Hotel  Scene1  Scene2  Scene3  Scene4  Scene5  People
付記:女性用ハマムは、同じ建物だが入り口が違う。完全に男と女は、別世界になっている。
   地元の女性も良く利用するという。因みに女性の方も同じ内容だそうで女小錦かハニワ
   の女神のような三助さんが、黒のTバック風衣装のみで登場するらしい。強烈なるアカ
   すりで、乳首がヒリヒリして困ったと聞いた。
総大理石造りのハマム。Real Turkish Bathと
ある。とにかく凄かった! 残念ながら内部は撮影禁止。中での様子は、パンフレット通りだが補足説明を。まず、ユッタリとした雰囲気の個室に案内される。裸になりベッドに横たわる。気持ちが和らぐ。屈強なる体格の三助さんが、迎えに来る。蒸し風呂。湯気などはない。座っているとジワジワと汗が。いよいよ始まる。体を洗ってもらい(あそこは自分で洗えとニコヤカに言われる)やたらと目が粗い黒い布でアカすり。半端じゃない。続いてマッサージ。三助さんは、始終笑顔で優しい感じなのだが何か恨みでも、と勘ぐるほどの力。しかし、イイ奴だった。トルコに行ったら必ず経験すべき! 左の写真を見て欲しい。こんなにスッキリ(?)したことはない。
ビュユク島の交通手段は、馬車と自転車だけ。この馬車で島を一周したが、御者のおじさん、イェイ、イェイ……と大声を上げながら馬を操る。そう言うものかと思っていたら、他の御者は、おとなしい。乗っている間中、ちょっと気恥ずかしさも。
プリンセス諸島は9つある。名前の由来は、ビザンチン時代の王子たちの幽閉所だったから。今は、イスタンブールの裕福な人達が、涼しい潮風と19世紀の優雅な住居を求めて避暑に来る場所とか。
マルマラ海に浮かぶプリンセス
諸島の一つ、ビュユク島へ。
約1時間のユッタリとした船旅。
グラン・バザール。名前の通り迷子になりそうな広さ。4,000以上の店が連なり世界最大級とか。目を引くのは、宝飾品の店。金製品、銀製品…。同じような店が多いけど商売になっているのかな……
Photo by 三谷 弘 '95

まっ、写真で我慢しましょう。
イスタンブールには、色々なバザールがある。エジプシャン・バザール。別名スパイス・バザール。香辛料の香りが素晴らしい。
バザール周辺は、とにかく人が多い。観光客、地元の人……
船から見たイスタンブール旧市街。中央にガラタ塔が見える。
夕暮れのタクシム広場。夕食、お酒、デートと散策を楽しむ人が多い。
トルコ版「銀ブラ」か。
トルコのお酒に「RAKI(ラク)」がある。水割りで呑むが、透明な酒に水を入れると真っ白になる。50゜で大して強くはない。ちょっと変わった匂いがするが、口当りが良く、つい呑みすぎてしまう。この夜、撮った写真は、ピンボケばかり。
三谷 弘