2001年 9月

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2001年 9月26日(水)

 うわ〜、バッサリといきますか(^^;
 いやー、30って数字は結構シャッキングなんですが、あんまり実感というか自覚がないというのが本音だったりします。まぁ、徹夜が利かなくなったとかR1に乗ると腰が痛くなるとかで体力の衰えは感じるんですがね。それでもまだまだやりたい事が沢山あるので、年齢如きで老け込んではいられません。それに、オイラは40、50になっても前傾バイクでブイブイ言わせるレプリカオヤジになる事が目標なので、これからもビシバシ走る所存でありますよ!V(^^)

バイク勝手に言い放題
 オイラは目的もなくバイク雑誌やカタログを眺める事ってのがよくがある。その手の物は、どのバイクがどんなパーツを使ってたのか参照するときにも役に立つ。「このバイクのパーツがアレに使えないかなぁ」とか考えるのがまた楽しかったりする。大抵は「採らぬ狸の皮算用」だけど(^^;
 で、今日も「20世紀のアイアンホース達」(大洋図書刊)という1947年から1999年までに国内4メーカーから市販されたバイクの総覧みたいな本を眺めていた。その時ふと目にとまったのが、'89年型のGSX-R250R。
 掲載されていた写真が真横からのものだったんだけど、コレが結構カッコイイじゃないの。GSX-R250Rの写真て言うと、アッパーカウルの形状が判りやすくする為か大抵が右斜め前からのものだったりする。しかし、アレのアッパーカウルのデザインはカッコ悪いんだよな。大きさが中途半端に小さくて、妙に落ちくぼんだライトとウサギの耳みたいなミラーがダサい。あのヘンテコなデザインを強調するかのように、前述のアングルの写真が多い為に「カッコ悪いバイク」という印象があった。
 確か、当時はレーサーレプリカブームで4ストクォーターにまで飛び火し、4メーカーがこぞって4スト4気筒250ccのロードスポーツを出していてそこそこ売れていた筈。しかしその中にあってGSX-R250Rだけは不人気車で、走っているところも全然見掛けなかった(CBR250RRやZXR250Rは結構走っていたのに)。他が過激路線の中、GSX-R250だけは実用性を意識した特性だったのが大きな要因だろうが(スズキの堅実さが現れていたとも言える)、前述のデザインのカッコ悪さも少なからず影響していた筈。
 そんな GSX-R250Rだが、今見ると真横からのデザインは結構イイじゃないですか。テールが上がっているが、CBR400RRやTZR250(3XV)みたいな当時のヤンキー小僧が好むエビ反りではなく、タンク上面のラインとリアシート上面のラインが直線でつながるところが、スポーティでありながらデザイン的に落ち着いた感じもする。オイラ好みのラインだ(顔以外は)。
 この手の部分的にデザインがイカしてないバイクを見ると、手を加えてみたくなってしまうのよねー。まずカッコ悪いアッパーカウルはU型のRGV250Γ(VJ22A)のレーシングカウルか、'90年型 GSX-R400R用のレーシングカウルに換える。フロントの足周りは ZXR250Rの倒立をホイールからブレーキまで丸ごと移植。これだけでかなりカッコ良くなる筈。うーん、誰かやってみない?


2001年 9月25日(火)

 あ〜、三連休は天気良かったねぇ。台風の連打が過ぎて「秋晴れが続く季節になりましたよー」(CVかないみか)、ってカンジで。
 ヘッ、どうせオイラはどこも行かなかったよ。絶好のツーリング日和だったってェのによォ。
 土曜日に語学の研修があったんで出かけられなかったんだよ。日曜日も部屋の掃除洗濯して勉強してたら、のーみそが熱暴走起こすんでエアコンつけてたんだけどそのまま力尽きてテーブルで突っ伏して寝てたら風邪ひいて、月曜日はずっと床に就いてたよ……。トホ。
 あー、S&Sの二泊三日ツーリング行きたかったなぁ。潮岬は気持ちよかったろうなぁ。
 それがダメならガンマミーティング行きたかったなぁ。ガンマがいっぱい集まって面白かったろうなぁ。
 もー、なんかクソ面白くもねェ連休でした。


