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12年度分店頭活性化
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12月18日(月) 発注台帳と棚札のご提供 (それぞれ現物は有料です。発注台帳は3尺10本程度で600円です。棚札は1枚5円になります。) 発注台帳の見本
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12月17日(日) 売価設定検討表と適正発注検討表で基本原価と基本売価と発注単位が確定しましたらこれをレジに登録する事が必要です。 この時役に立つのが 原価・売価・発注単位登録表 (棚割ソフト棚パワーのオーダーブックから作成)」です。 雛型を掲載します。(請求番号TENT−12−3) 以下に売価・発注単位登録表を掲載しました。基本原価と基本売価の欄は削除してあります。 この表のポイントはバーコードが付いている事です。スキャンするだけで、基本原価と基本売価・発注単位がすぐに登録できます。 ![]() |
12月17日(日) 売価の設定が重要な売行のポイントになっております。そこで売価の見直しをするときに役に立つ 売価設定検討表 を作成いたしました。雛型を掲載します。(請求番号TENT−12−2) 現物は当社納品価格が記入されています。荒利10%から25%での売価も計算式で記入されています。 これを参考に小売店様で売価を設定してもらうわけです。必要なら右側に通信簿欄も簡単に付けられます。つまり売筋は荒利益を減らしそうでないものは荒利を確保できる設定が可能になります。
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12月11日(月) 適正発注数検討表のご提供 発注台帳作成の時の発注数量の検討に当社作成の上記表(請求番号TENT−12−1)をご提供します。 また当社のJAN検索表(パソコン知識のページをご覧下さい(請求番号PAS0−10−1))を使いますと、御社必要検討表はすぐにできます。(短縮JANは今だにだめですが) 下記サンプル表をご覧下さい。提案単位の列と6〜10月通信簿件の列を見て下さい。 通信簿計によって発注単位を変えている のがお分かりだと思います。この表によりすぐに発注単位の見直しができます。 この表はサンプルです。花王さんの商品しか入っていない事と通信簿の列が10月だけです。また納品単価が入っておりませんので、単価が高い商品は通信簿が良くても実際の売上数量は減りますので発注単位は少なくなります。 本当の表は昨年11月まで欄があります。また備考欄で新製品等の記述がなされています。
12月1日(金) 新しい事に挑戦してみよう 半月程度前のことです。約30坪の生鮮特に鮮魚が主力のお店が店内改装しました。 いままで売場の2/3程度あった食品や雑貨のスペースを1/10程度に縮小して鮮魚と惣菜をメインにするお店に衣替えしました。陳列台は壁面以外は全て平台です。 大変な決断をしたものです。 経営者の話では同じ事をやっていては将来はない。かといって中途半端な事をやっても同じだ。思い切って徹底して自分の得意な分野に扱いを絞りこもうと思いこのような形態にしたという話でした。 改装後半月が立って私が訪問しますとお客さんが大分増えたと話してくれました。改装セールをしたせいもあるでしょうが一つのやり方ではないでしょうか。 私がいる間にも電話があり、今日のお勧めの魚を伝え夕方6時に行くから、その前に焼いておいてくれとの注文でした。 つまり魚を煮たり焼いたりして販売するということです。その加工料金は魚の大きさによって200円前後にしているそうです。今の人は煮たり焼いたりするのが苦手なのだそうです。 200円均一コーナーというのも設けてあります。鮮魚・惣菜・焼き鳥・野菜等を200円均一で平台に載せています。 また加工して販売する食品も今までは一日1回から午前と午後の2回にしたそうです。 この経営者は非常に熱心で以前から接客も当社の得意先様ではトップレベルです。お客さんには必ず名前で呼びます。 しかもお客さんには名水を遠くまで汲みにいってそれでお茶を出したりしています。 また笠間で大変評判のよい魚屋さんがあると私が話したらさっそく笠間までその魚屋さんに会いにいったりしたくらいの努力家です。 ところで今まで日用品も3尺で7本程度ありましたが、今度は1本です。残念なことですが、お店が繁栄するためにはやむをえないと思いました。それで当社はこの1本をどのようにしたら日用品の売上が維持できるか考えました。 ある方に相談したら関西の食品スーパーチェーンで150坪の標準店で雑貨はたった3尺3本、しかし月商50万以上を売り上げているとの話をしてくれました。 これは冷蔵庫や冷凍庫の上にフックを付けて関連日用品を引っ掛けて陳列しているのだそうです。しかも1フェィス1個から2個しか陳列できませんので、横に並べていくと非常にきれいに陳列できるようです。この時この商品は高いところにあるので、お客さんが取れないのだそうです。そこで店員が取って渡すのです。つまりお客と店員のコミュニケーションが良くなるというわけです。 なるほど!1日何回なるほどといえるでしょうか。数えて見て下さい。 この他にいろいろアドバイスしてくれました。企業秘密なのでここではこれ以上書けません。 これをぜひこのお店に話して展開してみようと思います。この経営者は協力してくれると思います。 なかなかこのような決断をしておもいきって変えることは困難な事ですが、大切なのは 何かしら変わる。変える。これではないでしょうか。 変えないと企業は必ず悪くなります。当社も常に変化するようにしています。ちょっとしたことでも変えましょう。 変化は面白いです。わくわくします。 |
11月15日(水)
毛ばたきを利用しよう 店頭の商品等の掃除をする時に毛ばたきを使うと便利です。毛ばたきは商品についたホコリを商品を倒したりせずに取ることができます。非常に簡単に掃除ができます。これが大切だと思います。簡単なので億劫にならずに気軽に掃除ができます。 30坪のお店の商品のホコリを毛ばたきで取ると20分程度で取れます。 当社も扱っておりますが、売価が一本280円です。3本で1000円でおつりがきます。このような商品は価格があってないようなものですが、いずれにしても大変安いものです。 当社のSA(営業)も毛ばたきを携帯しております。大体一本で半年程度は持ちます。もっとも天寿をまっとうする前にどこかに忘れて、なくなる場合が多いですが。 |
汚れたラベルは張り替えよう ラベルの汚れた商品のラベルを張り替えると又売れるようになります。 実践してみて下さい。 |
よごれた商品をきれいにしよう 白い商品は汚れが目立ちます。しかも拭いただけでは取れません。そこで液体ガラスマイペット等を布につけて拭くとあっというまに新品のようにきれいになります。 すぐに売れるようになります。 |
豊富感のある陳列をしよう 在庫は多ければ多いほど、ボリュームがあればあるほど、棚は高ければ高いほど、で売上は上がるようです。通路はほどほどの広さが良いようです。 回転率向上のためと商品のリニューアルや改良、そして資金繰り等から在庫を極力減らすようにしているのが今の風潮ですが、売上は確実に減るようです。 現実問題として少ない在庫でボリュームを出すにはどうしたら良いかという事になります。 1 商品の裏にアンコを入れる。 2 商品の前出しをする。 3 商品の頭と上の棚の隙間をあまりあけない。 4 パックヤードの商品は極力店頭に並べる。倉庫には在庫を置かない。 5 等 いかに商品を豊富に見せるかが売上向上の1つのカギですね。 |