Top Page

Photo Gallery

絵鞆防波堤

エンルムマリーナ

北外防波堤

潮見公園展望台

観光道路

本輪西新埠頭

八丁平展望台

祝津防波堤

白鳥大橋展望台広場近く祝津防波堤からの夕景です。5月下旬の日没直前に撮影しています。白鳥大橋を間近に望むことができるスポットですが、観光用に整備されてはおりません。立ち入りには十分に気を付けましょう。


祝津防波堤

祝津防波堤から見た白鳥大橋夕景
Nikon F90D, Tokina AT-X 270AF PRO 28-70mm F2.8 (28mm相当), EBX


夕日に露出を合わせ、空の色をきれいに出そうとしたため、主塔のシルエットが暗くなりすぎてしまいました。なお、白鳥大橋全体の撮影には20mm程度の超広角があった方が良いでしょう。



大きな地図で見る

以上、白鳥大橋の朝夕の風景はいかがでしたでしょうか。室蘭にもこんな景色があったんですね。

朝やけ・夕やけの撮影には1秒程度まで露光のできるカメラを用意することはもちろんですが、三脚やリレーズも必ず用意しましょう。気象情報をチェックしておき、夕日が沈む位置や朝日が昇る位置や時間を地図やこよみで調べるなり、事前に下見しておくようにしましょう。

夕日・朝日の撮影は日没や日の出の直前・直後、赤く染まる太陽を入れて撮影するのも良いですが、日没の数分後、日の出の数分前に空や雲が日の光を浴びて真っ赤に染まる瞬間も見逃せません。日の出前の撮影は準備できているので撮影可能ですが、日没後もしばらく待って撮影してみて下さい。

朝やけ・夕やけを撮影するときの適正露出はその時々の状況で変わります。フィルムにはISO感度100程度のリバーサルフィルムを使い、露出補正をしながら数カット撮影した方がよいでしょう。リバーサルフィルムで撮影する場合、アンダー気味の方が空の色がきれいに出ることもありますが、筆者は露出計が示した適正値を基準に、3カット程度露出補正して撮影するようにしています。オートブラケット機能を搭載しているカメラでしたら、補正幅を1/2EV段に設定して撮影すると良いでしょう。また、事前に自分が使用しているカメラの露出計の特徴をつかんでおきましょう。

なお、白鳥大橋の展望・撮影場所の詳細に関しては「白鳥大橋の展望・撮影スポット -展望台編- 」、および「白鳥大橋の展望・撮影スポット -展望台以外編- 」も参考にして下さい。読者の方々からのご意見、ご感想をお待ちしております。


八丁平展望台 朝夕の風景一覧へ 朝夕の風景一覧へ
Photo Gallery Menuへもどる