★のあるものについては、教師&ブータPCセリフについてをご一読下さい。
[初日限定]
「不可避の戦争の時代が来る。私にもお前にも、ひとしく戦争が来るだろう。とりあえず、乗り切るために実力を貯えることだ。」
「今日から数日の間は、早く帰れるようだぞ。
時間か? ええと、16時15分以降だな。時間になったら、誰かに話し掛けるがいい。」
[初日以降小隊発足(陳情できるようになる)前限定]
「この間、道を歩いていたら刺されそうになった。投げ飛ばしてやったがな。
…我らを知らぬのは、そなただけのようだ。」
「…時間がおしいな。幻獣を倒したいと思う時に限って。幻獣は出ない。
…まるで狙っているように。」
「…士魂号の量産を、そろそろやめるらしい。
性能はいいがやはり稼働率が悪すぎるのか、それとも…いや、それはないか。」
「…今迄の乱脈経営のツケだな。赤字の出し過ぎで戦費が調達できていない。この国は、適当な選挙をしたむくいを血で知るだろう。」
(いちどきに何回も話しかけた時?)「…暇なようだな。」
[日曜]
「退屈そうだな。…ばかもの。私のどこが暇をもてあましているように見える。私は…その、本でも読もうと思っていたのだ。」
[イベント会話? 戦況有利時か?]
「…お前は良い働きをしているようだ。自分を誇るがいい。」
[イベント会話? 条件不明]
「知っているか? あのような授業をマインドコントロールと言うぞ。
…政府も念のいったことだ。
…まあよい。
それよりも知っているか。どうやら私とそなたは同じ機体を操縦することになりそうだぞ。
そなたが操縦者で私が砲手というわけだ。」
「遅刻するな。
当面、毎朝教室に行きさえすれば話は進む。
戦車兵として、実戦に出るまでは、な。」
「戦闘授業で活躍すれば、発言力も上がる。
いつか使う時のために、せいぜい貯めることだ。あれは、金銭のようなものだからな。」
「三人の会話は、いわゆるハズレだ。
有益な情報を得られることはない。
まあ、会話を邪魔されないようにして話すことだ。
誰が誰に話かけたがっているか、動きを見れば分かるだろう?」
★「やることがなかったら、家に帰って休め。
夜は体力気力を消費するからな。
体調を崩して翌日休むのは損だろう。」
★「発言力…人の敬意…人望というものは、清廉潔白で良く働く、階級の高い人間に集まる。
…言っておくが、逆だと嫌がられるだけだぞ。」
★「誰か、会いたい人間がいるのなら、会話中の提案でたずねる、あの人はどこを使ってみたらどうだ。」
※★条件
仕事・見る・陳情・雰囲気・提案が可能になっていて善行/若宮が来る前。
ということで、通常データでは見られないです。
舞「ふむ。休みでもお前と会うことになろうとは、つくづく熊本は狭いところだ。
そなたは、やはり訓練か?
私か。図書館にいって読書をするつもりだ。
家にある本は、あらかた読んだゆえな。
図書館は良い。あそこだけは、私の陰口を聞くことはないからな。」
[選択1-1]
(ふーん、じゃ、月曜にまたあおうね。)
舞「うむ。良く訓練して私を補佐するがいい。」[イベント終了]
[選択1-2]
(図書館か、いいな、勉強しようかな。)
舞「つ、ついて来るのか…。
いや、お前がそういう覚悟なら、もはや私は何も言わぬ。
いや、ついて来るがいいッ。
私も、この年なれば一度はデェトなるものを経験せねばならぬと思っていた。
お前もそうであろう。」
速水「…は?」
舞「分かった。…もう、何も言うな。
行くぞ。」
[図書館]
舞「こ、こここに、座るがいい。
ほ、本はあるか。そうか…」
舞は、コチコチに堅くなっている。
舞「ち、知力はいいぞ。プログラムを作るのにも使うし、機体の整備や調整にも使う。
…仕事をする際は…際は…、
…。」
舞はおもいっきり上目づかいで、こちらを見た。
舞「面白くないか。」
[選択2]
(どうして?) / (そ、そんなことないよ…。)
舞「そ、そうか、わ、分かった。
そもそも訓練と言うものは…、
………………。」
6時間後…。
舞は、6時間難しいことを話しつづけてヘロヘロになっている。
舞「…中々、デートというものは疲れるものだ。
…日曜が一週間に一度しかないことも…、
…分からぬではない。
私は、幼少の頃に、毎日日曜だと良いのにと思っていた。昨日までも、時々はそう考えていたが、それは幼すぎる考えであった。
…あ、ええと、ごほん。
…礼を。
今日、私の相手をしたことを、
嬉しかった。それだけだ。私は、帰る。」
舞は、よろけながら帰っていった。
一人取り残された。
「…前から思っていたが、お前は雰囲気というものが見えていないようだ。
まるで、滝川だな。…分からないか?