 今日の買い物〜。

ザ・コクピット コンプリートコレクションDVD
 松本零士原作の戦争マンガをアニメ化したもののDVD版だぁよ。ようやく手に入れました。コイツは鉄龍研では聖典扱い。オイラ的には、「バンパイアハンターD(川尻善昭版)」「獣兵衛忍風帖」「あしたのジョー」「ボトムズ」に並ぶアニメの最高傑作なので手に入ってウハウハ。ビデオテープの方が劣化してきていたので、劣化しないデジタルメディアで入手出来るようになったのは、非常に有り難い。
 内容の方は、今更語る事もない。男なら観れ。いじょ。

Clubman No.197(ネコパブリッシング刊、毎月24日発売 \880)
 今月号の巻頭特集は「2ストロークよ永遠に」と題して、2スト特集。同誌のRZプロジェクトの記事を担当し、先月号まで副編集長を務められてた後藤さんの編集長就任後の第1号として相応しい内容ですな。
 で、その特集の中でオイラのガンマも掲載させていただいてます。そう、実は先経ってクラブマン編集部の方からガンマを載せたいという事でメールをいただき、車両を貸し出していました。但し、撮影だけで残念ながら試乗してのインプレッションはありません。ま、現在電装系の調子が悪くて排気バルブが開かない為に上のパワーが出ないので、試乗されたらケチョンケチョンに書かれたかもしれないから良かったのかもしれませんが(^^;
 バイク雑誌の編集の方が、オイラのガンマに乗ったらどう感じるのか興味有るので、また機会には試乗もしてもらって感想いただきたいですな。その為にも、ちゃんと完調に戻しとかないと。
 因みに、メールをいただいた編集部の武田さんという方は、去年のもて耐にスクエア4ガンマで出場されています(残念ながら決勝には進めなかったようですが)。今年は諸般の事情で参加されなかったようですが、来年は是非頑張って出場して下さい! 現状のもて耐では、流石に7耐決勝に進むのは難しいかもしれませんが、RZVとの一騎打ちという熱い展開が見てみたいのです。頑張って下さい!!

 話がだいぶ逸れたが、巻頭に掲載されているカスタムマシンで興味を惹いたのは、TZ750に保安部品を付けて公道を走れるようにしてしまったマシンと、後方排気TZR250にRZVのエンジンを載せてYZF-R7のカウルを装着したマシン。
 TZはもちろん日本ではなくて、アメリカでモーターサイクル誌のライター(?)の所有しているもの。アメリカって排ガス規制とか日本より厳しいのではないかと思ったのだが、こういう事が出来るってのは非常に羨ましい。今や日本の方が2ストの新規登録は難しくなっているらしいし。こんな風になると、日本なんかとっととオサラバして、アメリカに移住ってのを考えてしまうよなぁ。
 それからTZRにRZVのエンジンを載せたマシン。これは千葉のオートスタッフ末広が製作したマシンで、オイラ的にはヒッジョーにカッコイイと思う。もしオイラがガンマではなくRZVを買っていたら、ドンピシャで同じ仕様にしていただろう。
 やっぱりねぇ、水冷2スト4気筒500ccに高年式のフレーム足周りと最新のカウルデザインの組み合わせってのは、誰でも欲しいと思うんだね。要は現代のGP500のレプリカを望んでいる人が、少なからずいるって事だと思うんだけど。
 ああ、ヤマハ様かスズキ様、最後の2ストって事でYZR500かRGVΓ500のレプリカを市販して下さいー。出してくれたら絶対買います。MVアグスタF4セリエ・オロより高くったって買いますよ! 出して下され〜。

