オーディオ日記 第18章 彷徨 (その3) 2002年 8月23日


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ネットワークの貸し出し可能性についてGTサウンド訪問したが、現状は貸し出せる機器がない(決して貸し出しをやっていない訳ではないが)と。チャネルでバイダーとネットワークの比較についていろいろ質問してみたが、やはりマルチの方がベターとの返答であった。なお、ネットワークのクロスオーバーは600Hzで、スロープはウーファーが-24dB、ドライバーが-12dBとのこと。奇しくも当方が新たにチャレンジで設定した定数と同一であった。また、クロスオーバー周波数は近似値程度の差であろう。なお、ドライバー絞込みは固定抵抗プラス抵抗型アッテネッターで合わせて-15dBないしはそれ以上とのこと。これも当方の設定とほとんど変わらない。(ただし絞込みの精度の問題があるので、あまりあてにはならないと考えるが)従い、チャネルデバイダーを使用するマルチであっても設定自体はGTサウンドのものとほぼ同様と考えて良いようである。また、プリアンプはレビンソンであるが、アキュフェーズのC-2800も既にあった(パワーアンプのM-8000はこれからだそうだ)のでついでに聞かせてもらった。店側曰く、C-290Vとそれほど違わないとのこと。C-2800についてはテレオン経由例によって自宅試聴を申し込んでおり、昨日実は届いているが、まだ箱を開けてもいない。まあ、C-290Vの時は衝撃的な?差があって、ほとんど衝動買いをしてしまったが、今度はどうかな?結構楽しみでもある。


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