オーディオ日記 第20章 NEXT CHALLENGE(その2) 2004年2月22日


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このところほとんど設定を変更せずに聴き続けている。DEQ2496のイコライザカーブについても何らいじっていない。現有機器においてはほぼファイナルな設定となったと考えて良いのだろうか。一月以降、休日の時間を新しい飛行機作り(グレートプレーンズ社のExtra300S)に時間を費やしているので,BGM的にしか聴きこめていないこともあるかもしれないが、特にあれこれいじりたい、というように音楽を聴いていて思わなくなった点が大きい。さりとて、次のチャレンジに対して情熱を失っているわけではない。YAHOOのオークションでM-2000の相当美品が出て、80万ちょっとで落札されていた。この位の価格であれば、買えない範囲ではないので、何とも欲しいアンプなのだが。また、千葉のオーディオユニオンにA-20Vが21万で展示されていた。こちらのアンプはいずれ調達しなければならないものであるが。現状経済的にはどちらも何とかなるレベルではあるのだが、飛行機側にもエンジン(できれば新エンジンとしてDZ-140がほしいのであるが)やプロポ(現用のX-388はエルロンにどうもノイズが入る症状が起こっている。特に電源を入れた直後。しばらく経つと収まるのであるが)の購入を考えねばならない状況あり、また今シーズンもう一度スキーにも行きたいなど、支出予定がたくさんあるので、なかなか踏ん切りがつかないでいる。4月になると、ハーバーの陸置き料も支払わねばならないし。はてさて、趣味にはお金がかかるものよ。

そんな中、新しいCDをいろいろと通販(amazon.comやamazon.co.jp)で調達している。いずれもヒーリングミュージックあるいは環境音楽に近いような内容である。まだすべて配送されてきていないが、Kevin Kernとかいうピアノを中心とした奴は結構リラックスして聴ける。その他にHiraly Staggというエレクトリックハープを中心としたものや、Loreena Mckenittというちょっとケルト系のENYAに近いようなタイプのもの。これはいずれもインターネットラジオのクラシック系プログラムに混じって放送されたもので、ちょっと聴きには、結構シンプルで感じが良い。できれば録音が良いことを期待しているのであるが、、、しかしながら、せっかく調達したCDラック(800枚用)も既にほとんどいっぱいである。(Mozart全集をそもそも納めたので)前に使用していた手作りのラックがあるので、こちらを2階のパソコン部屋に置くなどして、一部を収容していかなければならなくなると考えている。問題は配置(レイアウトである)2階もだんだん場所がなくなってきているので。

そういう意味では早く2階のセカンドシステムを完成の域にもって行かねばならない。既にS-955のレストアは一段落しているので、E-302をメインシステムからお役御免にして戻したい。また、この場合CDやインターネットラジオが中心となるので、できればパソコンの静音化を推進したいものである。現状のままではファンノイズが大きすぎて、聴けなくはないが、何とかしなければと考えている。方法論的には筐体の交換(電源部ごと)、あるいは電源部のみを交換、という手もあるのだが。または、今流行となっている、CUBE BOXタイプのPCにしてしまうか、である。いずれにせよ、WindowsXPのOSは2本手元にあるので、これを有効活用しない手はない。CD再生、インターネットラジオ等の音楽に限った用法に限定するのであれば、CPUやその他のパワーはあまり重要ではないので、最低限のセットであれば良いかもしれない。ただし、CPUやマザーボード、メモリ、HDDなどあげたり、オークションで売却してしまったりしてしまっているので、新たに調達しなければならない。また、E-302自体もボリュームあたりに若干の問題がありそうで(左チャネルの音量が絞りきれない)、いずれは修理にださねばならないと考えている。


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