S-JIS[2006-10-15]

ひしだまの試験対策?ページ

ひしだまが思っている試験必勝法(!??)。

 


選択試験全般

選択形式の試験では、「〜することが出来ない」と否定形で断定されているような選択肢は要注意。
特にそれが「そのせいで不便である」「そのせいで機能不足」とか「それだとイメージが悪い」という内容の場合は正解であることは少ない。(特に国語の場合)

もっとも、物によっては当然「それが正しい」ということはあるわけだけど(苦笑)

たいていの物事はいろいろな側面や応用が考えられるので、よほどきちんとそう決められている規約等でない限り、断定した言い方は怪しいのだ。


また、それぞれの選択肢に同じような言葉(用語)が出てくる場合は、そのうちの1つが正解であることが多い。
すなわち、4択であれば、全然無関係な1つは選択肢から外せるということ。

もっとも、逆手にとって「それが正解」ということはあるわけだけど(苦笑)

試験を作る側の心理から考えれば、1つは正解と似ているもので混乱させたい。
4択であれば、そのせいで2つずつが似ているパターンもあるし、3つが似ていて1つは全く異なる場合もある。
そして、それを逆手にとって、正解と似ている選択肢は他に無い、というパターンがたまに出てくる。


正解の分布は、よほどひねくれているのでない限り、全ての問題が「同じ選択肢が正解」ということはない。
(学校の試験なら、そういうのを出す先生がいるかもしれないが…というか一度だけ見たような気がしないでもないが(苦笑))

すると、どれか1つばかりを選んだ場合、正解の選択肢がランダムであれば、確実に一部(4択であれば1/4)は正解するわけだ。
逆に完全にランダムに選択肢を選んだとすると…全部外れる可能性もあるし、全部当たる可能性もある。
堅実にいくなら、どれか1つだけを選択してみるといいかも!?(爆) それはそれでかなりのギャンブラー(「試験に」ではなく、「人生に」)という気はするけど!

少し応用して、もし全問題のうち一部分だけが分からない状況であれば、決め打ちで同じ選択肢ばかり選ぶと、分からない部分が「1/選択肢」の確率で当たるという理屈だ。
「4択が100問あり、60問以上正解しないといけない場合」だと、47問が自信をもって正解と言えるのであれば、残り53問でこの方法を採った場合、1/4なら13問正解で、全体でぴったり60問正解!(笑)

もちろん、実際は「正解が完全にランダム」とは言えないし、「自分が分からないような問題」という時点で偏りが生じているので、その確率で当たるなんて断言できるわけはない。そもそも断言できないから「確率」なのであって。
したがって、自分ではこういう選び方はしません(爆) 最低点しか狙えないし。


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