人と人の間には、雰囲気というものがある。
一人の人間が幸福なら、明るい雰囲気になろうし、ケンカ中の二人がいれば気まずい雰囲気になる。
先生や目上の人間がいれば、真面目な雰囲気になるだろう。要するに、これをしてはならないだろうな、という慣習的な制約だ。
明るい雰囲気でケンカを仕掛けることが出来る人間、暗い雰囲気でギャグが言える人間、真面目な雰囲気で遊べる人間。
これらは、常軌を逸している。
人間社会でつまはじきにされるタイプだ。
滝川がそうだ。そなたも、そうではないか?
他人が何を考えて、何を無言で求めているかを理解できないというのは、かなりコミュニケーションで不利益を被るぞ。嫌われる。
…まて、今、プログラムでお前の情報を書き換えている。
今後は画面の右上を見るがいい。
雰囲気が表示されるようになるはずだ。
特別になぜ雰囲気が変わったのかの理由もその目に表示されるようにしてやろう。
お前は、滝川より頭がよさそうだから、雰囲気の善し悪しを覚えるがいい。
悪い話ではないはずだ。
なんで…そんなことを言うか、だと?
…私は、私が不快な時にのほほんとされるのが嫌いだ。
特にそういう顔だ!
もういい。私が他人に親切にするなど、そもそも間違っていた。忘れるがいい。」
舞はそのまま不機嫌そうに押し黙った。
雰囲気が表示されるようになりました。
画面右上に表示がされます。
提案や、NPC達の行動は雰囲気の影響を受けます。軽く注意してみてください。
「なんだ?
…プログラムか?
ふむ。お前は中等戦車学校に入校したときに、手術を受けたろう。
多目的結晶の埋め込み手術だ。」
舞は、手を見せた。
「これは、士魂号と我らを繋ぐものだがな。
これ自身にプログラムを書き込むことができる。
なんとかセルというアイテムがそれだ。
これを使えば人の能力を拡張し、色々な力を引き出すことが出来る。
…それはともかく、雰囲気はちゃんと理解して、そのうえで動くことだ。
…提案で雰囲気を変えることも出来る。
失意や不機嫌で落ち込んでいるときに、はげます提案をすれば暗い雰囲気はなおる。
その、嬉しいことを色々提案されれば、幸福状態になって明るい雰囲気になるだろう。
雰囲気が変われば、会話内容も変わるものだ。」
「…お前の場合、雰囲気だけではなく、提案のやり方にも問題がある。
普通、同じことを何度も提案されると不快に思うし、だれかれなく相談していれば、自分はどうでもいいひとなのかと思いたくもなる。
ある種の関係でなければ成功しない提案もあろう? 仲が良くもないのに…、その、そういう提案は通るまい…。
…まったく、私は何を言っている。
…独り言だ。気にするな。」
「…複座型士魂号の話でもしてやろう。 聞くか?」
[選択1-1]
(君はそんな話しかしないんだね。)
「…そうだな。私はそういう人間だ。
聞きたくなければ、聞かねばよかろう。」
[選択1-2]
(うん、聞かせて。)
「複座型士魂号は二人乗りだ。なぜ二人乗りかといえば、電子装備が充実しているせいで、一人では操縦できなくなったからだ。
正確には、後席が電子装備士官席になる。
だから、電子戦仕様ならジャミングで敵のミサイルを無効化出来るし、
…突撃仕様なら、高度な物理計算能力とレーダーを使って、マイクロミサイルを運用する能力がある。
マイクロミサイルは空地両用の多目的ミサイルで、範囲内全ての敵に対して攻撃することが可能だ。
また狙いをつけるで精密照準すれば…、
…なんでこの話をしたか…だと…?
…馬鹿め。
…時間があまったせいに決まっている。」
「士魂号の声だと?
…ふむ。私は迷信めいたことは気にせぬが、それがなにか問題になるのか。
心の狭い奴だ。問題にならなければ、勝手に声を出させればよかろう。
我らの敵にならないのであれば、寛容になることだ。それが支配の秘訣というものだ。」
[人類有利]
「…お前は良い働きをしているようだ。自分を誇るがいい。」
[膠着]
「あせるな。我らパイロットが出来ることは、そう多くない。その多くもないことを成功させることが重要だ。
…この場合は、敵をなるべく倒すことだが。」
[人類不利]
「こうなることは分かっていた。あとは、いつ九州を撤退するかだ。」
「さわぐな。騒いでも勝率は上がらぬ。
我らの出来ることを考えることだ。」
「…もう、今日は何もすることがないな。
私は帰る。お前も帰るがいい。」
[どぶ川べりの道にて]
(初日)…中々、大変というべきだろうな。
…速成教育のようだ。卒業は早まるぞ。」
(戦闘訓練前日)「…最初の授業に使う練習機は、複座型の突撃使用だそうだ。
たぶん、前線から戻って来た初期型だから、扱いにくいと思うぞ。」
「心配してもはじまらぬ。整備をするがいい。」
「ふむ、まだ訓練のコツがつかめていないようだな。
体力の訓練は、科学的かつ、基礎的なものを程よく身体を温めつつ、少しづつやるといい。
大丈夫だ。
諦めぬ限り、私はお前の味方をしよう。」