。持つべき者は親友。
 川でのんびり。景時さん、リズ先生に釣りを習ったらしいです。へえ。私も教えて貰いたいなー、なんて。
 とか言ってたら足滑らせて落ちたー! つか神子、お前、水場と見ると落ちる運命かー!(笑)
 景時さんも助けようとして落ちて、2人で濡れネズミ。
 笑ってくれたのはいいけど。
 でも私はあの夜のことが気になってるんですけど。
 うう。月が綺麗だったからとごまかされる。もうーっ。違う気がします。それ絶対違う気がしますっ。
 神子ったら「好き」だなんてそこで口走るか! おいおい。景時の側は、それを言えないで苦しんでますけど…ね。
 蜜月イベントでした。っていうかもう満月だろうかこれ(と情報画面を眺めてみる)。

 九郎。ぽちり。
 忙しそうだねー。趣味とか楽しむ時間はなくなった、という九郎の言葉がちょい意外だったらしい神子殿。そりゃ趣味くらいあるだろう九郎にも。とはいえ、ほとんどが仕事関係のものばっかだ。弓だの馬だの道具の手入れだの。それらしいのは釣りと木彫りくらいか。最近やってないそうですけど。

 朔ちゃーん。ぽちり。
 お寺での習慣でいつも早起きしちゃうのーってお話だけだったわ。朔ちゃん不遇なのです…。

 同じ場所で白龍ぽちり。
 最初の一周目、火事で全てを失った時のことを夢に見て目が覚めてしまう。眠れずにいると庭から白龍に声をかけられた。神子の悲しみが伝わってしまったらしい。
 地上と天が見渡せる場所に連れて行ってあげると白龍。
 …? と思ったら、いきなり抱きかかえられて…空飛んでるー!?
 星も町も遠くまで見える…綺麗だねー。
 気付いたら朝だった。夢…だったのかな。いや、違うよね、きっと。うん。

 濡れ縁の九郎さん。ぽち。
 暑くてバテてる神子さま。平気だと言う九郎。1度だけ暑気あたりで倒れたことあるらしいですけど。クーラーあればいいんですけどねー。

 で、あの。勝浦の宿でこれ、気になってるんですけど、何でしょう。まだ勝浦にいるなら会えるでしょうか将臣。と選択してみると。
 うわ会いに行った。…つか一緒に戦闘出来るのかーっ!
 してみたいとてみたい。属性偏り過ぎて敵によっては不利ですけど。
 うわ、速玉大社でイベントがあるー! ぽちり。
 怨霊を鎮めるために舞を奉納するらしい。京から舞手をわざわざ呼んだらしいよ。へえ。
 見て行こうか、ついでだし。参考になるかもだし。
 参考にって、舞なんて出来るのかーってバカにしたわね将臣。これでも一応出来るんですのよ。
 と話していたら、その舞手の白拍子さんが体調を崩してしまい、代わりに舞って欲しいと頼まれてしまった。何ぃ!
 わ、わかった、やってみます。はい。
 好評なようで良かったです。
 でも、アンコール依頼されちゃったよ! しかも柳花苑なんて舞、知りませんよ私っ。見物人のご老人にとって、それは懐かしい思い出の舞のようですね。舞手の白拍子さんもどんなものかは知らないらしい。
 ご老人に教えて貰ってはみたものの。知盛からツッコミ入る。
 は、知盛が実は舞に詳しいとは意外。教えてーと言ってみたら、一度舞ってやるから覚えろって、ムチャクチャだー! ま、まあ、やってみるわ、とにかく。
 舞台に上げられちゃった。うわーん。さっきより人が増えてるんですけどー!!
 と思ったら。知盛まで上がって来やがった。二人での舞。言い出しっぺのご老人にも喜んで貰えたようです。
 いやー。見せてもらった時より上手だったんじゃないかなー。すごーい。
 自分より上手いやつなんていくらでもいる、自分の本領じゃない、と本人は言ってますけど。
 舞なんて出来ても意味がないそうです。雲上の戦…内裏とは違うから。
 彼は一応官位持ちなんですよね。中納言。ただ宮中は彼にとって退屈らしいですけど。
 じゃ何が楽しいのでしょう? 知盛としては。生きているって実感出来るのは?
 って聞くだけヤボというヤツよ神子さま…。死が見えた時にこそ生を実感するそうです…こういう人よね…。うん。

