2018年2月より大額院の院長として開院し、業務しております。
旧名木島整形外科病院(現在の木島病院)で長研修を経て、北信越柔整専門学校で教員として勤務してより、木島学園付属の接骨院の院長として命を受けて、現在に至っております。
接骨院で施療できる傷害や、施療できない疾病などありますので、お気軽にお聞き下さい。
つらい症状に
腰痛は40〜60歳代の方を中心に日本人の多くに見られる症状で、男女ともに国民が抱えている症状の上位に位置する、日本人にとって国民病とも言える身体の異常です。その原因は様々であり、脊柱管狭窄やヘルニアのように何らかの異常が元になっていることもあれば、過度な疲労や姿勢の悪さによる腰への負担が引き起こすこともあります
スポーツでのケガに
スポーツによるケガは「外傷」と「障害」に分けられます。「外傷」は骨折、脱臼、捻挫、靱帯損傷、肉離れなどの、一度に大きな力が加わることで生じるケガです。「障害」はオスグッド、シンスプリント、テニス肘、野球肘などの、スポーツによる身体の使い過ぎによって生じるケガです。
交通事故にあったとき
もし、交通事故にあった時、その場では痛みがないからと思っていても、翌日になって打ったところが痛くなり、あわてて病院へ。という経験は在りませんか?その場で警察を呼んでいなかったので、治療費がかかっても、全額自己負担、保険もおりない。というケースが多いんです。交通事故にあったら、どんな小さい事故でも、まずは警察に通報し相談、次に診療をうけてください。
・木島接骨院は昭和初期に官許1号の接骨院として金沢市山の上町に木嶋健雄氏により作られました。接骨院は古来江戸時代より柔道家が骨折や脱臼の治療に当たったことから、従前接骨業として明治時代から認可されてきたものに由来します。木島接骨院も町道場を併設し、骨折などの患者さんが接骨院で療養していました。
・著作『闘牛』『氷壁』などで知られる芥川賞作家・井上靖は、金沢の旧制第四高等学校理科甲類に入学し、『北の海』に描かれているような寝技主体のいわゆる「高専柔道」に明け暮れていました。その際、山の上町(現在の新校舎)にあった木嶋接骨院(創立者木島光仁の父、健雄の時代)に通っていました。
・時代は変わり、旧制四高―金沢大学と通じて柔道を嗜み国体出場経験もあり、金沢大学整形外科の創立時のメンバーでもあった木嶋光仁博士が、昭和37年(1962年)に同地に北陸初の整形外科開業医として木島整形外科を開業し、昭和47年(1972年)には近代医学に明るい柔道整復師を養成するため、北信越柔整専門学校を併設しました。
・「木島接骨院」は、北陸で官許1号の接骨院の流れをくむものです。