中央市場は悪魔に支配され活力を失ったとは言え、多くの人でゴッタかえしていた。

(商人A)「兄さん、新鮮な魚が取れたんだ、どうだい?」

(商人B)「いらっしゃい、いらっしゃい。うちの武器を身に付ければ百人力だ!」

(商人C)「よ、将軍! 可愛い子いるよ、入っていかないかい?」

(張飛)「うるせい! 俺の兄者に容易く話しかけるんじゃねぇ」

 張飛が商人たちを睨み付けると、彼らはスゴスゴと退散していった。

 さあ、あなたはどこへ行くか。日はまだ高く、店が閉まるにはまだ時間がありそうだ。

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