 ああ、また話が逸れた。他に興味惹いたのは、RZ125にDT200のエンジン積んだってマシン。RZってノーマルのチャンバー換えただけでも結構速いのに(昔、GPX250で追っかけてチギられた事がある)、排気量もアップしたらスゲー面白くなりそう。やっぱエンジン載せ換えは男のロマンか。
 無責任希望的観測大予想のコーナーでは、YZ250Fのエンジンを使った4ストシングルロードスポーツを提案している。これは結構欲しいって人多いんじゃないかなぁ。オイラは小さいバイクも好きなので、出たら欲しいね。つーか、SDRの車体にWR250Fのエンジンを載せるってのはやってみたいなぁ。

「ワイルダネス」1巻(伊藤明弘著、小学館刊 \533)
 「ジオブリーダーズ」で人気の出た伊藤明弘がサンデーGXで連載している漫画の単行本第一巻。この人の漫画は、もう理屈こねてどうこういうのはナンセンス。ガンアクションと息もつかせぬスピーディな展開が魅力です。ハリウッドアクション映画を楽しむように、何も考えず一気に読むのが良いでしょう。

「勇午」17巻(真刈信二作 赤名修画、講談社刊 \505)
 この巻は「マグラダのマリア編」完結の巻。16巻で時事ネタのクローン技術を持ち出して、「キリスト復活」を匂わせた辺りは劇的で面白かった。で、一体どうやって話を納めるのか楽しみだったのだが、成る程そう来ましたか。
 「勇午」は、話のネタ、仕掛けが徹底的にリアリティに基づいている分、地味でありながら劇的である。しかしながら、話の納め方が仕掛け以上に劇的「解決」ではなく、妥協的な状況に納めるところが却って意外性があって劇的に感じる。ネゴシエーターっていうテーマの面白いところか。
 オイラはかなり気に入っている。多分、最終巻までつき合うだろう。

「エデン」6巻(遠藤浩輝著、講談社刊 \505)
 なんだかマフィア、と言うかチンピラ同士のシマ争いになってますよ。
 この漫画、始めはSFだったのにいつの間にか戦争アクション --> 悲劇物 --> マフィア抗争 --> チンピラ島争いとなっている。一体何がやりたいのだ?
 タイトルから考えて、この世の悲劇や悪徳を全て描こうとしているのかもしれないが、現時点でどうもテーマ散漫になってしまっている感は否めない。この人、この手の漫画は向かないんじゃなかろうか。短編集に載ってたアマチュア演劇漫画みたいな青臭いテーマの方が、面白く書けるタイプのような気がする。ま、アフタヌーンって美大出身の漫画家多いからなぁ(^^;


2001年 9月19日(水)

 ハッピーヴァースデー、ツーミぃー!

 つ訳で、今日はオイラの誕生日です……




















 チクショウ! この年になるともう嬉しくねェよ!!


 全然ハッピーじゃねェよっ!!!


 俺の事なんかほっといてくれよ!!!


 あ"ー、遂に三十路突入だ!
 さらば二十代、もう帰れない。もう戻れない。太陽の牙ダグラム!

 クソー、しかしまだまだ若ぇモンには負けねェからな!
 教えてやるぜ、
「十代の煌めき」ってやつを!
(『キリン』より)
 ↑バリバリ後ろ向き


 フ、そういう訳だから、四露死苦ベイベェー。


2001年 9月18日(火)

 会社帰りに寄った本屋で、入り口の真ん前に今週号のアエラ(WTCビルに旅客機が突っ込んだ瞬間がデカデカと表紙になってるやつ)が目立つように置いてあって、その前にトム・クランシーの小説が並んでたのが「なんだかなぁ〜」と思う今日この頃。
 あそこの店員、判ってんだか判ってないんだか……。

