S-JIS[2016-04-09/2016-04-27] 変更履歴

CMakeインストール

CMakeのインストール方法。

CentOSへのインストール

CMakeをCentOSへインストールする方法。

# yum install cmake

# cmake --version
cmake version 2.8.12.2

Linuxへのソースからのインストール

CMakeをソースからビルドする場合、gcc/g++とmakeが必要になる。

1. makeのインストール（CentOSの場合）

   # yum install make

2. gcc/g++のインストール
   →gccのインストール
3. CMakeのインストール
   1. CMakeのダウンロードページからアーカイブファイル（例：cmake-3.5.1.tar.gz）をダウンロードし、解凍する。

      # tar xf cmake-3.5.1.tar.gz -C /usr/local/src
      # cd /usr/local/src/cmake-3.5.1

   2. インストール先のディレクトリーを作っておく。

      # mkdir /opt/cmake

   3. ビルド・インストールする。

      # ./configure --prefix=/opt/cmake
      # make
      # make install

   4. シンボリックリンクを作っておく。

      # ln -s /opt/cmake/bin/cmake /usr/local/bin/cmake
      
      # cmake -version
      cmake version 3.5.1

Windowsへのインストール

CMakeをWindowsへインストールする方法。[2016-04-27]

1. CMakeのダウンロードページから インストーラー（例：cmake-3.5.2-win32-x86.msi）をダウンロードする。
2. インストーラーを実行する。
   • 途中の「Install Options」で環境変数PATHにcmakeを追加するかどうか聞かれるので、追加する選択肢を選んでおく。

インストール完了後、コマンドプロンプトからcmakeを実行できればOK。

> cmake --version
cmake version 3.5.2

CMake suite maintained and supported by Kitware (kitware.com/cmake).