エンジンの買い替えを企んで、売れそうなものをオークションにかけたが、予想より高値で販売することができた。YS-120ACとYS-120SCの売却＋αの金額にて何とYS-FZ140新品が今回落札できたのである。DZ-140にしようか随分と悩んだのであるが、調整や程良いパワーで十分であるので、新品の出物を気合をいれて落札した次第である。なお、品物の到着はこれからであるが。その他にももらい物であるWindowsXPやらトランスアッテネッターなども存外の値段がついた。世の中は良いことばかりでは無いようで、こういう時に車を擦ってしまった。昨日販売店にて見積りしてもらったが、それ程大きくない傷なのに11万円以上の見積金額を提示され、実はしょげている次第。もう少し安いところ探すつもり。

さて、肝心のオーディオの方はと云えば、このところほとんど新しい展開がない。そこそこ納得、満足できる音で聴けるため、新たな調達の意欲、動機付けに乏しいというところか。それでも何とかE-302を2階のS-955用に戻したいので、あと1台のパワーアンプをどうにか調達せねばならないと考えているのであるが、これは、という出物があまりない。高域用のアンプとしてはやはり新品を購入する気にはなれない。従い、選択肢としては少し古めでも安いパワーアンプ（P-300Vクラスか、場合によってはP-800などという手も）となろう。敢えて新品へチャレンジということとなれば、A-60ということになろう。これでSUP-L11の低域用ユニットを駆動してみたい気はする。当然これから販売される機種なので、新品ということになるのであるが、95万円程度の金額となってしまうので、簡単には手が出ない。そういう意味で、この章では次なる挑戦を意識したタイトルとしたのだが、裏腹に何のチャレンジもできていないのが現状である。飛行機もエンジンの積み替えに手間取ってしまっているし、ヨットについては新艇への切替は今のところ夢だし、やっとこ新しいブームバングを調達しようとしているレベルだし。結局のところ、購入資金という訳であるが、先のスキーシーズンにスタッドレスタイヤの購入と例年より多くスキーに行ったこと、カシミヤのコートを買ったことなど、日々の節約、ケチケチ作戦にも関わらず実際の出費が増えてしまっていることによる。また、長男や次男のタイ旅行へのカンパ、長女のマレーシアでの仕事への支援など我が家的にも支出が多い状況にもある。まあ、あまり出来ない理由を述べ立てても仕方のないことであるのだが。そんな訳で次なるチャレンジのきっかけはどのように訪れるのであろうか。