株価
 昨日はニューヨーク証券取引所が7日ぶりに再開された訳ですが、当然の如く株価は暴落して平均 $900割れ。東証も相変わらず。混乱の為に経済活動が停滞するだろうと見込んで皆が売りに走った結果でしょうが、個人的には「何故ここで売るかなぁ?」と不思議でなりません。そりゃあ、株価暴落で高いときに買った人にとっては一時的に大損害ですが、混乱が収まって持ち直してくれば損も少なくなると思うのだが。株なんて人と同じ事やってたら、絶対損するだけなのに。
 むしろ今まで買ってなくて、お金持ってる人にとっては今が絶対に買いでしょう。
 しかしそうならないのは、皆が短期的な利益のみを目的に株の売り買いをしているからですな。そんな事は今更と思う人が多いだろうが、そんなバブル的な経済活動に依存しているからいざという時に付和雷同ばかりする事になる。事件や損害の規模はとても大きいが、どこかの生産工場が丸ごと焼けてしまったとかいうような実質的な生産活動に直接支障が出るような被害がなかったにも拘わらず。
 今回の株価暴落で、投機筋(特にヘッジファンド)の連中がどれだけ被害を被ったのか非常に興味ありますなぁ。大した被害がなかった、或いは事件の直前に空売りしていてむしろ儲かっていたとしたら……。
 それはそれで非常に怪しい気が……。

バイク
 新型のR1が遂にベールを脱いだようですな。遂にキャブからインジェクションになって、エンジン、フレームも新設計。唯でさえコンパクトなエンジンは更なる小型化が図られたようで、完全なモデルチェンジとなった模様。フレームはR7のようなガチガチに硬いフレームではなくて、適度なしなやかさを持たせつつ剛性アップも図っているみたい。Delta BoxIIより捻れ剛性が高くなっていそう? 写真の見た目からの判断なので、間違っているかもしれないが。
 なんにしろ、どんどん高性能化して追いついてきたライバルに対抗する為に、R1もかなりのポテンシャルアップをしてきたようだ。しかし、何故だかあまり食指は動かされないんだなぁ。この場合の食指とは、買い換えようと思うかどうかという事。お金がないし、'99型のR1が気に入っているという事もあるが、どうも新型のデザインが今一なんだよなぁ。シャープになりすぎて初期型R1のデザインの妙のようなものが、段々薄れていってしまっているカンジ。空力性能を重視して、デザインが疎かになってしまったのではないだろうか?
 それからカラーリングも気に入らない。赤白の奴がMVアグスタかビモータ500V dueの真似みたいで……。やっぱヤマハはオリジナリティ重視でワークスカラーが良いなぁ。
 あとは、性能をウリとする最新鋭スーパースポーツとして、GSX−R1000を超えていないような気がする。これが食指が動かされない一番の理由かな。
 とは言え、まだ写真だけの発表で実写が出てきた訳じゃないから、印象もこれから徐々に変わっていくと思うし、今年のニューモデルの話題が楽しみになる点でもある。こりゃ、来月当たりのバイク雑誌は全部買ってしまうのかな……(^^;


2001年 9月17日(月)

 今日は模型ネタ。つーか回想録的。判り辛いネタなんで、元模型小僧な人以外は無視しちゃって下さい(^^;