 さてと。勝浦の宿で「もう戻らないと」選択すると皆と合流出来ますですね。
 では法皇様に会いに行きましょうか。那智大社へ。
 熊野の結界も弱くはないんだけど、怨霊の侵入を許すとはねーとヒノエが悔しそうです。今は龍脈が穢されているから仕方がないと白龍。ふむ。
 取次ぎをお願いいたのですが、法皇様はお出かけのようです。貴族から話をうまく聞きだして御浜へ向かうことになる。
 御浜で海のお散歩している法皇様…その女房気に入りまくりですか…。ただ女房自身は海など見慣れているからとちょっと腰が引いてます。ふーん。
 潮風嫌いと言っていたし、塩水につけると正体現すかも知れないですね。
 それなら船を出してあげるよとヒノエ。正体知っている神子にとっては、それは簡単なことだと判ってますけど、一応「そんなにすぐに用意出来るの?」とか聞いてみたり。へへへ。
 法皇様に舟遊びをお勧めする。乗り気になって下さった。ふふ。
 ただ女房は嫌がってますけどね。でもそこの女好き2人…ヒノエと弁慶の口車で結局彼女も船の上。全くもう。2人は凄いですわ…(苦笑)。
 で、みんなで船で沖へ。当初の目的は何処へやら、ふざけて水の掛け合いっこが始まってしまう。おいおいおい。呑気だね君たち…(笑)。
 と思ったら。法皇様が、その様子があまりに楽しそうだと自ら女房に水をちょっとかけちゃいました(笑)。
 来たですよー!(笑)
 正体晒した怨霊と勝負。無事に倒しました。
 法皇様に褒められましたけど、私1人の力じゃないのです。はい。
 さて、ようやくこれで本宮へ行けるのですー。

 湛快さんがいきなり登場ですか…。怨霊を鎮めた神子と噂になっているらしいです。はい、本人ですー。
 ええと、とりあえず中に入れて貰えたはいいけど、湛快さんにお茶に誘われてしまいました。えええ。私がいてはマズい話なのでしょうか?
 うう。追い出されちゃった。しょぼん(笑)。
 湛快さんとお茶飲みつつ待機。怨霊を倒した時の武勇伝を聞かせて欲しいと言われたので、話してみます。
 そんなことしているうちにみんな戻って来ました。
 とりあえず約束出来たのは、屋島攻略の間の中立のみ。味方についてくれるとまでは行かなかったようですね。ま、そうだよね。

五章 壇ノ浦、夢の終焉

 あらら。時勢は一気に壇ノ浦ですか。しかも頼朝さん出て来ちゃってるし。
 案の定九郎は、自分じゃ任せられないということかと微妙に悩み気味。
 で景時は、戦も大切だけど頼朝の身を守ることも大切だからと頼朝の船に控えることにしたのだと言う。…行っちゃった。
 うーん。ちゃんと景時と話出来なかったとちょっと後悔の神子(蜜月が満月だから出た選択肢のような気がします、これ)。
 話を聞こうとしたけど頼朝に呼ばれてうやむやに終わる。むー。

 三種の神器奪還なくては戦は終わらないという話が出る。迷ってはいられませんね…行くしかない。

 一方平家の船では、御座船を囮として使用する作戦が進行中。その船に乗って源氏を引き付ける役目は知盛が引き受けている。
 そして頼朝を討つと決めたのは還内府。他の主な武将たちは帝の護衛と追撃のために残される。
 「源氏の神子」との戦いを待ちわびている知盛。将臣はその正体に心当たって知盛を問い詰めるが、彼は答えようとしない…。

 いよいよ彦島。御座船にて知盛と対面でございます…。
 戦うつもりで来たんじゃない、三種の神器を引き渡して、と説得してみますが、聞いちゃいねえよな。そうだよな…。
 こっちも退くつもりはないのです。
 剣を交えることになってしまったのです…戦うしかないのです…。斬るしかないのです!
 つか3ターンで撃破しても「速攻」扱いにならないですかー!? いい加減強いですよ神子はーっ!!
 知らせが。頼朝の部隊が還内府の急襲を受けていると。
 ってーっ、だからってあっさり死ぬなー知盛ー!
 あああまあ、こういう運命なんですけどね…さよならです知盛。スチルつきで飛び込むか…うわあ。
 泣き崩れてしまった神子。心配してくれるのはいいけど、ここに残っても意味はない。
 行きますか。赤間関へと。

