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ロシア

宝石箱


細密画の小箱です。
ロシアのお土産の一つにこの細密画の品物があげられます。
とても緻密な絵がかかれています。ルーペで見るとその技能の高さが良くわかります。大体小物が多いです。
これは幅が15cmです。

マトリョーシカ

おなじみのマトリョーシカです。
一般的には高さが20cmも30cmもあるのが多いのですが、これは10cmほどしかなくかさ張らないので気に入りました。
ですから、10個目は米粒の2倍ぐらいしかありません。


10年ぐらい前ですが、モスクワの入国審査の列に並んでいたら突然隣の列の審査官が窓口を閉めてしまったのです。
何の前ぶれもなく。
一瞬その窓口に並んでいた人達は何が起こったか理解できないようでしたが、次の瞬間蜂の巣を突っついたようにパニック状態になり3つほどある列にわれ先に並ぼうと右往左往し見ていて本当に気の毒に思いました。
罪な事をするものです。
その時が最初のロシアであったため、これは違うぞ、と認識新たにするいい機会でもありました。
今はどうなんですかね。


オランダからモスクワに向う飛行機の中のことです。
機長が飛行情況を説明しました。すると私の隣に座っていた乗客が「マイナス40度ってモスクワの温度ですか」って聞いてきたのです。機長が現在位置の気温を告げただけなのでその旨を伝えました。
通常10,000mを飛んでいると外気温は大体マイナス40度ぐらいだと思いますが、たまたまモスクワに向う便の中なので現地の温度と誤解したのでしょう。
その人はケニアのモンパサからホンダのディーラミーティングに出るためにモスクワに行くと言っていました。
モンパサはインド洋に面していて大変気温と湿度の高いところです。
そんな所から寒い所への旅ですのでモスクワがどのくらい寒いかが一大関心事だったのでしょう。
ちなみにその時は12月でモスクワの昼間の気温は大体マイナス10度ぐらいでした。通常よりは暖かいと言っていました。

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