[小隊発足(陳情できるようになる)前限定]
「…私はどうも、慎重すぎていけませんね。」
「…士魂号の指揮車が車なのは、一大欠点ですね…。…士魂号についていけない。」
「訓練は続けていますか?
体力と気力以外は、毎日鍛えないと、すぐなまってしまいますよ。」
「事務仕事は面倒でね。あなたも司令になれば、きっとパイロットがうらやましくなりますよ。」
「早く部隊としての形式を整えなければいけませんね…
でないと、不十分な状態で出撃を強要されてしまう…。」
[日曜]
「…管理職に日曜はありませんよ。」
「本日も、自主訓練にあてます。
特に速水くん。ちゃんと訓練してください。」
善行「出撃の日取りが決まりそうです。
明日か、明後日か、それぐらいになるでしょう。
各員は、遺書の準備をしてください。
まあ、それが役に立たないよう努力しますが。」
瀬戸口「急ですね。」
善行「もう、待てないそうです。
仕方ないでしょう。古来、準備万端で戦争が始まったことはありません。
…今日は自由とします。
遺書を書くなり訓練するなり、コックピットの調整をするなりしてください。」
「どうしました？用がないのならコックピットの調整でもして、訓練…いや、実戦に備えてください。
整備テントの、士魂号の背中を調べると、パイロットの仕事と出てくるはずです。」
「…どうしました? …ああ。ふふ。階級が高いと、給料が多く出るんですよ。
お金のことより、訓練に精を出してください。
基本的な戦術もさることながら、肉体能力もあるに越したことはない。」
「さあ、訓練に戻って。」
「…ふむ。訓練はいいようですね。いいでしょう。今日はもう、上がっても構いません。
ああ、あがりというのは、終って良いとか、あるいは、帰っていいということですよ。
明日のHRは遅れないようにしてください。
ご苦労様でした。今後もその調子でお願いしますよ。」
「遺書を書いておきなさい。私はもう、母に書きましたから。」
善行「いよいよもって、この国も終りですかね…。
ふむ。いけない、いけない。後ろ向きだな。
…仕方ない。対処しますか。」
食糧が不足しはじめました。
全員の体力が減少しました。
全員の気力が減少しました。
全員の士気が減少しました。
生活環境が悪化しました。-200
(生活環境:衛生官の部署総合評価)
個人で食糧をまかなうのが難しくなってきています。毎日、生活環境が悪化するうえに、全員の気力と体力が減っていきます。
状況を改善するには、作戦会議を提案してその他で炊き出しを行う必要があります。
[この後、善行と同じフィールドに入った時]
善行「速水君。
すまない。作戦会議を招集するから声をかけてください。
…。」
速水「…。」(←何故か照れ顔)
善行「…。」(←もちろん大真面目)
速水「…。」(←まだ照れている)
善行「…はぁ。
作戦会議を知らないなら、そう言ってくださいよ。
…まあ、いいですか。良い機会ですから、教えましょう。
作戦会議というのはね、この小隊における、複数の部署にまたがる決定を行うための会議です。
例えば、自分の乗っている機体の装甲形式や仕様を変えようとか、みんなで募金活動をやろうとか、整備クラスとの交流会とか、作戦会議とは、まあ、そういうことを提案して、決めるためのものだと思ってください。」
[選択1([]内は「今回は何の作戦会議をするんですか。」選択時のみ)]
(今回は何の作戦会議をするんですか。) / (分かりました。)
善行「[実は今、戦況が悪化したせいで、食糧難でしてね。
このままだと、みんなの体力が下がりそうなんです。
幸い、ハンガー(格納庫)に備蓄した食糧があってね、それで炊き出しをやって回避しようと思っています。]
結構。
作戦会議は、みんな聞いてくれ、作戦会議をしようで、提案が出来ます。
…あなたは…。」
[「作戦会議をしよう」提案を持っていない時]
「まだ、作戦会議をしようの提案を持っていないようですね。結構、私が教えましょう。」
[通常の提案ゲット手続きで「みんな聞いてくれ-作戦会議をしよう」を覚える]
善行「みんな聞いてくれ、作戦会議をしようは、作戦会議を行って、士魂号の改装や休暇、催し物、罰などを決める会議を招集します。」(以下※に続く)
[「作戦会議をしよう」提案を持っている時]
善行「もう、作戦会議をしようを、持っていますね。
結構。今度からそれをどんどん使って、部隊をより良い方向に運営していきましょう。」(以下※に続く)
※[]内は発言力が足りない時のみ
善行「さて、と、説明が終わったところで、実際にやって貰いましょうか。
…え、何を、ですかって?