 そしてついに運命の対面…還内府として頼朝に向かう将臣、を見てしまう仲間たち…。
 九郎は将臣を、自分たちを騙していたのかと責める。兄を守ろうとして将臣に剣を向ける九郎。
 その戦いの裏で、頼朝は…。景時に「撃て」と。反論しようとした景時の声は遮られる。景時はその銃を向けた…九郎に!?
 えええ!! 暗殺指令は神子どのじゃないんですかー!!!
 やめー!! それ以上はやめてー!! どーしてですかー!!
 景時の口から、九郎の「罪状」が述べられる。頼朝に相談なく福原を攻めたこと、戦功に走って京の守護を蔑ろにしたこと、平家の捕虜を勝手に臣下にしたこと(=敦盛)、などなど。それらは全て鎌倉への叛意であると解釈されたのだ。
 九郎は愕然とする。訴える。将臣もまた、弟の命よりメンツが優先なのかと罵る。
 神子は、景時の「悩み」が全てここにあったことをやっと悟ることになる…。
 ずっと悩んでいたのはこのことだったんですね。
 …ってのわあああ。うっそ。宝玉が…宝玉が抜けた!? こんな展開初めてだ…。彼は神子を、八葉を「裏切った」瞬間に、もう八葉ではなくなったということか…。
 還内府は尚も頼朝を討とうとする。しかし、景時は結界を作って頼朝を守った。
 剣が通じない。ここは退くしかない。還内府にそう言われて、まだ我を取り戻せていない九郎は愕然とする。兄に対して本物の裏切り者になるしかないのか…還内府と手を組んででも。
 時間がない。神子たちは退く。しかし朔は迷っている。そして。
 彼女は兄よりも神子を取った。うん。来てくれるですね。
 そして。景時だけを残して一行は去って行くしかないのです…。

 とりあえず平戸へ向かうことになった一行。
 と思ったけど、ここも安住の地ではなかったようです。既に手が回っている。九郎を狙って来る武士たちを蹴散らし、また船へ戻る。
 はあ。しかしどうしようね。
 まあ、時間ならある。考えよう。大丈夫、何か手はありますって、きっと。
 相談の結果。熊野から上陸して陸路で平泉へと向かうことになった。弁慶さん、既に状況が動いた時のことを見据えて平泉と話をつけてあるのだそうだ…ははは、さすがだ。

六章 紀ノ川逃避行

 熊野に上陸したお蔭で熊野の立場も危うくなっちゃったらしい。そのため、平泉まではヒノエはついて来ないそうです。そうですか。
 しかし熊野の情報網が頼れなくなるのはなかなか辛い。景時さんもその方面では手練ですしねえ。
 まあせいぜい警戒するしかないでしょう。

 道に検問が敷かれてます。見つかってしまいました。
 ところが弁慶さん。何者だと問われて、今まで船で西国を回ってて、熊野から今は平泉に行く所ですって正直に何を喋ってるですかー!
 いやまあ、この人の場合は考えがあるに決まっているので、静観。
 何とかごまかし切れたけど、今度はこっちが神子に似ているなんて言われちゃったよ。ぎゃー! 弁慶さんは舞姫ですと紹介してくれたので、それに合わせて、神子様に似ているなんて嬉しいですわーとすらっとぼけてみる。
 ごまかし切れたか?
 ダメでした。通してはくれたけど、それは逆に、本物と見定められたゆえのことだったー!! 本物ならこんな少数の兵では勝てないと、援軍を呼びに行かれたのだー!
 い、急ぎましょう。はい。

 袖振山まで来た時に。九郎は、やはり自分が鎌倉へ行くべきと言い出す。まだ彼は、兄が自分を殺そうとしていたのは本意ではないと考えているらしい…ああもう。
 弁慶さんは、朔ちゃんと神子に水汲みをお願いして来ました。ちょっと席を外せってことか。朔は理解して神子と2人で離れる。
 …うー。でもやっぱダメす。心配です。戻っちゃいます。ごめんなのですー!
 弁慶さん、いい加減目を覚ませと九郎をブン殴っておいででした(笑)。おぅ、大胆な。
 神子の姿を見つけました。そして。九郎1人の命で済むと思うのは甘過ぎる、そう言い残して去りました。郎党は許されるはずがない、か。
 だあああ。本当に自分1人で済むと思ってますね九郎。郎党全員まで兵力を割いては来ないと。
 そんなの絶対ダメですやめて下さいて。
 お前を戦に巻き込んでしまったと九郎さん…。失いたくないって、そんなー。ううー。一緒にいても未来はないって…。
 そんなことない。きっと未来はあります。ありますよ。多分。うん。で蜜月イベントでした。

