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●『新ゲッターロボ』Vol.2 | |||
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『真<チェンジ>ゲッターロボ 世界最後の日』で名前を知って以降、何かと……というか、それ以降のダイナミック系OVAの監督で名前を見掛ける川越淳監督ですが、この人、良い作品と悪い作品の当たり外れが(もう少し言うと良い作品の中でも回によって当たり外れが)かなり激しかったりするんですよ。 そんなこんなで『新ゲッターロボ』がまたも川越監督で製作されると聞いた時、あまり期待出来なかったんですが、現在4話まで観て言えるコトは嬉しいコトに良い時の川越監督です。 昨今のロボットアニメでどうにも許せないのはオマージュとかリスペクトとかいう言葉でカモフラージュしてロボットアニメのストーリー(世界観?)というモノをバカにしている作品が多いコト。 で、ゲッターに話を戻すと、パロディまでとは行かないが『真<チェンジ>』も『真ゲッター対ネオゲッター』も、どうも原作に振りまわされ過ぎで中途半端なトコが気に食わなかった。 |
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●第3話『武蔵坊弁慶』 新キャラの3号機パイロット、武蔵坊弁慶登場。 「あの光る目を狙え!」の隼人のセリフも普通なら単なるご都合主義的弱点の発見になるところが、前後にその説明をまったく入れないコトで隼人の天才的洞察力の鋭さを表現する演出に取って変わってしまってるトコがさすがです。 |
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●第4話『三匹が行く』 切ると爆発する触手を持つ樹木型の鬼を、爆発に巻き込まれながらもなおもトマホークで切りまくる竜馬に、「ちっとは考えろ! 離れて戦うんだよ!!」と怒る隼人。 3話で正式にゲッターチームに入るコトを決めた隼人が未だ研究所内の端末からハッキングをしかけてゲッターを調べてるその執拗さがステキ。 それにしてもこんなに人死にを出す研究所に、頼まれても勤めるのはイヤですね(笑)。 |
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