オーディオ日記 第10章 調整と転機 (その8)2000年 1月 6日


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XRCD のジャズボーカルものJacinthaを購入した。 前日の状態でのセッティングは変えずに聴いてみた。 確かに結構良い。 ただし、これはアナログ録音である。少し不思議なのは中低域がファットに聞こえることである。 ボーカルの録音の仕方の問題かもしれないが。 有田 正弘のフルートについては息遣いがはっきりわかるほどですごくリアル。それでいて危なげなところはない。マイスキーのチェロは多少苦手な分野であるせいか、少し気になる。多少落ち着いた状態となりそうなので、いよいよP-360の左右振り分けに挑戦だ!
もしかしたら、電源の極性の不統一の問題があり、低域に力が無い状態と感じたのかもしれないので、この辺りを確認してみようと思う。


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