 吉野の里を通らずに北へ抜ける道を探してたら、薪拾いの女の子に会った。道を教えて貰えました。
 良かったなー、と思っていたら、その女の子が家に帰った時、源氏の兵たちが女の子の家族を問い詰めている最中だった…。旅人を見なかったかと言われて、女の子は思わず、神子たちが抜けたルートを教えてしまった…。
 追っ手が迫り始めた。神子たちの一行が迷っていると、そこに…現れたよ銀!(まだ名前不明) 知盛にあまりに似ている姿に戸惑いながらも、奥州藤原の者だという銀について行くしか道はない。
 洞窟に連れ込まれました。で自己紹介して下さいました。(しろがね)。さん付けで呼んだらめっちゃ困ってるし。神子に仕えるつもりで、失礼のないようにと言われているから呼び捨てろと? ううー。仕方なく呼び捨て。
 とりあえず外の様子を見て来ると銀。弁慶は「それじゃお願いします」とあっさり信用した風ですが…。
 彼が出て行った後、さてあいつを信じる? どうする? という話になりました。ははは。追い出したのか弁慶。
 平家方の2人は、やはり似ていることが気になっているようですね…。
 うーん。さて。どうすべきか。
 …信じてみよう。そうしましょう。

 一夜明けました。銀は戻って来て、街道筋は危ないので伊勢を回る道を案内してくれることに。

 そして鎌倉。
 政子さまてば。折角通して「あげた」ってどういう意味だ…。何を計画していらっしゃるですかー。怖いです…。

七章 黄金色の都、平泉

 八葉が欠けてしまったことで、神子は穢れの影響を受けやすくなっているかも知れないと白龍に警告される。はいー。気をつけますー。
 銀が来た。神子に御館(みたち=秀衡のこと)が会いたがっているそうだ。両方の神子? と聞くと、白龍の神子のことらしいです。そうですか。ではお世話になるんだし挨拶しましょう。
 ちょっ。敵強いのに銀と2人だけかよ(苦笑)。だああ。いいんですけど別に。神子殿強いから。

 無量光院で銀イベントぽちり。案内して貰っちゃおうかな。
 2人切りになったんだし、前から何か聞きたそうにしてたけど何ですか、と尋ねられてしまった。それは「知盛」のことなのかと。う。バレてる。
 銀を見ながら違う人を探しているように見えることがあるそうです。…うーんそうか。
 ちなみに、銀は平泉に来る前の記憶を全て失っているそうです。むー。
 知盛のことを大切に思っていたのか、と尋ねられた。うぐ。
 うん、そうなのかもね…敵だったんだけど。
 神子を悲しませるならその顔なんかえぐってしまえばいいって…おいおい。極端だなあ銀ってば。
 ただ、銀の方も前から神子を知っているような気になることがあるそうで。…あああ。二章の絆の関ってアレなんだろうか。それはともかく絆の関突破。

 伽羅御所ですよ…。うわあ秀衡さん怖いおじさんだわー。
 質問攻めにされる。九郎と同行していること、戦場に出ていること、怨霊を封印したこと、噂という噂を片っ端から確認されてるよ…。
 怖い顔して質問ばかりなので、こりゃしとやかな姫のフリした方が良かったか、失敗か、と不安になりかけた頃…。
 いきなり涙ぐんで同情されてしまった(笑)。大変な境遇で1人叩き出されて可哀想って、いや1人じゃないんですけどー!!(笑)
 まあいや、その、何だか判らないけど匿っては貰えそうなので良かった。情に篤いおじさんなのですね…。
 九郎と弁慶もやって来た。再会の挨拶をしている。
 …ふう。対面終了。気に入って貰えたなら何よりです…。
 九郎たちは、秀衡の息子であり総領の泰衡にも会って来たようですね。そんな話をしてたら出て来たよ本人。銀によって紹介してもらう。ちなみに銀の主人でもありますね、この人が。
 そんなこんなで高館に戻って来ました。

 一方。銀と泰衡。うーん。泰衡、何か裏あって銀を送り込んでるっぽい? 神子、見た目はただの雑草だとかぬかしやがるし。ぎー。
 鎌倉がいずれ動くことは見越してますね…。何を企んでいるのだろう。

 では高館で拠点イベントを拾いますよっと。
 庭でリズ先生。いきなり稽古つけるって! いいですけど。太刀筋が師匠に似過ぎていることが気になっているようです。体力も違えば武器も違うから、自分なりの型を見つけろと。はーい。
 部屋で大あくびしている将臣。こっちいると早寝になっちゃうよねーなんて話をしてます。
 んで弁慶。痛み止めを貰ったらしくお礼を言いに行く神子殿。
 細かいですねーここのイベントは。