 一昨日の日記でSF3Dネタが出たので、懐かしくなって本棚の奥から昔の「ホビージャパン」を引っぱり出して読んだ。ウチには '83から約10年分の「ホビージャパン」がいまだに有るんだけれど、今見ても'83頃の作例記事やフォトストーリーは面白い。作例なんか今のレベルから比べたら物凄く出来が悪いんだけれども、却って読者も同じ事をトライする気になるので模型誌としては良かったと思う。しかし、後年は年毎に作例のレベルアップと共に記事や写真の見栄えは良くなったけれど、具体的な製作記事の内容は省かれるようになり綺麗な写真だけを並べたカタログ状態になってしまって、読者は誌面を眺めるだけになってしまったのではないだろうか?
 そう思うようになってから、オイラはホビージャパンの購読止めてしまった。他の趣味もできて模型作ってる暇が無くなったってのもあるけど。
 なんにしろ、ホビージャパンは '83〜'85頃が一番良かったなぁ。その頃はフォトストーリー関係が充実していた頃で、オイラは「SF3D」と「ワイバーン」がお気に入りだった。
 「SF3D」に関しては '85の12月号で不本意な連載休止となり、その後「モデルグラフィックス」で「Ma.K.(マシーネン・クリーガー)ブレッヒマン」と名を変えて連載されていた。その後も色々とあって、いまだにファンが絶えない。ウェブ上でも、本家本元である横山センセのHPがあり、他にもファンサイトがいくつもあって大盛況だ。
 それに比べて「ワイバーン」の方は全然、全く、ちっとも話題が無い。まぁ、連載の方がたった七回で打ち切り(?)になってしまったし、その理由に関してもゴタゴタがあった模様なので「ワイバーン」に関してはその筋の間では禁句なのかもしれないが……。
 それにしたってGoogleで検索かけて、2ちゃんねるのスレッドが2つしかヒットしないってのは寂しすぎー。どこかに「ワイバーン」ファンのサイトはないんでしょうか?


2001年 9月16日(日)

 今日は昼頃起きてきて、R1のオイル交換とリアブレーキ交換、洗車を行った。その後ちょっと走りに行こうと思っていたら、4時頃いきなり雨が降ってきたので仕方なくR1を仕舞う事に。むー、最近メンテばっかでバイクに乗ってないぞ。あー、走りてェーッ!!


2001年 9月15日(土)

 「あしたのジョー2」の DVDボックスが欲しいーーーーー!!!
 しかし、ボックス1、2全話揃えたら \60,000てのは高過ぎ。LDと値段変わんないじゃん。
 まーなんだな、そんな金は無いので諦めざるをえない事に……(滝涙
 仕方ないので、ビデオの全話分を DVD-RAMにダビングしてお茶を濁す事にしました。
 つー訳で今日は DVD-RAMを補充すべく、町田のヨドバシカメラへ行きました。が、Panasonicの 4.7GBカートリッジ無し5枚組で \5,000のヤツが無ぇでやんの。あれ以外はみんな 4.7GB一枚あたりの値段が割高なんだよなぁ。しかし、また入荷するだろうから DVD-RAM補充は来週にまひょ。
 で、折角ヨドバシ来たんだから DVDソフトコーナーも覗く。そこで「ライトスタッフ」が \2,000だったので速攻購入。一緒に「炎のランナー」も買った。ウム、これでビデオテープの方は処分できる。こうしてウチのライブラリは順調に DVD化が進んでいくのであった。

Ma.K.B.D. マシーネンクリーガー イン アクション(デジキューブ刊 \3,500)
 ヨドバシ行ったついでに、まんがの森にも寄ったら表紙が目について瞬間的に衝動買い。むわ〜、やっぱ横山宏の絵はイイなぁ。SAFSなんか胴体はどう見たって洋式便器なのに、何故か無茶苦茶カッコ良く見える。横山デザインの妙だ。
 因みに、オイラは「ホビージャパン」連載分(SF3D)しか見てなかった(「ブレッヒマン」が連載されてた頃のモデグラは読んでなかった)ので、後半のSAFSMkV ラプターとかグラジエーターMkUとか知りませんでした。グラジエーターは大好きだっただけにちょっと悔し気ー。
 って、かなりマイナーなネタですな(^^;


2001年 9月13日(木)

