オーディオ日記 第41章 流離う旅路の終わり(その13)2018年1月31日


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朗報である。fidata Music AppからJPLAY Streamerが使えるようになった。fidata Music Appが1月30日にマイナーバージョンアップし、これによってJPLAY Streamerとの接続が可能となった由。当方はiPAD Mini上から一旦fidata Music Appを削除し、改めてダウンロードし直してJPLAYが使えるようになったことを確認した。これでやっとKinskyの呪縛から逃れられる(?)と思うと何ともうれしい、、、通常のコントロールアプリからのの操作と同様にメディアレンダラーとしてのJPLAY Streamerを選択するのみ。ただし、Dual PC構成の場合などはAudio PCのJPLAY Streamerを停止させておかないと、メディアレンダラーとしてJPLAY Streamerが二つ表示されてしまいどちらを選べ場良いのか判らなくなるので注意。

確認の範囲では基本機能部分での課題は特になかったと思う。だが、現時点ではJPLAY Streamerとfidata Music Appの組み合わせにおいても、「ランダム再生」という当方が必須に思っている部分についての機能改善はない。JPLAY Streamerと接続すると、そもそもシャッフルボタンがfidata Music Appにて有効にはならないのだ。この点はKinskyでも同じ。

JRMC+JPLAY Driver方式で試してみると、fidata Music Appからシャッフルのオン・オフの切り替えが可能で、予め作成してあるm3u8形式のプレイリストの順送り再生、ランダム再生が適宜選択可能であるので、このランダム再生という機能はJPLAY Streamerの鬼門なのかもしれないと思う。なお、Kinskyではシャッフルボタンは見かけ上有効となるのだが、実際のランダム再生はできない。それどころかKinskyからは投入したプレイリストに対して曲の順送りすらできないのだ。だが逆に、fidata Music Appは1000曲以上のプレイリストを投入しようとすると、途中でキャンセルされてしまい一曲も入らない。Kinskyの場合は1000曲(?)で足切りにはなるが、そこまでは投入可能。

この辺り、どの部分のどのような機能の作りこみによって可、不可が分かれるものなのか推測する以外にはないのだが、それほど難しいものなのだろうか。また、多くのユーザーにとってランダム再生というものはあまり必要とされていないのだろうか、、、など、ちょっと悩むところではある。

従って、JPLAY Streamerにて(事前作成の)プレイリストのランダム再生をさせようとすると、現時点ではupplayにて「Random play by tracks」の指示を一旦行ってあげるしか方法がない、という点は変わってはいないのだ。タブレット端末からこれが簡単にできないことには多少気落ちしてしまうし、この方法とても、投入後の曲順の変更はできないし、何よりプレイリスト中からランダムに20曲しか投入されないのは大いに不満な点。なお、JPLAYの公式ホームページを拝見すると、バージョンアップの動きもあるようなので、是非ともその機会に機能追加を期待したいところ。

upplayで はプレイリストの右クリックにてRnadom play by tracksを指定 :


さて、このテストを行うに際して懐かしの(?)ALIX3D2ベースのVoyageMPDを引っ張り出して比較しながら行ったが、改めてmPOD、mPADの操作性(とやりたいことはすべてできるという機能性)には脱帽せざるを得ない。これほど秀逸なアプリが失われてしまったことは非常に寂しいとやはり思う。なお、ALIX3D2ベースのVoyageMPDであるが、Intona USB Isolator以降の後段の構成は全く同じであるのだが、当然のように音は違う。はるか昔(?)にこのALIX3D2を聴き始めたころはそれなりに評価していたのだが、現在の判断では残念ながら及第点とはならない。音はシャープな感じはするのだが、もう少し温度感や密度感が欲しくなる。

Audio PC上に置いたALIX3D2:


なお、「音」という観点から、改めて各構成の比較してみれば以下のような順位になる。いずれも所謂「PC部分」以降のUSB Isolator経由USB DDC、デジチャンという経路は同じであるにも関わらずそこそこの違いがある。

1.JPLAY Streamer      (Dual PC構成)
2.JRMC + JPLAY Driver方式(Dual PC構成)
3.VoyageMPD (ファンレスPCの1台構成)
4.VoyageMPD (ALIX3D2構成)

そして、案外とその差は歴然としていて、音の良さはやはりJPLAY Streamerが頭一つ抜きんでているように思う。だからこそ、、、と切に思う。JPLAY次期バージョンではランダム再生をサポートして欲しい。


4way構成の設定備忘録(2018年1月29日更新)

項目 帯域 備考
Low Mid-Low Mid-High High
使用スピーカー
ユニット
- Sony
SUP-L11
FPS
2030M3P1R
Sony
SUP-T11
Scan Speak
D2908
-
スピーカーの
能率(相対差)
dB 97 (+7) 90 (0) 110 (+20) 93 (+3)
定格値
DF-55の
出力設定
dB 0.0 0.0 +0.0 +4.5
Analog Att
OFF
マスターボリューム
アッテネーション
dB -5.0 0.00 -9.0 0.0
各チャネル毎の設定
パワーアンプでの
GAIN調整
dB 0.0 0.0 -12.0 -12.0
 
スピーカーの
想定出力レベル
dB 92.0 90.0 89.0 85.5
合成での
出力概算値
クロスオーバー
周波数
Hz pass

280
280

900
900

2880
2800

pass
Low Pass

High Pass
スロープ特性
設定
dB/oct flat-12 12-12 12-24 24-flat Low Pass
High Pass
DF-55 DELAY
設定
cm 25.5 37.0 0 37.0 相対位置と
測定ベース
極性 - Norm Norm Norm Norm VoyageMPD
環境下
DF-55 DELAY COMP
(Delay自動補正)
- ON 自動補正する
DF-55デジタル出力
(Full Level保護)
- OFF 保護しない


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