Apache Mavenのメモ。
Mavenの読み方は「メイヴァン」もしくは「メイヴン」らしい。
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Mavenでは「リポジトリー」という場所でアーカイブ(jarファイルやソースファイル等)を保管しておき、Mavenで管理された各アプリケーションではそれを参照する。[2011-08-26]
リポジトリーには「リモートリポジトリー」と「ローカルリポジトリー」がある。
リモートリポジトリーはインターネット上で公開されているリポジトリーで、ローカルリポジトリーは自分のマシン上に(自動的に)構築されたリポジトリー。
Mavenではpom.xmlにアプリケーションが依存(使用)するライブラリーを記述する。
Mavenのコマンドを実行すると、その依存関係に従ってリモートリポジトリーからライブラリー(アーカイブ)をダウンロードしてローカルリポジトリーに格納する。
そして、各アプリケーションはローカルリポジトリー内のファイルを参照して処理を行う。
(例えばローカルリポジトリー内のjarファイルをクラスパスに追加してアプリケーションをコンパイルしたり実行したりする)
だからMavenを初めて実行するとファイルをいっぱいダウンロードし始めるのでびっくりする^^;
一度ダウンロードしたファイルはローカルリポジトリー内に格納されるので、次からはダウンロードは行われない。
Mavenでは、mvnコマンドのオプションとして「ゴール」を指定して実行する。[2011-09-24]
要するに「何の処理を行うか」をゴールで表す。
> mvn ゴール
例> mvn clean 例> mvn test 例> mvn install:install-file
「プラグイン名:
」でプラグイン特有のゴールを指定できる。