 昨日、一昨日とニューヨークの旅客機ハイジャック世界貿易センタービル突撃破壊テロ事件(長ェ)で、世界中が騒然となってましたね。未だ事態が収束する見通しは立っていませんが。
 TVニュースでは猫も杓子もがこぞってその事件の報道をしている事は、事態の深刻さからすれば致し方ない事。しかし、いくら世界規模の事件とはいえ、遠く離れたアメリカでの事。しかも情報管理に関しては先進国間では下から数えた方が早い日本では、重要な情報がそうそう入ってくるものではありません。よって何時まで経っても報道として進展のないニュース番組をダラダラと続けられても、すぐに飽きてしまうんですよね。それよか台風15号による被害とか、自分とこの事件もちゃんと扱って欲しいです。結局、視聴率稼ぎ=金稼ぎが第一義で報道は二の次なんですね>日本のマスコミ
 つー訳で、結局オイラは知りたい情報だけネットで集めて、TVでニュース番組が放送されている時間帯はCSで銀英伝を観とったです。いやぁ、やっぱイイねぇCS(^^;

 いきなりマスコミ批判で、こんな時に不謹慎なと思われるかもしれないから、この位にしときます(ォイ
 他にも、今回の事件に関する個人的な見解や今後の展開の予測とかも考えたのだけれど、ちょっと恐い考えになってしまってそれをネット上で書く事は要らぬ不安を煽る事になるような気がしたので止めました。それに所詮、一市民の意見だしね。
 ま、我々脳天気な日本人としては、とりえずどこぞの煽動報道などに惑わされる事無く、落ち着いて様子を見るのが最善でしょう。
 こういう時だからこそ「大変だ大変だ」と阿鼻叫喚するばかりでなく、冷静に事態を見て考えたいものです。




うわ、真面目な日記だよ。ウソくせぇ〜。


2001年 9月12日(水)


台風による被害
 昨日の日記で、勢いに任せてお天気に罵倒を浴びせたりなんかしたけども、後になって落ち着いたら雨でびしょ濡れになるなんて事はよくある事だし、大人げない事しちゃったなー、なんて思ったりして。ごめんね台風。
 と、素直なボキになりつつ先日(9/10)録画したDVDのエアチェックをしたところ、CSの録画予約しておいたガンダム0083の画像が途中で乱れてうまく録画されていなかった。0083が放送された時間は午前0時から30分。確かその時間には急に雨が降り出して雷が鳴っていたような……。
 ハッ、スカパーは雷雨の時には電波障害で一時的に受信できなくなる時があった。た、た、た、
 台風のバカヤロォォオオォォォォッ!!

 台風に殺意を覚えた瞬間でした……。


2001年 9月11日(火)

 いやー、台風凄かったッスね。今朝出勤したとき、丁度台風が鎌倉に上陸した時と重なって大変でしたよ。傘はオシャカになるわ、全身水かぶってパンツの中までびしょ濡れになるわで散々。

 も、台風のバケヤロー!


2001年 9月10日(月)

 いやもうやりますよ小林は!(挨拶)

TOUCH BIKE 10月号(毎月6日発売 \980)
 タイミング良いっつーかなんつーか、今月からレストア&カスタム日記のコーナーでSDRが取り上げられております。レストアの内容は、事故って大破したSDRのフレーム、ラジエター、ライト、ハンドルを部品取り車の物と交換し、更にチャンバーを社外品に換えるというもの。こういう記事見てると、結構簡単そうに見えるんだよなぁ(実際、SDRは整備性は良いんだけど)。ウーン、オイラもSDRイジリたくなってきたなぁ。っと、その前に4ガンなんとかしろってか(^^;
 他の記事は特に興味引く物無かったり(汗
 TOUCH BIKEは、最近ではビッグスクーター関係の記事に力入れている模様。ここのところTOUCH BIKEがクローズアップしているのって、ターミネーター、ダートラと来てビッグスクーターと、見事にオイラの興味を外してる。ま、たまにRZのエンジン分解、組立の記事が載ってるんで買ってます。

あずまんが大王3(あずまきよひこ著 メディアワークス刊 \680)
 ついつい買ってしまった。しかし、相変わらずゆかりちゃんが大暴れしててイイですな(^^;


