リンク集



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団体



■AGP:同性愛者医療・福祉・教育・カウンセリング専門家会議
偉そうな名前の団体ですが、私が代表をしています。こういう偉そうな名前の同性愛者の団体も一つぐらいあった方がよいだろうと思い、つくったのですが、いまだに名前負けしている感は否めません。会員は全国に100名ほど、ゲイのカウンセラーや医師が電話相談を受け付けています。



■AGP関西
私が関西にうつったのを機に、1999年の秋から、関西でもAGPの集まりが定期的に開かれるようになりました。「ゲイである自分を語る会」という集まりを定期的に開催しています。



■すこたん企画
同性愛に関する情報が満載です。このホームページは、いろいろすごいと思うけど、一つ私がとても重宝しているのは、同性愛に関する最新のニュースがすぐにアップされること、更新のマメさがすごい。伊藤さんとやなせさんがあちこち講演して歩いたときの報告も面白いです。こういうふうに地道に活動をしてくれている人たちがいるから、同性愛者を取りまく社会の状況も少しずつ変わってきているのでしょう。



■堂山Doctors 
関西中心のゲイの医師のネットワークです。たまにオフ会を開いているようです。 「コ・メディカルの部屋」というページもあります。


 




個人



■GAYの???
ソーシャルワーカーGAKU君のホームページ。硬軟そろっていて、いろいろ楽しめます。私は、個人的にwell-being の文章が好きです。どんなに忙しくても、ちゃんと日記を更新するところがすごい。



■ぴた主義
ネットサーフィンをしていて、偶然見つけ、相互リンクをお願いしました。こんなふうに物事を感じられるのはすごい、そして、それをこんなふうに表現できるのはすごいと思いました。『ぴた主義』を読んでいて、私より一世代下の人たちはどういう生き方の選択肢を取るんだろう、変わるところ・変わらないところは何なのだろう、と考えました。



■pipoca's homepage
私がひそかに弟のように思っているたかし君のホームページ。医学生です。彼の好きなミュージシャン、おすすめの本、セクシュアリティについて、日々思うことなどがつづられています。特に「好きなミュージシャン」では、たかし君の矢野顕子に対する「愛」がひしひしと伝わってきます。「この世のものとは思えない」モーツァルトのピアノ協奏曲第27番、私も今度聞いてみなきゃ。



■わたるの部屋
わたる君はとってもアクティブな方です。AGPの会計も務めていて、とても有能で、いつもどんな場所でも物おじせず自分の意見をしっかり言ってくれる彼は、とっても貴重な存在だと感じることがしばしばです。養護の先生を目指していて、教育の現場で、セクシュアルマイノリティについてもっと取り上げたいと思っているそうです。わたる君のお母さんには、一度、AGPの集まりに来ていただき、カミングアウトを受けた時の体験談をお話してもらいました。参加者一同、「あんなお母さんがほしーい!」。



■THE堂山教師
現役の高校の英語の先生・海人さんがつくったホームページです。セクシャルマイノリティー教育に関心のある教職関係者・カウンセラ−・そのような職業を目指している人たちが情報を交換し合ったり、同性愛で悩んでいる青少年たちをサポートすることを目的としています。こういう教育関係のホームページもどんどん増えるといいですね。



■ゲイのソーシャルワーク
ひでとし君のホームーページです。ひでとし君は4〜5年前からの私の友人です。やわらかな感性の持ち主で、(AGPのメンバーでもありますが)ともすればカタくなりがちなAGPの活動に、やわらかな視点を提供してくれます。PSG(Parent Support Group)という同性愛の息子・娘を持つ親のサポートグループをつくっています。同性愛者のためのソーシャルワーク的な活動もやりたいと考えていて、同性愛者のための福祉に関心のある人のためのメーリングリストもつくっています。パートナーのK2君ともう4年ぐらい一緒に暮らしているのかな。とてもいい感じのカップルです。「思い」の記されたこういうホームページを、私はリンクしたいと思っているのです。('99.12.30)



■ホワイトリボンキャンペーン
「ホワイトリボンキャンペーンは、思春期の同性愛者の自殺が相次ぐ事態を、広く知らせるために始まりました。アメリカでは、5時間に一人の割合で思春期の同性愛者が自殺すると推測されています。1989年のアメリカの保健社会福祉省の調査によると、思春期に自殺した若者の30%は同性愛者によるものであり、思春期の同性愛者は、そうでない若者に比べ2−3倍、より自殺を試みやすいと報告しています。」
という、もとは英語のサイトをYoshinoriさんがていねいに日本語に直して、さらに、いろいろなサイト・資料を紹介してくれています。17才で自殺したビル・クレイトンさんの話、暴行を受け殺されたマシュー・シェパードさんの話は読んでいて、とてもはがゆく、そして怒りを感じます。他にも「性的指向及び同性愛に関するアメリカ心理学会の公式見解」など、盛りだくさんの内容です。こんなたいへんな翻訳作業をこなして、我々に情報を提供してくれるYoshinoriさんに感謝!

それにしても、「思春期に自殺した若者の30%は同性愛者によるもの・・・」。
日本の数値は一体いかほど? なぜ日本ではこのような話をほとんど聞くことがないのか?
問題だ。 

 
 
 
 
 


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