映画化された 夜会 を前回の歌旅（コンサートツアーの映画）に続き夫婦で見てきた。中島みゆきは我ら夫婦と同じ年齢であるはずなのだが、どう考えてもそうは見えず銀幕の中で相変わらずとても魅力的である。かって「魔女」と評した方がいたが、いやいや魔女という表現は当たらない。その神々しさは「女神」そのものである。

夜会のチケットは抽選応募などの手段もあるのだが、現実はプラチナ・チケットどころではなくほぼ入手困難。永らくのファンであるにもかかわらず、未だ舞台の夜会を見たことはない。映画でも充分に堪能できたし、アップ等のシーンは大スクリーンの映画館ならでは、という点もあるが、感覚的にはDVDやBlu-ray化されたものを見るのと大きな差は感じにくい。

やはり、生の舞台をみなければ夜会の真髄に触れたことにはならないのかもしれないと改めて思う。家内には一言、「チケット取ってね」と軽く云われてしまったのだが、、、