2001年 9月 9日(日)

 先週注文しておいたサンダーエースのスピードメーターケーブルを交換しにYSP相模原中央へ。そこでもう一台サンダーエースを見かけた。これがちょこちょこイジってあるみたいで、結構カッコ良かった。改造箇所はパッと見ただけでも、マジカルレーシングの段付きスクリーン、オーリンズのリアサス、シングルシートカバー、ワンオフバックステップ、謎のエキパイ&サイレンサー、フレームバフ掛け、フェンダーレス化、etc
 あんまり派手じゃないんだけど、センス良くまとまっていてカッコイイ。いいなぁ、オイラもこんなカンジにしたいなぁ、と思った。
 それから気になったのが、シングルシートカバー。どうも、以前オーバーレーシングが出していた物とは違うように見えた。オーバーレーシング以外に、サンダーエース用のシングルシートカバーを出していた所なんてあったかなぁ? 気になるー。誰か教えてくんなませ。


2001年 9月 8日(土)

 やっちまった。SDRのキャブ腐らせちゃったよ。
 今日は研修で府中に行く用事があったので、「買い物くん1号」ことSDRを出そうとしたがエンジン掛からず。十中八九、いや100パーセントキャブの詰まりだね。前回動かしたのが4ヶ月前だったからなぁ……。イカン、イカンよなぁ、こんな事では。
 しかし、SDRはキャブが腐りやすい。ちょっとこの辺り対策したい。燃料コックがON、RES、PRIだけでOFFが無いのも問題ある気がする。燃料移送は負圧式だからオーバーフローはしない筈なんだけど、完全に燃料をカット出来た方が便利なときもある。コックを二重にする方法を考えた方が良さそうだ。
 あと、タンクとコックの間に燃料フィルターも欲しいな。ウム、今度やってみるけ。


2001年 9月 7日(金)

 BACK OFFの秋号を購入。賀曽利さんの「島めぐり日本一周」の記事が目当て。
 で、他の項を適当に見ていたら、インフォメーションのコーナーで「賀曽利隆と走るユーラシア大陸横断ツーリング!!」という記事が目に入った。海外バイクツアーで有名な旅行会社の「道祖神」が、バイクツアーをはじめてから15周年を記念して企画したもので、賀曽利さんと共にウラジオストックからユーラシア大陸を横断してポルトガルのロカ岬までバイクで行くというもの。全走行距離1,5000km!

 い、行きてぇ!

 しかし、時期が 2002年の夏で、日数は50日間。ウ〜ン、流石に会社辞めるかクビになるかしないと、参加は無理だよなぁ。ムゥ。


2001年 9月 4日(火)

 HPが Conpaqを買収するらしい。iPAQと Jornadaは一体どうなるのだ? iPAQは Conpaqのドル箱だから無くなる事はないだろう。とは言え、Jornadaも固定支持層があるから無くなると Jornadaユーザーの CE離れが起こるかもしれない。この辺りの成り行き如何によっては、CE勢力の失速なんて事にもなりかねないので気になりますなぁ。ムムム。やはり GENIOe購入は当分ほりゅう〜。

 さて、最近また日記ネタが少ないので今日の買い物コーナー復活!(ォイ

ビッグバイク・クルージン52号
 今号はイタ車特集。オイラはあんまりイタ車には魅力感じないのだが、(どっちかっつーとトライアンフとかノートンとかロータスとか、英車の方が惹かれるなぁ)雑誌の記事としては何となく読んでみたくなる。あ、でもイタ車でもドカのパンタ系には惹かれるなぁ。いやいや、そんな事はどうでもいい。本の内容は、特集記事以外は大して見るところもない。前号からコラム関係が軒並み無くなってしまったので、内容がちょっと薄くなったカンジ。これで \1,800はちょっと高かったカモ。

