変換すると言っても、MIDIを演奏してWAVEで録音し直す、というのが正しい。
MIDI(のハードウェアやソフトウェアエミュレーション・ドライバー)を持っていれば変換ツールだけで足りるが、持っていない(あるいは持ってるけど繋げない(爆))場合は 、MIDIの演奏ツールと組み合わせて頑張る。
ここではWindowsXP上で、演奏ツールとしてTmidi95、変換ツールとしてMIDI Encoderを使用。
MIDI Encoderで変換開始すると、本来であればMIDIを使ってmidファイルを演奏するのだが、MIDIが無いと何も音は鳴らない。でもmidファイルの演奏時間だけは取得して、その時間だけ録音は行う。←ここがポイント。
この間に別のツール(ここではTmidi95)でmidファイルを再生してやれば、その音がMIDI
Encoderによって録音される。
どちらのツールも演奏が終わると自動的に処理を終了するので、最初さえ素早く同時にスタートさせれば、終わりは同期が取れる。
同じmidファイルであっても MIDI Encoderの方がTmidi95より若干(1〜2秒)演奏時間を長く捉えるので、先にMIDI Encoderをスタートさせ、(マウスを素早く移動させる程度の)ちょっと遅れでTmidi95をスタートさせるとちょうどいい感じになる。
この方法で、tsh4.1の音楽をmidからwavに変換しました(笑)