 そして入口の銀イベント。
 まだ旅の疲れが取れてないのか、土地と気が馴染まないのか、微妙に疲れている神子。うーん。早く土地に馴染む方法ってないんですかね。
 リズ先生のアドバイスにより、清浄で気がよく巡る場所に行ってみてはどうかと。銀がちょうど来たので尋ねてみると、それなら中尊寺がいいだろうと言ってくれた。
 中尊寺の紅葉は京と比べてどうでしょう、と敦盛がいきなり銀に質問。…ん? ああそうか。彼らは銀の正体を探っているのだね。銀は、京に行ったことはないので知らないと答えるのみでしたが。

 さて中尊寺見物にやって来ましたよ。金色堂凄いですね〜(ほげー)。と神子様が見上げているうちに、ここに来ると極楽浄土への憧れが強くなるとか微妙に不穏なこと言ってますね銀。神子は聞き流してるけど。
 あれ、敦盛さん何してるですかー。と思ったら、敦盛まで言ってますよ浄土への憧れ。まあこの人の場合はアレなので。ただ、そのアレな敦盛が、銀が同じことを言っていたと神子が口走ったお蔭で何かに気付いたっぽいけど…うーん?

 え。外で白龍が苦しんでる? 何事?
 気脈が乱れているらしい…。で弁慶が見つけて来たのは呪詛の種と呼ばれる石のようなもの。とにかく、これが原因なら白龍から遠ざけないと、と触った途端、種が弾けた。触っただけで浄化しちゃいましたよ…出たよ…。
 最近、こんなのあちこちで見つかっているらしいですね。私に出来ることなら祓いましょうか。お世話になっていることですし。
 銀が、毛越寺で神隠しの噂があると教えてくれた。ふむ。行ってみるか。

 その前に高館で拠点イベント拾い。
 敦盛と怨霊が増えているねえという話をして。
 庭で犬に懐かれてたら、それがかつて九郎が拾って泰衡が飼うことになった(くがね)という犬だと九郎に聞かされたり。へー。金ってどういう意味だろう。まあ平泉は金の産地だけど…。金と銀、ね。何気にセットになってるね。

 そして濡れ縁の銀イベント。敦盛から銀が里野にいると聞いて、一緒に行ってみることにする。どんなことしてるんだろうね?
 来てみた。兵の鍛錬場と聞いていたけど村娘さんとか…女子多い!? 何だ? と思ったら、銀のファンクラブらしい…(笑)。
 銀の訓練にきゃあきゃあ声が上がる女子連中をほっといて。
 敦盛「腕は衰えていらっしゃらない…」と一言。神子に聞き返されて、戦い方が独特で流派が違うと言い直したけど、要するにそういうことね…。
 ファンクラブの皆様もそう思っていらっしゃるようですね。それに心なしか銀自身、何となく生き生きしてらっしゃるような。
 ファンクラブさんの噂話から、彼が最近ここへ来たらしいことが判った…うわあ。
 銀、神子に気付いた。寄って来た…。や、やあ。別に用って訳じゃなくて、ちょっと見に来ただけです…。
 あう。周りのファンクラフさんたちにヒソヒソされてるー!!
 う、馬に乗りませんかって? そ、そうね、楽しそうだし、行きましょう!
 敦盛さんは遠慮するそうなので、2人で川まで行きました。
 馬に水をあげている間に神子も川の水を飲もうとしました。戦場ならもっと凄い川の水でも飲まなきゃならないので慣れているのですが、銀は水筒を差し出してくれました。いただきますー。で、銀も普通に飲んじゃってますけど。間接キッスというやつですね。こっちの人は気にしないのかな。
 鍛錬の邪魔しては悪いので戻ろうかと言うと、神子がそういう気を遣う必要はないのだと諄々と諭されてしまった…自分は神子のためにいるのだからと。命をかけても神子を守ると迫りまくりの銀…。簡単に命がけなんて言って欲しくない、と思わず答えてしまう神子。って絆の関だったか…。
 突然、胸を押さえる銀。どうしたの? 何か…「燃える」とか呟いてるけど…どうしたの? 何かを思い出したのでしょうか…彼は。

 さて、川湊に来てみたよ。呪詛の噂話を探しに。
 犬の金がいきなり現れて、呪詛の場所を教えてくれたよ(笑)。随分凄いな金。
 だけど、そこは店の前の植え込み。調べさせて欲しいと頼んではみたが、何かの嫌がらせと思われて追い出された。最近、店内が水浸しになる事件が起きているそうだ。うーむ。それ多分呪詛のせいなんだけどね…。
 うーん。どうしたらいいんだろう。
 銀は店主を説得して来ようとしてくれます。お願いしますー。
 とは言うものの、不安なので見に行ってみると、何故か銀が店員さんになってコキ使われている…(笑)。アクセ屋さんだったのか。銀目当てに女の子が押し寄せて大繁盛している。店主のおばさんは銀が臨時アルバイト(笑)することを条件に、呪詛探しをしてもいいと言ってくれたそうで…はは、なるほど。
 お蔭で無事に種発見。呪詛祓い完了。