同僚・友人の短いスピーチ(大塚範一 監修 主婦の友社 刊 \780)
 エー、結婚披露宴のスピーチ集ですよ。いや何ね、学生時代の友人の結婚式が10月にあるので、その為の勉強をしとこうと思ってね。いやはや大変な役を引き受けちまったもんだが、これ読んで対策練ってばっちりキメてやるかんねー。オタクネタで


2001年 9月 2日(日)

 今日はDVD−RAMの補給に町田のヨドバシに行き、その際に GENIOe 550をちと触ってきたんでその事について書く。ぼちぼちその手のHPでインプレッションが載っているようだが、その中で iPAQに比べて動きがもたつくとか動画がカクカクするとかあってその事が気になったので確認してきましたよ。
 反応については、確かに iPAQよりちょっと遅い気がする。動画についても、ちょっとカクカクしてるかな。ま、G-FORTよりは滑らかだし、ザウルスと比べたら全然実用レベル。ちゃんとした動画を期待すると、ちょっと気になってしまうという程度か。因みに、動画のデータはマイクロドライブに入れていき、店頭で勝手に GENIOe 550に挿して確認しました(^^;
 それよりも、画面が小さいというのが意外と気になった点。GPSレシーバーと組み合わせて簡易カーナビを目論んでいるオイラにとっては、これは視認性が落ちるのでちょいと残念。本体をコンパクトにする為には仕方なかったんだろうけど。む〜、Pocket PC2002や、ARM系の新型チップの噂もあるし、GENIOeももちっと保留かな。


2001年 9月 1日(土)

 クソー、惜しかったよな西岡。
 あ、ボクシングの話ね。WBC世界バンタム級タイトルマッチ。
オイラ的には西岡が勝ってたと思うんだけど、判定でドローじゃね……。しかし、ウィラポンは西岡のワンツーでかなりダメージ受けてた筈なのに、後半でも全く闘志が衰える様子を見せないし。やはりチャンピォンは伊達じゃないって事か。

バイク
 今日の昼間は、サンダーエースの修理の為に近所のバイク屋へ行きました。夏のツーリング以来不調を引きずったままだったんよ(詳しくは北海道・東北ツーリングUを参照)。ツーリングの最中に自己診断機能で”EXUP不良”が表示されたので、恐らくEXUPが動かなくなっている。EXUPの事ならYSPの店で看てもらった方が良いだろうと思い、YSP相模原中央へ行って看てもらった。
 だがしかし、EXUPは問題なく動いていた。自己診断機能でタコメーターの針が 7,000rpmを指す現象も再現しないし、バイク屋の店員が乗ってみて確認しても異常は見られないとの事。ムムム、しかしオイラの感覚では明らかに以前より低速トルクが細くなっている。それにエンジンの掛かりも悪い。バイク屋にその事を伝えたところ、エアクリーナーが詰まってるとか、プラグが消耗してるとか、キャブのスロー系が詰まり気味なんじゃないかとか、チェーンやアクスル等の伝達系の動きが鈍いんじゃないかとか指摘される。いくらなんでも、そんな初歩的なメンテ不良はしとらんよ! だいいち、アンタ乗って調べたんならキャブの詰まりぐらい判る筈だろ!
 とか思ったのだが口には出さず(^^; とりあえず切れているスピードメーターのケーブルだけ注文して帰りました……。
 ウーン、低速トルクが細い原因が EXUPでないとしたら、これはいよいよエンジン内部を疑わなくてはならないカモ。やっぱりラジカルでエンジン開けてもらうしかないのか? あそこなら腕は信用出来るんで確実だろうが、問題は先立つものが……。
 まぁ、いい加減走行距離も増えてそろそろエンジンオーバーホールした方がイイのかなぁ、とは思っているのだが。仕方ない、しばらく贅沢は控えて、年末か年明けを目途にエンジンオーバーホール出来るようにしよう。トホ。


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