本輪西新埠頭

本輪西の埠頭からは白鳥大橋を東側から一望できますので、夕焼けを撮るのには絶好の場所ですが、採石場があり非常に危険です。撮影する場合には、採石場が休みの日に自己の責任において立ち入りください。安全な場所で夕焼けを撮影したい方は八丁平展望台などをご利用下さい。

下の写真は4月中旬、日没約30分後の撮影です。絞りF8、露光時間30秒で撮影しました。空の色が美しい時間帯に橋のライトアップを待って撮影しました。

本輪西新埠頭から見た白鳥大橋夜景
Nikon F90D, Tokina AT-X 270AF PRO 28-70mm F2.8 (35mm相当), RVP

下の写真は4月中旬、日没約50分後の撮影です。夕日の残光が美しいですが、撮影は絞りF8で2分程度の長時間露光をする必要があります。右上の白く光る金星と、主塔右側の船の明かりがちょっとしたアクセントになっています。

本輪西新埠頭から見た白鳥大橋夜景
Nikon F90D, Tokina AT-X 270AF PRO 28-70mm F2.8 (28mm相当), RVP

上の写真2枚を比較していただくとお分かりのように、白鳥大橋のライトアップが海面に映る場合と映らない場合があります。2枚の写真は違う日に撮影しています。比較的に波が穏やかな日に撮影すると、下の写真のようにライトアップが海面に映ります。

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以上、白鳥大橋・夜景特集はいかがでしたでしょうか。今回の白鳥大橋・夜景特集の企画にあたっては、約2ヶ月間の期間をかけ300カット以上の写真を撮影しました。紹介できなかった写真や、もちろん失敗写真も多数あります。この筆者の貴重な経験をもとに夜景撮影のテクニックとしてまとめ、夜景撮影のテクニックとして公開しております。夜景、ライトアップ等の撮影の参考にしていただければ幸いです。ご意見、ご感想をお待ちしております。

なお、白鳥大橋の展望・撮影場所の詳細に関しては「白鳥大橋の展望・撮影スポット -展望台編- 」、および「白鳥大橋の展望・撮影スポット -展望台以外、その他編- 」も参考にして下さい。