 あとは毛越寺か。こちらでも怪異は問題になっていて、今日は泰衡が来て怪異を調べているらしくて、現場に立ち入れないらしい。うー。どうすりゃいいですかね。
 一旦戻ったけど。
 と思ったら、そばの茂みからおじさんが突然出て来た。寺から来たと言っているので、寺の北側に行けるルートを知らないか聞いてみる。案内して貰えることになったよ。良かったです。
 …て。あら。泰衡、いるよなそりゃ。余計に手出しをされたくなかったっぽく歓迎されてない雰囲気ですけど。
 神子を案内してくれた(?)おじさんに、泰衡、目をつけました。いきなり銀に命じて斬りつけさせる。調べると…出たよ呪詛の種。こいつがやっていたのか…。
 どうやって判ったんですか? と素直に感動している神子に「お前本当に龍神の神子か?」って失礼な(苦笑)。見つける力はないんです、祓う力はあっても。
 それでは、祓いますです。えいや。たくさんありますけど。

 それでは高館に戻ります。
 っていきなり目隠しされた! というかこんなことするのはヒノエ。正解。
 駆けつけてくれたですか。でも、鎌倉の方はかなりマズいみたいです。このままでは平泉との戦もありだと…うー。負けられないのです…。
 さて、次の目的地は建設中の大社と決まったようです。呪詛が、神の奉られる場所である社を無視しているとも思えないから。ふむ。

 その前に拠点イベント拾い。ヒノエだけですが。
 赤サンゴを神子に売りつけようとした行商人に、それは贋物だよと教えてあげてました。まあ親切。って、神子は本物しか似合わないからとか言っちゃってるよこの人は。

 さて銀の人物メモ見てみた。
 …中尊寺ですか。また行くのか。よし。

 中尊寺。祈ってます。私もお参りさせて貰おうかな。
 呪詛を祓う神子をやたらと褒め過ぎな銀…。買いかぶり過ぎです褒め過ぎです。あたふた。
 神子の側こそが浄土だ、清らかで澄み渡っている、とかもう。そういうこと平気で並べるかなこの人は。もう。
 浄土に対する憧れが強いんですよね銀…。でも、自分は浄土には行けない身だとか言ってるけど。うーん。何故だろう。
 …話してくれた。神子に会うたびに、自分ではない自分を思い出すような気がすること。燃える町…火事を思い出してしまうこと。
 そして。そこに火をかけたのが、自分であるということまで。
 …あああそう言えば知盛が、神子たちのいる館に火を点けたことがあった、あったですね。神子はその時のことを思い出して愕然とする。ううう。まさか。
 いや違うて。うん。違う。
 銀、そんなに苦しまないで下さい…。
 話してくれて嬉しかったですよ。うん。
 絆の関突破ー。

 まあそれはそれ。いざ大社。
 と思ったら、化け物がいるとかで、また通して貰えないそうです…おーい。怨霊なら尚更自分たちの領分だからと説得しようとするのですが、御曹司(=九郎)を危ない目に遭わせたら自分が怒られると頑なに断られた。うーむ。
 ヒノエが策を弄してくれるそうです。何?
 荷車に詰め込まれましたー!!(笑)
 ま、全くもう、ヒノエってばなんでこんな方法で(笑)。まあいいんですけどね…。
 さて、無事に潜入成功した所で怨霊退治と。
 しかし、封印出来ない!? どうやらこの怨霊の本体は別にあるらしい。近くの木が怪しい? 怨霊側の反応が早い。ここか! という訳で触って除去。完了ー。木そのものが呪詛の種にされていたようでした。

 白龍も穢れをもう感じなくなったということで、御館に報告に行こうということになる。ふむ。
 伽羅御所。来てみたら、何故か騒がしい? みんな警戒している? 何?
 あ、景時さんが来てるー!? 鎌倉からの使者として来たのなら…戦になるのか?
 まずは会いましょう御館に。
 と思ったら、秀衡・泰衡親子、不穏な話をしているよ…。ううう。やっぱり戦になってしまうのだろうか…。
 神子はその話の後に現れまして。とりあえず呪詛の浄化の報告。
 そして景時が来た用事とは…。
 うむ。九郎たちを差し出せということなんだな…。ただ、秀衡にはそのつもりはないときっぱり言ってくれました。ここで避けたとしても、いずれ避けられぬ戦いだからと言ってますが…。

