●ヤマハから、【 ヤマハ発動機(株)は、125ccの空冷4ストロークSOHC単気筒4バルブのオートマチックエンジンを搭載するスクーター、「シグナス‐X SR」について、ヤマハの創立50周年を記念する特別仕様車「シグナス‐X SR 50th Anniversary Special Edition」を設定し、2005年8月〜9月の期間限定受注生産モデルとして発売します。(受注期間は8月22日〜9月20日)】と発表があった.

「シグナス-X SR 50th Anniversary Special Edition」
ジェンマ125も乗り続けて16年.解体屋から救い出しての年数だから歳はもっといっているだろう.
数年前にシートの張り替え、フロントサス取り替え、そしてバッテリの交換をしたけど、最近になってタイヤのへたりが感じられ、さらにエンジンのレスポンスもちょっと衰えてきたように思う.ブレーキも甘いし....
以前はタペットの調整やキャブの調整などほとんど自分でやったけど、このところそんな気力が飛んでしまっている.愛着が無くなった、と言うわけじゃないけど….
そこでそろそろスクーターを買い換えようかな、と思い始めて、いろいろ探してみて(当然コストパフォーマンスの高い125ccクラス) 、最近輸入されている車種も気になって、台湾PGOの「アッローロ125」(名前がG-Maxになっている!)がいいかな〜、なんて思っていた矢先、上記のヤマハからの発表.
まあ、あまり『何とか記念限定車』ってのは好きじゃないけど、この特別色「ビビッドイエロー」が気に入りました.
125ccクラスは高速道路、自動車専用道路は走れないけど、一般道では制限速度は自動二輪、車と一緒で、なおかつ税金や保険料が安くて魅力的なのに、なぜかメーカーは開発に熱心ではない.単純に需要が少ないからだろうけど、海外向けには熱心です.
このヤマハの「シグナス-X」もモデルチェンジして二年がたってるし、おまけに台湾製.ホンダ「スペイシー125」や、スズキ「アドレスV」はもっと古い.
デザインとかは上記のPGOやベスパ、プジョーなどのほうが魅力的だけど、やはり故障したときのパーツ代などを考えると国産車(国内メーカー車)がいいかな〜って思いますね.
とりあえずの条件は125ccで、始動方式が「セル・キック併用式」ということ(毎日乗るわけじゃないのでバッテリ上がりが怖いため...).それにボディカラーがシルバー&無彩色じゃないこと!
とはいうもの、この「シグナス‐X SR 50th Anniversary Special Edition」の受注期間は8月22日〜9月20日ということなので、悠長に悩んではいられない^^; |