いや、作戦会議ですよ。食糧難になりそうなんで、炊き出しやろうって。
いや。発言力が浮きました。
じゃ、任せましたよ。
…。
[…と、思ったら発言力も乏しいんですか…。
わかりました。発言力は私が出しますからとにかく、作戦会議を提案して下さい。]」(←にこやかに待っている…のに)
速水「…。」(←まだ照れてやがる)
善行「…早くしなさい。」(←いい加減ヘコんでます)
速水「みんな! 聞いてくれ!」(←自動的に起動する)
[通常の「みんな聞いて」後の提案選択画面]
[選択2-1:「作戦会議をしよう」以外を選択]
善行「私の話しを聞いていなかったんですか?
作戦会議をしようを選んで下さい。」(→選択画面再表示)
[選択2-2:×ボタン]
善行「×ボタンでキャンセルしてどうするんですか!
作戦会議をしようを選んで下さい。」(→選択画面再表示)
[選択2-3:作戦会議をしよう選択]
速水「作戦会議をやろう!」
[通常と同じようにその場のNPCが反応します]
善行「わかりました。明日の早朝にでも会議を執り行いましょう。」
[この日は、以降善行に話しかけると固定セリフが返って来る↓]
善行「後は、炊き出しを議題で選んで通すだけですね。…いや、結構結構。」
[009翌日の作戦会議にて]
[司令の会議開始セリフ、副委員長の報告要求セリフ]
善行「速水くん。ここでは、各員の報告が入ります。」
[普通通りの各員報告セリフ]
善行「皆さんの報告が終ったところで、方針を決めます。
ここでは、仕事状況に応じて司令が指示を出します。」
[各員への指示、各員返事、司令のまとめセリフ]
善行「それでは今回の議題ですが…速水くん
ここで議題の選択です。さ、その他で、炊き出しを選んでもらいましょうか。」
[選択1]
(通常の議題選択画面。[]は炊き出し以外選択時のみ追加)
[善行「違うものを選んでどうするんですか!
事態は深刻なのですから真面目にやって下さい。
いいですか?
その他で、炊き出しを選んで下さい。」]
善行「炊き出しですね。」
副委員長「誰か意見は?」
善行「ここでは、出された議題に対してみんなが意見を述べます。
自分が意見するときは、まだ意見を言っていないで、人脈がありそうな人にプレッシャーをかけてください。
ちなみに意見があたる順は基本的に発言力が高い順です。」
[各員挙手・意見、投票]
副委員長「委員長、ご決断を。」
善行「で、結果ですが。
結果は、司令が選べます。
今までの話し合いなんか無視してもいい。
まあ、ささやかな特権です。」
[司令の決定セリフ、始末書発動セリフ]
善行「分かりましたか。ま、今後とも作戦会議をうまくやって、大人のやり方と言うのも勉強してください。
…奇麗事や、自分の行動だけでは、どうにもならない時がありますからね…
そういう時は、陳情とか作戦会議とか、大人のやり方を使うんです。」
[司令の会議終了セリフ]
[この後、通常の炊き出しイベントにつながる]
[人類有利]
「善戦してますね、我が軍は。…九州放棄を考えている中央も、場合によっては考え直すかも知れません。」
[膠着]
「…戦死者をなるべく減らすようにしなければいけませんね。あなたも気をつけてください。戦車は使い捨てて交換できますが、パイロットはそういきません。」
[人類不利]
「…いけませんね。まったくいけません。準竜師の考えを聞きたいところです。」