 高館に戻って来たら。朔が来た。兄と話し合ってみる、と言ってくれる。
 …。ううう。神子はどうすべきか。九郎に相談という選択肢があるので選んでみるよ。ぽち。
 うーん。みんな反対してるよー。というか、当の九郎は黙ったままですけど、弁慶とヒノエが、もう景時は敵だと…八葉ですらないのだからと。
 うう。なおさら話し合うべきじゃないの? いずれは敵になるんだとしても、今は最後のチャンスかも知れないのにー!!(じたばた)
 九郎がその言葉に決断する。本格的に敵対する前に、何かの結論を出しておく必要がある。うん。そうですね。

 そしてご対面。今更何をって、冷たい物言いだなあ景時さん…。
 戦いたくないから話し合いに来たんじゃないですか!
 …あう。通じない。というか囲まれたー! 本気で敵対する気ですか…もう…。
 ダメだ。迷っている時間はなさそうですわ九郎。
 と思ったら…出た政子さまー! こんな時に時間止めるー!? 荼吉尼天の力と判っている神子様。この中でも龍神である白龍は動けるようです。九郎を殺そうとする政子と、それを守ろうとする白龍。神子もまた動けることを知らないらしい政子の様子に、神子は攻撃をしかけた。不意を突かれた政子は消えて、そして時間も戻る。
 政子が突然姿を消したことに騒然となる陣。その隙を潜って、逃走に成功する。

 伽羅御所まで戻って来たはいいが、また何やら騒がしいよ。今度は何?
 …えええ! 鎌倉の手の者が侵入して、秀衡が殺された!? 嘘でしょうそれ…(御所前で一瞬見せた銀の気まずそうな表情こそ真相か? ひょっとして)。
 夜。九郎が訪ねて来る。
 …来たか。もう戦は避けられそうにない…。自分が鎌倉に行くしかないってまた言い出した。
 死にに行くつもりでは…ないですよね? 何か考えがあるなら最後まで聞かせて下さい。
 九郎、今度は兄を止めに行くつもりなのだそうだ。たとえ戦いになっても。平泉での戦のために兵を割くことになれば、必然的に鎌倉の守りは薄くなる。そこを突いて直談判に行くのだと。
 九郎。勇気と無謀は違うのですが。
 うーん。諦める気配なし。そうなら…1人では行かせないのです。私も行きますです。
 蜜月イベントでしたね。はい。これで満月。

終章 平泉、雪上戦

 …九郎、鎌倉まで兄を止めに行くとみんなに告げる。
 今更兄弟の情に縋るのか? とヒノエに言われてますが、いや、そんな心配は要らないでしょう。
 九郎の口からきっぱりと。鎌倉には、攻め入るつもりで行くという言葉が。
 平泉に勢力が終結している今だからこそ、少人数で頭だけ…頼朝だけを叩く作戦で行くのだと。
 着いて来てもいいと思う人は、翌朝、御所の前に来てくれ、と言い残して九郎は去る。
 追いかけて神子様。あんなこと言わなくても、みんな来てくれると思いますよ。
 うん。大丈夫なのです。

 翌朝。もちろん全員集合ですよー。
 さて、泰衡に許しを得に行く。この戦から逃げるつもりかと言われてしまった。うう。そんなつもりじゃないのですが。だが、その態度で泰衡は九郎たちに「戦力外」との判断を下したようです。好きにしろと言ってくれたので、じゃ好きにしますわ。
 銀、ついて来させますね泰衡。簡単に捕縛されては陽動にすらならないから、ってそれ、悪意なんだか善意なんだか判りませんのよ泰衡様…。
 しかも銀。一緒に行かせて下さいってついでに、その通り正直に言っちゃうし。ひどい言われようだと神子はがっくりなのですが、まあ仲間が増えるのはいいことです。
 将臣の口から、荼吉尼天の名前が出た。景時に会った時も妙なことがあったことに心当たる一行。ふむ。ひょっとして化け物とご対面かも知れないですね。気をつけましょう。
 ただなあ。政子様はこっち来てるから鎌倉では会うことないかも知れないのですが。
 神子は思い当たって、逆鱗を九郎に預けることにする。あの時空で動けるのがコレのためかも知れないですからね。政子に、神子が動けることがバレてしまってるからこの方がいいってこと…かな? 多分。

