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アサブロ

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26 .Jul. 2004

箱根の旅 その2
2006.1.30(月)

●宿の横を流れる川の音で目が覚め、朝食まで時間があったので、再び温泉に^^)

朝食は8時から.ビジネスホテルと違って温泉街なのでのんびりです.
ご飯は白米とおかゆがあって、一杯ずついただきました.普段はご飯は一杯なのに、旅行に行くと朝食はおかわりしたりします.スキーに行ったときは3杯食べたり….何ででしょうね〜^^)

箱根は美術館好きにはたまりません.有名な「彫刻の森美術館」をはじめ、「箱根ガラスの森」、「箱根ラリック美術館」、「ポーラ美術館」などなど....しかもほとんどが年中無休で月曜日も開館なのが嬉しい.

昨夜相談して、今日は昨年3月に出来た「箱根ラリック美術館」、「箱根ガラスの森」をみて、大涌谷(ホームページがあるとは思わなかった^^;)に行って真っ黒な卵をゲットすることに決めました.

最初に寄ったのは「箱根ラリック美術館」.昨年三月開館の新しい美術館です.「ルネ・ラリック」一人の作品の美術館ってすごいです.

カーマスコット
ブガッティのラジエータキャップに取り付けられたカーマスコット

ゲートをくぐると正面のガラス張りの「ミュージアム・ゲート」にラリック制作のカーマスコットをつけた2台の「ブガッティ」がありました.

今でもカーマスコットをつけた高級車はあるけど、そのほとんどは金属.このトンボのマスコットはガラスで出来ていて、とても優雅です.

美術館入り口
美術館入り口のガラスのレリーフ

美術館内には夥しい数のラリックの作品が展示されていて、なかなか見応えがありました.素敵な装飾品や香水瓶など小物も多く良かったのですが、「おば様」集団が作品の前に陣取って、うんちくを述べながらなかなか作品の前から離れなかったのが鬱陶しかった^^;  三〜四人の 「おば様」集団は要注意です!

有名な「シルフィード」などは美術館のホームページでお楽しみください^^)

「箱根ラリック美術館」をあとにして「箱根ガラスの森」へ.

箱根ガラスの森
「パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア」

ここでは主に「ヴェネチアン・グラス」が展示されているのですが、最初はヴェネチアの仮装やピエロのガラス人形を見ても、たいして感動しなかったけど、あとから現れた「レース・グラス」にはビックリ!ほんとにレースのような細い模様が一面に施されたグラスの技法には驚きでした.

仮装
ヴェネチア 仮装人形

フラッシュツリー
フラッシュツリー

【自然の太陽光のもとでまばゆい光を放つガラスのオブジェ「フラッシュツリー」:一粒ごとに丁寧にカッティングされたクリスタルガラス30万粒が、一切の電飾を使わずに太陽光や池の水面から反射を受けながら風に揺れてキラキラと輝く美しさは、まさに自然のシャンデリア。(箱根ガラスの森ホームページより引用)】

庭には何本ものフラッシュツリーが飾られ、風と光でいろんな輝きを見せてきれいでした.天気が良くて良かった^^)

フラッシュツリー2
イメージはこんなかな?

イメージ的にはこんなかな〜?ということで、わざとピンぼけにして撮ってみました.

午後1時を過ぎていたので、園内のレストラン「カフェテラッツア」で昼食をとり、大涌谷に向かう.

大涌谷に行くには強羅から「早雲山ケーブルカー」に乗って早雲山駅で「箱根ロープウェイ」に乗り換えて大涌谷駅まで行くんだけど、ケーブルカーはパスして早雲山駅まで行き、駅の駐車場(無料)にクルマを置いて大涌谷までの往復切符を買っていきました.

大涌谷
ロープウェイから大涌谷を見下ろしたところ

ロープウェイから下まではどのくらいあるのだろうか.やはり怖い…^^; おまけにちょっと風が出てきて時々揺れる….

無事に「大涌谷駅」に着くと、「風が強くなったので、これ以上強くなると営業時間を短縮します」、との案内があったので、大涌谷名物「黒たまご」を求めに「玉子茶屋」に急ぐ.

大涌谷の噴煙
大涌谷の噴煙

黒たまご
大涌谷名物「黒たまご」

「黒たまご」は紙袋に6個はいって500円.殻はほんとに真っ黒!みんなここで買い求めて食べていくんですね〜.中には落としたり…^^; 我が家はそのままおみやげとして持ち帰りました.
それにしても、この写真にもあるように、「玉子茶屋」への行き帰りにすれ違ったグループは韓国人が多かったです.

ロープウェイ
無事に営業していた…

大涌谷駅に戻り、ロープウェイが止まっていたらどうしよう!と心配だったけど、無事に営業していました.

ところで、行きのロープウェイは我が家族4人と、関西弁の若いお嬢さん2人とで乗り合わせたのですが、奇遇にも帰りも同じ組み合わせでした^^)

本日の目的はすべて終了!あとは国道一号線に戻り、ひたすら西に向かうのみ.沼津を過ぎる頃には営業帰りのクルマが増えて、渋滞にはならないものの、なかなか殺気立っていてチト怖かった.

おしまい

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