 北上川から船で海へ。そして海路で関東へ。
 陸から鎌倉に入るのは難しそう。やはり夜陰に乗じて海から直接上陸しか手はなさそうだ。
 月が雲に隠れて暗くなった隙を見て上陸をしようとするが、直前に空が晴れてしまう。うー。ここまで来たんだ、上陸してしまった方が早い。行け。
 急いで森の中に逃げ込むが、流石に見つかっていたらしい。追っ手がかぎ回っている。犬を使っているらしい。
 リズ先生、犬を使っているなら、匂いを辿られないように川を渡ろうとやって来た。なるほど。ざぶざぶ。
 何とか追っ手は撒けたようです。
 さて、これからどうしよう。侵入者ありの噂は広まっているだろうから、人目につく所には出て行きにくくなった。
 将臣は、逆に腰越辺りを襲って騒ぎを大きくするのはどうだと言い出した。平家の残党が腰越を襲ったとなれば、ますます鎌倉の警護を手薄にさせることが出来る。
 その作戦いいと思います。乗りましょう。
 みんなで腰越に向かおうとしたら、将臣が止めに入る。平家が攻めて来たと誤解させるのが目的なのだから、源氏に顔が知られている者がいない方がいい。だから…自分と銀だけが行く、と言い出したのだ。
 うーん。平家残党を名乗るにはいいメンバーですねー(笑)。還内府ご本人に知盛そっくりさんだもんなあ。
 心配するその他の人々を前に、将臣は大丈夫だからと2人で腰越に、残りは大倉御所へと向かうことになる。

 腰越。偶然、還内府本人を見たことのある人がいたらしい。都合がいいねえ。将臣は大声で名乗りを挙げて腰越を攪乱する。

 明け方。腰越に平家が現れたという噂で町中は混乱している。
 今こそ大倉御所への攻め入り時ということで、残りのメンバーは大倉御所へ。いざ勝負〜!
 仲間たちは、入口の敵を自分たちが食い止めるから、九郎と神子は中へ、と言ってくれる。よし。とりあえず2人だけでも包囲網突破。

 その頃、平泉の政子さまセンサーにも何か引っかかったご様子で…ははは。景時を置いて政子さま…戻って来ちゃうのかー!(笑)

 そして鎌倉。侵入に成功した2人。九郎は、直接頼朝に会って、平泉が朝敵でも鎌倉の敵でもないと、兵を引いて欲しいと訴える。
 危険の芽は摘むものだと頼朝さん。聞く耳持たず。
 自分もまた危険の芽だったのかと九郎が聞けば、頼朝は「ただの平泉を攻める口実だ。お前は自分から平泉を危険に陥れた」と…。
 言葉を失う九郎。うー。ここに来た目的を忘れないでー!
 神子の言葉に奮い立って尚も詰め寄る九郎…しかし。
 出たな荼吉尼天。時間止めやがった。この空間で動けるのは頼朝・荼吉尼天政子・神子のみ。神子1人ならとっととやっつけちゃいますわーと政子様はにこやかにおっしゃってますけど…。
 動けるんだなー、九郎が。逆鱗のお蔭で。うん。そうだったか、やっぱり。
 斬りつけられた政子様。術が解ける。
 そして。鎌倉殿に逆らう者は許さない、と政子様…。
 来たな荼吉尼天。
 つかターン4速攻! いやっはー!(最近ボスキャラで「速攻」出すのに命賭けてます神子様…)
 さて。頼朝も何とか負けを認めてくれましたね。むふふふ。
 九郎はそれでもあえて兄を斬ろうとはなさいませんでした。鎌倉殿の御沙汰がなければ撤退も出来ませんからね、平泉から。
 兵を必ず撤退させること。その言葉を違えたら今度は斬りに来る。そう約束してここは退散です。奥州へ帰りますー。

 だが九郎は、奥州に着いた途端に、平泉を離れる選択をする。ここにいつまでも九郎が居続けること自体が、新たな火種になりかねないことを知っていたから。
 もちろん神子はついて行くです。
 旅にはほとんどのメンバーがついて来てた。ヒノエは熊野に戻りましたけれども。
 そしてやがて、遠い異国に安住の地を見出すことに。
 …ってモンゴルですか! 随分離れたなあ…。
 ちなみに銀もついて来てる。泰衡は、あの2人(神子と九郎)をこれから主とするようにと言われたそうです。ふーん。
 って白龍も密かに龍神に戻ってますか…。
 うーん。草原で馬で駆け回ってるー。伸びやかだなあ。どっちにしても日本を離れるのはいい選択ですが…。元の世界に戻らないんですね。有川兄弟までもが。一緒にみんなでのんびり暮らしているようです。

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